外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

高校野球小僧

2011-06-30 20:32:54 | 大学野球
雑誌「野球小僧」の増刊号である「高校野球小僧」を読みました。

プロ野球が主役の週べに対して、アマ野球に軸足を置いた編集の野球小僧は、やはり一味違います。

地区別の高校ランキング、
そして、高校のランキングにとらわれない有力球児の紹介。

このあたりの読みごたえは、週べにはないものです。

夏の甲子園への期待に併せ、来春には東京六大学にやっきてくれそうな選手たちの記事を読むのも楽しいですよ。
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さて、先日、家族一緒に見学した介護施設で、ちょっとショッキングな話を耳にしました。

そこは認知症患者を得意とする施設で、入居者の平均年齢は84歳、最高齢者は103歳との説明がありました。

驚いたのは、最も若い入居者が、56歳(!)でアルツハイマーを患った方だということです。

年間3百万円以上の費用が必要となる施設なので、この女性が天寿を全うされるまでに、ご家族が負担される費用総額は、一体どのくらいになるのでしょうか…
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今年の10月が到来すると、私も満56歳。

若い時に聡明だった人ほど、アルツハイマーになりやすいという俗説があります。
この俗説に従えば、私の場合、アルツハイマーになる心配はあまりないことになります。
(;^_^A

そうは言っても、家族に迷惑をかけずに済むように、今のうちからできることはやっておかねばと、ちょっと真剣に考える私でした。
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松島蒲鉾本舗

2011-06-30 08:39:25 | 好きなお店
私が好きなお店の一つである松島蒲鉾本舗。

3月11日の東日本大震災で工場や店舗に甚大な被害を受けましたが、6月11日から一部営業を再開しました。

松島蒲鉾本舗へのリンク

よろしかったら、オンラインショッピングで、美味しい蒲鉾をお買い上げください。

ガンバレ東北!
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週べ今週号

2011-06-29 19:42:44 | 大学野球
いやはや、本当に暑い1日でした。
東京電力管内の電力消費もうなぎ登りだった様子。
こんな調子では、計画停電の再実施もあり得るのかも知れません。

自然というものは、人間の都合など全く考えてはくれないものですね。
(><)

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さて、週刊ベースボール今週号では、まず夏の甲子園に向けた地区大会組合せの記事(Part-1)に注目しました。
私の出身地である東京のトーナメント表と、出場校の甲子園出場回数が載っています。

学校数の多い東京は、東東京と西東京の二つに分かれ、各々で代表校を目指して戦います。
我が母校・都立青山は、東東京に属し、東京成徳大高校と一回戦であたります。
※私の過去の記憶にある成徳は女子高なのですが、共学になっていたのですね…

今回の地区予選に出場する都立高校で、夏の甲子園に出場したことがあるのは、次の3校だけです。
城東高校(二回)
雪谷高校(一回)
国立高校(一回)

戦前から私学の多い土地柄ということもありますし、出場歴があっても統廃合で校名が無くなってしまった都立高校もありそうです。

私の母校・青山高校は、神宮ファンの方であればお分かりの通り、猫のヒタイのようなグラウンドしかありません。
青山高校が甲子園に出場するとしたら、センバツの21世紀枠か、22世紀枠か、あるいは23世紀枠か…。
たとえ100年後であっても、200年後であっても、その時には雲の上で、あるいは草葉の陰でたむろっている青高卒業生を集めて、甲子園に応援に行きますよ!

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次に、NHKキャスターの大越健介さんのコラム。
大越さんが大学三年生の時に、東大から初めて日米大学野球のジャパンに選ばれた時の思い出を語っていらっしゃいます。

その年の日米野球で、広澤(明治)、竹田(明治)、小早川(法政)、白井(駒沢)、和田(日大)ら、錚々たる猛者たちに加わった大越さんは、後のメジャーの本塁打王・マグワイアと投手として対戦されたそうです。

その時の経験、あるいはNHKワシントン駐在員の経験を踏まえて、大越さんはおっしゃいます。
「自分なりに日本を背負ったのだという記憶は、なにものにも代えがたい財産だ」
「大学ジャパンの選手たちよ、日本を代表して戦うことの誇らしさと責務を、大いに感じてほしい」
「将来どの道に進もうとも、君たちは、その貴重な体験を、いずれ還元するときが来る。間違いなく。」

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今年の早稲田からは、佐々木くんがジャパンに選ばれました。
大越さんがおっしゃる財産を得る場に、佐々木くんは臨むのです。
佐々木くんには、他の選手たちと存分に語り合い、彼らのプレーを学んできてもらいたいと思います。

無茶苦茶に羨ましいぞ!
そして期待しているぞ、佐々木くん!
(^^)/
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ベースボール・クリニック7月号

2011-06-28 18:56:17 | 大学野球
今日の日経朝刊によると、慶応大学は2012年度以降に入学する地方出身の学生を対象に新しい奨学金制度を始めるそうです。

東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県以外の高校出身者に支給される返済不要の奨学金。
名称は「学問のすゝめ奨学金」です。

ただ、今朝の報道で慶応関係者が残念に感じられたであろうことは、このニュースが東京の地方経済欄に掲載され、地方の方々の目に触れなかったことです・・・。
(T_T)

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地方出身者の上京を支援する奨学金については、我らが早稲田大学が「めざせ!都の西北奨学金」とい名称で既にスタートさせています。
一般入試もしくはセンター入試で早稲田を目指そうという受験生に、前年のうちに奨学金を受ける資格があることを事前に知らせるというところがミソ。
他校との併願もOKです。
奨学金支給内定の通知を年末に受け取った時、受験生の皆さんは『早稲田は君を待っているぞ』と激励されていると感じ、受験勉強に一層気合が入るそうです。

地方在住で早稲田・慶応を志望する受験生の皆さんに、この制度を、ぜひとも幅広く活用していただきたいものです。
早慶両校がタイアップ広告を企画して、地方各紙に掲載したら良いのではないかと、個人的に考えたりいたしました。

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さて、「ベースボール・クリニック」7月号(ベースボールマガジン社。840円)を買ってきました。

ページをめくってみると、早稲田関係者が数多く登場されていて、とても楽しいです。

まず、JR東日本の堀井監督(韮山高校-慶応大学)が走塁テクニックを解説している記事で、生島大輔くん(大阪桐蔭-早大-JR東日本)が技術モデルとして登場します。
(冒頭の写真)

生島くんは、外野手登録なんですね。
昨年末に会った時は、ヒジを手術したと話していたので心配していましたが、元気そうでなによりです。


続いて、連続写真による打撃分析は、大井道夫さん(宇都宮工業-早大-日本文理高校監督)がご担当。

バッティングの「ポイント・アドバイス」は、清水隆一さん(早実-早大-熊谷組)。

「走塁徹底分析」では、松本匡史さん(報徳学園-早大-巨人)が担当されています。

そして、今月号から小島啓民さん(諫早高校-早大-三菱重工長崎-アマ日本代表監督)の連載が始まりました。


小島さんについては、昨年3月に記事にさせていただきました。
小島啓民さんの記事へのリンク

練習環境や日程など、様々な制約のあるジャパン。
そんな状況で、小島さんがチーム力向上のためにどんな取り組みをされているのかを、つまびらかにされていく趣旨の連載だと思います。
期待いたしましょう。

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ところで、今春のリーグ戦でベストナインに選ばれた立教の四選手の写真もありました。


写真左から、小室投手(日野高校)、岡崎主将(PL学園)、首位打者に輝いた那賀選手(大阪桐蔭)、そして松本選手(横浜高校)です。

那賀くんによれば、大塚監督(岐阜高校-立大-東邦ガス監督)が就任されてから、練習環境や私生活管理まで、著しく改善されて、練習に集中できるようになったとのこと。

入試制度の改善にとどまらず、大塚監督の手腕も、立教躍進の原動力であったことは間違いありません。

それにしても、立教の四選手は良い表情をしていますねぇ。
王者・慶応を土俵際まで追い込んだ手応えを感じているからでしょう。

秋季リーグ戦では、早稲田の選手たちのこんな表情が見たいものです。
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アジア某国の銀行事情

2011-06-27 21:28:55 | ビジネス
今日は、アジアの、とある国からやってきたビジターとランチに行きました。

信用リスク担当の私にとっては専門外の話題なのですが、その国における投資信託や債券を個人客に販売する部門の事務管理について話しながらの食事となりました。

私は、日本の金融庁による監督の方が厳しいんだろうと思いながら彼らの話を聞き始めました。
しかし、それが大きな誤解であることを、すぐに思い知らされました。
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> 投資商品と貯蓄商品を同一の担当者が取り扱ってはならない。たとえ両分野の有資格者であっても、どちらか一方の商品部隊に所属し、その商品だけを専門に取り扱うことが求められる。

> 金融監督当局の「ミステリー・ショッパー」、日本語でいうところの覆面調査官が、頻繁に店頭にやってきて、その金融機関が法令どおりの営業活動をやっているかチェックしている。

> 時には、その金融機関の既存顧客に密かに店頭での調査を依頼して、金融当局に報告させることもある。

> 既存顧客に密かに調査依頼をして、例えば投資商品担当者と債券の話をした直後に、「あっ、定期預金の満期があった。面倒くさいから、ここで書替処理してくれない?」と担当者に依頼する。
投資商品の担当者が気を利かして預金取引を処理してあげたりすると、後日、「法令違反が発見された」と金融当局から糾弾される。
いってみればオトリ捜査。

> 金融商品のリスク説明をきちんと行なったという証拠として、電話取引はもちろん、来店による取引、訪問による取引、あらゆる顧客への商品説明について録音が必要。

>録音と照合できない取引伝票は全てキャンセルされ、当該取引を行なった営業担当者は、社内の懲罰委員会にかけられる。

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信用リスク担当の私には確かなことは分かりませんが、日本の銀行や証券会社も、ここまで徹底的にやっているところは殆どないのではないかと。

このような監督手法が、将来、日本にも導入されるのかどうかは分かりません。
でも、日本の金融当局が、そんな海外事情もちゃんと承知していることだけは間違いありません。

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ところで、今朝から右目がむず痒いので、眼科に行きました。
すると、すぐにウィルス検査をされて、他の患者さんとは別スペースで検査結果を待ちました。

しばらくすると、お医者さんが「陰性です。良かったですねえ」と言うのです。

聞けば、細菌性の眼病が現在流行していて、先ほどの検査で陽性だった場合には、明日から出勤停止を指示するところだったと。

その説明を聞いて、ホッと一安心。
その一方で、そのお医者さんが麗しい女医さんだったので、「当分の間、通院しなさいと言われてもよかったなあ」などと、バカなことを考えながらオフィスに戻る私でありました。
(*^_^*)
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宮本賢くん

2011-06-26 21:34:57 | 大学野球
今日、朝から父と共に過ごしました。
病状は、あまり良くないです。

父の落ち着いている時を見計らって、近所のコンビニまで手掛けるだけの日曜日でした。

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休日を自宅で過ごすと、プロ野球のテレビ中継が気になります。

プロ野球には、特に気になっている選手が1人います。
2007年にプロの世界に飛び込んで、今年、勝負の年を迎えている、宮本賢くん(関西高校-早大-日本ハム)です。


六大学通算23勝、最速147キロ、そして打撃でも5番を任されるという万能選手の宮本くん。

特に、三年生の時のピッチングは素晴らしいの一言でした。
宮本くんが投げ、早稲田が一点リードすれば、「今日は勝ったぞ」と、ネット裏のファンは左うちわの気分になることができる感じでしたから。

四年生では主将を務め、溢れる闘志を前面に出して、投打に渡って早稲田を引っ張りました。
でも、四年生の春先からコンディションが今一つで、本来の球威が戻らぬまま、卒業してプロに。

プロに入ってからも、なかなか朗報が聞こえていません。
パリーグなので、非凡な打撃力を披露するチャンスがないのも残念。
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昨年のシーズンオフからサイドスローに転向。
まさに勝負の年として、野球生命を懸けて挑戦を続けています。

今シーズンも半ばにかかろうとしていますが、「宮本、健在なり」という場面を見せてもらいたいと期待しています。

がんばれ宮本くん!
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Cool Japan

2011-06-25 19:49:32 | 社会全般
私が好きなテレビ番組の一つに、NHK-BSの「Cool Japan」があります。

様々な国から日本にやってきた人たちの目線で、日本の文化についてワイワイガヤガヤと語ってもらう番組です。

今日のテーマは「お弁当」と「駅弁」でした。

小さな弁当箱に、箱庭のように食材を詰め合せるお弁当文化は、世界的にも稀有なものだと私は思っています。

そして、この文化があるゆえに、日本の長距離列車で食堂車が根づかないのだと思います。

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番組では、会社の食堂で、とてもカラフルで美味しそうなお弁当を食べる、日本人ビジネスマン、あるいは小学校のお弁当タイムが紹介されていました。

これまで私が知る範囲で、お弁当をオフィス(銀行)に持ってくる外国人スタッフは、食材に様々な制約のあるインド出身者だけ。

大半の海外スタッフは、自分のデスクでサンドイッチを頬張って、寸暇を惜しんで業務の処理にあたります。
昼休みに、2000円近いお金を使ってステーキや寿司などを食べる日本人スタッフがいるのは、彼らには理解できないものでしょう。

ちなみに私は、パソコンを操作しながらコンビニお握り。
いたって質素なランチを好む、しがない銀行マンです。
(;^_^A

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今日は、朝9時に父をデイ・サービスに送り出した後、残る家族揃って介護施設の見学に行きました。

父が認知症を患ったとブログに書いたところ、同じ苦労の経験をお持ちの姫路の大僧正からお電話をいただき、経験者ならではの貴重なアドバイスをいただきました。

病院勤務の娘も、職場の知人からあれこれと助言を受けてきました。

ありがとうございます。

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あらかじめ専門家に選んでいただいた、三ヶ所の介護施設を見学してきました。

それなりに資金は必要になるようです。
しかし、父が穏やかに過ごすことのできる施設を早く決めて、家族の負担を一日も早く軽減してあげることが、私の責任です。
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Get-together

2011-06-24 21:42:58 | ビジネス
今夜は、職場で飲み会がありました。

場所は赤坂サカス。
TBSテレビ本社のあるところです。

メンバーを見渡すと、デンマーク人、ドイツ人、香港から来た中国人、上海から来た中国人…
ひとたび酔っ払ってしまうと、みんな同じ銀行員として、苦労話や失敗談などで盛り上がります。
(^^)/▽☆▽\(^^)
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42歳で邦銀から飛び出して外資に転職した時、担当業務についてはひとかどの自信がありましたが、英語力に全く自信がありませんでした。
冷静に考えてみれば、ちょっと無謀な転職だったかもしれません。

でも、結果オーライ。
転職から十数年を経て、今では様々な目の色の人たちと働くことが本当に楽しいです。
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邦銀時代の唯一の心残りとしては、「支店長」と呼ばれた経験がなかったことです。

3ヶ所の支店勤務の後は、ずっと本部勤務でした。
退職時の資格は参事、そして職位は、副部長待遇・主任調査役。

支店長と同格に昇格させていただいていましたけれど、やっぱり一度は「支店長」と呼ばれてみたかったです。

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明日は朝から1日、家族と共に介護施設の見学に回ります。
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嫌悪施設

2011-06-23 20:41:57 | 社会全般
海外からビジターたちがやってきて、はや三日間。

毎日、朝から晩まで、あれやこれやと資料提出を求められたり、彼らの目の前で日常の業務プロセスを実践して見せたり。

かと思えば、確かに美味いけれどバカ高い天ぷら屋さんやステーキ・レストランに彼らを招待したりと、様々なエネルギーを消耗しています。
(´∀`)

そんな高価なお店ですから、直前であっても、普段は容易に予約を取ることができるのですが、ちょっと今週は勝手が違います。

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大手企業の株主総会が目白押しの、この時期です。
新しく役員に昇格する方、勇退される方、そして、役員の異動に伴う部課長クラスの人事異動も、一斉に行われます。

加えて、今年に限っては、4月の定期異動が、3.11大震災の影響で凍結されていた企業が少なくありません。

そんな背景があって、今年のこの6月と7月は、恐らく記録的なスケールの人事異動と転居が発生するのではないかと、私は想像しています。
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ところで、静岡県浜松市に本社工場を置く、世界的な四輪・二輪メーカーのスズキ(自動車)が、事業拠点の再編を行うと発表しました。
記事へのリンク

報道によれば、今回の大震災、津波、そして原発事故を教訓にした経営判断とのこと。
具体的には、海岸からの距離、そして原発からの距離を判断基準として事業拠点を再配置して、いざという時でも会社の被害を最小限度に収まるような態勢にするのが目的だそうです。

同社の場合、静岡県への集積度が高く、かつ、浜岡原発の近くにも施設を持っているだけに、その危機感は半端なものでなかっただろうと、容易に想像できます。

このような危機感は、静岡県に事業拠点を有する他の企業においても、きっと共通するものでしょう。
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不動産の価値を見極める基準として、「不動産鑑定基準」というものがあります。

不動産鑑定は、元々は金融機関の内部で蓄積されてきた担保評価に関する長年のノウハウが積み重なって、ある種の学問レベルにまで達したもの。
ちなみに、この基準に基づいて、様々な不動産の価値を客観的に見極めるプロフェッショナルが、国家資格である不動産鑑定士です。
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この不動産鑑定基準では、不動産の価格を形成する要因を、不動産の効用及び相対的稀少性並びに不動産に対する有効需要の三者に影響を与える要因と定義しています。

その価格形成要因は、一般的要因、地域要因及び個別的要因に分けられます。

その中の地域要因に、「嫌悪施設」という言葉が登場します。

嫌悪施設とは、周辺の人々に嫌われる施設のことです。
周辺に嫌悪施設がある場合、不動産の価値を見極める際にマイナス要因となります。

嫌悪施設に関しては、これまでは次のように説明されてきました。

○住宅地の品位を低下させる施設(パチンコ店や風俗営業など)

○騒音、悪臭、汚染を生み出す工場などの公害発生施設(大気汚染や騒音、悪臭などを発する工場など)

○嫌悪・危険施設(墓地やガソリンスタンド、高圧線鉄塔、ゴミ焼却場、火葬場など)

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3.11大震災・液状化・津波、そして原発事故を境に、そして今回のスズキの経営判断を見ても、不動産の鑑定基準も変わってくるでしょう。

外洋に面する海岸からの距離、そして原発からの距離が、否応なしに不動産の価値に影響してくる、それも半径50キロ・100キロという単位の広範囲のエリアに影響してくるということです。

心情的には、現時点において、原発が「危険・嫌悪施設」の筆頭に挙げられるのは避けられないでしょう。
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海江田経産相が、原発の安全性を地方自治体に説明して回っています。
しかし、その説明を国民がどのように受けとめているか、本当に説得力があるかどうかは、今回のスズキの経営判断をみても明らかでしょう。


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愛弟子

2011-06-22 19:35:55 | 大学野球
今日の東京は、梅雨明けしたのではないかと思うぐらい、暑い1日でした。

オフィスのエアコン設定温度は28度に設定されているのです。
でも、強烈な西日が窓から射す夕方には、私のデスクにある気温計は30度に到達。
机の上や、パソコンのマウスがベタベタするような気がします。

なんだか、長くて暑い夏になりそうな予感です。
(><)
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さて、愛弟子、すなわち目の中に入れても痛くないというぐらい、優秀で気が利く教え子が、ビジネスでもスポーツでもいたりします。

私が新入社員の頃、職場の先輩方からは、こんなふうに言われていました。
「今年の新人は、江川のように理屈っぽい」
「法学部で真面目に勉強した様子は全くないけれど、スポーツや音楽など、仕事に関係のない雑学には妙に詳しい。」

「第一印象は正しいことが多い」との先人の言葉どおりでありまして、職場の先輩方は、私が入社して僅か数日で、私の人となりを正確に把握されていました。
まあ、私の場合、「目の中に入れても痛くない後輩」とは、誰からも思っていただけなかったはずと、自信を持って断言できます。
しょーもない自信です。
(;^_^A

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東京六大学野球で、監督が目の中に入れても痛くない愛弟子といえるような選手というと、私は明治の高田繁選手を真っ先に思い浮かべます。

一昔前の厳しい体育会の世界においても、その熱血指導ぶりでは人後に落ちない明治の闘将・島岡吉郎監督に、四年間で一度も殴られなかったという伝説を持つ優等生が、高田繁さん(浪商)でした。

冒頭の写真で、島岡御大の何とも言えない表情をご覧ください。

高田さんは、一年生の秋のシーズンから7季連続でベストナインを獲得。
そして、最多安打と盗塁のリーグ記録も樹立するという、卓抜したプレーヤーでした。
そして、島岡さんが投手交代で迷った時に、センターを守る高田選手を外野から呼び寄せて、彼の意見を聞いてから判断したという逸話があるぐらいですから、その信頼は群を抜いていました。

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早稲田の野球部で、そんな師弟関係について思いを巡らしてみました。

前任の応武監督にとって「目の中に入れても痛くない選手」が誰だったかというのは考えるまでもないような気がするので、
(;^_^A
野村徹さんの時代を考えてみました。

たくさんの優秀な選手の中で、入学当時から卒業するまで野村さんが一目置いていた選手を、敢えて1人を選ぶとなったら、私は田中浩康くん(尽誠学園)ではないかと。


故障知らずの頑健な身体。
そして、基本に忠実なプレーで一年生の春から正二塁手に定着して四連覇に貢献。
四年生になると主将に選ばれて、強力なリーダーシップを発揮。
加えて、厳しい練習と勉強を両立させて教職課程も修了して、きっちり四年間で卒業。

四連覇時代には、数多くの才能溢れる選手たちがいましたが、あらゆる分野において秀逸な結果を残したという点で、田中くんの右に出る選手はいないように思います。

あの時代、比嘉、鳥谷、青木らが野村さんからコテンパンに叱られている光景を何度も目撃しましたが、そこまで田中くんが叱られている姿を見た記憶がありません。
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一方、スタッフ(学生コーチ、トレーナーなど)でも、ピカピカと輝く人材が目白押し。
強い時代には、それに相応しい人材が揃うものです。
その中から敢えて1人を選ぶとすれば、新人監督の竹内智一くん(鎌倉学園)ではないかと私は思います。


プロを目指すような技量に優れるも個性も強い選手たち、
かたや、野球を愚直に愛する気持ちは人一倍でも、ベンチ入りが難しい選手たち

そんな部員たちを、早朝から深夜まで鍛え抜いた竹内くんを、野村野球の権化だと私は思っています。

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以上が、ネット裏から感じた私見なのですが、当時の部員の皆さんに尋ねたら、「ayさん、それは違いますよ」と言われてしまうかも知れません。

そうであっても
「ビジネスでも、スポーツでも、そして男女関係でも、美しき誤解が、世の中を豊かにするのだ」と、私は思うのであります。
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