コンプレックスの裏返し

BSでワールドニュースを眺めていたら、俳優のジョージ・クルーニーさんの結婚式を報じていました。

ジョージ・クルーニーさん、ベネチアで挙式 - (1/2)

結婚のお相手は、女性弁護士さん。
文字どおり才色兼備の女性です。

才色兼備といえば、以前も話題にしたことがありましたが、ジョージ・クルーニーさんのお母上はローズマリー・クルーニー。
彼女も、歌が得意で類い稀なる美貌のハリウッド女優でした。

映画 White Christmasの一場面

島国で育った日本人の多くは、ハリウッド映画を通して欧米人の容姿や暮らしぶりを知ることになりました。

黄金時代のハリウッドで活躍した美男美女の役者さんたちの華やかな映像を眺めながら外国人のイメージを醸成したのですから、大半の日本人が欧米に対する憧れ、そして同時に悔しさ、あるいはコンプレックスを抱くようになるのも無理からぬところですね。

一方、その欧米人コンプレックスの裏返しで、同じアジアに住む人々を「近代化の遅れた後進国の民」と蔑視する気持ちも日本人の心の中に芽生えてしまいました。

日本人としての誇りは、例えば「常に紳士たれ」と自らを謙虚に律する形で表現すべきものだと思うのです。
ヘイトスピーチなど他民族の人々を罵り蔑む、Japanese onlyの垂れ幕、そんな屈折した方法で誇りを表現しようとするのは全く感心しません。

早稲田マンとしての誇りについても、似たようなことが言えますね。
早明戦で連敗し、Facebookなどで選手や監督に対して敗戦の憤りをぶつけて、憂さ晴らしというか、悔しさを紛らわそうとする書き込みが散見されます。
残念なことです。

ともあれ、私は1954年公開の不朽の名作「White Christmas」でローズマリー・クルーニーさんの美貌に酔いしれて、東大戦に向けて気持ちを立て直すことにいたします。
季節的には少々早すぎますが……
(^^;;

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大学駅伝2014秋号

陸上競技マガジン増刊 「大学駅伝2014秋号」は10月6日発売予定です。
定価は1200円。

すでにAmazonでも予約販売が始まっていますよ。

早明二回戦も完敗 勝ち点を落とす

早明二回戦は、明治の柳投手に１安打完封を喫して完敗、勝ち点を落としました。
連敗ですから勝率への影響も大きく、賜杯争いに黄色信号が点滅する事態となってしまいました。

これからの早稲田は、とにかく立教を二タテして、そして明治が不覚をとるのを待つということになるのでしょう。

このような展開では、応援する私たちファンも苦しいけれど、一番苦しいのは野球部員、特に最後のシーズンを迎えている四年生部員たちです。

必死の練習を通じて気持ちを立て直し、東大、立教、慶応との試合を６連勝してください！

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今日は、神宮から秩父宮に移動して、ラグビー対抗戦グループ 早稲田と筑波大学の試合も観戦しました。


今日の早稲田は、スクラムこそ筑波を押しまくりましたが、パスの精度が粗くてチャンスをノックオンで何度も潰し、自陣に釘付けに。
ようやく敵陣に攻めこんでのラインアウトでは、ノットストレートを連発して早稲田ファンからは嘆き節が……。

そんな劣勢で12対15のまま後半のロスタイム（ロスタイム３分との場内放送））に入り、プレーが切れたらゲームセットという絶望的な試合展開となりましたが、そのワンプレーを必死につないで、後半44分過ぎに早稲田は逆転「サヨナラ」トライを決めました。

とにかく勝って良かった！
でも、このままの状態で帝京、慶応、そして明治と互角に戦うことができるのか、とても不安な気持ちにもなりました。

早明一回戦は逆転負け

早明一回戦は、早稲田が茂木くんの本塁打で先制するも逆転を許し、最終的に３対８で負けました。

制球に苦しむ一年生投手陣。
度重なる内野守備の乱れで彼らの足を引っ張ってしまいました。

実に後味の悪い負け方でしたが、それを引きずっても仕方がありません。

明日は勝ちましょう。

稲穂祭

早慶戦前夜祭の「稲穂祭」が今年も下記のとおり行われます。

10月29日（水） 於 大隈講堂
開場：18時
開演：18時30分

昨年は講義と重なって欠席を余儀なくされた私ですが、今年は大丈夫。

優勝の懸けた早慶戦となるよう、眼前の対戦各校から確実に勝ち点を積み上げていきましょう。

増田屋

外苑前の交差点に面する老舗蕎麦屋の増田屋。
長らく建て替え工事中でしたが、このたびピカピカの高層ビルに生まれ変わり、営業を再開しました。

とても綺麗なお店となりました。
でも、お蕎麦屋さんとしてのスペースは以前より小さくなり、最大限28名までとなりました。
青山高校のクラス会に利用できないかと思っていましたが、このサイズでは難しそうです。

青高生の時代、私にとっての増田屋は丼ものを食べたい時にのみ行くお店。
お蕎麦を食べたい時は、少しでも小遣いを節約しようと、増田屋の並びにある立ち食いソバで済ませました。

あれから40年。
この年齢になると「まず板ワサとソバがきで一杯飲んで、〆にザルソバでも」というような使い方になりまして、立ち食いソバ屋さんは全くご無沙汰です。

でも、部活動の帰り道に食べた立ち食いソバの旨さは、40年経った今でも忘れられません。
私のお気に入りは、かき揚げトロロそば。
まさに青春の味でした。

和田毅投手が 急きょ登板

米大リーグ、カブスの和田毅投手が２７日（日本時間２８日）のブルワーズ戦に急きょ先発することが２３日、決まったそうです。

もう今季の登板はおしまいと伝えられていただけに、ちょっと驚きです。
上手くコンディションを調整して
、結果を出してくれたらと思います。

さて、きたる早明戦。
両校の先発投手は、いったい誰になるのでしょうか。

開幕カードの早法戦でベンチを外れた早稲田のエース有原投手。
明治の山崎、上原の両左腕も緒戦では先発回避となりました。

チーム力が拮抗するだけに、エースに一回戦先発を任せることができるかどうかが、勝ち点の行方を大きく左右しそうな気がします。

いずれにしても、打線の活発な早稲田が有利だと私は思います。

歌の早慶戦

盛岡市で早慶両校の合唱団OBによる復興支援コンサートが行われました。
青山高校で私の２学年上、そして大学も早稲田という I先輩も参加されました。

先輩方の取り組みに対し、心から尊敬と感謝の気持ちを表したいと思います。

テレビ報道

ラグビー明治学院戦

早稲田ラグビーの開幕戦、対抗戦グループの明治学院との試合は104対0の完封勝利。
まずは順調なスタートができました。

スクラム第一列が３人とも早実というのは、ちょっと珍しいと思いますね。
一年生が３名入ったこともフレッシュな印象です。

今年も明治、慶応、そして帝京との覇権争いになるものと予想されます。
ケガがつきものの種目ではありますが、ぜひベストコンディションで強敵たちに挑むことができますように。
そして、双方に優勝の懸かった早明戦となりますように。

［早稲田の出場選手］
1.PR 高橋 俊太郎(社学4、早実)
2.HO 菅野 卓磨(教育4、早実)
3.PR 千葉 太一(教育2、早実)
4.LO 大峯 功三(スポ科4、東筑)
5.LO 桑野 詠真(スポ科2、筑紫)
6.FL 仲元寺 宏行(社学3、尾道)
7.FL 加藤 広人(スポ科1、秋田工業)
8.No8 佐藤 穣司(スポ科3、日川)
9.SH 岡田 一平(スポ科3、常翔学園)
10.SO 小倉 順平(スポ科4、桐蔭学園)
11.WTB 本田 宗詩(スポ科2、福岡)
12.CTB 飯野 恭史(商学4、早実)
13.CTB 勝浦 秋(スポ科2、千種)
14.WTB 荻野 岳志(先進理工4、柏陽)
15.FB 黒木 健人(教育1、高鍋)

16.R 光川 広之(スポ科4、公文国際、PR)
17.R 清水 新也(スポ科4、仙台育英、HO)
18.R 佐藤 勇人(スポ科4、秋田中央、PR)
19.R 山口 和慶(スポ科2、福岡、LO)
20.R 吉田 有輝(人科4、大分舞鶴、FL)
21.R 杉本 頼亮(スポ科1、桂、SH)
22.R 深津 健吾(スポ科4、久我山、WTB)
23.R 盛田 志(スポ科3、尾道、CTB)

新３号館の竣工なる

長らく建替工事中だった３号館が竣工となりました。

地上14階建てという最新鋭の校舎ですが、旧校舎の外観を巧みに取り入れた設計となっているので、卒業生が久しぶりに大学を訪れたとしても、正門を入った時に早稲田っぽい雰囲気を感じとることができると思います。

きたる稲門祭、早稲田祭で早稲田キャンパスを訪れる方は、ぜひ新３号館にご注目ください。

早稲田キャンパス新３号館が竣工 | ニュース | 早稲田大学