昼食休憩後、一三塁に走者を置いたシート打撃が、守備を2班に分けて行われました。
上級生投手陣が、貫禄のピッチングを見せる一方、下級生たちも頑張りました。
中でも、期待の左腕・高梨くん(1年、川越東)が、新人らしからぬキレのある投球を見せてくれました。
地道に鍛練を重ねて、六大学を代表するサウスポーを目指して欲しい有望新人です。
----------
打者では、土生、渡辺、地引、河村、江塚、白沢、吉澤らが安打を放ちました。
中でも、河村くん(4年、徳山高校)が、右中間を破る大三塁打を放って、強烈に存在をアピールしました。
彼は外野手登録ですが、一塁守備もかなり巧いですから、きっとオープン戦でもチャンスが巡ってくると思います。
--------
シート打撃の後は、ゲージ打撃とロングティー。
土生、地引らの上級生たちがフェンス越えを連発するのは想定内ですが、大野大くんの腕っぷしもなかなかのものです。
ロングティーでの強い打球が外野芝生席で次々に弾みます。

内野も外野もこなす守備、俊足、強打、そして何といっても負けん気の溢れる面構えが彼の長所です。
--------
投手陣は、3月1日から三日間が投げ込みで、私が沖縄入りしてからは、シート打撃などで投げる以外は、走り込みという時期でした。
したがって、散発的に行われるブルペンでの投球を見ることはできたものの、主力投手陣がズラリと並んで投げ込む姿を見ることができなかったことは残念でした。

写真は、シート打撃で投げた後に、ブルペンでフォームをチェックする塚田くんです。
---------
ところで、浦添球場での練習中は、いわゆるJ-POPがグラウンド内に流れています。
中には、ラップ系の曲もあります。
ジャズ、ゴスペル、ブルースなど、黒人音楽を愛する私ですが、ラップだけはリズムボックスを鳴らしているだけに聞こえるというか、悪く言えば、渋谷や新宿の繁華街で耳にするノイズと大差ないように思えてしまって、少しも楽しむことができません。
(><)
ところが、練習中の古山くんや徳井くんが、グラウンド内に流れるラップに合わせてハミングしていることに気付き、「そうか…。彼らには、この手の音楽が身近なんだな」と、世代ギャップを感じていました。
(T_T)
------
ところが、今日は「異変」がありました。
守備練習の時に、神宮球場の雰囲気の中でも落ち着いて意志疎通ができるようにと、大音量で校歌や応援歌が流されたのです。
浦添球場の青空に向かって、「都の西北」「紺碧の空」「光る青雲」「早稲田の栄光」などが鳴り響くのは、ちょっと良い気分
\(^O^)/
ちょうど、その時に球場に到着されたのがオリックスの古屋スカウト(亜細亜大-日本ハム)。
「校歌が鳴り響く雰囲気、いいね」と嬉しいことをおっしゃるので、「同時代にパリーグで活躍された吉澤さんがコーチでいらっしゃっていますよ」と、ご案内してしまいました。
吉澤さんは古屋さんより1学年上で阪急に入団されました。
お二人は、顔を合わせるや、握手と同時に肩を抱き合っていらっしゃいましたから、私が放った今日の快打であったと、心の中で秘かに喝采を叫んでおりました。
上級生投手陣が、貫禄のピッチングを見せる一方、下級生たちも頑張りました。
中でも、期待の左腕・高梨くん(1年、川越東)が、新人らしからぬキレのある投球を見せてくれました。
地道に鍛練を重ねて、六大学を代表するサウスポーを目指して欲しい有望新人です。
----------
打者では、土生、渡辺、地引、河村、江塚、白沢、吉澤らが安打を放ちました。
中でも、河村くん(4年、徳山高校)が、右中間を破る大三塁打を放って、強烈に存在をアピールしました。
彼は外野手登録ですが、一塁守備もかなり巧いですから、きっとオープン戦でもチャンスが巡ってくると思います。
--------
シート打撃の後は、ゲージ打撃とロングティー。
土生、地引らの上級生たちがフェンス越えを連発するのは想定内ですが、大野大くんの腕っぷしもなかなかのものです。
ロングティーでの強い打球が外野芝生席で次々に弾みます。

内野も外野もこなす守備、俊足、強打、そして何といっても負けん気の溢れる面構えが彼の長所です。
--------
投手陣は、3月1日から三日間が投げ込みで、私が沖縄入りしてからは、シート打撃などで投げる以外は、走り込みという時期でした。
したがって、散発的に行われるブルペンでの投球を見ることはできたものの、主力投手陣がズラリと並んで投げ込む姿を見ることができなかったことは残念でした。

写真は、シート打撃で投げた後に、ブルペンでフォームをチェックする塚田くんです。
---------
ところで、浦添球場での練習中は、いわゆるJ-POPがグラウンド内に流れています。
中には、ラップ系の曲もあります。
ジャズ、ゴスペル、ブルースなど、黒人音楽を愛する私ですが、ラップだけはリズムボックスを鳴らしているだけに聞こえるというか、悪く言えば、渋谷や新宿の繁華街で耳にするノイズと大差ないように思えてしまって、少しも楽しむことができません。
(><)
ところが、練習中の古山くんや徳井くんが、グラウンド内に流れるラップに合わせてハミングしていることに気付き、「そうか…。彼らには、この手の音楽が身近なんだな」と、世代ギャップを感じていました。
(T_T)
------
ところが、今日は「異変」がありました。
守備練習の時に、神宮球場の雰囲気の中でも落ち着いて意志疎通ができるようにと、大音量で校歌や応援歌が流されたのです。
浦添球場の青空に向かって、「都の西北」「紺碧の空」「光る青雲」「早稲田の栄光」などが鳴り響くのは、ちょっと良い気分
\(^O^)/
ちょうど、その時に球場に到着されたのがオリックスの古屋スカウト(亜細亜大-日本ハム)。
「校歌が鳴り響く雰囲気、いいね」と嬉しいことをおっしゃるので、「同時代にパリーグで活躍された吉澤さんがコーチでいらっしゃっていますよ」と、ご案内してしまいました。
吉澤さんは古屋さんより1学年上で阪急に入団されました。
お二人は、顔を合わせるや、握手と同時に肩を抱き合っていらっしゃいましたから、私が放った今日の快打であったと、心の中で秘かに喝采を叫んでおりました。