外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

ホンダに惜敗

2018-03-31 19:24:37 | 大学野球
社会人ホンダとのオープン戦は、1対2で早稲田は逆転負けを喫しました。

早稲田の先発投手は4回まで完璧な出来。
しかし、5回に入って四死球で崩れました。
挟殺プレーの乱れもあって、2失点。
これ以外は継投策で零封できただけに、悔やまれるイニングでした。

打撃面では、安打数でホンダを上回りました。
期待の新人 岩本くんの右中間二塁打を足掛かりにして、1点を先取しました。

次打者も安打を放ちましたが、走者が本塁です噴死して追加点は取れず。
やはり点は取れる時に取らないと、試合の流れを相手に渡してしまいますね。

ともあれ、先発投手が踏ん張れば、社会人の強豪を相手にしても、互角にやれるということが分かったのは今日の収穫です。

明日は神宮球場で日本通運と対戦します。
今日の調子で ぶつかってください。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鼎談

2018-03-30 15:42:53 | 大学野球
早稲田、慶応、同志社のトップが私大の在り方について意見を交わす記事がありました。
サンデー毎日発:“私学3雄”トップ鼎談 早稲田、慶應、同志社 日本と大学の未来を語ろう - 毎日新聞

議論のスコープからは外れてしまいますが、大学スポーツの将来像を考えるときにも、この3校が大きな役割を担うことは間違いありません。

単に強いチームをつくる、トップアスリートを養成する、というだけならば、話はシンプル。
それを大学という高等教育機関の枠の中で、どのように位置づけていくのか、みんなで知恵を絞っていかなくてはなりません。

=======

これまでも何度か取り上げた、かつ丼の話題です。
「ワセカツ」って知ってる? 早稲田生まれの“元祖かつ丼”の復刻版が激ウマ! | ニコニコニュース

鶴巻町方面は、大学から近いとはいうものの、多くの学生の通学ルートからは外れています。
価格帯からみても、主に教職員が足を運ぶお店ということかと思います。

法学部出身の私としては、やはり8号館のある南門の近辺を歩いているときが最もリラックスできます。
それは、歳をとってから大学院に入った時も同じ。

ランチは、「お食事処 たかはし」がお薦めです。
味も良いですし、昔ながらの家族経営の雰囲気が 早稲田の街にとけ込んでいます。
大学院の担当教授も、ここをひいきにされていました。
ソース: s.tabelog.com

若者ならば「キッチン南海」でガッツリ食べるのですが、60歳を過ぎた今は「たかはし」であります。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日のオープン戦

2018-03-29 17:26:39 | 大学野球
昨日の鷺宮製作所とのオープン戦は、3対12の完敗だったと早スポがレポートしています。
危機感の伝わってくる内容です。
投打共に振るわず、完敗を喫する/鷺宮製作所戦 | 早稲田スポーツ

もうすぐ4月、リーグ戦開幕となるわけですが、チームの状態が なかなか上がってきませんね。

投手陣に関しては、クローザーを予定されている早川くんが好調だけに、先発組の小島・今西・徳山の各投手が どこまで安定感を出せるかがポイントとなってきました。

試合によって 先発投手の出来 不出来が極端なので、試合展開が粗くなってしまっています。
この状況は、スタメン捕手が日替りということにも一つの原因があるように思います。

リーグ戦経験のある岸本くん
、小藤くん
甲子園準優勝捕手の中林くん
そして、打撃とスローイングで非凡な素質を示している岩本くん

投手との相性を重視して 試合ごとに捕手を交代するのか
あるいは 誰かに固定するのか
ここは考えどころです。

打線については、不動の4番 加藤くんの復調、2年目の吉澤くんの3番定着という明るい材料があります。
引き続き 得点力は高いとはいえませんが、クリーンアップ全滅だった昨年のようなことはないでしょう。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうすぐ4月

2018-03-28 17:41:01 | 大学野球
もうすぐ4月。
新学期が始まります。

そろそろ科目登録を済ませる時期です。
かつての法学部では、抽選で順番を決め、その順番で科目登録をする仕組みでした。
運悪く順番が悪いと、早朝や土曜日の講義を取らざるを得なくなりました。
ちなみに、今は ウェブで登録する仕組みとなっています。

法学部の新入生向けPVです。
私の入学時に こんな素晴らしいガイダンスを見ていたら、もう少し勉強していたかも知れません。
(^^;
"【早稲田大学】法学部合格者へのメッセージ ~2018法学部紹介~" を YouTube で見る


ところで野球部は授業優先で、空いた時間を利用した練習(= 時間別練習)を採り入れています。
ただ、できるだけメンバーチが揃って練習できるようにしようと、今期から午前中にメンバー練習(いわゆるレギュラー)、午後にメンバー外の練習を行うことになりました。
その方針に沿って履修科目登録をすることになります。
たとえばメンバーは、午後の授業を集中的に選択します。
もちろん、必修で午前から動かせない科目は 練習を休むしかありませんが。

リーグ優勝を達成するために、やれることは何でもやる

こんな努力が 必ずや実るものと信じています。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卒業式

2018-03-27 13:23:48 | 大学野球
トップアスリートたちが卒業式に。

水泳部の坂井選手は、インカレ4連覇、そしてリオ五輪で銀メダル
在学中に 間違いなく一つの時代を作ってくれました。
「ワセダを背負って戦う試合が何よりも楽しかった」
坂井くんの言葉が頼もしく響きます。

坂井聖人「水泳が完全に仕事」早大卒業セイコー所属 - 水泳 : 日刊スポーツ


アスリートとして絶頂期を迎えようとしている坂井くん。
社会人スイマーとして、大輪の花を咲かせてください。

卒業、おめでとうございます。

======

さて、私自身の学部卒業式について記憶を辿ると、卒業の喜びよりも、間近に迫った銀行マン生活への期待と不安で頭が一杯だったように思います。

私の父は、かつて築地にあった海軍経理学校の出身でした。
日本ニュースに、同校の卒業式を伝える映像があります。
陸軍航空士官学校の卒業式に続き、2分10秒過ぎから海軍経理学校が登場します。
アナウンスによれば卒業するのは34期生徒。
私の父は36期でしたから、校庭で卒業生を敬礼で見送る在校生の中に父がいるはずです。
"日本ニュース第200號" を YouTube で見る


私の父が経理学校を卒業すると、敗戦により海軍が消滅。
幸い、兵学校など海軍3学校の卒業生は旧制高校卒業と同じ扱いになったため、旧制 東京商科大(現 一橋大学)に進学し、ビジネスマンとして人生を歩むことになりました。

経理学校の卒業生名簿をみると、大学教授、医師、弁護士、キャリア官僚と錚錚たる顔ぶれ。

天下の秀才たちが揃って軍人を目指す。
海軍士官の制服姿は 確かに格好良いです。
でも、やはり そんな時代は、どこかが間違っています。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早慶レガッタ 近づく

2018-03-26 20:51:33 | スポーツ全般
春の風物詩 早慶レガッタまで 1ヶ月を切りました。

大会スケジュール
※当日のコンディションによって大きな変更があり得ます。

​日時:​2018年4月22日(日)

9:00
早慶中学生ナックルクォド

9:15
女子学部対校舵手付きクォドルプル

9:30
女子カヌーエキシビション

9:45
早慶教職員ナックルクォド

9:55
高校舵手付きクォドルプルB

10:10
高校舵手付きクォドルプルA

10:30
学部対校フォア

10:45
女子対校エイト

11:45
第二エイト

13:00
東大一橋OB招待エイト

13:30
カヌーエキシビジョン

14:00
早慶OBエイト

15:30
対校エイト


https://www.waseda.jp/inst/athletic/news/2018/03/22/12097/


2017年は、久しぶりに早稲田の勝利でした。

審判艇からの迫力ある映像です。
"2017早慶レガッタ対校エイト" を YouTube で見る

こちらは応援目線での映像です。
"2017 早慶レガッタ 対校エイト" を YouTube で見る


漕艇部のPVです。
彼らの厳しい鍛練の日々を垣間見ることができます。
"早稲田大学漕艇部 Waseda University Rowing Club PV 2018" を YouTube で見る


新年度における早稲田スポーツの躍進に弾みをつけるため、まずは隅田川で慶応を撃破いたしましょう。

=======

東京エリアの桜は満開となりました。

そろそろスタッドレスからノーマルへとタイヤを交換する時期。

しかし、過去の記録を調べてみると、4月の積雪も ないわけではありません。

鮮明に覚えているのは、私が目黒区立6中で2年生に進級したばかりの1969年(昭和44年)4月17日の積雪2センチメートル。
ちなみに、これは 東京の積雪最晩記録だそうです。

記録は積雪2cmどまりですが、校内の積雪量はかなりのものでした。
クラス替えになったばかりだったのですが、急遽 行われた校内雪合戦で、新しい級友たちと一気に仲良くなりました。

銀行に就職してからの積雪については、店舗周辺で除雪作業した思い出はあるのですが、それが3月なのか4月なのか、記憶が定かではありません。

やはり、サラリーマンの日々は季節感が希薄です。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早稲田スポーツ展

2018-03-25 17:07:54 | 大学野球
恒例の早稲田スポーツ展が、卒業式と入学式の日程日程に合わせて行われます。
https://www.waseda.jp/inst/athletic/news/2018/03/22/12097/

2018年3月24日(土)~26日(月)
2018年4月1日(日)~3日(火)
10:00~17:00

◆会場
ワセダギャラリー(早稲田大学早稲田キャンパス 27号館地下1階)
*ワセダギャラリーは、大隈講堂向いの27号館地下1階

=====

大相撲 安美錦(十両二枚目)が千秋楽で妙義龍に勝ち、8勝7敗としました。

おめでとうございます。

この場所では、初日から4連敗と苦しみましたけれど、よく巻き返して勝ち越しまで持っていきました。

立派のひとこと。

これで来場所で再入幕が確実となりました。
Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

創価大学に完敗

2018-03-24 16:48:09 | 大学野球
桜の開花した安部球場で行われた創価大学とのオープン戦は、2対7で早稲田は完敗を喫しました。


早稲田は5投手による継投。
先発投手はすこぶる好調な立ち上がりでした。
しかし、4回に入ると明らかに球威が落ち始め、押し出し四球と安打で3失点。
2番手投手は無難に抑えましたが、続く3番手投手が連続長打で一気に4失点と大きく崩れました。

攻撃面では、2度にわたる満塁のチャンスでタイムリーが出ていれば、試合展開が変わっていたと思います。
でも そこで打てないのが早稲田の現在位置です。
(T_T)

それにしても創価大学は、とても良く鍛えられたチームでした。
そして声も良く出ていました。

新人3名も出場した 発展途上の早稲田が、今日の試合から学んだことは多かったと思います。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中央大学に勝利

2018-03-23 20:42:41 | 大学野球
急遽 追加された中央大学とのオープン戦は、序盤に4点を先行された早稲田が試合中盤に逆転し、最終的に7対4で勝利しました。

勝ちはしましたが、先発投手が崩れたことは大きな反省点です。
打力に課題を抱える早稲田ですから、失点するにしても最少限に抑えておかないと。

明日は、強豪 創価大学との対戦です。

=======

大相撲 安美錦(十両二枚目、39歳)が6勝7敗で踏ん張っています。
まさに土俵際です。

ヒザの故障が完治することはありません。
しかし、同じベテランの豪風(十両筆頭、38歳)が8勝5敗と 既に勝ち越しを決めています。

あと2日間。
なんとか粘り抜いて、再び幕内に返り咲いて欲しいと思います。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週ベ増刊「大学野球」

2018-03-22 16:45:49 | 大学野球
週刊ベースボール増刊「大学野球」春季リーグ戦展望号は4月2日に発売予定です。
すでにAmazonでも予約販売が始まっています。

表紙は早稲田を牽引する投打の主役2人です。

早稲田の特集記事があります。
●70年ぶり最下位から70年ぶり奪回へ 
「WASEDA」雪辱の春 
▼V奪回の意味 「勝利」に徹する指揮官 
髙橋 広[早大監督] 
▼覇者・早稲田!! 復権を誓うエースと四番 
小島和哉[早大4年・主将/投手]加藤雅樹[早大3年/外野手] 
▼「再建」への切り札 
佐藤孝治[早大助監督]道方康友[早大コーチ]土橋恵秀[早大トレーナー] 
▼「再建」への大改革 
安田健人[早大4年/新人監督]高橋朋玄[早大4年/主務] 
▼89歳、70年前の追憶―― 
赤木美方[早大元投手] 
▼早大野球部OBからの熱烈エール 
岡田彰布[元阪神監督ほか]小宮山悟[元ロッテほか] 
▼ライバル「KEIO」からの挑戦状 
早慶戦で味わった屈辱と栄光 大久保秀昭[慶大監督] 
▼「陸の王者」を支える投打の柱 
佐藤宏樹[慶大2年/投手]&関根智輝[慶大2年/投手]柳町 達[慶大3年/内野手]

小島投手は、昨年よりも明らかに球威が増しています。
時おり四球で自分の首を絞めるイニングがありますから、その点だけ克服できれば、最少失点でいけるはずです。

加藤くんの打撃は ここまで絶好調。
右に左に長打を連発しています。
ただ、リーグ戦に入ると、データに基づいて厳しいコースを攻められます。
それでも自分の打撃を見失わないこと。
それが加藤くんが真の4番打者に成長するために必要なことです。
大学野球 2018 春季リーグ展望号 2018年4月21日号 (週刊ベースボール増刊)
クリエーター情報なし
ベースボール・マガジン社


======

発売予定日の4月2日といえば、早稲田の杜は入学式 真っ盛りです。
2018年度入学式のご案内 – 早稲田大学

例年、この時期の早稲田界隈の書店には、「大学野球」が山積みされます。

新入生の皆さんが 「大学野球」を手に取って、我らが野球部を身近に感じてくれると嬉しいですね。

ちなみに 40数年前の私は、六法全書は持たずとも、必ず「大学野球」最新版だけはカバンに入れているという ダメな法学部生でした。
(^^;
Comments (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする