外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

時差ぼけ

2010-07-31 21:55:16 | 社会全般
今日は、時差ぼけを実感する1日でした。

昼食をとり、神宮に出かけるまで少し本でも読むかとソファーに横になったのですが、ふと気がつくと夜8時を回っていまして、試合を見逃しました。
(T_T)

実は、今回のアメリカ旅行、従来どおり音楽中心の日程を予定していました。

アメリカでジャズ・バー巡りを中心に行動すると、夜に活動して昼間に眠ることになるので、結果的に時差ぼけが発生しないんですね。

ところが、今回の旅行では、野球モードとなって昼間から夕方を中心に活動したので、すっかり現地の時間に身体が馴染んでしまい、帰国後にその反動がきて、時差ぼけが生じているようです。

私の夏休みも明日でお終い。
明日こそは昼間中心に活動して、身体のリズムを修正して月曜日に備えたいと思います。
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大学ジャパン緒戦

2010-07-31 00:45:15 | 大学野球
本日、神宮で行われた大学ジャパンと韓国との試合は、4対0で大学ジャパンが勝利しました。

朝方の雨で試合が行われるか心配でしたが、午後からカンカン照りとなった東京です。

大学ジャパン。
投げては、斎藤-乾-大石の完封リレーでした。

斎藤投手は、球が高めに浮いた初回こそ連打されてピンチを招きましたが、二回以降は低めと両コーナーに直球と変化球が決まりだして、総体的には危なげない投球内容でした。
やはり斎藤くんの投球は、低めへの制球が生命線です。
あとは投球リズムを良くしたいところです。

二番手・乾投手は、左投手らしいクロスファイアーが両コーナーに決り、とても良い内容。

9回表に登板した大石投手は、三者三振で韓国打線を力で封じ込めました。

打線は、試合中盤まで得点機を掴めずに苦しみましたが、四番・伊藤の二点本塁打で先制し、三番・伊志嶺の二点本塁打でダメ押し。
終わってみれば、あたかも楽勝したような点数差となりました。

さて、甲子園が始まっていないため、プロ野球各球団のスカウト陣が神宮ネット裏に結集していました。

スカウトさんたちの話によれば、今大会はキューバ・チームの戦力が充実して頭一つ抜けている由。
ジャパンがキューバと対戦する日曜日の試合が、頂点を占う上で、注目の一戦となりました。

なお、野球部の野崎、小西、後藤、松永、土田、鈴木らの四年生、川西、土生、松本らの三年生の姿が観客席に見えました。

また、若手OBでは田中豪太くんも来ていました。

私は、帰り道に源兵衛に立ち寄ってリラックスした時間を過ごした結果、辛うじて横須賀線・終電での帰宅に。
疲れました。
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帰国しました

2010-07-29 20:04:19 | 社会全般
先ほど成田空港に到着し、さっそく週刊ベースボールとNumberの甲子園特集を買って、日本の野球の楽しさに、電車内で1人で盛り上がっています。
やはりBase Ballと野球は別物ですね。
また、久し振りに飲むチューハイも実に美味しいです。
(^^)/▽

ところで、ボストンのネイビー・ヤードとフィラデルフィアの博物館で、第二次大戦中の造船所での記録映像や情宣ポスターをじっくり見る機会がありました。

記録映像では、何十もの造船ドックがズラリと並ぶ当時の光景に、まず圧倒されました。
桁外れの造船能力を有するアメリカを相手にしては、日本に勝ち目が無かったと感じました。

ただ、フィルム映像の中には、女性の工員さんが溶接などの作業に従事する姿も数多く残されていました。
若い男性が次々に徴兵されていくので、女性を現場の正社員として大量採用したと解説されていました。

当時、日本でも鉢巻き姿の女学生を工場に駆り出したという話を良く聞きますが、あくまでも勤労奉仕、すなわち半強制のボランティア。
正規の工員として日本の造船所が女性を採用したという話は聞いたことがありません。

もちろん、造船所で女性を雇うからには、体力面でハンデのある女性でも役割分担できるように、工具の改良や分業体制の見直しを行なっていたはず。
何十も連なる造船ドックを支えるには、女性の労働力を活用するための真正面からの取り組みが不可欠であったわけです。

情宣ポスターを見ても、アメリカも様々な努力をして、太平洋と欧州での戦争を遂行していたことが判ります。

冒頭の写真は、製造現場への女性の参加と、工員の精勤を促すポスターです。

二枚目は、莫大な金額となっていた戦費を調達するために、戦時国債と戦時切手の購入を国民に求めるポスター。


三枚目は、兵器や銃弾を製造するために金属スクラップのリサイクルを国民に訴えるポスターです。


これ以外にも、ガソリン節約、自宅での野菜栽培などを訴えるポスターがありました。

これまで私の気持ちの中には、アメリカ軍が左うちわで日本軍を打ち破ったというような認識が、心のどこかにありました。

今回、ボストンとフィラデルフィアで資料に触れたかとにより、「アメリカも大変な思いで、第二次大戦を戦っていたんだな」と、認識を改めてました。
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ニューヨーク交通博物館(地下2階)

2010-07-28 23:15:23 | 社会全般
交通博物館の地下2階に行くと、過去に使用されていたプラットホームの両側に、歴代の地下鉄車両が20種類ぐらい展示されています。

冒頭の写真は、1920年代に製造された車両。
「A列車で行こう」が作曲された時代に、現役で運行されていたものです。

昔の現金輸送車もあって、木造車両が主役の時代から鋼鉄製で、乗務員は武装して防弾チョッキを着用したと説明書きにありました。

これらの展示車両の中に入ると、その車両が運行されていた時代の広告が復刻され、当時と同じように車内に貼られています。

石鹸、化粧品、食品、国債、帽子…
古き時代のアメリカの生活が、当時のタッチで描かれたイラストにより伝わってきます。
広告の歴史に関心をお持ちの方は、恐らく時間の経つの忘れて見入ってしまうに違いありません。

また、グループ客には麗しい女性スタッフが説明をしてくれるのですが、昔の優雅なファッションなのです。


これ以外にも、様々な見所がある交通博物館。
入場料五ドルはお値打ちものです。

ところで、テレビを観ていたら、韓国がこのたび導入した地下鉄が米国製だそうです。
概ね好評のようですが、行き先表示が英語のみなので、ご年配の方には利用し辛いとか。

この手の問題は、米国製の電子機器を英語圏以外で導入しようとする際に必ずつきまといます。

「標準仕様のままで、運用できるんだろ」
「追加で開発するには費用と期間が別途必要」と米国メーカー。
「顧客氏名、住所などは自国の文字でデータを持ちたい」
「アジアで本格的にビジネスするつもりならば、最初から開発しておけ」とユーザー。

米国メーカーと韓国とのやりとりが、目に浮かぶようです。
(;^_^A

さて、これから空港に向かいます。
成田空港には、29日(木)の夕方に到着する予定です。
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ニューヨーク交通博物館(地下1階)

2010-07-28 23:14:26 | 社会全般
昨日、メッツ戦を観る前に、ブルックリンの地下鉄ボロウ・ボール駅から程近くにある交通博物館に行きました。
子供の頃、名古屋の地下鉄の運転手に憧れていた私としては、この博物館は見逃すことができません。

博物館の場所に辿り着いたのですが、建物に入口が見当たりません。
ビルをぐるりと廻ったら、ありました。
実際に地下鉄の駅であった場所を博物館に改装したそうで、入場は地下鉄の入口そのままです。(冒頭の写真)

地下一階で、五ドルを払って入館すると、地下鉄にまつわる歴史、様々な機械の発達の歴史などが展示されています。

路面電車の運行を継続したまま、地下鉄工事が行われた1890年頃の様子。
かなりの荒技であったことがうかがわれます。


私が驚いたのは、1923年(大正12年)に業務の合理化を図るために導入された無人改札口。
基本的な構造は、現在まで受け継がれています。

日本で改札口の無人化が導入され始めたのは、1980年あたりからだと思いますので、50年以上、米国よりも合理化が遅れていたわけです。

大雑把なところはありますが、あるべき姿を見定めて、従来の方法に拘らずに合理化を推進する。
このあたりのアメリカの人々の発想と実行力は、日本人には真似のできないものだと感服いたします。

地下2階には、予想以上に楽しい空間が待っていました。
それは、別の記事といたします。

ところで、ニューヨークの地下鉄は、東京の丸の内線や銀座線のように、線路脇の三本目のレールから電気を受け取ります。
ですから、地上を走る区間では、電柱も電線もないので、とても眺望が良いです。

ニューヨークで、様々な地区の街並みを車窓から眺めるのは楽しいですよ。
乗り放題のメトロカードを買って、いくつもの路線で郊外まで足を伸ばすのは、とても安上がりな観光手段だと思います。
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シティ・フィールド

2010-07-28 13:28:11 | スポーツ全般
クイーンズのシティ・フィールドに行って、ニューヨーク・メッツとカージナルスの試合を観戦いたしました。

シティ・フィールドは、命名権を取得したシティ・バンクが、球場が完成した途端にリーマン・ショックのために公的資金で救済される羽目に陥ったため、「納税者フィールド」と皮肉られていた球場。

しかし、新しいだけあって、素晴らしい施設です。
売店も充実しており、ヤンキー・スタジアムと同様に、お寿司も売っています。
そして、地下鉄7号線の駅前にありますから、夜遅くなっても不安がありません。
シャープ、マツダ、ニコンの広告がありました。

この球場の弱点は、飛行機の爆音ですね。
ラガーディア空港の離陸コースの真下に球場が位置するため、四本ぐらいある滑走路から次々に離陸するジェット機がフルスロットルで球場の上を上昇していくので、その爆音が強烈です。
さすがに、夜8時半あたりから離陸する飛行機の数が減ってきましたが、それまでは気が散って、なかなか野球に集中できませんでした。
施設が申し分ないだけに、とても残念に思いました。

試合の方は、二本の本塁打を含む長打攻勢でメッツがカージナルスを圧倒し、8対2で勝ちました。

昨日、1Aの試合を観たばかりということもあり、メジャー・リーガーたちのプレーの素晴らしさが実感できました。

守っては、肩の強さと送球の正確さ、打っては打球音な違います。
「カーン」という軽い音ではなく、「ガツッ」「バシッ」と、音が重いように思います。
今日の二本の本塁打のうち一本はライトの二階席に飛び込む特大でしたが、ボールが潰れるかのような音がしました。

重量級のボクサーの打ち合いのような野球こそが、メジャーの魅力だと思います。

さて、明日の飛行機で帰国いたしますので、メッツ戦が今回の旅行で最後の野球観戦となりました。
本日までにメジャー4試合、マイナー3試合、合計7試合をアメリカで観戦したことになります。

神宮と東伏見の野球しか馴染みのない私ですから、とんちんかんなコメントも多々あったかと思います。
全くお恥ずかしい限りです。
そんな拙い観戦記にお付き合いくださった皆様に、心からお礼を申し上げます。

さて、大学の前期試験が終わり、東伏見は8月3日から全体練習が始まるようです。
私も、「ベースボール」から「野球」に頭を切り替えて、秋のリーグ戦優勝を目指して、野球部の応援を再開いたします。
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私の履歴書

2010-07-28 07:35:06 | 大学野球
8月1日から一ヶ月間、日経新聞の「私の履歴書」を、広岡達朗さんがお書きになるそうです。
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ボストンのタクシー

2010-07-28 00:21:22 | 社会全般
今回の旅行で、ニューヨークとフィラデルフィアでは地下鉄だけで市内を移動しました。
ただ、ボストンでは、時間が限られていることもあって、地下鉄に加えてタクシーを三回利用しました。

三回とも、タクシーの運転手さんはアフリカ出身でした。
アルジェリアが2人、ケニアが1人。

「運転手さんも、レッドソックスが好きですか?」と訊くと、応援しているけれど、サッカーの方が好きだと3人とも同じ答え。
3人のコメントを挙げてみますと
「野球が盛んなのはアメリカなど一部の国だけ。サッカーは世界中で盛んだ」
「俺たちは、1日働いて500ドルを稼ぐという毎日の繰り返し。でもメジャーリーガーの連中は、とんでもない金額を稼ぐ。どこか変だよ」
「野球をやると、子供でも金がかかる」と、なかなか手厳しい意見。

サッカーのワールドカップに話題を振ると
「毎日、テレビにかじりついて観戦した」
「日本は、良い戦いをした」
「ホンダは良い選手だ」
「素晴らしいフリーキックが二回ほどあったね」
「オカダは素晴らしい監督だ」
「オカダの試合後のインタビューが良かった」
日本の試合も、みんな良く観ています。
そして、3人とも、岡田監督のことを、真面目そうで良い監督だと異口同音に誉めていました。
岡田監督は、今や世界的な有名人なんですね。

私が、岡田監督が同じ大学で一年後輩だと話すと、
「それは凄いな」
「専攻が政治経済?スポーツじゃないのか?」
「どんな学生だった?」
「お前も、オカダに頼んで、もっと良い仕事につけるんじゃないか」
と、話が盛り上がるの何の。
(*^_^*)

目的地について精算した後も、サッカーのことを嬉しそうに話し続ける運転手さんもいて、私が車を降りる時には「お前は友人だ。気をつけて旅行してくれ。いつか俺も日本に行きたいよ」とも。

スノービッシュな白人の街とも言えるボストンで、必死に生きるアフリカの人々の素顔を垣間見たひとときでした。

冒頭の写真は、ボストンにあるマサチューセッツ州の庁舎です。
地下鉄のパーク・ステーションを下車して、ボストン・コモンという広大な公園を抜けていくと建っています。

宿泊したホテルの前にあった公園、パブリック・ガーデンにあるワシントンの銅像。カモの銅像もありました。


同じパブリック・ガーデンの夕方の風景。バークレーの学生なのか、ジャズ・ギターを弾く白人男性が道端にいました。
この公園を抜けていくと、チャールズ川に出ます。
そして、ハーバード・ブリッジを渡るとMITがあり、川を渡らずに川沿いを歩いていくとボストン大学があります。
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フェリー・シリーズ

2010-07-27 12:49:31 | スポーツ全般
今夜は、再びスタテンアイランドに渡り、スタテンアイランド・ヤンキースと、ブルックリン・サイクロンズの試合を観戦しました。
午後7時に試合開始。

ヤンキースとメッツの対決がサブウェイ・シリーズと呼ばれるは有名ですが、両チームの1A同士の対決もフェリー・シリーズという呼ばれ方をして、人気があるそうです。

確かに、前回よりもたくさんの観客でスタンドが賑わいました。

今日のSIヤンキースの先発投手は、楠田くんをゴツくしたような体格の右投げ本格派で、常時90マイルから95マイル(152キロ)のキレのある速球を投げます。
こんな投手が1Aなのかなあと思っていたら、二回に突発性無制球病となって四球を連発し、押し出しと適時打で二点を失いました。
こういう脆さが、上から呼ばれない理由なのでしょう。

一方、サイクロンズの先発は、身長は高くないものの左から良く制球された速球と変化球のコンビネーションで、六回まで投げて無失点。
こちらも実戦派の良い投手だと思いますが、球速が85マイル(136キロ)どまりであることが、1Aにいる理由なのでしょうか。

試合は1対3でサイクロンズが勝ちました。
送りバントをしたり、ランナーを執拗に牽制して刺したりして、双方が勝負に拘った良いゲームでした。

私の席は、三塁ベンチのすぐ横の最前列で、前にネットがありません。
これまでに経験したことのないクリアな視界で打席が近くに見えます。
しかし、「これは気持ちを集中して観戦しないとファールボールが避けられないな」と、ちょっぴり緊張。

結果的にファールボールは一球も来なかったのですが、空振りしたバッターが手を離したバットが回転しながらスタンドに飛び込んでくるという、珍しいハプニングがありました。
私の3列後ろのオジサンの太ももを直撃したのですが、幸い大したことはありませんでした。

飛び込んだバットを、私の隣の小学生の男の子が、「僕にちょうだい」とスタッフにアピール。
ファールボールと同じ感覚です。
さすがに試合用のバットは選手に戻されましたが、予備のバットを選手がベンチの奥から持ってきて、男の子に贈呈していました。

さて、今日も球場はファンサービス満点でした。

試合前は、ベンチ脇に群がる子供たちに、選手たちが交替でサイン(冒頭の写真)
凍らせたTシャツを、広げる競争
ダボダボのユニフォームとズボンを着たチビッ子のベースランニング競争

チームマスコットのスクーターとチビッ子との綱引き
子供4人一組でのリレー競争
袋に両足を入れてピョンピョン跳ねる競争

前回の観戦と同じ出し物は、クッションの馬に跨っての競争だけでした。

試合終了後は、子供達の自由参加による恒例のベースランニング。

今夜も、チームマスコットのスクーターは大活躍でした。

時刻は夜9時半を回っていますが、このベースランニングに参加したいがために、最後まで残っているチビッ子が少なくないそうです。

今回の旅行でのマイナーリーグ観戦は、これで打ち止めとなります。
今後は、きちんと下調べして、2A、3Aの試合も、観戦できればと思うようになりました。

ただ、ニューヨークのように公共交通手段が充実している地域ならば良いのですが、地方都市ではレンタカーを利用しないと球場へのアクセスがキツいかも知れません。

それにしても、良い体験をいたしました。
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ブルックリン・ブリッジを歩く

2010-07-27 03:33:14 | 社会全般
好天に誘われて、ブルックリン・ブリッジを歩いて渡りました。

地下鉄Aトレインで「ハイ・ストリート」駅を下車して、ブルックリン側からマンハッタンに向かいます。
もちろんマンハッタン側からも歩けますが、マンハッタンの摩天楼を眺めながら歩くことができるので、ブルックリン側からのスタートが絶対にお薦めです。

1883年に完成したブルックリン・ブリッジは、入口部分を含めると全長1,825m。
歩行者+自転車の専用通路があるので、のんびりとマイペースで歩くことができます。(冒頭の写真)

ブルックリン・ブリッジは、5,400本余りのワイヤーを使った吊り橋です。
間近で緻密に張り巡らされたワイヤーを見上げると、この橋の設計者は、大変な苦労をして130年前に力学計算をしたんだろうなあと、感服せざるを得ません。


下流を眺めると、右手にウォール街のビル群、正面にはガバナーズ島、その後ろにスタテン・アイランドが見えます。


ビル群の近くの水面に、オレンジ色の米粒のような船が見えますが、あれがスタテンアイランドとマンハッタンを結ぶサウス・フェリーです。
サウス・フェリーは、かなり大きな船なので、ビル群の巨大さに改めて驚きます。

今日は、もう一度、スタテンアイランドに渡る予定です。
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