全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

労働相談から

2007年06月24日 16時19分26秒 | Weblog
デンソー●●工場の労働者から労働相談の連絡がありました。鬱病です。こういう相談はこれで●回目です。
 今回のAさんの場合は、06年2月頃、主な原因はTLのパワハラによってで、5月から通院をはじめ抗うつ薬を始めました。
 現在、労基署に休業補償の手続きを終え、審査待ちです。
おなじグループ内でおなじ症状で、通院中の人が他にもいるということです。

今後もこういう相談事例は、増えることはあっても減ること、なくなることはないでしょう。

皆さんも、情報提供をお願いします。

全トヨタ労働組合 広報担当   仲間 健

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中国でのダイハツ

2007年06月23日 20時18分16秒 | Weblog

 [東京 21日 ロイター]では、ダイハツ工業は21日、中国で小型ミニバン「セニア(中国名:森雅)」を発売したと報じています。おなじグループのダイハツが中国で自社ブランド車を販売するのは初めてです。これからの展開が興味深いです。

以下引用

自動車市場が急拡大する中国で、低排ガスや燃費など環境性能に優れる小型車への
ニーズが高まると判断した。年間3万台の販売を計画し、地元企業との合弁会社で生産の一部を手がけるほか、独自の販売網の整備も進める。

 中国・第一汽車グループの一汽吉林汽車との折半出資で合弁会社(資本金約32億円)を06年に設立しており、同合弁会社の工場で部品やボディを生産し、隣接する一汽吉林の工場で、完成車に組み立てる。セニアの発売に合わせ、一汽吉林の販売店に併設するなどしてダイハツ店を70店舗立ち上げた。年内に120店舗にまで拡大させる。セニアの価格は6万9800元--9万8800元(約105万円--148万円)とし、地元企業が強みを持つ10万元以下の低価格帯に参入する。販売動向を見て他車種の追加投入も検討する。

 セニアは、ダイハツが03年にインドネシアで生産を開始した世界戦略車。トヨタ自動車にも「アバンザ」としてOEM(相手先ブランドによる生産)供給し、東南アジア各国や南アフリカ共和国に輸出。07年3月までの累計生産台数は、セニアとアバンザの合計で約27万台となっている。

 ダイハツは中国で、1984年から軽商用車、1986年から小型車「シャレード(中国名:夏利)」について、それぞれ約7年間、地元企業への部品供給や生産ライセンス供与をしていた。また、2003年から約3年間「達路(ダリオ)」というブランドを立ち上げて軽自動車「テリオス・キッド(中国名:特鋭)」をトヨタの販売店で販売していた。

以上
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南アフリカでは

2007年06月23日 20時14分50秒 | Weblog
トヨタ自動車、南アフリカで7割増20万台体制 欧州にらみ270億円投資

FujiSankei Business i. 2007/6/21からの情報提供です。


http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200706210031a.nwc
 トヨタ自動車は、南アフリカ共和国で完成車組立工場の生産能力を7割増強した。アフリカ市場の需要増加や欧州向け輸出の強化に対応したもので、約270億円を投じて年産能力を20万台に拡大した。年内には新型カローラの生産も開始するとみられ、大型の追加投資も検討している。

 現地の合弁生産会社「トヨタ サウスアフリカ モーターズ」は、カローラ、ハイエース、新興国向け戦略車「IMV」シリーズのハイラックス、フォーチュナーなどを生産している。今回の設備増強は塗装ラインの更新が中心で、これまで年間12万台だった生産能力を同20万台に引き上げた。

 トヨタは南アの生産拠点をアフリカ市場向けだけでなく、欧州向けの重要な輸出拠点と位置付けている。また、昨年10月に日本で発売された新型カローラも年内には南アで生産が始まるとみられ、生産能力の増強は喫緊の課題となっていた。
中略
 
 アフリカ諸国はBRICsほどの爆発的な伸びは期待できないものの、着実な成長が見
込まれるだけに、今後もトヨタでは継続的な投資を行う公算が大きい。現地には約50年前からデンソーがカーエアコンの製造販売を行っているほか、トヨタ紡織が05年7月に自動車用シート、ドアトリムの製造販売会社、豊田合成が同年11月にエアバッグモジュールの組み立て生産会社を設立するなどグループ企業の南ア進出も活発化している。

以上
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北米での新工場見送り

2007年06月23日 20時10分21秒 | Weblog

北米でも行く行けどんどんではなかったようで、事情は複雑です。


http://www.usfl.com/Daily/News/07/06/0620_015.asp?id=54043

以下引用

 トヨタ自動車は、将来的に生産量が過剰になる可能性があるとの懸念から、北米での新
工場の建設を当面見合わせる方向で検討している。

 ウォールストリート・ジャーナルによると、同社はこれまで、生産効率の改善だけでなく、日米貿易摩擦の回避や米政府の支持構築を図って、積極的に米国内に工場を建設し、多くの新規雇用を生み出してきた。現在はミシシッピ州テュペロに北米で8番目となる工場を建設している。
しかし、昨年秋に本社(愛知県豊田市)で行われた幹部ミーティングでは、奥田碩元会長や豊田章一郎名誉会長から、北米での生産能力の急激な拡張に対して、急ぎ過ぎているのではないかとの懸念が示された。

中略

 さらに、豊田市に工場を集中させている日本と異なり、米国ではカリフォルニア州から
ケンタッキー州まで工場が散在しているほか、各工場の柔軟性も低く、材料費や人件費も
高騰しているため、生産コストが高くなっていることも影響している。

 また、2005年には米国での販売台数を上回る238万台をリコール(回収・無償修理)す
るなど品質問題も浮上している。同社は技術面とデザイン面を改善するため、一部のモデ
ルの発売を延期または中止している。渡辺捷昭社長は「既存工場の増強で対応する時期に
来ている」と話した。

以上
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トヨタグループの株主総会

2007年06月22日 12時22分01秒 | Weblog

トヨタグループの株主総会が昨日から行われています。中日新聞では、下記のように報道していますが、出席された方は詳細をお知らせください。

以下引用

トヨタ自動車グループ主要各社の定時株主総会が二十一日、本格的に始まった。この日は、豊田自動織機、アイシン精機、トヨタ紡織、愛知製鋼の四社で、利益処分案など会社提案の議案をいずれも可決し、混乱なく終了した。

以下略
引用再開 
トヨタ自動車の総会は二十二日に開かれる。

 豊田自動織機は利益処分案、取締役選任など七議案を可決し、所要時間は三十五分だった。総会後は初の工場見学会を催し、産業車両の主力フォークリフトの組み立て工程を知ってもらった。

 アイシン精機は八議案を可決し、五十九分で終了した。世界規模で進む事業拡大について山内康仁社長は「人材育成や設備のシンプル化などの徹底が急務」と話した。

 トヨタ紡織は七議案を可決し、所要時間は五十九分。「海外事業をしっかり手がけて」「下請けを含む法令順守の徹底を」など要望を込めた質問があり、豊田周平社長らが方針を説明した。

 愛知製鋼は八議案を可決し、四十五分で終了した。

以上




http://www.chunichi.co.jp/article/car/news/
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日産の場合

2007年06月21日 08時26分08秒 | Weblog
トヨタのライバルであった日産の動向が気になります。

以下日経から

横浜市内で定時株主総会を開き、ゴーン社長は2007年3月期の役員賞与金を
 ゼロにする方針を表明した。支給対象の取締役は9人。同社の前期連結決算
 は7年ぶりの減益だった。総会では役員の退職慰労金制度の廃止も提案した。

 株主からはゴーン社長に対し「責任を取って辞任すべきでは」、「ゴーン社
 長のカリスマ性が社内にひずみを生んでいる。もう役目が終わったのでは」、
 「コミットメント経営が社員の負担になっている」など厳しい声が出た。

 ゴーン社長は「短期だけでなく、長期の目標もある」、「(会社に)貢献でき
 なくなれば、去らなければならない」、「社員のモチベーションには注目し
 ている。ただ、いま直面している問題は、(経営危機にあった)1999年当時と
 比較すれば些細なこと」、「パフォーマンスが目標未達だったことは認める
 が、収益の絶対額は高いレベルにある」、「日産は教訓を多く学び、競争力
 を磨いた。今後の日産に期待してほしい」と強調した。

 役員賞与はゼロとするが2007年3月期の役員報酬は取締役9人で計25億円超。
 株主からは「賞与だけでなく報酬も減らすべきだ」と指摘されたが、
 「グローバルで考えれば過剰ではない」と理解を求めた。

 高級ブランド「インフィニティ」の世界展開や、小型商用車事業の拡大、
 新興国からの部品調達によるコスト削減など、明るい見通しも示した。

 「ハイブリッド車に出遅れた」との指摘には、「ハイブリッドは有望技術だ
 が、今日ではニッチ技術」と答えた。総会には過去最高の2135人の株主が
 出席。全議案が承認され、2時間27分で終了した。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070620AT1D2000m20062007
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TMPCWAから

2007年06月21日 05時48分28秒 | Weblog
TMPCVWAを支援する会からのニュースの転送です。

6月20日、本日東京総行動が行われます。その一環でフィリピントヨタ労組への不当
な弾圧を止めるように三井物産(午後2時~)、トヨタ東京本社(午後4時50分~)へ
申入れ行動を行います。
-----------------------------------------------------------------
233名被解雇者の原職復帰・団体交渉の実施を要求する!トヨタには何の正義もない!

フィリピントヨタ労組を支援する会・全造船機械労働組合関東地方協議会


違法に団体交渉を拒否

 二〇〇〇年三月にフィリピントヨタ一般従業員投票でフィリピントヨタ労働組合(TM
PCWA)が過半数の支持を得て団体交渉権を獲得しました。しかしトヨタは団体交渉を
拒否して、監督職労働者の票も表決に加えるべきだと訴訟を起こした。この訴訟で高等裁
判所はTMPCWAの団体交渉権を仮に差し止めることを認めたが、二〇〇三年九月最高
裁はこれを破棄ました。したがってトヨタはTMPCWAと団体交渉を行わなければなら
なくなったのですが、現在に至るまで団体交渉を拒否し続けています。

二三三名の労働者解雇とストライキ‐操業停止

 この団体交渉をめぐる争いの中で二〇〇一年三月TMPCWAは有給休暇の申し出を
行った上で公聴会へ三〇〇名程度の組合員が参加しました。それに対しフィリピントヨタ
は無断欠勤であるとの理由で二三三名を解雇した。 労働者はこれに抗議しストライキに
入り、会社の操業は完全にストップしました。しかし、トヨタと日系企業商工会議所は
フィリピン政府を「早急に解決しないと資本を引き上げるぞ」と脅し、政府はスト中止命
令を出し、ストは終結しました。
 この解雇問題も裁判で争われています。二〇〇三年高裁では解雇有効の判決が出ている
が、以来最高裁は判決を出していない。その背景にはこの労働者の欠勤の原因となった会
社の団体交渉拒否が法律違反行為であると最高裁が判定したこと、また、国連の国際労働
機関(ILO)がこの解雇を批判しフィリピン政府に原職復帰などを図るように勧告を出
していることなどの事情がある。最高裁は、高裁判決をそのまま容認し難く、裁定を先延
ばししているものと思われる。

世界のトヨタへの非難

 むろん、このフィリピントヨタの団交拒否は現地法、国際条約、OECD多国籍企業ガ
イドラインなどに完全に違反しています。この問題をめぐる二三三名にも及ぶ大量の解雇
も法律が禁じる労働組合潰しのためのものであることは明かです。また、ストライキに対
して「資本を引き上げるぞ」といった脅しは「ILO多国籍企業三者宣言」、「OECD
多国籍企業ガイドライン」などに違反する行為であることは明らかです。
 そのため、この間トヨタに対する批判が世界中で起き、昨年九月には、国際金属労連
(IMF)を中心に世界四五ヵ国でトヨタに抗議するキャンペーンが行われました。

第二組合作りに奔走

 しかしトヨタはそれでも団体交渉拒否と二三三名の解雇撤回を拒否しています。トヨタ
は会社と平等な関係で交渉する労働組合をどうしても認めようとしません。
 トヨタは第二組合を作り会社内では第二組合幹部にあらゆる特権を与えました。会社と
第二組合はフィリピントヨタ労組を抑圧しました。トヨタはフィリピン政府に働きかけ、
法律を歪めて第二組合の団体交渉権の承認投票を認めさせました。政府は法律に違反して
第二組合に承認投票での勝利を宣告しました。そしてトヨタと第二組合は労働協約を結び
ました。

品質のトヨタは死んだ

 私達がトヨタを批判すると、未だにトヨタは品質の優れた環境にやさしい車を作る立派
な会社じゃないかという人がいます。確かにトヨタは耐久性に優れ、中古になっても高く
売れる車を作ってきました。しかし、この耐久性に優れた車は、会社を批判する者を異端
者として排除し、労災や精神障害を多発し、過労死を生み出す世界一苛酷な労働強化の下
で作られたものです。下請けに労働強化と貧困を蓄積することで作り出されたものでし
た。
 そしてトヨタの品質は近年全く当てにならなくなってきました。トヨタは二〇〇〇年以
後毎年のようにリコールの数を増やし、ここ三年連続で百万台を超えるリコールを出し続
けています。もはやリコールのない品質の優れたトヨタは過去のものになってしまってい
ます。
 トヨタはハイブリッド車で「環境」の波に乗っています。しかし、トヨタは労働者はむ
ろん今や消費者に対しても決してやさしくはありません。トヨタは労働者を苛酷に搾取
し、消費者に不良品を提供し続けています。

一兆六千億円の利益は何処から出たのか?
   
 トヨタ本社、トヨタグループの現場でも派遣や臨時従業員などの非正規労働者が三分の
一を越えました。下請けでは更に非正規労働者が多く、底辺の下請け業者は今や人入れ企
業になり、有給休暇がないとか残業割増がないとか、社会保険がないなどといった違法が
構造化しています。最底辺には現代の奴隷労働=研修生・実習生労働者を使っています。
送り出し国で補償金を取って労働者を拘束し、日本国内で上納金を取りたて、残業さえも
最低賃金を大きくしたまわる三五〇円だの四五〇円で労働者を働かせているのです。トヨ
タは日本ですら下請けの外国人労働者をこのように使っています。このトヨタが発展途上
国でどんな違法行為をやっていても私達はなにも驚く必要はありません。

九月反トヨタ世界キャンペーン

 昨年九月には反トヨタ世界キャンペーンに世界四五ヵ国の労働者市民が参加しました。
今年九月にも①フィリピントヨタ労組二三三名の被解雇者の原職復帰、②団体交渉の実施
を求めて反トヨタ世界キャンペーンを実施します。
 九月九日(日)一〇日(月)TMPCWAと支援者による愛知トヨタ本社抗議行動を行
います。
 一二日(水)前後に反トヨタ世界キャンペーンを実施します。
 世界から、そして日本でも全国から私達の行動への賛同者を募ります。全国で様々な行
動への参加者を募ります。創意工夫で様々な反トヨタの意志表示を生み出そう。

以上
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思想まで統制するやっかいもの

2007年06月20日 20時12分16秒 | Weblog
「人間関係がうまくいってない」これが、経営者の認識のようです。
 トヨタ自動車の職場では、昨年('07)6月から「8万人総職場コミュニケーション活動」を展開し12月で終了するはずだったのですが、それが、今年に入っても引き続き行われ、「総」をとって「8万人・・・・・・」を推進中である。
 会社の説明では、目的は、「円滑なコミュニケーション」、「良好な人間関係」に一層磨きをかけ、「仕事の成果」につなげて行くためだそうです。推進のポイントは、「取り組みの職場への定着」活動支援のため「全社的なサポートの推進」を、具体的には、「場所つくり」、「機会つくり」、「人つくり」を検討すると言うものです。
 さて、職場を見てみよう。
職場では、4割近い不安定就労者(非正規労働者)が激増している問題と正社員とのチームワークがうまく言っているかといわれると疑問が残るものの、むしろ問題は、会社と従業員間に様々なことでズレ(矛盾)が生じており、不安と不信感が増幅していることです。
 それは、仕事への達成感、技能的或いは技術的満足感への不満、健康不安、仕事一筋、賃金抑制による将来不安などが上げられよう。なかんずく、長期安定的賃金と言われてきた賃金体系は、今や競争賃金になり、「ひとつの仕事をやりあげる上でチームワークが最も重要視される」と言いながら、しっくりいかないのが心境だと思う。お互いに仕事を教えない、後輩を育てない、自分の身(処遇)を守ることに必死になることで、ゆがみを生じさせているのかもしれない。
 それでもどうだろうか、会社の意図する「コミュニケーション」の本音は違うところに有るのかも、それは、昨年('06)1月に新しく出来た労働組合を意識しているようです。労務対策の一環として、締め付ける役割を果たそうとしている一端がうかがえる。ご承知のとおり、労働者は生活を得るため「労働力」を提供しているのであって、心身まで提供しているわけでは有りません。
 会社の行っている行為は、あきらかに労働者の意識のなかに土足で入り込み24時間、365日管理下に置いてしまうものです。
 ある方が言っていた言葉を引用させていただきます。
「いけないのは、会社が人の思想や意識を変えようとし、干渉すること。内面は人間として最後の聖域ですよ。」
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株主総会

2007年06月20日 11時54分45秒 | Weblog
トヨタ自動車の株主総会が近づいています。以下参考資料です。


株主総会について
1.日 時 平成19年6月22日(金) 午前10時
2.場 所 愛知県豊田市トヨタ町1番地 当社本店
3.会議の目的事項
報告事項
第103期(平成18年4月1日から平成19年3月31日まで)事業報告、計算書類、連結計算書類
ならびに会計監査人および監査役会の連結計算書類監査結果報告の件
決議事項
第1号議案 剰余金の処分の件
第2号議案 取締役30名選任の件
第3号議案 監査役4名選任の件
第4号議案 会計監査人選任の件
第5号議案 当社および当社関係会社の取締役、常務役員および従業員等に
新株予約権を無償で発行する件
第6号議案 自己株式取得の件
第7号議案 退任監査役に慰労金贈呈の件
第8号議案 役員賞与支給の件
以 上
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『オールトヨタの仲間』4号宣伝中!

2007年06月19日 21時42分07秒 | 機関紙
『全トヨタ労働組合』の機関紙『オールトヨタの仲間』4号ができました。各駅、西三河地域、トヨタグループ門前で宣伝行動が始まりました。
6月14日(木)刈谷駅、6月15日(金)アイシン西尾工場、6月17日(日)トヨタ地域社宅
6月18日(月)アイシン高丘、6月19日(火)アイシン本社と順次ビラ配付が行われました。(6月19日現在)

刈谷駅でのビラ配付の様子ですが、カバンの中に大事そうにしっかり入れる背広風の会社員がいます。
  (後でしっかり読んでください)
カバンや傘を持ち替えて事前に準備する人はほぼ受け取りますね。
  (気軽に読んでください)
一人いましたが違う流れにいたのに急に寄ってきて意識的に受け取っていきました。(ちょっとびっくり)
前の人が受け取ったので何か安心して受け取るひともいます。
  (派遣、期間社員など非正規労働者などだれでも遠慮せず読んでください)

アイシンの門前配付の様子ですが、相変わらず守衛さんが様子を見に張り付いてきます。若い守衛さんが7時23分にきました。トランシーバーで状況を連絡しているようです。これも仕事かと聞きましたら、まだ若い守衛さんのようで『仕事なもんですから』と恐縮している様子でした。
先日の西尾工場も珍しく若い管理課員と守衛さんが遠めから様子を伺っていました。
これまた携帯電話で状況を連絡しているようでした。
帰りがけにちゃんと給料がついているかと聞きましたたら、『仕事です』と答えました。
それから事務、技術本館の入り口にはビラ配付の時だけ木箱がおかれます。何の木箱か記名はありません。そこに労働者がビラを捨てますが、守衛さんがが必死にかき集めて枚数をカウントしています。
今日も9時ごろ入り口を通ったところ、守衛室でこのような作業をしているのが見えました。

守衛さんもご苦労なことですが、誰が何のために指図しているか?
とにかく会社はだれが、人数、時間、どこで配ったか、枚数などこと細かく調べているのは確かでしょうね。既存の労働組合がビラを配ろうが、春闘の集会を開こうが関係ない態度とは大違いです。なぜでしょうね。
それはビラの中身、内容、記事がちがいます。皆さんの手元に届く機会がありましたらぜひごらんください。

『西三河通信員』
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