全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

トヨタの新型エンジン

2007年06月14日 10時29分10秒 | Weblog
各紙報道のトヨタの新型エンジンについて日刊工業の記事です。

以下引用

トヨタ、5-10%燃費向上できる新エンジン向け動弁機構を開発
6月13日8時31分配信 日刊工業新聞


 トヨタ自動車は12日、従来に比べ、5―10%の燃費向上が可能な新エンジン用の動弁機構「バルブマチック」を開発したと発表した。スロットルバルブの開閉で、シリンダー内に流入する空気量を調整していた従来の仕組みを一新。新機構では吸気バルブのリフト量を連続制御し、運転状態に合わせて最適な空気量を送り込めるようにした。月内に発売するミニバン「ノア」、同「ヴォクシー」の2000ccガソリンエンジンから順次新機構を採用する。

 新機構搭載により、シリンダーに送り込む空気量を適宜、微調整できるため、エンジンの燃焼性が上がる。例えば2000ccガソリンエンジンの場合、5―10%の二酸化炭素の排出量削減につながるほか、出力も10%以上の向上が可能という。


以上
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東京大気汚染訴訟続報

2007年06月14日 10時24分35秒 | Weblog
時事通信配信記事です。これを読むとトヨタに限らずメーカーは受け身で消極的です。CSRなんて笑っちゃいます。

以下引用

トヨタ以外6社にも申し入れ=原告側、一時金増額求める-東京大気汚染訴訟
6月11日18時1分配信 時事通信


 東京都内のぜんそく患者らが国、都、自動車メーカー7社、首都高速道路会社に損害賠償を求めている東京大気汚染訴訟控訴審の和解協議で、原告らは11日、メーカー7社のうちトヨタ自動車を除く6社を訪れ、賠償金に当たる解決一時金の支払額を増やすよう申し入れた。
 原告らは日産自動車、三菱自動車、日野自動車、いすゞ自動車、日産ディーゼル工業、マツダの6社を訪れ、総務担当者などに対し、各社長への面会と一時金の額の再考を求める文書を手渡した。一部メーカーは「裁判所の所見を待っている状況だ」と答えたという。 

以上
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