全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

東京本社要請行動

2006年06月16日 10時22分21秒 | Weblog
6月16日全造船関東地協神奈川地域労働組合とフィリピントヨタ労組
を支援する会は「6・16東京総行動」に参加し、午後4時40分頃よりトヨタ東
京本社へ団体交渉申入れ要請を行います。

IMF(国際金属労連)が行っている世界キャンペーンは、ハンガリー、スベ
ロニア、インド、ウクライナ、オーストラリアの各労働組合からトヨタ渡辺社長
とフィリピントヨタ伊藤社長宛に職場復帰要請のレターが送付されています。

また、報道によればトヨタ自動車は欧州の業界団体「欧州自動車工業会」
に加盟を拒否されたそうです。トヨタのコンプライアンス無視を「欧州自動車
工業会」は見逃さなかったのではないでしょうか。世界中からの要請レター
にトヨタはどういう態度で臨むのでしょうか。ご注目ください。申入れ行動に
ご参加ください。

トヨタ・東京本社の案内図は以下の通りです。
http://www.geocities.jp/protest_toyota/map/toyota-tokyo-annai.htm

Oidon
===========================================================
東京総務部 企画サービス室 
企画グループ長
島村 熟 課長殿

全造船関東地協神奈川地域労働組合
地協議長 宇佐見 雄三
フィリピントヨタ労組を支援する会
事務局長 小嶋 武志

連絡先;横須賀市追浜東町3-63-901
Tel/Fax 046-869-1415

フィリピントヨタ労組争議に関するトヨタ東京本社への申入れ要請のご通知

前略
貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
何時も大変お世話になっております。
さて、私たち『6.16 東京総行動』に参加の各労働団体及市民団体は、来る
6月16日(金)午後4時40分頃より貴社に対して、貴社が全造船関東地協神
奈川地域労働組合との団体交渉(フィリピントヨタ労組TMPCWA争議早期解決要
求)にすみやかに応じるように、「申入れ要請」にお伺い致しますので、事前に
ご通知を差し上げます。
申入れ代表団は通例通り6名程度を予定しております。(代表団名簿は追って
FAXにてご通知致します。)
何卒宜しくお願い申し上げます。
草々


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ご案内(フィリピントヨタ労組を支援する会)

2006年06月15日 08時15分49秒 | Weblog
フィリピントヨタ労組を支援する会会員のみなさまへ
ご協力いただいているみなさまへ

7月16日・17日、フィリピントヨタ労組の代表2名を招き、トヨタ愛知本社
抗議行動が取組まれます。すでにご存知のようにIMF(国際金属労連)
はウェッブサイトに「彼らを今すぐ職場復帰させよ!」の国際キャンペーン
を開始しました。
http://www.imfmetal.org/main/index.cfm?id=47&l=2&cid=13914

また、レーバーネット日本のウェッブサイトでもトヨタ特集のページが作られ
ました。
http://www.labornetjp.org/topics/toyota

トヨタ自動車の反組合姿勢は世界中の非難のまとになっています。トヨタ
愛知本社抗議行動に多くの方がご参加くださいますようによろしくお願い
いたします(詳細日程は別途ご案内します)。

つきまして、昨年同様(バスツアー)に首都圏からの参加者を募集いたし
ます。参加ご希望の方は支援する会までご連絡ください。なお、まことに
申し訳ありませんが、とりまとめ上今週中にご連絡いただけるようによろし
くお願いいたします。

============================================
フィリピントヨタ労組を支援する会

〒237-0063 神奈川県横須賀市追浜東町3-63-901
TEL / FAX: 046-869-1415
ホームページ: http://www.geocities.jp/protest_toyota/
e-mail : protest-toyota@list.jca.apc.org 
事務局長: 小嶋 武志
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ちょっと前の記事

2006年06月14日 19時48分38秒 | Weblog
朝日より

トヨタ自動車系列の販売会社「大阪トヨペット」(大阪市福島区)の社員が、
4月に施行された公益通報者保護法に基づいて設置された販売会社グループの通報窓口に、
「販売手法に不正な点がある」と内部告発した直後、同社から自宅待機を指示されていたことがわかった。
窓口を務めた弁護士事務所から告発者の氏名が同社に伝わっていたという。
同法は自宅待機を含め、告発者への不利益な扱いを禁じている。

内部告発したのは、同社営業担当の40代の男性社員。この社員が勤務する店で、
別の社員が無断で知人らの氏名を使って売買契約書を偽造し、販売実績を水増ししているとして、
4月5日、トヨタ自動車販売店協会が設けた「トヨタ販売店ヘルプライン」へ電話で情報提供した。
同協会が契約している東京都内の弁護士事務所が受け付けたが、社員は実名を名乗っていた。
翌6日、店の上司から電話があり、10日間の自宅待機を指示されたという。

大阪トヨペットによると、社員は告発の前日、同社幹部と面談し、販売実績の水増しについて相談。
弁護士に対しても自分の所属や氏名を会社に告げて詳細な調査をするよう望んだため、
社内調査の過程で同僚らとのトラブルを避けるために待機を指示したとしている。
同社経営企画部は「自宅待機が法に抵触しないか弁護士と相談したが、問題はないと考えている」としている。

社員は「弁護士に実名は告げたが、通報制度は当然、匿名が前提で、
実名が会社に伝わるとは思っていなかった。自宅待機は事実上の処分だ」と話している。
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トヨタのエコカー

2006年06月14日 19時37分00秒 | Weblog
2006/06/13


環境対応技術の開発とエコカーの市場導入を強化

 トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、「サステイナブル・モビリティ」の実現に向け、地球環境保全に資するために、環境対応技術の開発とエコカーの市場導入を、今後一層強化する。

 具体的には、地球温暖化の原因のひとつとされるCO2の削減に向けた燃費の向上、大気汚染防止に寄与する排出ガスのクリーン化、石油を中心とした化石燃料の消費抑制を視野に入れたエネルギー多様化への対応、の視点から、以下のような、環境対応技術の開発とエコカーの展開計画を強力に推進する。
<環境対応技術の開発状況・エコカーの展開計画>

1.ガソリンエンジンとトランスミッションの一新

① 2003年新開発のV型6気筒エンジンを皮切りに、新型のガソリンエンジンとトランスミッションの開発を推進しており、2010年までに一新
・ この一環として、今回、低燃費によるCO2削減と排出ガスのクリーン化を追求した、新型の1.8Lガソリンエンジン<詳細別紙>と無段変速機を、コンパクトおよびミディアムクラス車用の主力パワートレーンとして開発。本年秋に発売予定の新型車から搭載

② 2005年度に、トヨタ車が該当するクラス全てにおいて、「平成22(2010)年度燃費基準」を先行して達成
③ 2010年を目標に、大部分の乗用車系車種で、「平成17(2005)年基準排出ガス75%低減レベル」と「平成22(2010)年度燃費基準+10%」以上を達成

2.ハイブリッドカーの普及促進、新技術の開発

① ハイブリッドカーの普及を目指し、2010年代の早い時期までに車種を倍増
② プラグインハイブリッドカー(外部充電や電力供給が可能なハイブリッドカー)の研究開発推進
・ 外部の電源からの充電ができ、バッテリー電源によるモーターでの走行領域の拡大を可能とし、CO2削減と大気汚染防止効果が期待できる新世代自動車の研究開発を推進


3.エネルギー多様化への対応

① バイオエタノール燃料対応車の導入
・ 全てのガソリンエンジンにおいて、バイオエタノール混合率10%燃料に対する使用時の耐久性確保など、技術的対応を完了
・ バイオエタノール燃料が普及しているブラジル市場に、エタノール100%燃料にも対応するFFVを、2007年春を目処に導入
・ 米国市場への対応については、バイオエタノール混合燃料の普及促進政策を踏まえて、FFVの導入を検討

② 燃料電池乗用車の開発
・ 氷点下での始動時間を大幅に短縮するとともに、マイナス30℃での始動を確認


*1 省エネ法で定められている燃費目標基準 *2 国土交通省の低排出ガス車認定制度
*3 Flex Fuel Vehicle(ガソリンとエタノールなどを任意の比率で混合した燃料が使用可能な自動車)

 トヨタは、企業の社会的責任として、地球環境保全を、交通安全と並ぶ経営の最重要課題のひとつと位置付け、今後も、エコカーおよび環境対応技術の開発を強化し「サステイナブル・モビリティ」に寄与する技術・商品の提供に積極的に取り組むとともに、環境基本方針としている「トヨタ地球環境憲章」と、中・長期の具体的な活動目標を定めた「トヨタ環境取組プラン」に基づく施策を積極的に推進していく。


以上

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英紙フィナンシャル・タイムズより

2006年06月12日 20時46分51秒 | Weblog
トヨタがベストテン入り 英紙の世界500社番付

 【ロンドン10日共同】10日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、時価総額(3月31日現在)に基づく2006年の世界500社番付を発表。トヨタ自動車が1967億ドル(約22兆4000億円)で昨年の18位から9位に上昇、日本企業で唯一ベストテン入りした。
 首位は昨年2位の国際石油資本(メジャー)の米エクソンモービル(3716億ドル)。昨年トップの米電機・金融大手のゼネラル・エレクトリック(GE)は2位に後退した。
 3位のソフトウエア最大手、米マイクロソフト、4位の米金融大手シティグループ、5位のメジャーの英BPは、いずれも昨年と同順位だった。
(共同通信) - 6月10日11時7分更新
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ロボットスーツ

2006年06月12日 20時44分12秒 | Weblog
ロボットスーツ実用化へ トヨタ「自動車製造」分野向け



FujiSankei Business i. 2006/6/9  TrackBack( 7 )




 トヨタ自動車は8日、身につけた人の腕力などを数倍に高めることができるロボットスーツの開発に乗り出したことを明らかにした。自社工場での活用を予定しており、生産性の向上などに役立てる。

 ロボットスーツは、身につけた人の身体の一部として思い通りに動き、数十キロの荷物でも数キロの重さのような感覚で持ち上げることができる。すでに初期レベルの試作品は開発済みで、トヨタでは自動車工場での応用を前提に開発に取り組む。

 ≪短時間で高精度≫

 例えば、運転席前面の計器盤パネルなどの重量物はリフトでつるしながら取り付けるが、位置決めが難しい。しかし、作業者が持ちながら作業するには重すぎるため、ロボットスーツを装着することによって身体に負担をかけず、短時間で高精度な取り付けが可能になるという。

 トヨタでは「工場でのパワーアシストやスキルアシストとして実用化を目指したい」(山下勝司・パートナー開発部主査)としている。

 トヨタは1970年代から産業用ロボットの開発に取り組み、昨年1月には社内に「パートナーロボット開発部」を新設し、二足歩行型をはじめ、二輪走行型、搭乗歩行型など多様なロボット開発を進めている。

 開発のターゲットは(1)家事支援(2)介護・福祉(3)製造(4)パーソナルモビリティーの4分野だが、「製造」分野を対象とする研究内容が明らかになったのは、今回が初めて。

 ≪高まる注目度≫

 ロボットスーツは、筑波大学発のベンチャー企業「サイバーダイン」(茨城県つくば市)が来年夏にも世界初の事業化に踏み切ることを公表している。トヨタが本格開発に着手したことで、ロボットスーツに対する注目度は一気に高まりそうだ。
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労務理論学会&全組合員会議

2006年06月11日 22時55分12秒 | Weblog
10日から11日は労務理論学会が中京大学でおこなわれました。若月委員長が報告しました。研究者の関心は高かったようです。
11日は、全組合員会議もおこなわれました。
 10日は三河教労の人事闘争報告集会がおこなわれました。
忙しくなるとダブルのは仕方ないですが、できるだけ調整する必要はありますね。
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レクサスの転落

2006年06月09日 08時23分01秒 | Weblog
高級車レクサスの品質も懐疑的になりました。いきあレスポンスからです。


レクサスが12年ぶりにトップ譲る…JDパワー品質調査

2006年6月8日
JDパワーアジア・パシフィックが8日発表した2006年の米国新車初期品質調査によると、ブランド別では「ポルシェ」が1位(不具合指摘件数91)となり、昨年まで11年連続でトップにつけていたトヨタ自動車の「レクサス」(同93)は僅差で2位に後退した。

3位は韓国の現代自動車(ヒュンダイ)で初めてベスト3に入った。以下4位トヨタ、5位ジャガー、6位ホンダの順。セグメント別では19部門のうち、トヨタ(レクサス含む)が11部門でトップとなり、他社を圧倒している。

調査は新車購入後90日間の100台当たりの不具合指摘をカウントするもので、06年モデルを購入した6万3607人から回答を得た。今回から「製造不具合」と「設計不具合」に調査方法を分け、調査項目数も昨年までの135項目から217項目に拡大した。


《池原照雄》

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今日のあかはたさんから

2006年06月08日 20時24分32秒 | Weblog
2006年6月8日(木)「しんぶん赤旗」より

トヨタよ、健康返せ
公害被害者座り込み
大気汚染の苦しみ訴え

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 「自動車メーカーの責任で大気汚染公害被害者の新しい救済制度を」――。三十一回公害被害者総行動デー二日目の七日、東京大気汚染公害裁判原告団はじめ、大阪・西淀川公害被害者など全国から集まった公害病患者や家族ら約六百人が「きれいな空気と健康を返せ!」などの横断幕を掲げて東京・文京区のトヨタ自動車本社前で座り込み、病気の苦しみや新しい救済制度創設を訴えました。

 ことし九月に結審をむかえる東京大気汚染裁判は国、都とともに自動車メーカーの加害責任を問う大型公害訴訟。原告の初山彰一さん(56)は酸素チューブをつけて参加。「四十歳のときにぜんそくになり、病気のために子ども、妻とも別かれ、家族を失った。六百三十三人の原告のうち百四人も亡くなった。排ガス汚染をひどくした自動車メーカーを許せない」と怒りをぶつけます。

 原告団副団長の石川牧子さん(50)も「私たちの失った時間と健康を返してほしい」。西順司団長も「命をかけて完全勝利するまでがんばりたい」と決意を表明しました。

コメント (1)
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カローラの頃

2006年06月07日 11時50分28秒 | Weblog
2006/06/06


TOYOTA、カローラ生誕40周年に伴う
キャンペーンおよび企画展を実施

 TOYOTAは、1966年10月のカローラ発売以来40年目となる本年、カローラ生誕40周年に伴うキャンペーンおよび企画展を実施する。

 キャンペーンでは、インターネット上にキャンペーンサイト「カローラの真実!」を立ち上げ、6月7日より、エッセイを募集。カローラへの愛が最も強く感じられる作品をグランプリとし、賞状と賞品を進呈する。この他にも、「ベストショット部門」等の部門賞も用意する。
また、キャンペーンサイトでは、カローラの歴史を紹介するコンテンツや、映像クリエーターとのコラボレーションによるインターネット限定のエンターテイメントムービー等を提供する。
 企画展では、トヨタのクルマのテーマ施設「MEGA WEB」(東京臨海副都心)において、8月22日より主な歴代車両を展示し、世界各国で活躍するカローラ40年の歴史を世相とともに振り返る「カローラ生誕40周年記念展」を実施する。

 キャンペーンの概要は、以下のとおり。
【キャンペーン概要】
名称 日本で一番愛されたカローラを探せ!
応募期間 2006年6月7日(水)~8月6日(日)
応募方法 以下の「カローラの真実!」キャンペーンサイトよりweb登録
URL : http://corolla-40th.jp/
募集内容・各賞 ▽ グランプリ(賞品:ギフトカード100万円分)
カローラへの愛が伝わるエッセイ募集
▽ 部門賞(賞品:①~③ギフトカード10万円分、④同5万円分)
①ベストショット部門(愛車カローラの写真を募集)
②走行距離部門
③保有年数部門
④カローラ博士部門(カローラにちなんだクイズに全問正解の方)
各賞1名様(②~④は、対象者が複数の場合は抽選)
▽ その他、応募条件に応じて賞品を進呈

結果発表 2006年9月上旬(予定)
キャンペーンに関する
お問い合わせ先 「日本で一番愛されたカローラを探せ!」キャンペーン事務局
TEL 0800-300-0040 (平日10:00~17:00)

* MEGA WEB : 〒135-0064 東京都江東区青海1丁目 TEL 03-3599-0808
http://www.megaweb.gr.jp
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