フジサンケイビジネスアイ(2006年2月22日)によれば
以下引用
トヨタ自動車は21日、タイで新興諸国向け戦略車「IMV」の第2工場が完成し、生産を開始したことを明らかにした。第1工場と合わせた年間生産能力は35万台となり、IMVを製造する9カ国の中では最大規模の生産拠点となる。
IMVの新工場は首都バンコクから東南65キロのチャチェンサオ県バンポー地区に完成。まだ開所式は実施していないが、ピックアップトラック(ハイラックス)タイプのIMVの生産を一部で開始した。年間生産能力は10万台となる。
以上引用終了
トヨタ自動車のアジア進出は活発です。ただしフィリピンやインドのように必ずしも思うようにいっていない現実があります。トヨタシステムが普遍的なものではないし、人に本当にやさしくすばらしいかは、当事者がもっともわかっているはずです。
それども、工場増設するのはある種のめどがついたのでしょうか。それでも社会の法則に反することをやれば、やがてそれは手痛い血沈をくらうことになるでしょう。しばらくは擁す眺めです。
仲間健
インドなんて、部品メーカーのさらに下の材料加工がまったくダメだからな、トヨタが進出するからと無理やり進出させられた部品メーカーも苦労してまっせ。
トヨタが撤退しない限り、いくら赤字が垂れ流されようと、撤退は不可能やろ?
中○みたいに、別の同業他社に押し付けられるようなところは最初から進出を断るがな。押し付けられたところはたまったもんやないけど・・・。
アジア製なんて、高度な排ガス対策をしてない排ガス垂れ流し車ばかりやからな、生産量が増える分、工場の環境基準も先進国ほどきつくないんで、地球環境を破壊することになる上、日本のCO2排出量も加算されずに済むということにもなるわけや。
まさに、三河根性の本領発揮やね。
それにしても、こんなんで大丈夫か? いずれ途上国にもバレるで、ホンマ、トヨタの本音が・・・。