全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

統一地方選挙その2

2007年04月23日 08時20分34秒 | Weblog
統一地方選挙後半戦の概要があきらかになりました。
前半戦が県議や知事など広い範囲を対象としたこともあり、国政を反映した結果になっていました。
しかし後半戦は狭い地域を範囲としており、それなりに定数もあるから、日常の活動に対応した人が当選します。今回も特徴的でした。

ところで投票証明書はトヨタだけでなく日産も始めていることがコメントによって知らされました。百歩譲って、企業内候補が労働者の利益を代表するとしてもこうしたやり方はやはりよろしくないでしょう。

小さくても、輝く自治体があるということを再認識しました。

仲間健
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2 コメント

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Unknown (うるるん)
2007-04-23 18:10:22
投票済証を組合が要求するのは、組合が自らの組合組織力を測る目安になるため、実施しています。

組合推薦候補A氏が立候補していたとしましょう。

A氏の得票数 < 組合員の投票済証

となった場合、

A氏の得票数 - 組合員の投票済証 = 組合内の反勢力数

という風に反勢力の割合がわかります。
これをもとに、今後の対策を講じるために、このようなことを行っています。

大組合も、自分たちの怠慢で組合員が離れていってしまうことを理解し危惧しているのでしょう。
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Unknown (西三河人)
2007-04-24 21:35:38
西三河では投票会場に束になって『投票済証』が置いてあります。請求もしないのに立会人の方から、わざわざ差しだされます。『投票済証』を悪用しているのは『ぐるみ選挙』(企業、組合を問わず)の連中ですが、組選挙管理委員会もも『ぐるみ選挙』の共犯者ではないか。これがどのように使われるか考えたことがあるでしょうかね。職場ではこの投票済み書の裏に自分の氏名を書いて組合に提出します。投票日過ぎても提出しない労働者にはさらに催促、チェックが入ります。『ぐるみ候補』への投票数のチェックに利用されています。挙句のはてには誰に投票したかがわかかるなどと言われればば、選挙という体裁はなしていない。これが法治国家の選挙かと驚くばかりだが、トヨタの地域はさして異常と感じず。やはりここはトヨタ国で治外封建の地域か。
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