全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

〔こうなる07〕自動車:トヨタ世界トップへ

2007年01月04日 21時21分32秒 | Weblog

ロイター記事が今年の自動車産業の予想をしていますが、日本のメーカーはこの世の花なのでしょうか?

以下トヨタ部分のみ転載します。

<トヨタ、トップ後の準備も着々>

 グループの世界生産・販売で、世界トップを射程内にとらえたトヨタ。同社幹部が「トップを取れば社会の風あたりが強くなる」とみるように、懸念があるとすれば日本からの輸出が増えている米国での政治問題化だ。ただ、07年春には富士重工業(7270.T: 株価, ニュース , レポート)の米国工場を活用した中型車の生産、08年秋にはカナダ新工場で小型車の増産を開始する考えをすでに打ち出している。米国市場の小型車シフトは定着する可能性が高いため、ラインの組み換えなど即効性のある生産体制見直しを打ち出す可能性もある。

 足元では、07年2月に米国で大型ピックアップトラックの発売を控えている。ただ、同クラス車では米ビッグ3が強みを持つため、先行した日産がもくろみ通りの成果をあげていない。発売後の動向次第では、同車を生産する工場への8億ドルに上る投資への評価が問われる。


 ディーゼル技術の開発などいすゞ自動車(7202.T: 株価, ニュース , レポート)との提携の内容は、3月末までに発表される見込み。その実効性にも投資家の目が集まっている。

 <日産回復シナリオ見極めの年>

 環境対応で後手に回った日産。06年末に2010年までの環境対応車の投入計画を発表したことで、販売店は「顧客引きとめのツールを手に入れた」(販社幹部)として活気づいている。

 ただ、11月までの世界生産実績では前年割れが続いており、05年9月までの拡販の反動と、その後の新車不足による低迷から脱し切れたとは言えない。ゴーン社長が強調してきた「新車攻勢」が07年から本格化するため、どれだけ具体的な数字として効果を表すかについて、毎月発表される生産・販売実績の動向から目が離せない。


以上

以下は下から

ホンダ マツダ 富士重工

http://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=businessNews&storyID=2007-01-04T170839Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-241618-1.xml&pageNumber=1&imageid=&cap=&sz=13&WTModLoc=NewsArt-C1-ArticlePage1
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北米で年間でも第3位 | トップ | トヨタ北米に工場建設か »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事