アメトリンの日々

ちょっとした空想話です。^^

それだと困るのかなのひとたち

2019年05月30日 18時30分38秒 | 日記

 今日は晴れでした。

 ところで、最近医学会のニュースなどで、画期的な治療法が安価でできたというような、ニュースも多いような気がしました。

情報が世界を速くかけめぐって共有できるようになったということだと思いましたが、いつも思うのですが、気になっていることがあったりしました。

現在の医療というのは、西洋の科学をもとに、特に日本では行われているようですが、薬に頼る治療が多いように感じました。

製薬会社の薬が高額で、日本の医療のかかる財政を圧迫しているというニュースもよく見たりしました。

普段思うのですが、例えば、私は病気の治療でレイキという手段で、症状や状態がほぼ完治したという経験がありました。

耳鼻科でかかる病気でしたが、入院することになりました。

普通に、この病気で病院に行くと、一度同じ症状で入院した時には、一週間程度の入院と、その間の毎日のリハビリと、点滴による毎日のお薬の投与などがありました。

この間に、かかる医療費というのは、自己負担の分を除くと、国から、まかなわれている費用になっていました。

リハビリにも人件費がかかりますし、施設の利用料と薬価というところ、時間も、かかる治療の方法でした。

それでも、慢性的な肩こりや体の半身に不快感が残るような後遺症がありました。

レイキでは、一日目にほぼ、回復して半年ほど後に、最初よりも強いエネルギーが流れるセカンドディグリーを使えるようにしてもらって、ほぼ、病気の症状は完治した状態で、現在に至っています。

費用は、2回合計で3万5千円ほどで、あとは、交通費代くらいでした。実質的に二日で後遺症もなく、完治した形になりましたが、この、医療の関係のひとが見たらほとんど奇跡に近い治療方法は、仕事がなくなるひとが出てくるのかなと思いました。

以前に、知り合いが骨の手術をして、リハビリに病院に通ったのですが、その時に、担当の方が、知り合いがリハビリの回復の速度が速かったのを見て、そんなに、はやく回復されたら、私の仕事がなくなるよ。といって、冗談をいっていたと、楽しそうに教えてくれたことがありました。

病気の治療が、ヒーリングというような手段で治るようなことがあると、医療の関係の方は、どう思うのかなと思いました。

患者さんの回復の手段であれば、どのような手段であれ喜んでくれるのか、それとも、自身のキャリアと観念を否定されたように感じる方も、いらっしゃるのか、とか、思ったしまうのです。

製薬会社や、患者さんの回復のためのリハビリに携わっているひとも、同じように、考えるのかなと、思ってみたりしたのでした。

ヒーリングで、すべての病気が快復するわけではないのかなと思いますが、これが普及したり、認められたりするには、なにか、まだ、少しの間や段階が必要なのかなと思いました。

AIの技術で、病気の治療をビッグデータにして、そこから治療方法を導き出すというのは、日本以外ではすでに採用されているそうですが、日本でも、問診からはじめて大量の患者さんを毎日診ておられる先生の負担が軽減される手段として、考えられているようです。

人間では見落とすような、画像の診断でも、AIでは見落としの可能性が低くなるということもあるようでした。

AIが医療に普及すると、事務などが簡略化されたりして、仕事がなくなるひとが増えると、いわれていますが、奇跡にちかいように見えるヒーリングも、同じような問題で、なにか関所のようにして、止められている感じが、したりしているのでした。

こんな、身近な簡単なものが効くのかと、いうようなニュースも最近ありましたが、エッセンシャルオイルのジュニパーベリーや特に効果の強いティトリーなどは、アルコールなどの中毒の緩和や、精神的に安定させる作用があると、個人的には思っているのですが、自分の軸をわりとすぐに取り戻しやすくする効果があるというか、不安定なひとを安定させるのに優れているという点で、痴ほう症などにもある程度効果が期待できると思っていました。同じように、これも、薬に頼る現在の医療の方針で、大々的に認められるまでは、時間がかかるものなのかなと、思ったりすることがあったりしたのでした。

しかし、柔軟な姿勢でいる若いかたたちも多いので、この状況も好転してくるのかなと、思ったのでした。

あっさりとしたひとたち

2019年05月30日 11時11分08秒 | 日記

 今日は晴れています。

 ところで、プーチンさんですが、最近の世界の経済の動きをみて、見切りをつけたというか、わりとあっさりと引くところは引いていく感じがしました。

関税の関係で、企業などは素早く対応しましたが、プーチンさんにしてみれば、誰に何を聞かなくてもシュミレーションができていて、じゃあ、戦略や、作戦変更といきますか。というような、淡白な見方をしているだろうと思いました。

とくに、感情を動かさずにそうできるのは、たいして心情的に思い入れがなかったという結果だと思いますが、良い人チームではない人に対して、結論を出すのもはやいと思いました。

トランプさんとロシアとの、少々の対立の材料として、いろいろありますが、基本的にロシアとアメリカは住み分けができていて、心理的に強引に相手のテリトリーに踏み込まないというか、両方とも、一定の品位と大人の良識がある感じがしました。

互いに地雷をさけてお付き合いができるというのは、こういうことだと思いました。

成熟した価値観をもつひとたちというのは、間隔を空けることを大事にしますが、そこが間合いや上品な空気感がわからないひとたちとの違いだと思いました。

プーチンさんは、世界の経済のアメリカの対応が変わったのなら、それにあわせていったらいいではないかという、一歩引いた感じの対応をするひとだと思いますが、落ち着いたら、あとで、アメリカとの友好関係が築けるわねと、言葉に出して言わないでも思っているだろうと思いました。

潜在意識で共有しているようなベースのシナリオというか、これから次の新しいページに進めるという風な、感じで見ていると思いました。

トランプさんもプーチンさんも世界のエネルギーや空気感が読めるひとだということで、少し先の未来の世界のありかたというのも、見えてきているだろうと思ったのでした。

プーチンさんのロシアと、インドの穏やかな代表のひとと、アジアでも落ち着いてきた感じがしますが、受け持ちの地域がちがうというか、トランプさんなども互いに離れた地域で連携して、良い話をすすめるだろうと思ったのでした。

よく、世界の平和と安定と、日本に来た時には日本の周辺の安定と平和を守るために、互いに協力していくと、トランプさんは約束してくれましたが、悪い人の国の代表も、同じようなことをいいます。

違うのは、本心で心からそう願っているのか、体面を気にしてテキトーにきれいに聞こえることをスピーカーのように無機質に棒読みで話しているのかの違いで、ここらへんは、聞く人の感度のよさにかかってくるのかなと、思いました。

プーチンさんは淡白にあっさりとして、出番を待っています。本格的に登場してくる時には、アメリカと、世界を二分するような勢力になっていて、良い人チームの国の人とはとくに、わりとどこの国とも仲良くできるという、これまでの世界と違うやりかたで、良いお手本をみせてくれるだろうと、思ったのでした。