アメトリンの日々

ちょっとした空想話です。^^

フリースタイルの大統領

2019年05月07日 11時08分48秒 | 日記

 今日は快晴でございます。

 ところで、アメリカのトランプさんがツイッターで関税を引き上げる宣言をしましたが、世界は混乱しているようにみえます。

 ところが、大きくダメージを大きく受けているのは軒並みトランプさんとは仲が悪い国やひとたちばかり、という結果になっております。

ヨーロッパはドイツとフランスのダメージが大きいようです。アメリカ国内の、一部の業界が困るという報道がありましたが、その組合の長のひとでしょうか、写真で出ていましたが、個人的に一目でこりゃあまた、えらいこっちゃ。というような、感じの人に見えました。

こういうところで、そのひとがトランプさんの支持者かそうでないのかが一瞬でわかりました。

アメリカは現在民主党と共和党で社会が分断されているとか、キャーキャーいわれていましたが、だいたい、トランプさんと仲の悪い地域や都市や州や業界のひとたちは、トランプさんにとって気にしないひとたちなのだろうと思いました。

製造業などの、国外からアメリカの国内に雇用を戻して、税金もアメリカで払うように。と促しているのだろうと思いました。

ブラジルの、トランプさんが大好きなまともな大統領が、ニューヨークの市長だったか、代表のひとと合わなくて、怒っているとかの記事が出ていましたが、トランプさん支持派のひとでなければ、同じアメリカ人でもお察しのところがあって、この件では別にブラジルの大統領が特別ワガママなわけではないのだろうなというのがわかってきました。

ベネズエラの件では、プーチンさんとトランプさんが電話で長い時間会話したということで、そのことについてズバリ言わなくても、なんとなく、雰囲気や空気でわかることがあって、今回の関税のことでも、お話済みや了解済みのことも、あったのかなと思いました。

今回の関税のことでは、アメリカの議会でも、昨年の副大統領のペンスさんも激おこのところがあって、このペンスさんというひとは、かっこいいし穏やかな人にも見えますが、そうではなくて、トランプさんほどユーモアや遊びや余裕の部分が少ないといいますか、甘くしないところがあって、正義感のつよいひとではありますが、怒ったらとまらないところがあって、振り切ってしまうところがありますので、トランプさんに多大に影響するであろうこのひとの世界観も乞うご期待というところがあって、新世界を切り拓いていく境地のように思ったことがありました。このひとの、存在感も測り知れないところがあったなと思いました。

トランプさんは、仲の良い信頼できる国の代表のひとたちと忙しく連絡をとりあって、すすめていくところがありますが、プーチンさんと電話で会話してももはや何も物言いがつかなくなった現在の状況では、世界は物事がさらに加速して良い方向に進みやすくなっていると思いました。

ツイッターで、発表して各国の首脳に気軽に電話連絡する大統領は、その身軽でライトな姿勢が評価されて、これまでの、もったいぶった時間の無駄なにひとたちのやり方を、ふっとばしてしまうようなところがありました。

世界は混乱しているようにみえますが、そうでもなくて、トランプさんの生きやすい、泳ぎやすいスケールの世界に、変えていっているところだと思いました。

そして、その世界では一般の普通の善良な国民が安心して、暮らせる国になっているのだろうと、思ったのでした。

さすが、自由の国の大統領だけあって、発想や行動がフリースタイルで素晴らしいなと、思ったのでした。