ようやくちょっと風が涼しくなってきました。
ところで、大天使ミカエルの光やヒーリングのエネルギーに、日常的に助けられているのですが、こういうこともあったので、書いてみようかなと思います。
ちなみに私は無宗教です。大天使ミカエルの存在を知ったのは、ドリーンバーチューさんの本をなんとなく試しに読んでみようかなと、購入したのがきっかけでした。
前に、仲の良い知り合いが入院して、手術を受けたことがありました。
事前の説明では、大体4時間前後で終わる手術です。ということでしたので、病院の待合室で、手術が終わるのを今か今かと待っていました。
緊急の手術でもなく、難しい種類のものでもないようでしたので、わりと安心していたのですが、手術を受ける人には既往症があって、手術を受けることによってそれが悪化しないかという心配と、妙な、胸騒ぎというのがあって、できるだけ、近い場所で張り付いていようと、密かに思っておりました。
待合室や、病室で待っていましたが、4時間が過ぎても、何の連絡もなく、手術が続けられていて、とうとう、5時間半が過ぎていました。
親族の方も大勢集まっていて、少し、時間が掛かりすぎではないのではと、皆不審に思い始めていました。
看護師さんに様子を尋ねても、手術室からは、まだ何の連絡もありませんという返事が返ってきました。
お手洗いに、行ってこようと、思いました。無意識に、チャンリングをしている時はよくあって、この時は、一度お手洗いに行ったら、それからすぐに、手術を受けている知り合いは帰ってくるだろうという、思いが頭に浮かんでいました。
この無意識のチャネリングは、何かの答えが必要な時に自然に頭にアイデアが浮かんだり、初めて行く場所の目的の店への大体の方角がわかったり、店の場所を書いている地図の場所がわかることもあったりします。
お手洗いには、待っていた部屋とちがう階になんとなく移動しました。一階は外来で混雑しているだろうと思って、それを避けて、他の階に移動してみます。
エレベーターが開いて、左手にお手洗いがありました。お手洗いから出て、少し歩いてみようとエレベータと反対側に歩くと、すぐに、目の前に手術室と書かれてある大きな扉が見えました。
フロアーの、三分の一か、半分が手術室になっている階のようでした。
この階に、手術室があったのかと思いました。
なんとなく、扉の前で見つめていましたが、この中に、知り合いがいるのだと思って、大天使ミカエルとアセンデッドマスターの皆さまに、この手術室と、そこにいる人たちと、私の知り合いを白い浄化と祝福の波動と光で包んで、守ってくださいとお願いしました。
手術が無事に成功するように、助けて守ってあげてくださいとお願いしました。
ふわっと、柔らかい白い光を扉の向こう側全体を包み込むようにイメージをしてみましたが、このようなことは初めてだったのですが、光が、扉の中に吸収されて、すぐに吸い込まれていくような感覚を覚えました。
光がすぐに吸い取られてしまって、手ごたえがないなあと、思いながら、もう一度同じように試してみます。するとまた、同じように吸い込まれてしまいました。
煙が、換気扇に吸い込まれてしまうのに、似ているように思いました。
もう一度、試してみましたが、結果は同じようになりました。
なんとなく、扉の前で、ボーッとしていましたが、とりあえず、部屋に帰ろうと、扉に背中を向けて、歩き出しました。
そうすると、歩き始めてすぐに、背中にふわっと、柔らかい温かいエネルギーが来るのを感じました。
その時に、手術中の知り合いに、○○ちゃん、早く、帰ってきてよ。また、一緒に、ご飯を食べに行ったり、遊びにいったりしようよ。と、無意識に、その言葉が心の中で出てきていました。
どうして、こんなことを思うのだろうと、その時は思いましたが、それから、部屋に帰ってから20分ほどして、バタバタと看護師の方が慌てる気配がして、無事に手術が終わりましたと、連絡がありました。
執刀してくださった先生のお話では、レントゲンでは見えなかった部分に少し難しい部分があったので、時間が掛かりましたが、手術は無事に成功しましたということでした。
私は、ほっとしていましたが、今度は、持病が悪化しないかと、気にかかっておりました。師匠に、思わずチャンリングで助けを求めましたが、師匠の答えはよく聞き取れませんでした。
チャネリングは受け取る側が動揺していると、聞き取りにくくなりますが、師匠の声の様子はわかりました。とても落ち着いた声色で、大丈夫だと、言っているようでした。
それから、知り合いは無事に退院したのですが、本当にホッとしました。
あの時に、どうして光やエネルギーが吸収されてしまったのだろうと思いましたが、なんとなく、私がミカエルに頼んで送った光やエネルギーは、手術中の知り合いに必要だった、エネルギーだったからではないかなと、現在は思っております。
知り合いの手術の時にどうしても、距離的に近くに、傍にいなければと、なぜか強烈に感じていたのですが、ヒーリングや光や、浄化のエネルギーを送るために、傍にいたほうがいいと、潜在的に強く意識していたのではないのかなと、思うのでした。