今日は荒れています。お天気がすごいですが、沖縄ではもう梅雨が明けだそうです。
ところで、G20が閉幕しましたが、全体的に、感じよく和やかな雰囲気で明るくてよかったと思いました。
メルケルさんが、お疲れさまでした。というような感じで印象的でしたが、楽しそうにしていらっしゃったのでなによりだと思いました。
日本に来て、トランプさんやプーチンさんがとくにリラックスしているような雰囲気のある理由は、日本の首相が常に友好的だということと、国民が、他の国に比べると、過激なことをいったり、ギャーギャー騒がないというところにあると思いました。
海外の、特にイギリスやアメリカの国内でのトランプさんを批判する目的で行われているデモは、雇われたひとも多いようですが、日本では、これはないように思いました。
ところで、低いトーンで自ら生きている人というのは、同じように他人や身近な人も、自分と同じように低いトーンで生きることを、望むことがありますが、トランプさんを批判している専門家やジャーナリストの、識者と呼ばれているひとをみると、どうしようもなく、すすけた暗さやトーンの低さというのが目につきました。
自分と、同じように低い低音階で振動してほしいと、願っているひとたちは、その周波数からなかなか抜けだせません。
トランプさんのように、高い音階で生きているひとのことを、理解できないので、答えが、自分の中の範疇にないことをわかっていると思いました。
いくら考えても予測してもわからないし当たらない。ということの答えはそこにあると、思いました。
自分には、到底理解できないひとたちというのは、ほかにももっといますが、それで、トランプさんのことを解説するのは無理があると思いました。
トランプさんの電撃的な行動は、低いトーンで生きているひとたちをいつも驚かせますが、そういう意味で、日本の政府のひとたちも、よく、この動きについていっているなと思いました。
世界中に、散らばっている良い人チームの国の代表のひとたちにとっては、特に、意外だと思わないトランプさんの行動と交友の仕方は、それにとても驚いているひとたちから見ると、世界はそれに、振り回されている。ついでに自分の考えや予測も振り回されていると、驚きをもって感じているのかなと思いました。
だから、毎回何かあるたびに、あんなにも焦って、驚愕の表情をしたりして、ヘタな役者さんなんかを上回るような表情を、見せてくれるのかなと思いました。
TPPの、時に最後の最後まで、アメリカのトランプさんのところの玄関前に立つまでTPPが通ると信じて疑わなかった日本のひとたちをみて、本当に、気づかなかったのかと、なんてほのぼのとしているひとたちだろうと、そのお気楽さに、驚いたことがあったのですが、今もそれが続いていたとすると、それにしては、予測不能だと感じているトランプさんの対応に、成功しているのではないのかなと、思いました。
すべてのものは、振動しているというのが、専門の分野でも真実のようですが、ひとも、どの音階のようなもので振動しているのかが見てとれました。
低い音階にいるほど、真実がわかりにくく、アンテナにホコリがかぶっているように感度が鈍くなっているのがわかりましたが、だから、いつも、トランプさんやプーチンさんの本当の姿がわからずに、右往左往しているというのは、この専門の識者のひとたちにとっては、もしかしたら、毎回サプライズがあるようなお話で、楽しいイベントのようなある種の刺激になっているのかなと、思ったのでした。