国際宇宙ステーションでの20年間のサービスの後、ピアドッキング区画が宇宙ステーションを去り、月曜日に、太平洋上の大気圏で安全に燃え尽きた。この出発は、新しい科学モジュール「ナウカ(Nauka)」とヨーロッパのロボットアームのための余地を与えた。
<出典>: 「今週のイメージ(Images in week:ESA)」
<大判>: 大判はイメージをクリック。
<ひとこと>:国際宇宙ステーションのピア(Pia)ドッキング区画は、ロシアのクルー船、貨物船のドッキングポートとして永く機能してきた。先の月曜日、新しい複合機能モジュール、ナウカ(Nauka:ロシア語で科学の意)と置き換えるために、宇宙ステーションから切り離された。イメージの白い部分がピアドッキング区画。黒い部分は同じく切り離される貨物船。このような大きな物体が空中で燃え尽きるのかと、いささか驚ろきだが!
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<火星探査>: ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。
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<お知らせ>: 明日8月4日午前分から、NASAテレビで「」の中継放送があります。ご覧になるには、ホームページの「ウェブNASAテレビ放送予定」から。