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8月25日: ハッブル超深宇宙の光と音

2021年08月25日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

イメージの上にカーソルを置いて音を聞こう! このハッブルの超深宇宙(HUDF:Hubble Ultra-Deep Field)は、 遠い幽かな銀河達が見えるように空(から)に近い空の方向の宇宙を長い間凝視して、2003年~2004年にハッブル宇宙望遠鏡によって創られた。天文学で最も有名なイメージの一つのこの HUDF が、音による距離を添えて、響くような方法でここに示されている。カーソルで銀河を指すと、そのおおよその赤方偏移をメモが示すだろう。赤方偏移は光のスペクトラムの赤の終端近くに光を移すので、ここでは、音のスペクトラムの低い端に向かうトーンのシフトによって表されている。この HUDF の銀河の平均は約106億光年であり F# のように聞こえる。あなたは最も遠い銀河を見つけることができますか?

<出典>: 「今日の天文写真(Astronomy Picture of the Day)」

<光と音>: イメージの、または、上のリンク先のイメージにカーソルを当てて音を聞いてください。右のイメージの円の表示はその一例です。

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<火星探査>: ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。

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