国際宇宙ステーションの一部分が、ロシアの最新の追加された軌道実験室、ナウカ多目的研究室モジュールの窓からとられている。左にラスヴェットモジュールにドッキングしたソユーズ MS-18 クルー船の一部、上に日本の「きぼう」実験室モジュール、その右に宇宙の真空中で様々な実験を行う「きぼう」付属の露出施設、日本のロボットアームが「きぼう」に取り付けられている。トランキリティモジュールに取り付けられたレオナルド多目的ロジスティックスモジュール、七つの窓を持つキューポラが見える。
<出典>: 「宇宙ステーション(Space Station)」
<大判>: 大判はイメージをクリック。
<ひとこと>: ナウカはロシア語で「科学」を意味し、多年ロシアのドッキングポートとして機能してきた「ピア」に替わって最近交換されたドッキングポート兼多目的モジュール。国際宇宙ステーションの構築は一応収束しているので、モジュールレベルでの新しい変更・新設は、NASAの国際ドッキングポートへの入れ替えに続いて2例目。このイメージは国際宇宙ステーションの先頭部分を後から見ている。
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<火星探査>: ホームページの「火星の話題(Mars Topics)」から。