2017年6月17~18日の週末を通して、地上の技術者達は、スペースXドラゴン補給船からロールアウトソーラーアレイ(ROSA)をとり出すために、国際宇宙ステーションのロボットアーム Canadarm2 を遠隔で操作した。この実験機は、フレキシブルソーラーアレイの効果をテストするために、7日間 Canadarm2 に取り付けられたまま宇宙に残されるだろう。
<出典>: 「国際宇宙ステーション(Space Station)」
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<ひとこと>: この柔軟型太陽電池パネル(図の左下)は畳んで運び宇宙で展開させる、運搬の効率化をテストするためにスペースXドラゴン補給船で運ばれたものである。7日間のテストの後ドラゴンに戻され、ドラゴン自身によって地球の大気に廃棄される予定であったが失敗し、結果として Canadarm2 から直接廃棄された。 「国際宇宙ステーションは今」 参照。