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10月23日:国際宇宙ステーションの構成/スキアパレリ着陸船発見/お知らせ

2016年10月23日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

国際宇宙ステーションの構成

ソユーズ MS-02 宇宙船が東部夏時間10月21日午前5時52分(日本時間10月21日午後6時52分)にステーションのポイスクモジュールにドッキングし、NASAの宇宙飛行士シェーン・キンブロー、ロシアのセルゲイ・リジコフとアンドレイ・ボリセンコが国際宇宙ステーションに到着した。ドッキング時点で、宇宙ステーションとソユーズは、南ロシア401キロメートル上空を飛んでいた。

 <出典>: 「国際宇宙ステーションブログ(Space Station)」

 <大判>: イメージをクリック

<ひとこと>: 右上のイメージはソユーズ MS-02 到着時点でのコンピュータモデル。ソユーズ MS-01 は大西飛行士達の宇宙船。今月末の帰還を予定。今日23日、新たにシグナス貨物船がこれに加わる。 BEAM は実験中の拡張型居室。左のイメージはドッキング直前のソユーズ MS-02 宇宙船。

 

 

スキアパレリ着陸船発見

NASAの火星探査宇宙船(MRO)によって、火星に着陸を試みたヨーロッパ宇宙機関のエクソマーズ火星探査、スキアパレリ着陸船が確認されました。現時点の推測では、予定より高い位置から落下したように思われ、破壊されている可能性があります。 「ホームページ」の「アストロトピックス」 から。

<お知らせ>: 今夜日本時間10月23日午後7時以降、国際宇宙ステーションの大西飛行士達による、シグナス貨物船の捕捉中継が予定されています。「ホームページ」の「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

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