南高梅をウイスキーとリカーへ

昨日届いた１５ｋｇの梅の残りである
南高梅３ｋｇを割り振る。

１ｋｇはトリスブラックに果糖３５０ｇで漬けた。
ペットボトル素材の４Ｌ容器を買ってきたら、
２．７Ｌのウィスキーが入りきらなかった。

昨日の４Ｌのガラス瓶には
全部入ったんだけどな…。
同じ４Ｌ表記でも違うのね。



南高梅　１ｋｇ
ホワイトリカー　１．８Ｌ
果糖　３５０ｇ
（４Ｌ瓶）

そういえば南高梅をリカーに漬けるのは、初めてだ。
漬ける前からいい香りがしていたが、
これがリカーと融合して、どのように化けるのだろう。
古城梅で漬けたものと比べてみるのが楽しみだ。


果実はギリギリまで樹上にあったせいか、
１日でずいぶん黄熟が進んでいる。

これはこのまま置いて、完全に熟したところで
また何に使うか考えるとしよう。
ジャムかな、それともやっぱりお酒かな。

（結局、ジャムにした）

近所のスーパーでは５月の初め頃から
梅仕事用の容器などが並んでおり、
梅の果実もずいぶん早くから店頭に並んでいた。

昨日はすでに売り場が撤去されていたため、
今日は少し離れた店まで追加の容器を買いに出た。

歩き出したところにポツポツと雨。
関東地方は今日から入梅だ。

そもそも梅雨というくらいだから、
本来、梅仕事はこのくらいの時期から
始まるものなんだろうな。

梅農園さんは、「一雨ごとに実が大きくなる」と
言っていたので、梅干用の梅も、今頃、樹上で
むくむくとふくらんでいるのかもしれない。