またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

高専ロボコン2010 全国大会 in 国技館

2010-11-24 | お出かけ
nhk_roboconくんより、
「今年は応募者全員が入れるようにします!」とのことだったので
往復ハガキを送ってみた。観覧できることになった。
http://twitter.com/#!/nhk_robocon

私が高専ロボコンの存在を知ったのが2006年。
4年目にして全国大会を見にまいりました!


開場時間少し前に国技館につくと、
すでに入場待ちの人々でごったがえしており、
背中に高専名を染め抜いた法被を着たり、
幟を掲げた集団があちこちにいて、まるで戦国時代のよう。

私は地元の応援団コミで集結するような
大きな大会に参加した経験がないので、
もう、この雰囲気だけで高揚した。

そして入場の列はつづら折で延々と長く、
中に入るまでに35分かかった。ちょっとびっくりした。


カバンチェックなどをすませ、
中に入ると、通路でアシモたちがきめポーズ。


入場時に席番号を書かれた紙を渡されるので
席につくと、2F席だった。

壮観ですなあ。


こちらが本日の会場。

コの字型の客席は7割くらい埋まっていた。
さあ、はじまるよ~。

まずはロボットの大先輩、アシモさんオンステージ。


ルール説明の際の審判役もつとめました。


「ハイ、オッケーデス」


ちょうどTVカメラのクレーンが視界にかぶる位置なので
みえづらいときもあったけれど、写真も撮ったよ。

地区大会を勝ちあがってきた猛者揃いで
どのロボットも甲乙つけがたかったなか、
写真が撮れてかつ印象に残ったチームのものを。

熊本高専(八代キャンパス)「スチームランナー」

SL型の凝ったデザインがとても気になった。
…が、私の席からはよく見えなかったので
放送を楽しみにしている。

東京高専「狭間怪力(ハザマッチョ)」

関東地区大会はウェブでストリーム中継されたので
それも見ていたなか、とても盛り上がっていたチーム。
トマトの馬車の中にはお姫様…なのだが
「この衣装は母と母の友人がつくってくれました」とのこと。

応援席にはそのお二人が、同じロングヘアウィッグをつけて
手をふっていたのですぐに誰かわかった。

鶴岡高専「ぷりん☆A!LAもーど」

パティシエに扮したメンバーが
可愛くて美味しそうなロボを操縦!
こちらにはわからなかったが、甘い香りも演出の1つだったらしい。


群馬高専「Voiture(ヴォワチュール)」

関東地区大会でも大人気だった、
人が座ったまま操縦できるロボ。
絶妙なバランスで乗り心地は悪くないらしい。
両手を離しての自動操縦も披露していた。


岐阜高専「Accel(アクセル)」
私にとってのベストマシン!
二足歩行ロボが合体してバイクになる!!





これはカッコよすぎ。
合体シーンはよく見えなかったので、これも放映を楽しみに。


大分高専「お御輿ぱっちんGO(オミコシパッチンゴウ)」

大分のゆるキャラ、めじろんを装着することに
あえてこだわった、軽量化よりデザイン!とのこと。
お祭りらしく紅白のハチマキを巻いためじろん、たしかに可愛い。

リアルめじろんも応援にかけつけた!

他高専の応援団にも写真を撮りまくられていた。


応援団席は眺めているほうも楽しい。


めじろんとばららちゃん(?)。



写真は撮れなかったのだが、
強豪、香川高専詫間キャンパスが出てくると
ちょっと空気が変わって、私も、私のまわりも
乗り出して息を詰めて観戦。

ガシャガシャと歩き、スィーと滑ってとまる。
速くて正確で準々決勝を勝ちあがり、
準決勝で鹿児島高専と勝負! だがしかし!

勝敗が決まった瞬間、
席を立ってそのまま帰ってこなかった人が
私のまわりで2人いた。

さて全ての結果がでたのが17時過ぎ。

早めに出て国技館をあとにした。楽しかったです。
これだけの規模のものを無料で観覧させてくれるのがスゴイ。
さすがNHK。


ロボコン全国大会の放送は
12月4日(土)午後11時~(59分間)。
12月12日午後4時から再放送あり。


そういえば、各校紹介ビデオがあり、
これがそれぞれ凝ったつくりで面白かった。
あれも放映されないかしら。




ボジョレー・ヌーボー2010

2010-11-18 | 市販の食べ物・酒
日吉東急でボージョレー・ヌーヴォーを買った。
いくつか試飲させてもらったうちから2本を選び、意気揚々と帰る。

モメサン レッド・フィズ・ヌーボー
http://www.oenon.jp/beaujolais10/redfizz.html
こちらは甘口スパークリングワイン。
まるでジュースのような口あたりで大変に飲みやすい。
720ml 2200円(税抜)
ただいま冷蔵庫で待機中…。



ドメーヌ・ド・ラ・プレーニュ  ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール

ボジョレを飲んでいい気分になったヨッパライ猫のラベルが可愛く、
飲んでみても美味しかったのでこれに決めた。
720ml 2600円(税抜)

今年は全体に少し安いような気がする。

さっそくあけてみましたよ。



イチヂクとカシスを焼きこんだパン(買ってきた)を添えて乾杯!

私はめったにワインを飲まないので
むつかしいことはわからないけれど美味しかった!

*

家までワインを担いで帰る途中、先日諏訪に行ってきた友人が
お土産として翠露と横笛(どちらも諏訪の酒蔵の酒)をくれた。
720mlボトルを4本抱えてガシャガシャと戻ったわけだが、
こちらもとても楽しみ。

全世界の酒造家たちに感謝、そして幸あれ。




レスト野菜館のハヤト瓜と菊芋

2010-11-14 | 料理
旬野菜の定期便でお世話になっている
レスト野菜館さんから、新顔のハヤト瓜と
この時期限定の菊芋がやってきた。

今回はその他に葉つき大根、男爵&レッドムーン(ジャガイモ)、
筍芋、里芋、ニラ、水菜、杓子菜、玉葱、生姜などなど、
例によって一度あけたらフタができないくらいに
たくさん詰めてくださっていた。

大きなトロ箱からせっせと取り出していると
緑色の洋ナシみたいな形の野菜が出てきた。

これがハヤト瓜ですか。

ちょうど片手にのるサイズ。
キュウリやヘチマのような形を想像していたので、
まじまじとながめてしまった。

こちらは菊芋。

生姜みたいに見えるけれど、
生ではシャキシャキしていて、軽く苦味がある。
ちょっとゴボウに似た味かしら。


できました。

ハヤト瓜は生では少し青臭さがあるので
皮をむいて薄切りにし、軽く塩をまぶして浅漬けにした。

菊芋は皮をむかずに1口大に切り、
塩胡椒して小麦粉をまぶした1口大の鶏胸肉と
大根の葉っぱと炒め合わせる。
炒めあがりに、香りづけの醤油を垂らしてできあがり。

しまなみレモンを焼酎に絞り込む。


ハヤト瓜の浅漬け

塩で浅漬けにすると青臭さも抜け、
あっさり、シャキシャキと美味しい。
お醤油や七味を足してもいいけれど私はこのままで。


菊芋と鶏胸肉、大根葉の炒めもの

菊芋は加熱するとシャキシャキした食感は失われ、
芋らしい柔らかさに変わる。

大根葉の風味がしっかりしているので箸が進むが、
菊芋じたいはけっこう地味な味なのよね。

ジャガイモ代わりに味の濃い料理に使うと
ニガテな人も食べやすいかもしれない。カレーとか。
私は生のまま少しずつ食べるのが一番好きです。

さてレスト野菜館は以前までのホームページサービスが
終了したため、新しいURLにて新装開店したとのこと。

新:レスト野菜館
http://restyasaikan.shop28.makeshop.jp/
今後ともお世話になります。




LEGO 10216 ウィンタービレッジベーカリー

2010-11-10 | アドベントカレンダー
アマゾンで安くなっていたので買った。
ただいま43%オフ!

この割引率は日々変動するので、
いつもタイミングに悩んでしまう。

こちらはクリスマス用のレゴとして
昨年に出た10199と並べるといいらしい。
そちらはまだ買ってないのだけれども。

この10216を注文して翌朝には届いたので、
夕方から3時間ほどかけて組み立てた。


クリスマスの装飾をしたパン屋さん。

こぢんまりしているけれど雰囲気があって可愛い。

ケーキの箱を持った女性と防寒コートの坊や。
青リンゴを手にもっている。

このフードいいよね。
スターウォーズシリーズにあったのと同じなのかしら?

パン屋さんの店内はライトがつくよ。

天井付近に秘密のライトブロックあり。

モミの木を切り出してきた馬車。

この馬車はスイスイ曲がるし
荷台も広さを調整できていい。


モミの木売り場。

きっと本当にこういうスタンドがあるんだろうな。


スケートリンク。

公園の凍った池なんだろうか。
すみにある雪だまりに1人が突っ込んで
ジタバタしているのを助けに行ったり写真を撮ったり。

コンセプトに気づいたときには笑ってしまった。

アドベントカレンダーのように、
クリスマスのうきうきした空気が伝わってきて
かなり満足です。

問題は飾る場所だ!
さて、どうしよう…。