またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

名古屋赤味噌ラガーと名古屋風手羽先

2007-04-26 | 市販の食べ物・酒
怖いもの見たさで買ってしまった。
金しゃち 名古屋赤味噌ラガー。

名古屋特産の赤味噌(豆味噌)を使用しており、
分類は発泡酒になる。
1本330mlでアルコール分6%。

あわ立ちはあまりよくない。

うっすらと味噌の香りがし、
ビールは赤褐色だ。

用意したおつまみはこちら。
そらまめの塩茹で。


筍とガンモドキの煮物。


名古屋風手羽先。


さあ飲んでみよう!
う~ん、香りだけでなく、味噌の味もするような。
コクがあり、苦味も強い。

ビールはクイクイといける口の私だが
これは一口ずつちびちびと味わう感じ。

そらまめとの相性はよい。
やはりマメ同士だからかな?

煮物は味噌疲れした口に優しかった。

名古屋風手羽先とは味の強いもの同士で
うまくバランスがとれていた。
世界の山ちゃんでもこの赤味噌ラガーを置いて
いるそうだから、これはありなのだろう。

まあ…このビールのリピートはないかもしれないが
よい経験をしましたわ。


初めて作った名古屋風手羽先がうまくできてよかった。
これは手羽先を素のまま低温と高温で2度揚げし、
熱いうちにタレにつけて塩、胡椒、白ゴマを両面にふる。

タレは 味醂:6、ニンニク醤油:3、砂糖:3、酒:1、
塩:少々、おろし生姜:0.5 の割合で煮詰めたもの。

世界の山ちゃんは一昨年に名古屋で一度食べたきりだが
あの味を思い出させてくれる美味しい出来上がりで満足。



チキンラーメン ひよこちゃんミニどんぶりセット

2007-04-24 | ASIMO・食玩・コレクション
もにもにさんのところで見て気になっていたが、
ついに私も近所のスーパーで発見。


以前のフタつきどんぶりセットと並べてみよう。


ミニどんぶりのほうが青みがかった白だ。
組み合わせて使うときには汁椀として役に立ちそう。
プリンを作ってみてもいいかな。

おまけのシール。イケテルくんは初見なり。


ミニチキラーを食べてみる。
さすがにたまごポケットはついていないのね。


お湯を入れて2分で完成。
あさつきとウズラの卵を入れていただきます!


これは小腹がすいたときにちょうどいい量ですね。
小さめの茶碗くらいの大きさの器なので、
持ちやすいのも気に入った。

もうひとつ買っておくか悩み中。



純米酒粕のパウンドケーキ

2007-04-22 | 洋菓子づくり
冬にあれこれと酒粕を仕入れたものの、
粕汁にしか使わずにいたため、
まだあと4kgばかり残っている。

頑張って使い道を考えなければ…ということで
まずは酒粕のパウンドケーキを作ることにした。

参考にしたレシピは
プラス1の酒粕のパウンドケーキ

無塩バター 100g
細目グラニュー糖 100g
薄力粉 100g
卵 1個
酒粕 50g
牛乳 大1

今日は灘仕込み純米酒粕を使う。


これはペースト状になっているため扱いやすい。


梅酒の梅も刻んで100gほど入れた。
170度で40分焼いてできあがり。
オーブンからは酒粕のよい香りがしていた。



焼きあがったパウンドに南高梅ウォッカを
ハケでたっぷりと叩き込む。
一晩寝かせてから食べることにしよう。

*

パウンドの包みを開くと、酒粕の香りがプンとする。
生地はいつもよりも、しっとりねっちり。
これは酒粕効果なのかな?

梅酒の梅がカリッとした歯ごたえでよいアクセントだ。

酒粕ケーキを食べたのは市販のものも含めて
これが初めてなので比較ができないけれど、
こんなものなのでしょうか…。

酒粕の味は、かなり強め。
オトナのパウンドケーキといったところ。

食べ終わると少しお酒がまわってぽうっとする。
今度は酒粕とチーズの組み合わせに挑戦してみよう。



肉巻き蓮根とたたききゅうりのあっさり梅こぶ漬け

2007-04-21 | 料理
このところ料理に気合が入らなかったのだが、
いつもアイデア溢れるお料理を教えてくださる
【呑食愛育】たかえさんの
てんきちの母ちゃんさんレシピ「肉巻き蓮根」
を読んで、すっくと腰を上げた。

かな姐さん→うらさん→たかえさん→プルコの
順に伝播しております。ありがとうございました。

*

私も本家レシピを参考にしつつ、自分なりにアレンジ。

梅干を叩いて白ゴマと薄口醤油、味醂を混ぜる。

豚ロース薄切りにシソを敷き、
半月切りにして水にさらしておいたレンコンの穴に
さきほどの梅ペーストを少し詰める。


シソが足りなくなったぶんはアサツキを入れた。
ブタ肉をくるくると巻き、バットに並べたら
塩コショウ、小麦粉をふり、フライパンで焼く。

できあがり!

香ばしく焼けたブタの脂っこさを
蓮根のシャキシャキ感と梅の酸味、
シソの香気が絶妙にフォロー。

すごく美味しくて食も進む。
これはお弁当に入れても喜ばれそう。
もちろんビールにもよく合う。ヤッター

*

こちらはたかえさんのレシピをそのまま拝借した
たたききゅうりのあっさり梅こぶ漬け。


キュウリをまな板にのせ、ビールの小瓶で叩いてみた。
加減しながらやったにも関わらず、とびちるキュウリの破片。
ビニールに入れてからやるべきであった。

キュウリと塩昆布、梅肉を混ぜて冷蔵庫で休ませる。
2時間後に出してみた。

これが美味しい! 塩昆布がいい仕事をしている。
何よりお酒に合う。さすがたかえさんだわ…。
いくらでも食べられそう。これは常備しておきたい。

*

これは最近わたしがハマっているおつまみ。
カマンベールチーズと納豆、アサツキに柿の種。

混ぜたあとに海苔で巻いて食べても美味しい。
チーズおかきみたいな味がする。

お酒は自作の南高梅ウォッカをロックで。


昨日つくった若竹煮も出してのんびりと食事。
いや~、どれも美味しくて幸せ。
ブログやっててよかったと思う瞬間であります。



翠露 花の雪 純米酒 辛口うすにごり 山田錦

2007-04-20 | 市販の食べ物・酒
お酒の買いだしに渋谷東急フードショーに行くと、
翠露の雄町、美山錦の隣に新しいシリーズがあった。
雄町と一緒に買って帰ることにする。

「花の雪」純米酒 辛口うすにごり 山田錦

発泡性のにごり酒は好きだ。
初孫の「喝采」という酒を贔屓にしていたけれど
翠露からも出ているなら試さないわけにはいかない。

ごくわずかな澱が瓶の底に溜まっていたので
軽く瓶の天地を返してからグラスに注ぐ。

う~ん、フロスティ。


微発泡だそうで、口に含んだ最初だけ、
ややシュワッとくるけれど、すぐに翠露らしい
甘く柔らかな口当たりに変わる。

辛口と書いてはあるものの、甘口に感じるなあ。
それでいて口中を通り過ぎてしまえば
甘さは残らないのが不思議。

ふくよかさの後のキレのよさの繰り返しが心地よく、
知らぬ間に盃を重ねてしまう。
翠露にハズレはありませんな!


今日のおつまみは串焼き5種。
エビベーコン巻、タコの叩き梅のせ、ししとう、
しいたけ、ほたてのワサビマヨネーズのせ。


あとは適当に作った若竹煮。
水煮を買ってきたけれど筍が柔らかくてよかった。


たいした仕事をしているわけでもないけれど、
金曜の晩はなぜだかほっとする。
今日も美味しかったです。



ランチパック キナコモチ

2007-04-19 | 市販の食べ物・酒
ヤマザキのランチパックというと、中学生の頃、
部活後に「ピーナッツ」を買って食べたことを
なつかしく思い出す。

気がつくとランチパックは飛躍的に種類が増え、
スーパーなどでも目立つディスプレイがされていた。
【山崎製パン・ランチパック】

キナコモチが美味しい、と聞いたので、
久しぶりに1つ買ってきた。

京都銘菓・株式会社おたべの求肥を
使用しているとのこと。企業コラボか~。

同シリーズに「やまやの明太子&ポテト」と
いうものもあるらしい。こちらも気になる。

満を持していただきます!


同社からサンドイッチ用として販売されている
12枚切りの薄いパンに、厚さ3mmほどの
ほの甘い求肥とキナコクリームがサンドされている。

う~ん、パンときなこもちの味がする。
あえて一緒に食べなくてもいいような…。

求肥とパン、というのがどうも一体感を損ねている。
「キナコモチ」の表記は可愛らしくて気に入った。

きなこクリームはなつかしいピーナッツを
思い出させてくれる味。
久しぶりに「ピーナッツ」でも買いに行こうかな。

*

そういえばかなり前に、スーパーの販促ディスプレイとして
ランチパックの大きな模型が吊るされているのを見た。

1辺50cmほどの、ランチパックが印刷された四角い
ビニール袋の中に、薄いクッションが2枚入っている。

あれ、景品にならないかなあ。



志太泉酒造 にゃんかっぷ 純米吟醸

2007-04-16 | ネコ
しきさんやたかえさんがご紹介くださる
可愛い、珍しいカップ酒をいつも楽しく拝見していたが
渋谷東急フードショーで珍しい猫柄カップを発見。

黒猫には目がないので、さっそく買ってみた。

志太泉酒造のにゃんかっぷ。
なんだかいたずらっぽい顔の猫が可愛い。



にゃんかっぷ 純米吟醸
原材料名:米、米こうじ
精米歩合:50%
使用米:山田錦100%
アルコール分16度 180ml
(2007年3月製造)

ラベルはこちらのリンクで全部を見ることができる。

米の甘みがとろりと口に広がり、
やや遅れて酸味がやってくる。
常温だが飲みやすく、つまみとの相性もよし。

本日のおつまみは買ってきたものばかりが並んでいる。

いかなごの釘煮とふきのとう味噌。


とり農園のたたき。


そうめん豆腐のごまだれ版。



今日は雨で気温も低めだったけれど、
今は体がぽかぽかしている。
おつまみもどれも美味しく、カップを片手にのんびり。



にぎやか梅酒と富久錦純米原酒梅酒

2007-04-13 | 果実酢・果実酒・梅仕事
Mutsuhoさんに梅酒はおなかにいいと
教えて頂いたので、
久しぶりに梅酒の瓶を取り出してきた。

にぎやか梅酒はほこりよけのビニールをかぶせて、
泡盛で漬けたものと一緒に寝室に置いてある。

同じく寝室にある、酒専用となりつつあるサブ冷蔵庫。

富久錦で漬けた梅酒とその他の日本酒、
梅酒の梅、酒粕が入っている。

さあ、お味見してみよう。


富久錦で漬けたほうは1月に味見したときより
さらにまろやかで飲みやすくなったように思う。
市販の日本酒仕込み梅酒にひけをとらないような。


にぎやか梅酒は昨年10月に味見したときより
色が濃くなっていた。

富久錦梅酒よりも荒々しく、まだ梅の酸味とアルコールが
じゅうぶんにこなれてはいないが飲みやすい。

どちらもストレートなので、飲み終わる頃には体が
ぽかぽかしてくる。…暑い!

去年、なにかに憑かれたようにあれこれと
梅酒を仕込んだけれど、
こうしてあとあと楽しめるのが嬉しいな~。



六郎の上州もち

2007-04-12 | 市販のお菓子
先日、高崎駅で電車待ちしているときに
改札外の駅構内の土産物屋で発見。



材料は白玉粉、くるみ、砂糖、黒砂糖、水あめ、きな粉。
つまり求肥でできたくるみもちだ。



柔らかめに炊いた白飯といかなごの釘煮で
夕飯を終え、食後にこれを食べることにした。



ぷにぷにしたもちの中のくるみの食感がよい。
焦がしたきな粉も香ばしく、シンプルだが美味しいお菓子。

おいしかった。ごちそうさま。