またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

あのビッグドッグが進化していた!

2009-10-29 | 未分類
2008年4月にとりあげたこれが
またたびダイアリ:うすらキモい軍事用ロボ ビッグドッグ
二足歩行に進化していた。

PETMAN Prototype

今は有線だけれども、見事に二足歩行。
へんな腰つきは相変わらずですな。

ちょっと横から押されても、立ち直ってもとの位置に戻る。
そして、人間のように靴をはいてヒールトゥ走行だ。

そのうちケーブルレスになって、
これが黙々と歩いてきたりするのだろうけれど、
できれば夜道では会わずにすませたいものです。


オマケ

こちらはリトルドッグ。
むくっと起き上がって、よいしょよいしょとぎこちなく岩場を歩く。

虫のような動きに背中がぞわぞわするけれど
よく見ると背中にアイロンのような取っ手がついている。
そこが可愛いといえなくもないかな。

軍事用に開発されているロボットなので
可愛らしさを求めることが間違っているのだが
もうちょっと…なんとかならないものか。




Windows 7 パッケージ版&DSP版の販売開始記念土産

2009-10-23 | ASIMO・食玩・コレクション
10月22日にマイクロソフトから
新作、ウィンドウズ7の発表があった。

Vistaもロクに使いこなせていない私には
なんだか遠い話ではあるのだけれど、
2007年初めにVistaが発表されたときに
祝賀会で配られた豆樽の画像をくれた友人が、
またたびダイアリ:Windows Vista発売
今回のWindows 7発表会にも出席したので
お土産の枡を写真に撮って私に送ってくれた。

なんでまた日本酒関連なんだ!

香りたかい杉でできたマスに、
焼印ではなく、印刷されたWindows 7の文字。
そこであえて印刷なのが、ウィンドウズならではのポイントなのでしょうか。

Vis樽と7枡のコンビ。

なんと日本酒入りの豆樽は未開封のまま
きちんと冷蔵保管していたそうで
友人の物持ちのよさにはびっくりだ。
私なら絶対に中身を飲んでしまうと思う。


今回の枡は、会場で鏡割りされた酒を注いで渡され、
持ち帰り用にビニールの巾着(ひもが紅白)ももらえたらしく
マイクロソフトの行き届き方には感心するばかり。

ちなみに鏡割りされた大樽の画像はこちら。
http://japanese.engadget.com/2009/10/22/windows-7/
Windows部門のプレジデント、スティーブン・シノフスキー氏の
法被姿と面映そうな顔に和んだわ。

*

マイクロソフトお土産画像のつづきが来た。


このデザイン可愛いな~。

パカッ。

(5枚入りだったそう)

ぷりんたぶるせんべい?!


相模原にある風林堂というおせんべい屋さんのものだった。
Windows 7 のロゴがきれいにプリントされている。



Vista発売記念時の豆樽の中身は浪花酒造有限会社のもの。

製造年月日が19年1月、
つまり出来たて(詰めたて)が配られていたのですね。
ミニサイズながら、ちゃんと菰かぶりになっているのが可愛らしい。




LOUD PARK 09 in TOKYO MAKUHARI MESSE 10.17(Sat)

2009-10-21 | 音楽・ライブレポ
今年は早いうちから魅力的なバンドの参加が続々と発表され、
またラウドパーク初の試みとして指定席も用意されていたので、
はりきってチケットをとったのであった。

朝8時半に家を出て、10時半に現地に着いた。

10時の開場から30分経っているのに、
入場待ちの行列が長く、開演に間に合うか心配になったが、
これは10分くらいで入ることができた。

会場内を散策してビールを買い、席に向かう。
指定席はフロア後方に2000席設けられており、
奥行き15か16、横が125か133くらいで
(ちゃんと数えたわけではない)、パイプ椅子が並べられていた。

ステージを背にして左から1列となり、私は80列付近だったので
ほぼ中央寄りで、左右並んだどちらのステージもみやすかった。

指定席からステージまでの距離はどのくらいだったかな。
肉眼だと表情までは見えないけれど、人物の判別はできる程度。

2つ並んだステージの間にはスクリーンが設けられており、
これが驚くほど鮮明に映し出されるのでストレスなく楽しめる。


11時になり、本日の第一弾、
BLESSED BY A BROKEN HEARTだ!
http://www.loudpark.com/09/lineup/artists/bbabh.html

ムビョバディって?とwebで動画をみて気に入り、アルバムを買った。
このBBABHに間に合うように来たわけだけれど
フロアの外にはクローク待ちや物販購入待ちの長い列があり、
たぶんあれに並ぶと、こちらには間に合わないんじゃないかな。

さて演奏が始まった。
ラウドパークだけに轟音がすごく、持参の耳栓をつけた。

そういえば今年からオフィシャル(会場内)でも
耳栓を売るようになったんだよと、友人に話したら爆笑していた。
いや、これはあったほうが安心なのよ。
とくに酒飲みには必須。私はずっとつけっぱなしでした。

朝イチということもあってか、
会場の盛り上がりは全体の3~4割というところ。
メンバーは若くて元気で清々しかった。
To Be Young を聞きたかったので演奏してくれて嬉しかった。

最後はお約束で MOVE YOUR BODY!
♪おまえたちの街にロックしにきたぜ! さあ踊れ♪という
シチュエーションに合った内容で曲調も好き。

♪Move Your Body~ムッ ムービョーバーディ(^ω^ )♪


お次は隣のステージで、STEEL PANTHER。
http://www.loudpark.com/09/lineup/artists/steel.html

80年代のLAメタルにコミカルさを加えた上でお下品さを強調させ、
見た目を含めてツボはきっちり押さえて演奏も安定している、
これこそ私が待ち望んでいたバンド。
しかし下品さが半端ないので好きとは公言しづらいステキなバンド。

今年の夏に来日して1日だけライブをしたけれど、
そのときはチケットを確保していたにも関わらず
用事が入って行かれなかったので、今日は本当に楽しみにしていた。

フロアの客数も増えてきて、満を持しての登場。ヤッター。
あれ、マイケル・スターって、こんなに横幅あったっけ?
しかしそんなことはすぐにどうでもよくなり
3人並んでズン、ズンと進んでくる、どこかで見覚えのある動きや
過去に色々なPVで目にしてきたステージアクションの数々に釘付けになる。

おお~さすが本来ベテランのメンバーだけに演奏も歌もうまいな…と
感心していると、なかなか最後のジャン!が決まらず
ステージ上でバタバタするというネタに入って笑った。

持ち時間は40分と短いので、何曲くらいやるのかと思っていたが、
彼らならではのネタはちゃんと織り込むことに感心した。

しかしこれは背景を知ったうえで、ある程度MCも解せないと
意味不明でおいてきぼりになってしまうかな。
私も必死にヒアリングいたしました。

マイケルはデイブ・リー・ロスにもヴィンス・ニールにも似ているような
似ていないような外見で、彼だけは自毛でロングヘアを維持している。
身振りや声はよく研究しつくされていて素晴らしい。

映画「ロックスター」でオーディションを受けていた男性の役を
彼が演じていたと知ってびっくり。

LAメタルのボーカルらしく、ゴキゲンさと可愛らしさ、憎めなさを
ちゃんともっていて、でも自分たちはあくまでフォロワーだという姿勢は
きちんとしているところが高感度高かった。

きれいな長いブロンドのウィッグをかぶったレキシーは予想外におじさん顔だった。
コッテリとメイクをして、口をとがらせておすまししながら鏡をのぞきこみ、
おめかしに余念がない…という「ブロンド」ネタも面白い。
なんだか気弱でいじめられキャラなのも可哀想で可愛い。

焼豚にかぶせる網みたいな、すけすけタンクトップのサッチェルが
意外によくしゃべるのと、なにげにカッコいいので困った。
演奏しながらバレリーナのようにクルッとターンをする。それって…。

サッチェルのギターソロは有名どころのリフを次々繰り出してきて
ちゃんとオチもついており、反対側のステージで次のバンドを
待っている客にもたいそうウケていた。

スティックスのキメ顔、キメポーズも当時を彷彿とさせ、
いや本当にこのバンドは、今はもうみることができなくなったあの時代を
ユーモアたっぷりに再現してくれてありがとうといいたくなる。

パロディといえばそれまでなんだけど、ショウマンシップにあふれており、
愉快な気持ちで眺めていたのに、途中、不覚にも目の前がにじんできた。
はるか昔に置いてきたキラキラしたなにかを、
ひりつくような気持ちで思い出したわ。

最後はやっぱりこれで決まりだ!
DEATH TO ALL BUT METAL!!

あっというまの40分が終わり、大満足で物販コーナーにいくと
なんとスティールパンサーのTシャツは売り切れたらしく見当たらなかった。
とはいえバックプリントの文字がまずすぎてとても着るわけには
いかないシロモノなので買っても仕方なかったのだが。

WE ***KED YOUR MOM IN THE 80's
    NOW It's your turn

(実物は伏字なし

*

離れた場所にあるサブステージをちょっとひやかしたあと、
会場外に出て近くのビルで食事をとった。

天麩羅定食1200円。
お味噌汁がしみわたりました…。


戻るとラウドネスの終盤だった。
フロアから人があふれており、本日初めてみる勢いの、
観客のものすごい熱気に圧倒される。

さてここからは見たいバンドが目白押しなのだ。
今回は3ステージ制のため、演奏時間がかぶるバンドがあり、
全てをみることはできない。

まずはDOKKEN。
http://www.loudpark.com/09/lineup/artists/dokken.html

当時からアルバムは何枚か持っていたけれど、
実際に演奏しているところを見るのは今日が初めてだ。

舞台の袖からゆらりと出てきた巨大な影に愕然とする。
だ、誰?!

ドン・ドッケンは貫禄つきまくり。
日本人では、なかなかあの体格まで達することができません。

歌いだした…のはいいけれど、なんだか辛くなってきたので
1曲目が終わる前に移動した。


サブステージで LED ZEPAGAIN。
http://www.loudpark.com/09/lineup/artists/ledzepagain.html

ツェッペリンのカバーバンドだけれど
外見なども細かく似せているそうなので面白半分で見に行った。

演奏はもう始まっていたものの観客は少なく、
難なく前から3列目までいけた。

しかしここは暑い…。そよとも風が吹かず、
私はお酒が入っていることもあってより暑く、
ただ立っているだけで汗が吹き出てくる。

たちくらみがしてきたので数曲みて離れたが、
いつのまにか観客が増えていてびっくりした。
知っている曲ばかりやってくれるから嬉しいよね。
アーアアアーッ アッ!


メインフロアに戻ってANTHRAX。
http://www.loudpark.com/09/lineup/artists/anthrax.html

英映画「カレンダーガールズ」に、なぜかアンスラックスの
メンバーが本人役でカメオ出演していたのを見たことがある。
今回、ラウパに出演すると聞いてベストを買って予習した。

しかし私はこの頃にはだいぶ疲れがたまってきており、
イスに座った途端、意識が遠のいたのであった。

コート・イン・ザ・モッシュでハッと目覚めると、
ゴキゲンなスキンヘッドのナイスガイが
明るい顔でエネルギッシュにステージをこなしていた。


サブステージにLYNCH MOBを見に行く。
http://www.loudpark.com/09/lineup/artists/lynch.html

エロカッコいいマルコ・メンドゥーザが見たかっただけ。
でもやっぱりここは暑い…。


眠いというかダルいので、外に出てメッセ周辺を早足で歩く。
少し雨がパラついているが、酒と眠気を抜かなくてはならない。


フロアに戻ってMEGADETH。
http://www.loudpark.com/09/lineup/artists/megadeth.html

文句なしに素晴らしい演奏だった。
あまりに緻密すぎて、本当に演奏してるのか気になったくらい。
ムステインはゴキゲンだったなーとあちこちでいわれていたけれど、
前回来日時にCCレモンで見たときも、決して機嫌悪そうではなかったので
メガデス歴の浅い私にはピンとこなかった。

セットリストはヒット曲ばかりで聴きたいものはすべて入っていた。
デイブとロメンゾのきれいなロングヘアと
盛り上がった上腕二頭筋に見惚れてしまった。

新曲「ヘッドクラッシャー」の合いの手の入れ方を
指導してくれたのは面白かったな。


本日のトリ、JUDAS PRIEST。
http://www.loudpark.com/09/lineup/artists/judas.html

アルバム「ブリティッシュ・スティール」完全再現と
いうことでお馴染みの曲が続く。
私の好きなHell Patrol も、またやってくれたので嬉しかった。

最後までみると電車が混雑するのでアンコール前に出た。
今年のラウドパークは見所満載で楽しかったなー。

オフィシャルのライブレポフォトはこちら。
http://www.loudpark.com/09/gallery/

17日のセットリストはPOWER ROCK TODAYがのせてくれた。
セットリストその1
セットリストその2

*

今年は指定席があって本当に助かった。
私は背が低くて体力もないので、ずっとスタンディングだと
立ち位置を確保するだけで疲れるうえに、何も見えなかったりする。

疲れてヘロヘロ、でも、あそこに戻れば自分の席がある…!と
いうのが、まさに命綱であり、ココロの支えだった。
おかげで朝11時から夜9時半までの長丁場も
マイペースで楽しむことができた。

ラウドパークには2007年からの参加なので、
幕張でみるのは初めてだったけれど、1日券もリストバンドにして
再入場のあのスタンプ(落ちない)から開放されたのも嬉しかった。

来年も指定席があるなら、指定席用のリストバンドもあるといいな。
指定ゾーンに入るたびに、バッグをごそごそしてチケットの半券を
見せるのがちょっと面倒くさかったのだ。

ペットボトルの持ち込みができたのも助かった。
幕張メッセ近くのコンビニはほとんどの棚がカラになっていて笑った。

オフィシャルのタンブラーも進化しており、密閉性が高まっていた。
途中で中身入りのまま床に落としたけれど、漏れずに助かった。

ただ、このタンブラーはプラカップと違って中が見えないため、
オフィシャルバーの場所(複数ある)や、注ぐ人によって
注ぎ具合がまちまちのまま渡されるのには参った。
ひどいと200mlくらいしか入れてこないからな…。

それはさておき、今年は私のラウパ参加史上、
もっとも充実したラインナップかつ快適な時間を過ごすことができて
主催のクリエイティヴ・マンには大感謝。

開催するごとに細々した声を拾い集めて反映してくれる
フットワークの軽さには感服するばかり。
また来年も楽しみにしています!




人間ドックの結果

2009-10-14 | 未分類
休肝日は設けないわ運動不足だわ年もとってきたわ…で
絶対なにか引っかかってくるだろうと
観念していた人間ドックの結果が出た。


なんとオドロキのオールA!!
こんな結果をいただくのは人生のあらゆる場面において初めてです。

肝臓、腎臓、血液その他、むしろ数値は基準値よりも低め。
へえ~、これは意外だったなあ。

すっかり気をよくした私だったが
実はひとつだけ…体重でひっかかったわ。
来年の検査までに、もう少し体重を落としておくとするか。




オリーブオイルせっけん マルセイユせっけん

2009-10-14 | 手づくり石けん
先日の「せっけんづくり開始!」で仕込んだ
オリーブオイル石けんを、その一週間後に型から出した。

せっけんの表面にびっしりと汗、容器の中にも汗。

ぎょっとしたけれど、これは空気中の水分を引き寄せてしまったかららしい。

まだ柔らかいので慎重に型を外す。
もっと長く入れておいてもよかったかな~。

でも表面を乾燥させたいし…ということで
普段使っている包丁で6等分した。

カルピスバターやクリームチーズを切るときの感覚によく似ていた。
やっぱりワイヤーで切ったほうがきれいにできそう。
これでまたしばらく熟成だ。


こちらはマルセイユ石けん。

ちょっと欲張って、はちみつとココナッツミルクパウダーを
型入れ直前に湯煎で温めたタネの中に混ぜ込んだ。

先にはちみつをいれ、少ししてからココナッツミルクパウダーを
入れてみたところ、急にタネの香りが変わってしまった。

それまでは素材の油の香りがほのかにしていて
好ましいレベルだったのが、いきなり揚げ物後の油のニオイに。

これはエッセンシャルオイルで香りづけをしなければ。
オレンジ、レモン、フランキンセンスを投下する。
猫進入禁止の寝室に置いて乾燥させているのだけれど
初日は香りが強くてむせそうになった。

マルセイユせっけんもまだ柔らかいので
半分はまだシリコン型の中だ。


使えるようになるのは、まだまだ先だけれど
こうして出来上がりを待つのも楽しみのうちなのですね。

さて次は何を仕込もうかしら。




台風一過

2009-10-08 | 未分類
大型の台風18号は、今朝未明にこちらを通り過ぎていった。

起きてみると晴れていたので、
久しぶりの太陽を待ち焦がれていた猫らのために1つだけ窓をあけた。
とたんに日頃ではありえない勢いの風がドッと吹き込んできて
玄関のドアがガタガタ鳴った。

空気の逃げ場を探して、風が家の中じゅうで荒れ狂う勢いだ。
びっくりしたわ。
猫もテンション高く、そこらを駆け回っていた。

あっというまに室内の湿度が70%を超える。
真夏でもそこまであがったことはなかったよ…。

夕方になって風も落ちついたので、
おっかなびっくり、近くの川へでかける。

強風に吹き払われて、いつもより空気がきれい。
きんもくせいの甘い香りがして季節を感じた。



昼過ぎまで首都圏の電車のほとんどが運休していたなか、
東横線だけは元気に動いていた。

この路線を長年利用している友人曰く、
「ここ30年で天災による運休はみたことがない」だそうで
そのタフさには敬意を表したい。




かぼちゃのプディングケーキを作ってみたよ

2009-10-07 | 洋菓子づくり
ロージーさんの真似~。

クックパッド ne-neさんのレシピで。
Cpicon 超ヘルシー♪かぼちゃのプディングケーキ★ by ne-ne

坊ちゃんカボチャがあったので、
量ってみるとちょうど400gだった。
どうせならレシピの倍量で作って使いきってしまおう。

たまごだけ1つ減らし、ブランデーがないのでラムで代用。
うちにはミキサーがないのでフードプロセッサーで代用…
したのはいいが、フープロの規定量より多く入れてしまい、
スイッチを入れたとたん溢れてきてえらいことになった。

どうにかこうにか型に詰めて
180度のオーブンで40~50分ほど焼いた。

できました!


カボチャの水切りがうまくできなかったのと、
たまごを1つ減らしたためか、ちょっと中が水分多し。
レシピは正しく守りましょう。



見た目はちょっとぐったりだけれど
なかなかあっさりした味で、
コバラがすいたときのいいお供です。





ヤマト運輸のご当地送り状

2009-10-06 | ASIMO・食玩・コレクション
おためしセットの言葉に惹かれて
阿波ポークなる豚肉を買ってみたところ、
なにかカラフルな伝票でやってきた。

これはっ!


阿波徳島発ならではの阿波おどりデザインだ~。

エライヤッチャ、エライヤッチャ

最初、シールが貼ってあるのかと思ったけれど
これは送り状にじかに、カラー印刷されているのである。

そういえば以前、茨城県から梨が届いたときに、
ふちにカラフルなフルーツの絵がプリントされていたわ。

そういうことだったのか…と、さっそく調べてみると
たしかにクロネコヤマトではご当地送り状を用意しているらしかった。

でもヤマトのサイトではそのページを見つけられなかったので、
全国ではどうなっているのかわからない。知りたいよぅ~。

もにもにさんが教えてくださった、
郵便局のご当地フォルムカードを思い出した。
http://www.postacollect.com/gotochi/index.html

こういうの、大好きです。




せっけんづくり開始!

2009-10-05 | 手づくり石けん
シルクパウダー入りの手づくりせっけんをいただいてから一ヶ月。
前田京子さんの石けん本を読んで、
ありとあらゆる組み合わせがあることに興奮しつつ、
ごく基本的なものから作ってみることにした。

まずは油が必要だ。悩んだ結果、金田油店の
手作り石けんはじめ応援セット!基本オイル3+1に決めた。
http://www.abura-ya.jp/SHOP/SZ_e010.html

3つの中から選べるオイルはマカデミアナッツ油にした。
セットとは別に、きれいなオレンジ色のせっけんが作れる
カロチーノ プレミアムも買った。

これがなければ始まらない、苛性ソーダも準備。

劇物なので怖いよ。
ゴム手袋にゴーグル、マスクは必須!
薬局で一緒に精製水も揃えた。


前田さんのやり方以外に、ペットボトルを使う方法も
教えていただいたのだけれど
とりあえず最初の1つは前田レシピで、
最もシンプルなオリーブせっけんを作ることにした。

オリーブ油をはかってガラスのボウルに入れ、
苛性ソーダを精製水に溶かして適温にしたものを
湯煎したボウルにタラタラと流しつつ混ぜる! 混ぜる!

20分間、丁寧に混ぜたあとは時々様子を見ながら
分離したせっけんタネを混ぜたりボウルを湯煎したり。

オリーブ油のみで作るせっけんは型入れできる状態まで
24時間ほどかかるそうなので、気長に待った。


24時間後。こんな感じでよさそうですね。
なんだか生クリームの泡立て度を見極めるのに似ている。


ステンレスの寒天型があるので、それに入れた。

発泡スチロールの保温箱に入れて、また24時間待つ。

「せっけんづくりの器具にステンレスを使うと
その金属が溶け出して酸化しやすいせっけんになってしまう」という
お話(前田さんの本ではない)をこの段階で読んでしまったが、
今回はとりあえずこれで…。

保温箱に入れて24時間経ったので、
箱から出して室内で乾燥させる。
一週間したら型から出して切り分けだ。

せっけんの材料は買い揃えるとして、道具はなるべく
手持ちのものを使えるようにしようと思っていたけれど
ワイヤーカッターはぜひ買わねばなるまい。

オリーブせっけんの完成までまだまだ先だけれど、
早く次のせっけんを仕込みたくてうずうずしております。