またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

Windows Vista発売

2007-01-31 | ASIMO・食玩・コレクション
ということでマイクロソフトはマスコミを集めて
お披露目会を行い、鏡割りなど催したあとに
お土産として配ったのがこちらとのこと。

出席した友人に見せてもらって吹き出しそうになった。
可愛いじゃないか!

豆樽の大きさは10×10cm。
ゲイツ氏が日本人の嗜好を把握していることにびっくりだ。

大きい画像はこちら

これはもしかして豆樽じゃなくてVis樽なのかもしれん…。


七賢人の台所 ~ろくさんのカンタンきじ焼き丼~

2007-01-31 | 料理
TVの「裸の少年 道場黄門さまと行く中目黒特集」を
作業をしながらチラチラと横目で見ていたら、
美味しそうな丼を作っていたので早速まねして作ってみた。

レシピはこちら→裸の少年 バックナンバーより。
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<材料>(3人前)
鶏もも肉  1枚
卵黄    3個分
白ネギ   1/2本
しめじ   1株
ごぼう   1/3本
白飯    3杯
三つ葉   適量

<合わせだし>
酒     大さじ7
醤油    大さじ1
みりん   大さじ1
砂糖    大さじ1/2

1.ゴボウを笹がきにし、水に浸してアクを取る
2.ネギを小口切り、しめじは軽く水に通して一口大に切る
3.鶏肉の皮の部分にだけ焼き目をつけ、一口大に切る
4.合わせだしに食材を混ぜる
5.肉に火が通るまで中火で炒め、最後に三つ葉を入れる
6.丼に盛ったら、卵黄を乗せて完成
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というわけで材料を揃える。


鶏もも肉はフライパンに油をひかずに皮のほうだけ
中火で焼き、こんがり焼いてから切り分ける。


ねぎは2cmほどの小口切り。
歯ごたえを残すために、途中に切れ目を2~3箇所入れておく。


鶏肉、ゴボウ、ネギ、しめじ(しいたけも混ぜた)を
調味しておいたタレと混ぜ合わせる。


鶏肉に火が通るまでフライパンで炒めたら
器に盛り、三つ葉と卵黄をのせてできあがり!


おお~、きじやきというより親子丼に近い味だけれど美味しい。
好みで七味やゆず胡椒などを添えてみる。

丼モノの時は「創味のつゆ」などに頼ってしまうことが多いのだが
このろくさんのタレはバランスのいい味にできて嬉しい。

今回は濃口醤油で作ってみたけれど、
次回は薄口醤油でもやってみよう。



もうじき節分

2007-01-30 | ASIMO・食玩・コレクション
プルコは3Dの鬼ケーキを構想中…なんだけど
難しいみたいで真っ白になってます。

ぼくは子鬼の小袋を見つけたので
こっそり節分の練習をしてみることにしました。

ガオ~~!



あっ、プルコが豆もってこっち見てる…。


キャー逃げろ~!


オニは外!

やられたあ~~!



ごほうびに あめとおせんべいをもらったよ。




子鬼の小袋

2007-01-29 | 市販のお菓子
東急フードショーのレジ横に置いてあり、
あっと思って買ってしまった。

節分に向けて、小鬼の小袋。株式会社豆富本舗のもの。


これは金棒かな? かりんとう。


足跡型のべっこう飴。


どれも可愛いな~。
今年の恵方は北北西だそうなので、
また恵方巻きを作るぞ~。


ミニからから

2007-01-27 | ASIMO・食玩・コレクション
これは何かというと…

箸置きなのだ!


ブタの角煮の記事で登場した酒器と並べてみる。

この徳利の正しい名称がわからないのだが
泡盛で使う、からからという名のものと似ている。
小さいフライパンで湯煎してお燗ができるので便利。

ミニからから(暫定名称)はお猪口と同じくらいの大きさだ。


お約束の短い三本足もついている。


中まで釉薬がかかっているので液体を入れることもできるけれど、
注いだときに垂れてこないような口元の処理はされていないので、
汁注ぎとしての用途には向いていない。

売り場では「箸おき」とされていたので、
この「奥の細道からから」とセットで使うことにした。


おつまみは里芋とインカのめざめ(ジャガイモ)を蒸して
表面を焼いて焦げ目をつけたものに塩と黒ゴマをふったもの、
kashinさんに教えていただいた菜の花の柚子胡椒醤油和え、
大根のシソ梅酢漬け、エビとベーコンの串焼き。

菜の花は芥子醤油和えにすることが多かったけれど、
柚子胡椒にするとこれが美味しい!

家人も芥子より柚子胡椒のほうが気に入ったそうで、
今後はこちらの出番が多くなりそう。
kashinさん、ありがとうございました。



ブタを手に入れた ~ユーハイム・シュバインヒェン~

2007-01-26 | 市販のお菓子
東横のれん街のユーハイムが今月の老舗として
取り上げられており、ドイツ人デザイナー、ペーター・シュミットとの
コラボレーションケーキが紹介されていた。


-----以下 東横のれん街サイトより転載--------

シュバインヒェン(こぶたちゃん)
<税込>483円

豚は富や豊作、強さの象徴とされ聖なる動物とされていました。
日本でもブタの貯金箱はお馴染みなのは、
そういった理由からなのかもしれません。
ドイツ語では、思いがけない幸運にあった時
"Schwein haben"(ぶたを手に入れた)、と言うそうです。

バウムクーヘンの中は、チェリーコンポート入りの
生クリームとスポンジが層になっています。
パンチのあるチェリーの風味と優しい甘さの
バウムクーヘンが好相性のケーキです。

----------------- ここまで ------------------


豚がドイツで「強さの象徴」、「聖なる動物」とされていたなんて!
ドイツのハム・ソーセージが素晴らしく美味しかったり、
BMWのフロントグリルが豚の鼻そっくりだったりするのは、
全てブタへの敬意の表れだったりするのかしら?


私もぶたを愛する1人としてこれは見逃せない。
はりきって買いに出ると、午後1時過ぎの時点で残りが2つ。
夕方にまた入荷するのかもしれないが、慌てて包んでもらった。


「こぶたちゃん」の載っている金色のトレイは1辺7cm。


予想以上に可愛いじゃないか~!


後姿もブタとわかる。



中身はこんな感じ。


さっそくコーヒーを淹れていただいてみたが、
味は…これといって感動なし…。

デパ地下の生ケーキは自宅までの運搬に神経を使うので
これまでまず買わずに過ごしてきたのだが
今回は過剰に期待しすぎたかな~。

コーティングしているホワイトチョコが
ちょいと甘すぎるのと、中のクリームが胃にもたれる。

これがバタークリームというやつか?と説明を見ると
「生クリーム」と書いてある…。
香りも味も私の知っているものとは違うなあ。

「パンチのあるチェリーの風味」もけっこう好みの分かれるところ。
リキュールが入っているので、苦手な方はご注意を。

ユーハイムならではの、バームクーヘンの形を生かした
素晴らしいデザインで、ブタもとても可愛らしく、
このデザインとコンセプトには感服した。



東京麺通団再び

2007-01-25 | お出かけ
伊勢丹で友人と待ち合わせて西口近辺へ。
こちら方面は久しぶりなので、麺通団に行くことにする。

以前に行ったのは昨年3月だったのか~。
ずいぶん間が空いてしまったな。

都庁近くのビルから麺通団に向かう途中で
巨大な釜から湯気が出ているのを発見!

あそこでうどんを茹でているのね!
…なわけはなくて、たぶんボイラーなのだろうけれど
ほわほわとあがる湯気が暖かそうでよい。

しばらくぶりだったので、店にたどり着くまでに
ちょっと迷ってしまったが、今日もぶっかけを頼んだ。

このところ自宅で冷凍さぬきうどんが続いていたせいか
ちょっと感激する美味しさ。

冷凍うどんも好きだけれど、生麺から茹で上げたものは
やっぱり味もコシも違うな~!

なんだか前回来たときよりも麺が美味しいような気もする。

午後3~4時という中途半端な時間ながら、
お客も途切れずにポツポツと入ってくる。

いつまでここで営業してくれるのかわからないけれど、
新宿に来たときにはまた寄りたい。

店員さんたちがお揃いで着ているTシャツの背中に
「腰 一徹」
と書いてあって笑った。

*

少し離れたところにキヤノンの修理点検受付ショップがあり、
友人がそこでカメラのオーバーホールをしている間に
展示品を眺めていたら、紙を切って作るダルマや招き猫を発見。




なぜここにペーパークラフトが…?と不思議だったのだが
これらは、キヤノンのカラープリンターで台紙を印刷し、
それを切り貼りして作ったものらしい。

カラープリンターにこんな使い方があったとは…。
今更かもしれないが、ちょっとびっくり。


新宿伊勢丹 サロン・ド・ショコラ

2007-01-24 | 市販のお菓子
バレンタインデーを控えて、新宿伊勢丹では
恒例のサロン・ド・ショコラが始まった。

バレンタインでもなければ
なかなか高級ショコラにまで手が伸びないのだが、
今日はお味見と称してあれこれと買い求めてきた。

デルレイ、ピエール・マルコリーニにリシャール。
ベタな選択ですかのぅ。

*

デルレイショコラ(DEL REY)
5粒入り 2500円(税込)


カラフルなハートにダイヤモンド型のチョコレートが気に入った。
北ベルギーアントワープの老舗高級ショコラティエだそうで
買うのは今回が初めて。

サイトをじっくりと読むと、このダイヤ型ショコラは
「フレッシュクリームを使用しております。
 お買い上げ当日にお召し上がりください。」
のものに該当するように見えるのだが、
店頭では「2月末までOK!」だった。

バレンタイン用に何か工夫してあるのかな?

なんだか勿体無くて手をつけにくいのだけれど、
このダイヤを食べてみることにする。

ダイヤ型のミルクチョコの中身はチョコプラリネだ。
後味に残る爽やかさは何だろう?
柑橘系の何かが入っているのかな。
チョコプラリネなら、たしかに日持ちするよね。

わりと甘めで美味しかった。

*

ピエール・マルコリーニ
マルコリーニ・セレクション 4粒入り 1500円(税込)


右上のエスカルゴ型を食べてみる。
ホワイトチョコの中にキャラメルプラリネ。
ひぃ~! これは最強に好きな味だわ!
ちょっとナッツの味もして余韻がたまらなく幸せ。
もうひとつ食べたいよぅ~~。

同じくマルコリーニのギモーヴ ショコラ
6個入り 1400円(税込)

薄いチョコの中にマシュマロが包まれているのだが
これがふわふわと柔らかいのにしっかりした弾力だ。
それでいて口の中ではメレンゲのようにシュワッと溶けていく。
ちょっと驚きの食感。

*

リシャール (RICHART) テイスターの卵
(5粒&4枚入り) 3300円(税込)


去年も思ったけれど、リシャールは梱包が厳重だ。
リボンを外し、フタ部分の厚紙を持ち上げると、
中にもうひとつ紙箱があって、
その中から本体を引き出すようになっている。

昨年は同じ値段で9粒入りだったのを、
今年は粒を減らしてプレートを仲間入りさせたらしい。


ウルトラマンス レ という、バニラ&キャラメル風味の
プレートを食べてみる。たしかに甘みは強めだが、
くどくならずに上品に仕上げているのがさすが。

過剰包装かと思われた箱の中からクーポン券が現れ、
銀座か六本木ヒルズの直営店でこれを提示すると、
ボンボン・ショコラのテイスティングセットを
2人分プレゼントいたします、とある。
(2007年3月15日~6月30日まで)

なんとこれは嬉しい。
始まったらさっそく行ってみよう~。

店頭にはプレートなしの、4粒入り2000円というのもあった。
私はこのテイスターの卵(グルメの卵ともいう)のファンなので、
この4粒入りのは狙い目だと思った…ので、これも1つ買った。

*

さてサロン・ド・ショコラで10500円以上買い物をすると、
先着1000名にTシャツ(Mサイズ)がもらえる。

私もレシートをまとめていそいそと並び、1枚頂いてきた。
シャツはコットン100% 原産国フランス とのこと。

着る人が着ればお洒落かも…?



銘菓 じゃんぼきんつば

2007-01-19 | 市販のお菓子
日光市にある長登屋のじゃんぼきんつばをいただいた。
なんでも縁起物らしいが、袋を受け取るとずっしりと重い。
開けてみると巨大なきんつばが…。
比較のために普通のきんつばと並べてみる。

体積でいうと6倍くらいあるのかな。
あまりの大きさに恐れをなして、開封を躊躇ってしまった。
これは週末のおやつにしよう~。

*

比較用の普通のきんつばをスーパーに探しに行った時、
横に並んでいたのがこちらのミニ和菓子。

右の皿は普通サイズの道明寺とヨモギモチ。
左の皿は一口サイズの道明寺や豆大福、草もちなど。


ミニ和菓子は1つ50円。
バラ売りなので、色々な味を楽しみたい向きには便利。

じゃんぼきんつばのインパクトがありすぎて
普通和菓子とミニ和菓子の違いがあまりわからないわ~。

*

じゃんぼきんつばは8等分してちょうどいい大きさになった。
家人と2人で2切れずつ食べる。

ほどよく上品な甘さのつぶあんを、
ほろ苦い抹茶皮が覆っている。

あっさりしていて美味しい~。
甘すぎないのがいい感じ。



吟松窯の直火黒ぢょか

2007-01-17 | ASIMO・食玩・コレクション
芋焼酎といえばお湯割り、ということらしいが
美味しく飲むならこれがお勧めと言われた「ぢょか」。

桜島の火山灰を釉薬に混ぜているそうで、
ぱっと見は銀色だがシボの入った表面の中に
レンガ色もうっすらと見えてくる。

ぽってりとした土ものは久しぶり。
雰囲気があっていいなあ。

今回は焼酎がおまけについてきた。
本格焼酎 利右衛門 黒。

琉球から鹿児島に初めてサツマイモを持ち込んだ
前田利右衛門にちなんでの命名とのこと。


利右衛門さんはこんな顔らしい。


さっそく黒ぢょかに水7、明るい農村(芋焼酎)3の割合でいれ、
三口コンロの一番小さい口に、ぢょかの外側が濡れていないのを
確かめてから載せてトロ火で加熱。

うんとトロ火なので5~10分くらいは加熱したかな。
決して沸騰させずにじわじわと温めて、ぢょかのフタが
温かくなったところでコンロからおろした。

お猪口に注いで飲む。
焼酎独特の舌にぴりぴりくるアルコール感が
だいぶまろやかになっている~。

このひらたいぢょかをじっくりと加熱すると、
中で対流が起きて水割りされた焼酎がうまくなじむようだ。

今までは小鍋にお湯を沸かし、それをグラスに入れてから
焼酎を注ぐ式だったのだが、それとは明らかに味が変わっている。

喜びながらのんびりと2合を飲み干したのだが、
黒ぢょかの保温力は素晴らしく、最後までアツアツで美味しかった。


つまみのしめに梅干を出してきて、かじりながら
お猪口を傾けると、芋焼酎の甘みがさらに際立つ。
お茶とお菓子の逆パターンみたいなノリですわ。

飲み終わったあとは黒ぢょかをお湯でよくゆすいだ。
表面を丁寧に拭いたが、中はどうも拭き難い。

トロ火にかけ、よく見張りながら慎重に乾かした。
空焚きで熱くなっているときに水がかかると割れるので、
あまりおすすめのやり方ではないけれど。

やっ、これは大変に気に入りました。
これから芋焼酎のときは毎回使うことにしよう~。

陶悦窯の香酒盃と並べてみる。

手前の盃は磁器にプラチナ彩という釉薬を施してあるもの。
比べてみると、ぢょかの赤みがわかりやすい。

*

さてこちらは?


手のりサイズのちびぢょかだ!

この手のミニシリーズは素通りできないの…。
これがあったので吟松窯を選んだとも言う。

どちらの黒ぢょかにも私の心をくすぐる、
短い3本足がついている。可愛い。



「ねえ、ぶんぶく茶釜って知ってる?」
「……?」