またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

ただいま気温36度

2011-08-18 | ネコ
玄関タイルにぺったり張り付く白い影…。

ガブ猫14歳。
わりと暑いのは平気みたいだけど
そろそろエアコンをつけてあげるべきか迷うところ。


なんのイキモノだかわからないよ。


今日はたぶん、この夏一番の暑さ。
どういうわけか私は元気で、夕方くらいまで頑張れそう。
湿度が50%台だからだと思うわ、きっと。




またヨコハマにて

2010-06-30 | ネコ
梅雨の晴れ間をぬって出陣。
やっぱり蒸し暑いけれど、山の上にくると少しは涼しくなる。


3匹発見。


白ぶち、黒、ミケ。





黒猫は、ひとつアクビをしたあと
きちんとお座りをして、こちらを凝視している。


ごめんね、ごはんは持っていないのよ。
    ユルサナイ


バラ園もまだまだ元気。


今日は用事があって、ここに来たのです。

大佛次郎記念館の左脇を抜けて、
県立神奈川近代文学館に向かう。

大佛記念館の側面の雨どいが、
開いた本の形にデザインされていた。




橋を渡ると県立神奈川近代文学館だ。


「生誕80年 開高健の世界」展
 6月12日~8月1日
http://www.kanabun.or.jp/te0524.html


食にまつわるエッセイしか読んだことがなかったけれど、
展示内容は充実していて、写真、自筆の原稿、手紙、
遺品、当時の資料と盛りだくさん。

常設展もあるので、ここで半日は過ごせそうだった。
今日は出た時間も遅かったので、後ろ髪をひかれる思いで
1時間半ほどで切り上げたものの、展示中にまた行くつもり。

ミュージアムショップに開高の文庫が色々おいてあったので
「ベトナム戦記」と「ずばり東京」を買った。
茅ヶ崎の開高健記念館も、いつか行ってみたい。




やっとお花見

2010-04-06 | ネコ
どうやら間に合った。

いつもより人通りの多い桜並木の道を歩いていると、
茂みのなかに何かいた。

保護色。


ギニャー。

1mくらいの距離でかがんでカメラを向けても動じず、
うれしく思いながら立ち上がって去ろうとすると
「あれ? なにかくれないの?」と目をまるくしてついてきた。

ごめん、あげられるもの持ってないや…。
ギャラは事前に用意しておくべきだったようです。


これはまた別の場所にある桜並木。

家のなかからお花見ができる人たちがうらやましいわ。




ねこのおひなさまとキャラメルコーン

2010-02-22 | ネコ
平成22年2月22日の ねこの日 である。

昨日、もにもにさんがおひなさまを飾られたのをみて
ハッと思い出した、私のネコのおひなさま。
そうか、これからは猫の日に出すことにしよう。

桃の花を探しに、いつも行く花屋とは逆方面の園芸店に
向かったところ、そこにあったのは鉢植えのみだったので
近くのスーパーで切り花になっているのを買った。


75cmくらいの枝が4本。つぼみもたくさんついている。

花瓶の水に栄養剤を混ぜて水あげをすると
部屋が暖かいこともあって、つぼみが少しふくらんできた。
みんな咲いてくれるといいな。

*

キャラメルコーンのひなまつりバージョンをみつけた。
お内裏さまはパッケージのみが変えてあり、
お雛さまは中身が白と桃色で桃味なのである。


ピンク:甘い香りのもも味
白:モモの香りはしないが後味がほの甘い
茶:おなじみのキャラメルコーン

けっこう久しぶりに食べたけれど
サクサクして美味しかった。




寒い…

2009-11-19 | ネコ
今日は最高気温が10度に達しなかった。
冷たい雨が降り続いてファンヒーターもフル稼働だ。

ガブ猫に遊んでもらって気を紛らわす。
ガブも6月頃に体調を崩して、一時は覚悟したのだが
なんとか復活、今に至る。

見ているだけで温かいな。モフモフ。



デボンちゃん ありがとう

2009-11-17 | ネコ
ながいこと私の膝を暖め、話し相手となり、
喜怒哀楽をわかちあってきた黒猫デボンが先週、永眠した。
13歳と7ヶ月。消化器型リンパ腫だった。

最期まで毛艶よく、目もきれいで、
やせ細ってはいたけれど穏やかな表情だった。

亡くなる3時間前の画像。

このあと連れていった病院で息を引き取った。

いつかはこの日が来ると、わかってはいたけれど呆然とし、
動揺し、噴き上げてくる感情に分厚い鉄板で蓋をして
パニックを起こさないようにするだけで
精一杯のうちに一週間が過ぎた。

人間が好きで、いつのまにやら人語も習得していたデボンは
話しかければ返事をし、膝にのせてほしいときは
ニャッニャッとつぶやきながら鼻で私の膝をつつき、
膝の間に陣取ると盛大にのどを鳴らして目を細めていた。


オットの帰宅はいつも日付を過ぎる頃なので、
食事の用意をして片付けたあと、私は先に寝ることにしている。

寝室にひきあげる私をオットとデボンが
寝室の入り口まで見送ってくれるのだけれど、
私が夜更かししているとデボンは「まだ寝ないの?」とうるさい。

根負けした私が「じゃあ寝るよ~」と声をかけると
飛び出してきて、しっぽをピンと立てて寝室まで先導してくれる。

そして、横になって布団を鼻までひきあげた私を見届けたあとは、
オットと連れ立ってリビングに戻り、途中で脇にそれて
洗濯機に飛び込み、そこで朝まで眠るのが彼の習慣だった。

病気になってからはそれもできなくなってしまったけれど
あれはもしかして、私の面倒をみてくれていたのかもしれないな。

もっと長く一緒に過ごせると思っていたので
今もまだ、とてもさびしく、悲しい。

少し前にニュースになっていたこちらを読んだとき、
「天国で遊んであげて」愛犬の死を悲しむ少女の手紙に“神様”から返事。
こういう大人になりたいと思ったものだった。

ポケットのくだりでちょっと笑ってしまったけれど、
デボンも無事についたかな。
黒猫はどれも同じに見えるので、写真を入れても
見分けがつかなさそうだけれど…。

見分けがつかないといえばこれもだ。
猫パワーで離島おこし
この黒猫率の高さ!
デボンがたくさんいるよ。
いつかこの島にも行ってみたい。



黒猫そしてスナドリネコ

2009-08-23 | ネコ
週があけたら梅を干す! なんて曇り空を見ながら
ブツブツつぶやいていたら、急に晴れ間が出てきた。
今から干してもあまり長い時間ではないのでやめておこう。

昨日に比べて湿度もさがったので、
部屋中の窓を全て開け、風呂場も開放する。

ふと見ると風呂桶の中に黒い影が!

溺愛している黒猫だけれど、いつもはいない場所で
不意に見かけるとドッキリしてしまう。
黒くて大きいのがデローンと長くなってるからかな?

風呂桶の中は涼しいのね?
よし、写真を撮っておこう。


チラッ。


気温31度、湿度50%。
わりと過ごしやすい日ではあるけれど、
老猫の体調には気をつけておかねば…。


*

風呂桶そして猫というと、愛読している「らばQ」の
「何かおかしいっ、この猫、妙にでかいぞ…スナドリネコ」
http://labaq.com/archives/51217563.html
を思い出さずにはいられない。

ずんぐりむっくりの愛らしい姿に、
野生を意識させる斑点模様の毛皮、
太い手足に、やたら光る目と、デカ猫好きには
たまらない要素を持つスナドリネコなのだけれど、
どうやらこれは成猫と一緒に暮らしてきたらしく、
二匹が仲良しなのが見ていて微笑ましい。

水をはった風呂桶の中で、スナドリキャットが
キャットフィッシュを捕らえるの図、など
うわぁ、こんなイキモノと暮らしてみたいと思わせてくれる。

このスナドリネコは合法なのかどうか不明だけれど
とにかくロシアで飼われているものらしく、
飼い主のサイトで色々な写真を見ることができる。

http://johndevis.com/

ロシア語はさっぱりわからないけれど、
見るにこれは子猫時代。
http://johndevis.com/node/46

最初はあの白黒猫より小さかったのね。
タライで漁をする訓練をしたりなど、
可愛くてケナゲでハァハァしてしまう。

うちの住環境ではとても無理だけれど、
こんな猫もいるんだなあと思うと
とても楽しい気持ちになる。