梅雨の晴れ間をぬって出陣。
やっぱり蒸し暑いけれど、山の上にくると少しは涼しくなる。
3匹発見。
白ぶち、黒、ミケ。
黒猫は、ひとつアクビをしたあと
きちんとお座りをして、こちらを凝視している。
ごめんね、ごはんは持っていないのよ。
ユルサナイ
バラ園もまだまだ元気。
今日は用事があって、ここに来たのです。
大佛次郎記念館の左脇を抜けて、
県立神奈川近代文学館に向かう。
大佛記念館の側面の雨どいが、
開いた本の形にデザインされていた。
橋を渡ると県立神奈川近代文学館だ。
「生誕80年 開高健の世界」展
6月12日~8月1日
http://www.kanabun.or.jp/te0524.html
食にまつわるエッセイしか読んだことがなかったけれど、
展示内容は充実していて、写真、自筆の原稿、手紙、
遺品、当時の資料と盛りだくさん。
常設展もあるので、ここで半日は過ごせそうだった。
今日は出た時間も遅かったので、後ろ髪をひかれる思いで
1時間半ほどで切り上げたものの、展示中にまた行くつもり。
ミュージアムショップに開高の文庫が色々おいてあったので
「ベトナム戦記」と「ずばり東京」を買った。
茅ヶ崎の開高健記念館も、いつか行ってみたい。
やっぱり蒸し暑いけれど、山の上にくると少しは涼しくなる。
3匹発見。
白ぶち、黒、ミケ。
黒猫は、ひとつアクビをしたあと
きちんとお座りをして、こちらを凝視している。
ごめんね、ごはんは持っていないのよ。
ユルサナイ
バラ園もまだまだ元気。
今日は用事があって、ここに来たのです。
大佛次郎記念館の左脇を抜けて、
県立神奈川近代文学館に向かう。
大佛記念館の側面の雨どいが、
開いた本の形にデザインされていた。
橋を渡ると県立神奈川近代文学館だ。
「生誕80年 開高健の世界」展
6月12日~8月1日
http://www.kanabun.or.jp/te0524.html
食にまつわるエッセイしか読んだことがなかったけれど、
展示内容は充実していて、写真、自筆の原稿、手紙、
遺品、当時の資料と盛りだくさん。
常設展もあるので、ここで半日は過ごせそうだった。
今日は出た時間も遅かったので、後ろ髪をひかれる思いで
1時間半ほどで切り上げたものの、展示中にまた行くつもり。
ミュージアムショップに開高の文庫が色々おいてあったので
「ベトナム戦記」と「ずばり東京」を買った。
茅ヶ崎の開高健記念館も、いつか行ってみたい。
平成22年2月22日の ねこの日 である。
昨日、もにもにさんがおひなさまを飾られたのをみて
ハッと思い出した、私のネコのおひなさま。
そうか、これからは猫の日に出すことにしよう。
桃の花を探しに、いつも行く花屋とは逆方面の園芸店に
向かったところ、そこにあったのは鉢植えのみだったので
近くのスーパーで切り花になっているのを買った。
75cmくらいの枝が4本。つぼみもたくさんついている。
花瓶の水に栄養剤を混ぜて水あげをすると
部屋が暖かいこともあって、つぼみが少しふくらんできた。
みんな咲いてくれるといいな。
*
キャラメルコーンのひなまつりバージョンをみつけた。
お内裏さまはパッケージのみが変えてあり、
お雛さまは中身が白と桃色で桃味なのである。
ピンク:甘い香りのもも味
白:モモの香りはしないが後味がほの甘い
茶:おなじみのキャラメルコーン
けっこう久しぶりに食べたけれど
サクサクして美味しかった。
昨日、もにもにさんがおひなさまを飾られたのをみて
ハッと思い出した、私のネコのおひなさま。
そうか、これからは猫の日に出すことにしよう。
桃の花を探しに、いつも行く花屋とは逆方面の園芸店に
向かったところ、そこにあったのは鉢植えのみだったので
近くのスーパーで切り花になっているのを買った。
75cmくらいの枝が4本。つぼみもたくさんついている。
花瓶の水に栄養剤を混ぜて水あげをすると
部屋が暖かいこともあって、つぼみが少しふくらんできた。
みんな咲いてくれるといいな。
*
キャラメルコーンのひなまつりバージョンをみつけた。
お内裏さまはパッケージのみが変えてあり、
お雛さまは中身が白と桃色で桃味なのである。
ピンク:甘い香りのもも味
白:モモの香りはしないが後味がほの甘い
茶:おなじみのキャラメルコーン
けっこう久しぶりに食べたけれど
サクサクして美味しかった。
ながいこと私の膝を暖め、話し相手となり、
喜怒哀楽をわかちあってきた黒猫デボンが先週、永眠した。
13歳と7ヶ月。消化器型リンパ腫だった。
最期まで毛艶よく、目もきれいで、
やせ細ってはいたけれど穏やかな表情だった。
亡くなる3時間前の画像。
このあと連れていった病院で息を引き取った。
いつかはこの日が来ると、わかってはいたけれど呆然とし、
動揺し、噴き上げてくる感情に分厚い鉄板で蓋をして
パニックを起こさないようにするだけで
精一杯のうちに一週間が過ぎた。
人間が好きで、いつのまにやら人語も習得していたデボンは
話しかければ返事をし、膝にのせてほしいときは
ニャッニャッとつぶやきながら鼻で私の膝をつつき、
膝の間に陣取ると盛大にのどを鳴らして目を細めていた。
オットの帰宅はいつも日付を過ぎる頃なので、
食事の用意をして片付けたあと、私は先に寝ることにしている。
寝室にひきあげる私をオットとデボンが
寝室の入り口まで見送ってくれるのだけれど、
私が夜更かししているとデボンは「まだ寝ないの?」とうるさい。
根負けした私が「じゃあ寝るよ~」と声をかけると
飛び出してきて、しっぽをピンと立てて寝室まで先導してくれる。
そして、横になって布団を鼻までひきあげた私を見届けたあとは、
オットと連れ立ってリビングに戻り、途中で脇にそれて
洗濯機に飛び込み、そこで朝まで眠るのが彼の習慣だった。
病気になってからはそれもできなくなってしまったけれど
あれはもしかして、私の面倒をみてくれていたのかもしれないな。
もっと長く一緒に過ごせると思っていたので
今もまだ、とてもさびしく、悲しい。
少し前にニュースになっていたこちらを読んだとき、
「天国で遊んであげて」愛犬の死を悲しむ少女の手紙に“神様”から返事。
こういう大人になりたいと思ったものだった。
ポケットのくだりでちょっと笑ってしまったけれど、
デボンも無事についたかな。
黒猫はどれも同じに見えるので、写真を入れても
見分けがつかなさそうだけれど…。
見分けがつかないといえばこれもだ。
猫パワーで離島おこし
この黒猫率の高さ!
デボンがたくさんいるよ。
いつかこの島にも行ってみたい。
喜怒哀楽をわかちあってきた黒猫デボンが先週、永眠した。
13歳と7ヶ月。消化器型リンパ腫だった。
最期まで毛艶よく、目もきれいで、
やせ細ってはいたけれど穏やかな表情だった。
亡くなる3時間前の画像。
このあと連れていった病院で息を引き取った。
いつかはこの日が来ると、わかってはいたけれど呆然とし、
動揺し、噴き上げてくる感情に分厚い鉄板で蓋をして
パニックを起こさないようにするだけで
精一杯のうちに一週間が過ぎた。
人間が好きで、いつのまにやら人語も習得していたデボンは
話しかければ返事をし、膝にのせてほしいときは
ニャッニャッとつぶやきながら鼻で私の膝をつつき、
膝の間に陣取ると盛大にのどを鳴らして目を細めていた。
オットの帰宅はいつも日付を過ぎる頃なので、
食事の用意をして片付けたあと、私は先に寝ることにしている。
寝室にひきあげる私をオットとデボンが
寝室の入り口まで見送ってくれるのだけれど、
私が夜更かししているとデボンは「まだ寝ないの?」とうるさい。
根負けした私が「じゃあ寝るよ~」と声をかけると
飛び出してきて、しっぽをピンと立てて寝室まで先導してくれる。
そして、横になって布団を鼻までひきあげた私を見届けたあとは、
オットと連れ立ってリビングに戻り、途中で脇にそれて
洗濯機に飛び込み、そこで朝まで眠るのが彼の習慣だった。
病気になってからはそれもできなくなってしまったけれど
あれはもしかして、私の面倒をみてくれていたのかもしれないな。
もっと長く一緒に過ごせると思っていたので
今もまだ、とてもさびしく、悲しい。
少し前にニュースになっていたこちらを読んだとき、
「天国で遊んであげて」愛犬の死を悲しむ少女の手紙に“神様”から返事。
こういう大人になりたいと思ったものだった。
ポケットのくだりでちょっと笑ってしまったけれど、
デボンも無事についたかな。
黒猫はどれも同じに見えるので、写真を入れても
見分けがつかなさそうだけれど…。
見分けがつかないといえばこれもだ。
猫パワーで離島おこし
この黒猫率の高さ!
デボンがたくさんいるよ。
いつかこの島にも行ってみたい。
週があけたら梅を干す! なんて曇り空を見ながら
ブツブツつぶやいていたら、急に晴れ間が出てきた。
今から干してもあまり長い時間ではないのでやめておこう。
昨日に比べて湿度もさがったので、
部屋中の窓を全て開け、風呂場も開放する。
ふと見ると風呂桶の中に黒い影が!
溺愛している黒猫だけれど、いつもはいない場所で
不意に見かけるとドッキリしてしまう。
黒くて大きいのがデローンと長くなってるからかな?
風呂桶の中は涼しいのね?
よし、写真を撮っておこう。
チラッ。
気温31度、湿度50%。
わりと過ごしやすい日ではあるけれど、
老猫の体調には気をつけておかねば…。
*
風呂桶そして猫というと、愛読している「らばQ」の
「何かおかしいっ、この猫、妙にでかいぞ…スナドリネコ」
http://labaq.com/archives/51217563.html
を思い出さずにはいられない。
ずんぐりむっくりの愛らしい姿に、
野生を意識させる斑点模様の毛皮、
太い手足に、やたら光る目と、デカ猫好きには
たまらない要素を持つスナドリネコなのだけれど、
どうやらこれは成猫と一緒に暮らしてきたらしく、
二匹が仲良しなのが見ていて微笑ましい。
水をはった風呂桶の中で、スナドリキャットが
キャットフィッシュを捕らえるの図、など
うわぁ、こんなイキモノと暮らしてみたいと思わせてくれる。
このスナドリネコは合法なのかどうか不明だけれど
とにかくロシアで飼われているものらしく、
飼い主のサイトで色々な写真を見ることができる。
http://johndevis.com/
ロシア語はさっぱりわからないけれど、
見るにこれは子猫時代。
http://johndevis.com/node/46
最初はあの白黒猫より小さかったのね。
タライで漁をする訓練をしたりなど、
可愛くてケナゲでハァハァしてしまう。
うちの住環境ではとても無理だけれど、
こんな猫もいるんだなあと思うと
とても楽しい気持ちになる。
ブツブツつぶやいていたら、急に晴れ間が出てきた。
今から干してもあまり長い時間ではないのでやめておこう。
昨日に比べて湿度もさがったので、
部屋中の窓を全て開け、風呂場も開放する。
ふと見ると風呂桶の中に黒い影が!
溺愛している黒猫だけれど、いつもはいない場所で
不意に見かけるとドッキリしてしまう。
黒くて大きいのがデローンと長くなってるからかな?
風呂桶の中は涼しいのね?
よし、写真を撮っておこう。
チラッ。
気温31度、湿度50%。
わりと過ごしやすい日ではあるけれど、
老猫の体調には気をつけておかねば…。
*
風呂桶そして猫というと、愛読している「らばQ」の
「何かおかしいっ、この猫、妙にでかいぞ…スナドリネコ」
http://labaq.com/archives/51217563.html
を思い出さずにはいられない。
ずんぐりむっくりの愛らしい姿に、
野生を意識させる斑点模様の毛皮、
太い手足に、やたら光る目と、デカ猫好きには
たまらない要素を持つスナドリネコなのだけれど、
どうやらこれは成猫と一緒に暮らしてきたらしく、
二匹が仲良しなのが見ていて微笑ましい。
水をはった風呂桶の中で、スナドリキャットが
キャットフィッシュを捕らえるの図、など
うわぁ、こんなイキモノと暮らしてみたいと思わせてくれる。
このスナドリネコは合法なのかどうか不明だけれど
とにかくロシアで飼われているものらしく、
飼い主のサイトで色々な写真を見ることができる。
http://johndevis.com/
ロシア語はさっぱりわからないけれど、
見るにこれは子猫時代。
http://johndevis.com/node/46
最初はあの白黒猫より小さかったのね。
タライで漁をする訓練をしたりなど、
可愛くてケナゲでハァハァしてしまう。
うちの住環境ではとても無理だけれど、
こんな猫もいるんだなあと思うと
とても楽しい気持ちになる。