![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/ea/9966f5d671cbe87bde6fdfb3ac6fa8ad.jpg)
ギョーザはもう何年もテフロンのフライパンで焼いてきたのだが
ある日おもいきって南部鉄器の鍋で焼いてみた。
驚くことに同じギョーザが全然違う仕上がりになる。
鍋に接している底面はカリッと香ばしく焼き目がつき、上半分の
蒸された皮はむちむちツルンとして、実に絶妙な味わいになる。
そして焼いてから少々時間が経ったくらいでは、皮は劣化せず、
変わらぬ口当たりを維持してくれる。
これはテフロンでは出せない仕上がりだ。
市販の皮を使っているというのに、お店の味に近くなる。
*
私が使っているのはこだわりやさん.COMの南部鉄器の
「すきやき兼餃子鍋」である。
焼き杉のフタがついている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/a5/5b52295628c90b0a82be4e31fdbeff96.jpg)
中は深めで四角にうち出されている。
餃子を並べるのに便利な形。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/1e/d81b0c6d235d133b940f79a4cd323434.jpg)
*
南部鉄器はうまくやらないと焦げ付いてしまう。
餃子の底面が焦げ付いて剥がれてしまうと、もはやそれは
ギョウザではなく、ただの悲惨な残骸でしかない。
テフロンではこういう心配はないわけで、南部鉄器を使いこなすべく、
何度も試行錯誤した私が、現在採用している焼き方は以下。
1)油を薄く塗って仕舞っておいた鍋に、お湯を1cmほどの深さに張り、
3~5分沸騰させて鍋をじゅうぶんに温める。餃子は室温にしておく。
2)お湯を捨て、水分をキッチンペーパーでふき取り、太白ゴマ油をひいて
中火で加熱しつつ、手早く餃子を並べる。
火力は焼き上がりまで中火のままでいじらない。
3)並べたらお湯を大匙3~4ほど入れてすぐにフタをする。
(お湯は餃子の下半分が浸るくらいの量)
4)鍋の水分がなくなってきたら、普通のごま油大匙2~3をかけまわし、
またフタをする。鍋の両耳を持ってゆすり、
ごま油が全体にいきわたるようにする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/58/f8442259440a3e65925c88b8cfd23c41.jpg)
5)樹脂製の長いヘラで鍋肌から餃子をこそげとる。
一気にはがすようにしないと餃子がバラバラになるので注意。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/64/9a0ed1fa13b908f2c4302462b4be3028.jpg)
私は醤油、酢、ラー油、一味唐辛子で食べるのが好き。
ラッキョウやミブナといった漬物と一緒にいただきます!
この鍋に変えてから今日で10回目くらい。
もう焦げ付かせないでできる自信がついた。
*
南部鉄器のこの鍋を洗う際は、まずある程度冷ましてから
お湯でカメの子たわしを使って優しくこする。
あまり油ぎっているようなら、スポンジに中性洗剤をつけてさっと洗う。
きれいになったら水分をさっと拭いてガスにかけ、水気を飛ばす。
火をとめてまだ鍋が暖かいうちにサラダ油を大匙1いれ、キッチンペーパー
で鍋の内側全体に馴染ませる。これでサビを防げる。
南部鉄器の扱いに慣れるまでは面倒な気もしたが、
とても美味しく出来上がるのでお勧めよ。
ある日おもいきって南部鉄器の鍋で焼いてみた。
驚くことに同じギョーザが全然違う仕上がりになる。
鍋に接している底面はカリッと香ばしく焼き目がつき、上半分の
蒸された皮はむちむちツルンとして、実に絶妙な味わいになる。
そして焼いてから少々時間が経ったくらいでは、皮は劣化せず、
変わらぬ口当たりを維持してくれる。
これはテフロンでは出せない仕上がりだ。
市販の皮を使っているというのに、お店の味に近くなる。
*
私が使っているのはこだわりやさん.COMの南部鉄器の
「すきやき兼餃子鍋」である。
焼き杉のフタがついている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/a5/5b52295628c90b0a82be4e31fdbeff96.jpg)
中は深めで四角にうち出されている。
餃子を並べるのに便利な形。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/1e/d81b0c6d235d133b940f79a4cd323434.jpg)
*
南部鉄器はうまくやらないと焦げ付いてしまう。
餃子の底面が焦げ付いて剥がれてしまうと、もはやそれは
ギョウザではなく、ただの悲惨な残骸でしかない。
テフロンではこういう心配はないわけで、南部鉄器を使いこなすべく、
何度も試行錯誤した私が、現在採用している焼き方は以下。
1)油を薄く塗って仕舞っておいた鍋に、お湯を1cmほどの深さに張り、
3~5分沸騰させて鍋をじゅうぶんに温める。餃子は室温にしておく。
2)お湯を捨て、水分をキッチンペーパーでふき取り、太白ゴマ油をひいて
中火で加熱しつつ、手早く餃子を並べる。
火力は焼き上がりまで中火のままでいじらない。
3)並べたらお湯を大匙3~4ほど入れてすぐにフタをする。
(お湯は餃子の下半分が浸るくらいの量)
4)鍋の水分がなくなってきたら、普通のごま油大匙2~3をかけまわし、
またフタをする。鍋の両耳を持ってゆすり、
ごま油が全体にいきわたるようにする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/58/f8442259440a3e65925c88b8cfd23c41.jpg)
5)樹脂製の長いヘラで鍋肌から餃子をこそげとる。
一気にはがすようにしないと餃子がバラバラになるので注意。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/64/9a0ed1fa13b908f2c4302462b4be3028.jpg)
私は醤油、酢、ラー油、一味唐辛子で食べるのが好き。
ラッキョウやミブナといった漬物と一緒にいただきます!
この鍋に変えてから今日で10回目くらい。
もう焦げ付かせないでできる自信がついた。
*
南部鉄器のこの鍋を洗う際は、まずある程度冷ましてから
お湯でカメの子たわしを使って優しくこする。
あまり油ぎっているようなら、スポンジに中性洗剤をつけてさっと洗う。
きれいになったら水分をさっと拭いてガスにかけ、水気を飛ばす。
火をとめてまだ鍋が暖かいうちにサラダ油を大匙1いれ、キッチンペーパー
で鍋の内側全体に馴染ませる。これでサビを防げる。
南部鉄器の扱いに慣れるまでは面倒な気もしたが、
とても美味しく出来上がるのでお勧めよ。
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使いにくい物でも手間さえクリアすれば自分なりの拘りにもなりますよね!
餃子。スタミナついて風邪も治りそうですね
^^
ああ~奥にあるのはビールかな??笑
使えば使うほど、味の出る南部鉄ですね
残念ながら南部鉄は
”風鈴”しか持っていません(笑)
餃子・・・確かに上手く焼けませんよね
私もテフロンのフライパンで焼いてますが、
プルコ様の説明を読んで、
南部鉄、欲しくなっちゃいました
道具が良いと、お料理も楽しいですよね
私が絶対こだわっている道具は、
”菜箸”で京都の老舗”有次”の
竹の菜箸です
お値段も250円(だったと思います)と
手ごろで、凄く使いやすいんですよ
何部鉄器、私が住んでいる場所も米国南部ですがこんな気の利いたモノなんてございませぬ。特に餃子って焼き方が勝負ですもんね。焼き加減といい皮がモチモチっとしてそうで美味しそう♪
我が家も餃子を決行しなくては!
なった「餃子だったはずのモノ」をスプーンで
食べました…
奥にあるのはビールです!
アサヒの極(きわみ)というものでオットは
これがお気に入りらしいです。
私はいつもどおり焼酎を…
南部鉄器、なかなかうまく使えなくて、テフロンが
どれだけ偉大な発明だったかを痛感しました。
鍋をふりながら炒めるようなものはテフロンを
使っています。
まめぴろうさんこだわりの逸品の菜箸!
どんなんだろう、気になります
菜箸はけっこう適当だったので衝撃かも。
ターキーの餃子、面白いです。
挽肉は塊肉から自作するんですか?
あと餃子の皮は手に入るのでしょうか?
皮は意外と簡単に自作できるらしいのですが
私はやったことなしでして…。
「NAPPA」を置いているスーパーにあるのかしら。
作られたらまたブログで教えてください!