またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

レスト野菜館のお野菜到着

2009-05-31 | 料理
待ってました、新鮮な無農薬野菜。

私はミックスセット5回定期便を申し込んでいる。
http://8009.teacup.com/restyasaikan/shop/01_01_04/
(3~5月は種まき&生育期間のためお休みだった)

発泡スチロールの箱にみっちり詰まって到着!
2枚に分けて写真を撮った。

トップ画像は大根、赤唐辛子、きたあかり&レッドムーン(どちらも新じゃが)
新たまねぎ、スナップエンドウ、スティックブロッコリー、新ニンニク。

そして水菜、レタス、チンゲンサイ、小松菜、赤しそだ。


どれもはちきれそうにツヤツヤと元気で
たった今、畑からあがってきたばかりのような新鮮さ。

生産者の梅野さんが今回、とくにオススメだったのが、
新じゃがの「きたあかり」だったのでさっそくいただいてみた。

皮ごとよく洗ってラップをかけ、電子レンジに4分かけた。

竹串がスッと通ったので、そのまま何もつけずに皮ごと食べる。

ポクポクしているのにしっとりなめらかな口あたりで、
甘みもあり、抜群に美味しかった。

毎回、旬のものを入れてくださるので何が入ってくるか
お楽しみの要素もあり、これが一番大事だけれど
安心して食べられる安全なお野菜を手にする喜びもありで、
とてもとても豊かな気持ち。

これからまたお世話になります。




露地物お野菜と梅、杏の予約三昧

2009-05-29 | ASIMO・食玩・コレクション
レスト野菜館さんの今年度の出荷が始まったよ~。

露地栽培と無農薬にこだわっておられるので、
毎年3~5月は出荷がお休みになるのだ。

3、4月で種をまき、5月に育って6月から出荷となるので
心待ちにしていた私にとって、この3ヶ月は長かった。

再開のお知らせをいただいて、さっそく旬野菜の定期便を申し込んだ。
これでまた無農薬の美味しい野菜がいただけると思うと嬉しくてならない。


梅仕事も目前に控えているので、遅ればせながら私も
和歌山の 渋田の庄 池喜さんと
小田原曽我梅林の 昇珠園さんに予約をお願いした。

南高梅(和歌山)5kgは梅干と梅ジャムにする。

昨年つくった塩分15~18%の梅干は
まだまだたくさん残っているので
今年は低塩で甘めのおやつタイプの梅干を作ってみたい。


十郎梅(小田原)5kgは赤しそを入れて染め上げる。

びっくりするほどきれいに色がのるので今年もぜひぜひ。
塩分は15~18%にしようかな。


古城梅(和歌山)10kg & 白加賀(小田原)5kgは主にお酒用。

飲むのはほとんど私ですけどね…。

梅酢ドリンクも5升仕込む。これで一年もつ。
残りは日本酒、米焼酎、にぎやか梅酒などへ。
梅&レモンの果実酒も試してみよう。


長野の酒井あんず園さんの果実酒用の生あんずも予約した。

(画像の果実は干し柿です)

あんずはお酒、シロップ、にぎやか梅酒の助っ人に大活躍。
種を集めて杏仁酒にもできるので楽しみ。

こうして各地の恵みを今年もいただけると思うと
作ってくださる方々への感謝とともに
日本に生まれた幸せをしみじみと感じずにはいられない。

*

アシモと一緒に登場している梅干や樽は全て
リーメント ぷちサンプルの「おばあちゃん家」のもの。
http://www.re-ment.co.jp/products/obaachan_chi/index.html

もにもにさんに教えていただいて私も箱買いしたのだけれど
どれもこれも可愛く、丁寧に作ってあってお気に入り。





自家製味噌 天地返し1回目

2009-05-23 | らっきょう・味噌・漬物
暇なとき・・・さんに教えていただいて
私もようやく、1月末に仕込んだ味噌の天地返しをした。

仕込んだときの記事:はじめての味噌づくり

なんだか怖くてずっと中を見ていなかったのだけれど
3月頃にフタの隙間から中の匂いをかいだとき、
強烈なアルコール臭がしたのを覚えている。

仕込んで4ヵ月後の今は、少し味噌らしい香りになってきたような。

勇気を奮ってフタをあけよう。
な、なんか白いのが浮いている!

不快な匂いはしないので大丈夫だろう。

重石の下にはお皿を敷いてあった。

たまりの量がすごいな。

お皿をどかすと天津丼みたいな姿が現れた。


まだ米麹のツブツブがはっきり残っている。

浮いていた白カビっぽいものはスプーンでとりのけた。

まわりの壁部分をアルコールで拭いてから
たまりも全部混ぜ込む。ずいぶん柔らかくなった。


アルコール消毒した別の器を用意し、
そこにハンバーグの種を丸める容量で
空気を抜いた味噌をパシンパシンと叩きつけるように詰め込む。

表面をならしてラップをぴっちりと貼り付ける。


アルコール消毒した重石を置き、その上に焼酎を染ませた
キッチンペーパーをいれた小皿をのせた。

ここに陶器のフタをして空気を遮断するので
気化したアルコールによる殺菌効果を期待しているのだが
ちょっと気休めっぽい気もする。


フタをして、ほこりよけに豆しぼりをかぶせ、定位置に戻す。

よーし、がんばっておくれ!


容器に残った若い味噌を集めてみた。


アルコールっけはだいぶ抜けて、醤油に近い匂いだ。 
でもまだ味噌ではないなあ。
若いけれど発酵食品ならではのふくよかさも感じられる。

味はまだバラバラでまとまっていない。
大豆の甘い香りはするけれど、塩気がとがっている。

しょっぱいけれど、食べられない味というわけではない。
後味に納豆ぽさを感じるのは、茹でた大豆のせいかしら。

続けて味見をする。
うん、やっぱりまだ醤油っぽい味わいかな。

鶏胸肉を何もつけずにグリルで焼いて
この味噌をつけて食べてみた。意外とイケます。

また来月にでも、容器の中の味噌チェックをしてみよう。



今年のLEE 辛さ×30倍を買ったら

2009-05-22 | ネコ
「45倍に挑戦! アマゾンの激辛唐辛子!
 ピメンタ・デ・シェイロ ブレンド」とあった。

昨年は「あのハバネロを越えたジョロキア」だったわけだが
なんとまだまだ辛~い唐辛子は世界に存在するらしかった。

ピメンタ・デ・シェイロとはカッコいい名前だと、
裏面の説明を読むと、
「アマゾンの使者からの挑戦を受けよ!」とのこと。

これは今年も期待できるぅ。
うんと暑い日に食べてみよう。


しかしアマゾンの使者とは…私の背後にも1匹おりますわ。







なおこばし 当たったよ~

2009-05-17 | ASIMO・食玩・コレクション
たかぎなおこさんの「愛しのローカルごはん旅」の
読者ハガキに、送るとオリジナル箸が当たるかも!と
あったので、勇んで送ったもののすっかり忘れていた。

本書は18きっぷ旅の好きな私にとって、作者の
「ひとりたびシリーズ」に匹敵する面白さだった。
旅先で土地のものを食べる楽しみは何にも替え難いと思う。

読んでみて、自分も行ってみたい!と思ったのは

・富士宮のマスバーガー(尾みくじが面白い…)
・湯浅醤油(発酵食品のひとつとしてめちゃくちゃ興味あり)
・山形の日本酒(美味しいに決まっている)
・東松山のやきとり(といいつつブタ、味噌ダレだなんて最高だ)
・COEDOビール(こっちでも買えるけれど、やっぱり気になる)
・熊本の馬刺し(たまらず会津の国産馬を発注してしまった)
・長崎の寒ざらし(ぜひ食べたい!)

などなど。これ以外にも魅力的な食べ物が盛りだくさん。

なれずしもいつかは試してみたいなあ。
きっと地酒と合うのではなかろうか。

さてぽっこりと膨らんだ白い封筒をあけてみると、
中からはプラスチックの朱色の箸が登場。

箸の長さは18cm。
女性向けのサイズだ。

箸先にはザラザラした加工があり、滑り止めになっている。
お弁当に使えそう。

MY箸として18きっぷたびに持って出るのもいいかもしれない。




風薫る五月

2009-05-01 | ネコ
連休は気持ちのよい晴れが続くという予報なのに
新型インフルエンザが気になって予定を取りやめたりしている。

私の場合、花粉がまだ完全に終わったわけではないので
幸か不幸かマスクの予備は十分にあるけれど
もう、つけて歩くには暑い季節なので内心げんなりだ。

仕方ないのでマスクをつけて外に出る。
ちょうど学校が終わったらしい小学生の集団がいたが
マスク姿の私をみるなりザッと左右に分かれて逃げ腰になっていた。
モーゼの十戒じゃないんだから…。

初夏の日差しのなか、疎水沿いをぶらぶら歩く。

おや、牛柄の猫。
毛並みもきれいでムチムチしているので、
きっと飼い猫なのであろう。

待ってぇ~。


後ろ姿もかわいいな。


連休を過ごすために「天使と悪魔」上・中・下を買った。
ダヴィンチ・コードは映画だけ観たけれど
これは小説から行こう。

読み始めると展開が速く、スリリングでとても面白い。
バチカンもローマも行ったことはないけれど
映像が頭の中に立ち上がってきて、
手に汗にぎりつつ、憑かれたようにページをめくった。

おお~、これは映画の公開が待たれますな…とっても楽しみ。