またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

ホウボウ大好き

2005-03-28 | 市販の食べ物・酒
ヨーカドーにホウボウ刺680円があった。
透き通った白身にさっと紅を刷いた美しい身は見る者の心を
楽しませ、歯ごたえももちろん白身魚ならではのコリコリとした
満足感を与えてくれる、私の大好きな魚である。

関内の丼屋、六でもこの季節は「ほうぼう丼」が登場することが
多く、メニューに出ている日は、席に着くと注文する前から
「ほうぼうですよね?」とからかわれたのが懐かしい。

このヨーカドーでも常にあるわけではないので、この機会を
逃すわけにはいかない。
私の帰宅時間まで店頭に残っていてくれたことに感謝しつつ、
その2パックをじっと眺める。

一見、同じパックなのに片方は100円高い。なんでだ?

よーく見ると高い方のツマの影にホウボウの頭が隠れていたっ。
ちなみにホウボウというのは、小田急線の旧型ロマンスカー
みたいな、妙に立体的な頭をもつ奇妙な魚なのだ。
【食材辞典・ほうぼう】

ここでも述べられているとおり、ブサイクな魚ほどウマイのだが
実は私は魚を自分で捌くのは苦手。
ホウボウも丸ごと並んでいたなら、とても手が出せない。

以前デパートの地下食料品コーナーで、超高級魚である赤ヤガラを
見たことがあるが(1匹、1万5千円くらい)、声にならない悲鳴を
あげて飛びずさった小心者。あの外見はイカン…。
【食材辞典・やがら】

同行していたソラさんがおもむろに指で突付いていたので、
「その手で私にさわるナ!!」とパニックになったのが懐かしい。
あれはほんとに…衝撃的な外観であった。

と、そんなわけで迷うことなくお頭なしの安い方のホウボウを買ってきた。
スーパードライとSHOT BEERで頂く。やー、美味しかったよ~~。

銀のぶどう 豆乳 苺ご

2005-03-25 | 市販のお菓子
渋谷の東急東横店で、銀のぶどうの季節限定品
「豆乳 苺ご」を買ってきた。【これ】

苺味のお菓子に弱いのと季節限定との噂を聞きつけ
店頭に向かうと、いつもは行列ができているところ、
時間がよかったのか先客は1人だけだったので後につく。

ここはいつも「かご盛り 白らら」を求めて並ぶ客で
ごったがえしており、白らら専門の呼び込みの店員が
賑やかに商品名を連呼し購買欲を煽っている。

派手な呼び込みの声と行列、銀のぶどうのナゾの
ネーミングセンスなどを敬遠し続けてきたのだが、
知り合いに白ららを熱く薦められて試したところ、
これはたしかに美味しかった。

なのでたまにリピートしており、姉妹品の「豆乳 淡雪」
も試してみたが、今のところ白ららに軍配があがっている。

で、本日の「豆乳 苺ご」。
私の前の客は1人だけなのだが、カウンター内の店員が
仕事に慣れていないふうでもないのに、えらく応対に
時間をかけている。

丁寧なのは結構だが、行列が短い時には1人あたりの
接客時間を長くするマニュアルでもあるのかね?

帰宅してコーヒーとともに食してみた。
特に感動はなかった。が、目新しさを味わいたい向きにはお薦め。

私はやはり白ららのほうが好きかな。
あれはサイズが大しかないのが残念ではある。
フルーツを添えたり、リッツクラッカーに乗せても美味しいよ。

銀河高原SHOT BEER

2005-03-24 | 市販の食べ物・酒
普段はスーパードライで幸せな私だけど、ちょっとゼイタク
したい時に銀河高原ビールを飲む。

この会社が数年前に倒産した時はどうなるかと思った
けれど、その後色々と新商品出したりで頑張ってる様子。

以前に出した「おやすみビール」のキャッチコピーは
「よい睡眠、とれてますか? そんなあなたにミニもんた」
160ml缶の横に笑顔のみの氏が貼りついている。
【おやすみビール】

もんた言うところのお嬢さん層の取り込みを狙ったよう
だけど、それまでは「ちょっとオサレで高級なビール」の
イメージだったのでびっくりしたね…。

6缶入り1パックを一度買ったけれど、私には物足りなくて
リピートはしなかった。いつのまにか店頭でも見かけなくなった。

で、先日、新製品「銀河高原SHOT BEER」が出たので
さっそく買ってみた。白ビールのみ。
【SHOT BEER】

ぐっ、久しぶりに飲むせいもあってか美味しい!
スーパードライを飲んだあとでも、味の違いがはっきりする。

メーカーはスタウトとブレンドして飲むのを勧めているけれど
ちょっと飲み足りないときなどにも便利だと思う。

銀河高原ビールのウリの1つ、無濾過で生きているビール酵母
は美味しいだけじゃなくてお腹にもよい働きをしますなー。

モンキー帰宅

2005-03-21 | バイク
点検整備に出していたモンキーが帰ってきた。
新車で買って2年目、4000km走ったところである。

後輪を新しくしてもらって走り心地も快調~。
お店に預ける前はリアタイヤが磨り減っていて
乗るとゴリゴリしていたのであった。

内訳は
リアタイヤ:4000円
タイヤ交換の工賃:4000円
エンジンオイル0.8L:半額サービスで520円
点検整備一式:4500円

税込計:13670円

バイク屋のおじさん、いつもありがとう。

JRPからカタログがきた

2005-03-20 | バイク
バイクグローブのJRPがカタログを送ってくれた。
上質な革製品が好きなこともあり、わくわくしながら
1ページずつ丹念に眺める。

ネットでも見られるけれど、紙面でじっくり眺めるのも
また違う楽しみがあっていいね。

ここのグローブは2双持っており、夏用の【BGM】
インプレは当ブログ内【メットとグローブ】にあるので
ご参考まで。

ニューモデルに【TMS】が登場したもよう。
このデザインはいいね。指がすらりと長く見える。

グローブ選びの苦労の1つに小さいサイズが少ない
ことがあるのだが、今回から女性や子供サイズも展開
することになったそうで嬉しい。

BGMはXSサイズの白を使っていた。

JRPサイトの「グローブの選び方」
のとおりに実寸を測ると、レディスサイズのWSが自分
にはちょうどになるらしい。

しかし1シーズン使って洗ったあとのXSをはめてみると
これがちょうどいいような…。

試しにレディースサイズで注文してみるか。

今度はエビフライ型?!

2005-03-19 | 未分類
先日ソリッドアライアンスの「すし型USBメモリ」について書いた
のだけれど、3月17日に「ご当地版USB Memory “FoodDisk”」
が発表されていた。【ここ】

リンク先を見てびっくりというか、笑ってしまった。
たこ焼きメモリ可愛いじゃないか!

ご当地版ということで、シュウマイ:横浜、エビフライ:名古屋、
たこ焼き:大阪とのこと。

値段は寿司のときと同じく、128MBで8200円。

ごく普通のUSBメモリなら2~3000円が相場なので
見た目だけでこれを買うなら、もう少し足してiPodシャッフル
にしたほうが…などと思ったり。

うーん、だけどこういう遊び心は好きだ。
ノートPCについてるエビフライのシュールな迫力には負ける。

もう少し安くなればなー。
サンプル職人さんの技術には敬意を表したい。

ついに出ましたCB400 SUPER BOL D'OR

2005-03-18 | バイク
先日ホンダからCB1300SBの報告があったけれど、
私は400の発表がくるのを楽しみにしていた。

95年に発売されたバージョンRから10年。
その間CB400SFはVTECを得て画期的な進化を遂げたが
バージョンRの時と同じようにマイナーチェンジとして
このSBを出しましたというわけ。

バージョンRのプレスはこちら
【CB400SF Ver.R】
私のCBはこれ。まだまだ元気である。
記事を読んでみると、ゴロンとした印象のバージョンRも
当時は「躍動感ある跳ね上がり気味のリアカウル」だったらしい。

スーパーボルドールのプレスはこちら
【CB400SB】
スーパーボルドールはさらにソリッドになっている。
バージョンRと違ってミラーはカウルについているんだな。

ハーフカウルに小物入れつきとは、ゼルビス風でもある。
SBもツアラーにふってあるから当たり前かもしれないけど。

ホンダはリアキャリアも出すのかな?
CB1300SBのはあるみたいだけど、400でも出してほしい。

ゼルビス、バージョンRと両方乗っている私には、とてもよい
バイクに見える。ハイテク満載だし、改良されたあれこれに
さぞかし感激する乗り心地であろう。

しかし約75万円て高いなー。
いつかこなれた中古を買うことになりそう。

ちなみにゼルビスもバージョンRも超不人気バイクであった。
カッコ悪いとか言われてさ。
バージョンRは写真映りが悪いだけだよ…。
ゼルビスは最近になって人気あるみたいだけど。

スーパーボルドールには健闘して頂きたい。

ダウン

2005-03-17 | 未分類
花粉と風邪の合併症?で虫の息になる。
やりたいことは沢山あったのだが…。

モンキーを定期点検に出さなければならない。
4000km走ってリアタイヤがボウズになってしまった。

やはりリアボックスをつけて、その中にビール6本に
牛乳1Lだの積んでると減りが早いのかなー。

タイヤの径が小さいぶん負担が多いのもあるのかも。
燃費も悪くなっちゃったし、早めに交換しなければ。

阿部の笹かまぼこ

2005-03-15 | 市販の食べ物・酒
ホワイトデーも兼ねて仙台土産を頂いた。
チーズボールにスモークン、笹のさち など珍しくて
美味しいものばかりで嬉しい。

知らなかったけれど阿部蒲鉾店って有名なんだね。
上質な蒲鉾は普段なかなか買えないので、押し頂く
ようにして帰って参りました。

特にスモークンのわさびチーズ味うまい~。
これも絶対お取り寄せしてやるー!

それと安東進軍というお酒。いかめしい名前だがこれが
笹カマに合ってスイスイとのどを通っていく。

そしてこれも有名らしい、ヤガイのやわらか牛たん。
「みその風味と青唐辛子で牛たんの美味しさを引き出しました」
だそうで、これはどちらかというとビールに合う。

かみしめるほどに味わい深く、ジャーキーみたいな感じ。
でもジャーキーよりも柔らかくて、ついあとをひいてしまう。

安東進軍の杯とスーパードライのジョッキを並べて、
あれこれつまんで大満足。

私にお菓子じゃなくてお酒とツマミを下さるあたり、
よくわかっておられる。ありがとうありがとう!

4台目…それはゼルビス

2005-03-14 | バイク
午前中はよく晴れて澄みきった空に入道雲が沸き、
季節を間違えそうな美しい天気だったので、そろそろ
動かさないとバッテリーがまずい状態にある4台目の
チェックに出かけた。

オーナーはこのゼルビスを大事にしてきたのだけれど
仕事が忙しくなってしまい、年に一度乗ればいい程度
のかまい方しか出来なくなってしまった。

放置されてほとんど風化しかけていたため、
私がスペアキーをもらってたまに動かす権利を
得たというところである。
(私の任意保険には他車運転保障がついている)

しかしこのゼルビスはいかに放置されようとも、セルを
押せばバッテリーが弱り気味でも必ずや息を吹きかえし、
素直に機嫌よく走り出すよく出来たバイクなのであった。

ゼルビスの名は、ホンダのプレス
こちら)において

XELVIS(ゼルビス)……造語で“最高の歓迎すべき友人”の意

とある。

とろりとした深いキャンディレッドの塗装はまるで
色あせることなく美しく輝き、強心臓のVツインエンジンも
ドコドコと元気に、アクセルを開ければ開けるだけ気持ち
のいい反応を返してくる。

満タンにして370km走る燃費の良さもさることながら、
のんびり走るにしろ気合を入れてブチ抜くにしろ、いずれ
の場面においても乗り手を満足させてくれる。

メンテナンスも私に任されているので、思いきってタイヤを
ピレリのスポーツデーモンに変えてみた。違いは正直よく
わからないけれど、もとのタマがいいバイクなので自分の
CBやレブルよりも乗り心地は抜群にいいのであった。
ちょっと悔しいけどね。

しかしこのゼルビスは自分のバイクではないので、恒例の
シートのあんこ抜きをしていない。従って片足つくのに尻を
ずらして、いかにも必死な体勢になってしまう。

カッコ悪いので停止と発進の姿は自分の脳裏から消し去る
ことに決めているが、走行中は倒しこみもラクで、なんだか
自分がうまくなったような気になれる素敵なバイクである。

シートが高いぶん坂道発進時にリアブレーキを踏むのが厳しい
ため、平地のみの「充電コース:20km」を自分で決めて
そこをまわってきた。

視点も高くて気分がいい。楽しかったよ~<ゼル