またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

北海道村 バンビの生キャラメル

2008-02-26 | 市販のお菓子
久しぶりにコンビニに行ったら
可愛いキャラメルがあった。


中のパッケージにもバンビ。

北海道の生クリームとハチミツを使って作った
生キャラメルを、チョコレートで包んであるとのこと。
ホワイトチョコもあり。


1箱に20個入りで600円。要冷蔵。

ひんやりとした1粒を口にいれると、
チョコとキャラメルがほどよく溶けていき、
まろやかなキャラメルの味が楽しめる。

調べてみると、北海道では有名なキャラメルらしく、
製造元の池田製菓が事業停止したあとも、
株式会社北海道村がライセンスごと買い取って
販売を継続しているとのこと。

ライセンス…そう、このバンビはちゃんと
ディズニーから商標権を買っているそうだ。

コンビニでは「ホワイトデーに!」と
書かれたPOPがついていた。
喜ばれそうなお菓子ですね。




フィッシュアンドチップスを作ってみた

2008-02-23 | 料理
まぎいさん、もにもにさんのところで
フィッシュアンドチップスを拝見して、
ムラムラと作ってみたくなった。

レシピはAll Aboutを参考にした。


薄力粉 100g
ベーキングパウダー 2g
黒ビール 100g
塩 小さじ1
卵 1コ


卵とビールを先に混ぜあわせ、
そこに粉類、塩を足してよく混ぜる。

このまま室温で30分寝かせる。
その間に缶に残ったビールを飲む。



タラ 3切れ
じゃがいも キタアカリ 4コ
塩・黒胡椒 適量


買ってきたタラをよく見ると甘塩と書いてあった。
生タラのつもりだったので、しまったと思ったが、
軽く洗って水分をふきとり、軽く塩、しっかり黒胡椒をふった。

ジャガイモはくし切りにして水につけておく。


じゃがいもの水分をふきとり、油に投下。
二度揚げしてカラリとさせる。

タラは片栗粉をまぶしてからコロモにつけ、
これも二度揚げにした。

他にレンコンスライス、
塩と日本酒で下拵えしたえび、
2cm幅に切ったイカ一夜干しも揚げた。

タルタルソースをつくり、
ケチャップとレモンを準備。

今日は三重県産のメイヤーレモンを使ってみる。

レモンなのだがオレンジ色で、
酸味や香りはレモンとオレンジの中間といったところ。
あまり酸っぱくないので、果汁をそのまま飲むこともできる。

防カビ剤、ワックス不使用なので皮まで安心して
お菓子などに使えますというものらしい。


できあがり~。


タイムとモルトビネガーがないので、
味としてはちょっと違うのだろうけれど
これはこれで美味しくできた。

タラ、エビ、イカはレモン、ケチャップ、タルタルソースの
いずれにも合うので、順に食べ比べてみたりと楽しい。

タラは表面が香ばしく、中がふっくらで美味しかった。
エビはフリッターのような仕上がり。
イカはちょっと硬かったな。

白身魚のフライは久しぶりで感激だ。
ビールを入れたコロモ作りも楽しかった。

ものすごくボリュームがあるので
あとからドンとおなかにくるけれど、
こういうの大好きです。



ディズニーリゾートラインに乗る

2008-02-19 | お出かけ
せっかく舞浜まできたけれど、
ディズニーランドで遊ぶ時間がない。

入場ゲート脇の柵に張り付くようにして
中の広場を見ると、プーさんや7人のこびと、
3びきのこぶたなどが出てきて
さかんに愛想をふりまいていた。

3びきのこぶたのうちの1匹は
怒った顔のキャラのようだが、
これがとても愛想よく働いているのが面白い。

気分だけでも味わいたい、ということで
ランドとシー、オフィシャルホテルなどを
ぐるりとまわるディズニーの私鉄、
リゾートラインに乗ることにした。

ディズニーランドステーションから乗車。

車内のミッキー型の窓やつり革が可愛らしい。


車窓より


反対側は海が見える


ディズニーシー駅に到着


ガラッ



駅構内の自販機にマックスコーヒーがあった。

そういえばここは千葉でした。

なんとなく、気もすんだので帰ることにする。

さすがディズニーだけに、駅員さんも
驚くくらい愛想がよく、常に笑顔の人もいる。
いつのまにかこちらも笑顔になりますね。



団塊ボーイズを観た

2008-02-19 | 映画
ダイハード4.0、オーシャンズ13を抜いて
2007年度 全米興行収入トップ10入りを
果たしたこの映画! 鳴り物いりで登場だ~。
団塊ボーイズ オフィシャルサイト

冴えない中年オヤジ4人がバイクにまたがり
アメリカ横断、西海岸を目指す!

それはいいとして、この邦題はどうなの?

原題は WILD HOGS →「野生のブタ」なので、
「いのしし野郎Bチーム」とかさあ…。 あれ?

邦題にはちょっとげんなりだが、
映画の半券を専用ハガキに貼って送ると
ハーレーグッズに応募できるそうなので、
舞浜のシネマイクスピアリに行ってきた。


チケット売り場でタイトルを告げると、
係員のお姉さんはマイクで元気に
「はいっ、団塊ボーイズですねっ!」と復唱してくれる。
なんだか妙に恥ずかしいよ~。

劇場内に入ると観客はまばらで、10名ほど。
私は空いているほうが好きなので
のんびりと画面に見入る。
男性の1人客多し。

*

このオジサンたち4人は団塊世代ではないような。
レイ・リオッタはいつも怖いな。
ナチョリブレのヤセがチョイ役で出ていて嬉しくなる。
イージーライダーの大物がカメオ出演で興奮した。
BON JOVIが2曲ほど使われていて納得。
バイクは大事に乗りましょう。

エンディングの意味がわからなかったのだが、
あれは日本でいうところのビフォア・アフターみたいな
番組に勝手に推薦された…ということらしい。

ただし、あちらの番組では費用も全て、
スポンサーが争うように上乗せをしてくれるので
無駄に(!)豪華にしてくれるそうな。

ロードムービーといっていいのかは微妙だけれど、
全米で大ヒットというのは、なんとなくわかるような気がした。

延々と続く砂漠を進むバイカー、田舎の小さな町でのお祭りなど
アメリカ人の原風景に訴えかける何かがあったんじゃないかなあ。

*

シネマイクスピアリは朝一番のファーストショーなら
どの映画も1300円で観られるので、その回に入るか、
レディースデーに1000円で観るといい映画かも。

映画館に来るのは久しぶりだったけれど、
雰囲気や大画面、音響などわくわくできていいね。



クロネコメンバーズ♪のおまけ

2008-02-15 | ネコ
一度聴いたら耳から離れない、
あの「クロネコメンバ~ズゥ♪」に登録すると、
クロネコオリジナルBOXティッシュがもらえる。
クロネコメンバーズご入会キャンペーン



よくできていて可愛い。


上部はこうなっていた。

ネコピットという名前も猫好きとして、
そそるものがある。



うちのクロネコメンバーズ。


カメラ目線をもらおうとして名前を呼んだら
デボンはカメラではなく私を見た。




チョコバナナギョーザ

2008-02-14 | 洋菓子づくり
オットには今朝、マルコリーニを渡したのだが、
なにかムラムラと自作してみたい気持ちが
沸いてきたのでキッチンをウロウロする。

森永のソッティーレを使おう。


餃子の皮とバナナがあるので、
チョコを2つに切り、バナナを挟んで包む。


包み方はギョーザ型が一番無難かも。


キツネ色になるまで揚げる。


表面に色がつけばいいだけなので、
あっという間に全部揚がった。


中華用の八角皿にのせ、
クリスティーヌ・フェルベールの
「マルメロのジュレとシトラスピール」を添えて出来上がり。


カリッと揚がった皮が美味しい。
加熱されたバナナはより甘みを増し、
チョコとの相性も抜群。

マルメロのジュレには酸味もあるので
こちらとの組み合わせもよし。

オットの帰りはまだまだ後だが、
これを食卓に一緒に並べてしまおうかな。

*

夕飯は刺身を用意していたので、
食後に出して驚かせようと思っていたら、
帰ってきたオットにギョーザの皿がみつかってしまった。

あっ、揚げギョーザなんだね というので
進退窮まったがそのまま食卓にのせてしまう。

ジュレの小鉢は冷蔵庫に仕舞ってあったので、
皿にあるのは見た目普通の揚げ餃子なのだ。

タレはつけなくていいの?と
聞かれてモゴモゴと口ごもる私。

ビールジョッキを横に、箸でギョーザを
口に運んだオットは一瞬固まっていた。



これも美味しいね、とたいらげてくれたけれど、
バレンタインデーのみのサプライズにしたほうがよさそうだ。



スプリングバレーでホットビールを飲む

2008-02-13 | お出かけ
記録的な大寒波が訪れて、
吹き付ける冷たい風に震え上がる。

生麦にあるキリン横浜ビアビレッジに
ホットビールを飲みにいくことにした。

京急の生麦駅からは徒歩で約10分だ。

今日は工場見学はせず、まっすぐに
ブルワリーレストランに入る。
一昨年に来たときの記事はこちら


まず一番にホットビールを頼んでシラフで味わうべし、と
意気込んでいたわりに、実際に席についてみると
最初からアレを頼む気になれなかった…。

というわけで、スプリングバレー。

コクと苦味がきいて美味しかった。


ヴァイツェン。

バナナ香はあまりしなかったけれど、
わりにあっさりした味わい。
フルーティで苦味は少ない。


そろそろ心の準備ができたのでメニューを手に取ると、
なんとホットビールは2種類に増えていた。

無難なほうからいこうかな。


ホットヴァイツェン。

液体としては180mlくらい。

電子レンジで温めたとおよぼしきヴァイツェンには
最初からハチミツが入っており、熱すぎずぬるすぎず。

レモンスライスとクローヴ2粒が添えられている。

そのまま一口飲む。
ハチミツの味と香りがはっきりしていてとても飲みやすい。
ビールという感じがしないので、
いきなり出されてもあまり違和感がないかも。

ほわんと温かいグラスを手に、気持ちが和んでいく。
クローヴを1粒いれてみた。ぱっと香りが開く。

ヴァイツェンにもほのかな酸味があるけれど、
レモンスライスを入れて、さらに味が変わるのが楽しい。

これはもう一杯頼みたくなるくらい気に入った。


さて真打のホットスタウト。

運ばれてきたときに、店員さんから
少し飲んで量を減らしてから砂糖を入れてくださいと
言われた。急に泡だつのだそうだ。

アドバイスに従い、そのままで2口ばかり飲む。
先日、自作したホットビールと、そんなに変わらないですね…。

黒ビールを温めると、苦味と酸味がきつく感じられる。
それが私にはいまひとつ馴染めない。

よし、砂糖を1粒いれてみよう。

急にモコモコと泡が立つ。
まだかきまわしてもいないのに!

この砂糖は溶けやすいようで、
グラスを揺するだけでも、底でハラハラと崩れていった。
そして、甘くなることでホットビールもぐんと飲みやすくなる。

この砂糖に秘密が?


砂糖を2粒とも入れてシナモンでかきまわす。
不思議なことに、2粒目の砂糖では泡が立たない。
グラスの中で何が起きているのだろう。

最初に2口飲んだのを差し引いて、
ホットスタウトが実質100ml、温度は45度くらいかな。
そこに角砂糖を2個。

かなり甘くなるので、これなら飲めるわあ…。

自作するときにはビールを150ml程度にし、
砂糖をたっぷり入れるのがコツなのかも。


「意外に美味しかった」と9割の人が答えたという
このスタウトのホットビールだけれど、
標本数が知りたい、標本数が。




ANAの蕎麦

2008-02-10 | 未分類
オットが出張先のアメリカ西海岸から戻ってきた。
ANAに乗ってきたのだが、機内食で蕎麦が出たという。

たまたま乗り合わせたお隣さんは、
英語を話す金髪の白人男性だった。

軽く挨拶も交わしたことだし、ここは蕎麦について
説明するべきかどうか少し迷いつつ、オットは箸をとった。

すると金髪の彼は慣れた様子でツユを蕎麦ちょこにあけ、
蕎麦の上にもみ海苔を散らし、器用に箸を操りながら、
わさびを少しずつ蕎麦につけてツユとともにたぐりこんだそうな。

完璧なマナーに感心していると、彼は蕎麦をたいらげたあと、
キャビンアテンダントを呼んで赤ワインとバタつきパンを所望した。

蕎麦はアンティパストの扱いなんだろうか?


友人にこの話をしたところ、
「それ、アメリカンジョークにおける”ブロンド”ネタ?」などと
冗談を言うので、
違うよ!きっと日本通のビジネスマンなんだよ!と抗議しつつ、
ネタとして成立しなくもないなと思ったり。


オットによく話を聞きなおすと、
エコノミーで配られた食事のプレートの一角に
蕎麦があり、メインは炒めた肉、
パンもごはんも同じプレートに鎮座していたそうで、
完全な和食ではなく、多国籍な取り合わせだったようだ。

だから蕎麦のあとに赤ワインとパンでも
全然おかしくないどころか自然な流れなのであった。
ブロンドの彼の名誉は守られた。


今回、オットはカメラを持っていかなかったので
写真の1枚もないのが残念だ。

私も海外に行ってみたいわ。
10年くらい前にハワイに行ったのが最後なのだが
ドイツのバイエルンあたりに行って食い(飲み)倒れたい。



JEAN-PAUL HEVIN(ジャン=ポール・エヴァン)を買ってみた

2008-02-08 | 市販のお菓子
伊勢丹新宿店にて購入。

マカロンショコラ 4410円

「マロン(ビター)とオレンジキャラメル(ミルク)味の
2種のショコラをマカロン型に仕上げました」とのこと。

このマカロンは、1つを口に入れるには大きいので
かじって食べるべきなんだろうか?と思いつつ
お皿に出すと、2つが組み合わせてあるのだった。


つまり円盤型のボンボンショコラが
12個入っているのだ。
さっそくお味見してみなければ。


もうひとつは可愛らしいバッグ型の箱に入ったもの。

サックバゲット  ショコラ6個入り 税込2835円

デザインといい、バレンタイン向けというより
自分用に買う女性たちのためのもののような。

私も、デザインに惹かれて買いました…。

*

さて初めてのエヴァン、室温に戻してから
ブラックコーヒーと一緒にいただきます!


まずは右端、季節限定の「ジャルジ」。
イチジクの味わいとツブツブの食感が特徴の
キャラメルノワールガナッシュとのこと。

薄いチョコレートの箱の中は、
キャラメルチョコガナッシュとイチジクジャムの
2層構造になっていた。

甘すぎず、食感、香り、余韻ともに
これがエヴァンか!という感激あり。
たいへん上品なお味でした。


お次はマカロンショコラのミルクチョコ(左下)。
無垢のチョコかと思いきや、中に柔らかいプラリネ入り。

オレンジキャラメル味が柔らかく、芳香にうっとり。
べったりとしたしつこい甘さがないことに驚いた。
これはとても好きな味です。

最後にビターマロン(上)。
まろやかなマロンクリーム、かすかな洋酒の香り。
オトナっぽいが遊び心を忘れないスマートなチョコレート。
これをエスプリというのでしょうか。


私は国産やスイスあたりのミルクチョコレートが好きだけれど
あのもったりとした甘さとはまた違って
きわめて洗練された、食べはじめから余韻までの間に
ドラマティカルな変化を見せるフランスのショコラに感激。

あまりショコラ通でない私としては、
とっつきやすさとして エヴァン>リシャール かな。