またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

GILBEY'S VODKAで漬けたイチゴ酒

2007-05-28 | 果実酢・果実酒・梅仕事
3週間前に漬けたイチゴ酒の味見をした。

きれいな赤い色に甘い香り。

ベースのウォッカが37.5度なので、
イチゴから出た水分で多少薄まっているとはいえ
アルコール度はけっこう高く感じる。

ロックでちょうどいいくらいかな。
イチゴの香りと味が酒に移っていて美味しい~。


これはやはり、牛乳で割ってみよう!


ミルクが少なすぎて、ちょっと分離してしまった。

どうやらベストな割合は
牛乳4:イチゴヴォトカ1のようで。

これはまさしくイチゴミルクカクテルの味だ!
これまた美味しいわ。

ウオツカで漬けると、もともとそのままでも
飲める酒なので、ホワイトリカーよりも早く
出来上がるということを忘れていた。

これはもう完成ということで、実をひきあげよう。

このままつまんでも、食べられないことはない。

お酒にはイチゴの産毛がたくさん沈んでいるので、
コーヒーフィルターで濾すことにした。

このあとまた冷蔵庫で保存する。

果実をひきあげてしばらく寝かせておくと
また味が変わってくるらしい。楽しみだな。

イチゴ酒は香りが飛びやすいそうなので、
あと2~3ヶ月で飲みきらないとならないとのこと。
ナイトキャップのお楽しみが増えました。

*

ひきあげた実を鍋にいれ、かぶるくらいの水で
10分ほど煮てから水を捨てて
砂糖を足してジャムにした。

ふと思いついてそのジャムに寒天を入れて
羊羹にしてみることにした。

トヨ型に流し込む。


みごと半円の苺羊羹ができました…。

けど、なんだかハムみたいだな。
味は、イチゴジャムに
寒天の香りが加わってなんだか微妙。

ジャムのままで食べたほうがよかったみたい。



バカラ タリランドのショットグラス

2007-05-27 | 市販の食べ物・酒
このグラスを


真上から見ると

すごくキレイ。
手持ちの冷酒グラスの中では、これが一番好き。


今日のおつまみは、
タコとワカメとキュウリの梅酢和えと、


厚揚げ、エリンギ、ホタテベーコンのグリル焼き。



お酒は太冠酒造(山梨県甲府)の未来酒、
πウォーターで仕込んだ純米吟醸 「紫龍」。

美山錦55% 日本酒度:+4 酸度:1.6

パイウォーターってなんですの?
検索してみたけれど、よくわからなかったので
忘れることにする。

冷やで飲んだが、ふっくらと味わい深く、
やや辛口で芳醇なお酒だ。
ちびちびと飲む。美味しい。

これで私も未来人ね。



江の島の猫

2007-05-24 | ネコ
江の島といえば地域猫、というイメージが
あったけれど、今はあまり多くないようで。

どの猫も毛ヅヤがよくみっしりと太り、
人を恐れるでもなくのんびりと過ごしている。

この猫は路傍で人の行き来を眺めていたので、
ハッパを使ってかまってもらうことにした。

おっ?


てやっ!


おとなしくなでさせてくれた。
また遊んでね。



さらに進んでいくと、いたいた。


眠いところすみません。



かしこまる猫たち。




残念ながら黒猫はいなかったな。
暗がりにいて見えなかっただけかもしれないけど。

駅に向かう橋の上から見えた夕焼け。


またここに来たいなあ。



江ノ島岩屋近くの海

2007-05-23 | お出かけ
到着が遅かったこともあるが、
のんびり食事をしているうちに時が過ぎ、
寄ろうとしていた岩屋には間に合わなかった。

17時までだそうなので、今度はもっと早めにこよう。


そばの岩場まで降りてみることにする。


この橋を渡っていくのだ。


大声を出さないと風の音にかき消されて
会話ができない。


吹きつける風に混じってしぶきも飛んでくる。


とくに荒れている日でもなさそうだったが、
あの風と波には迫力があったなあ。

気持ちいい反面、ちょっと怖いなとも思ったけれど、
久しぶりに海らしい海を見て満足。

*

同行した友人が撮った1枚。
デジタル一眼レフカメラで1秒間に5回
シャッターを切ったもの。

私の撮った、ひとつ上にある写真と同じ場所なのだが
すごい迫力! 北斎か!



江乃島亭で生しらす丼を食べる

2007-05-23 | お出かけ
午後から友人と一緒に江ノ島に向かった。

小田急の片瀬江ノ島駅は竜宮城のデザインなのだ。


海上にかけられた長い橋を
渡って江ノ島をめざす。



お土産通りを抜け、立派な門をくぐり


階段をどんどんのぼっていく。


展望台を過ぎ、そこから少し下ったところにある
江乃島亭で食事をすることにした。

水曜の15時過ぎなので店内は空いている。
目の前に海が広がるテラス席に座った。


柵につかまり、見下ろすとこんな感じ。


暑すぎず寒すぎず、からりと晴れた空、
海のオゾンと爽やかな風、
視界いっぱいに広がる大海原が心地よい。


まずはビールだ!
江ノ島の地ビールがあったので、それにする。

右側の青い瓶は酵母が生きているタイプで
銀河高原ビールのヴァイツェンみたいな味。
気に入った。


地元の名産らしい、たたみいわし。

パキッと香ばしい。

メニューにあるとつい頼んでしまう、
あじのなめろう。お皿が可愛い。

鯵が新鮮なので、味噌や薬味は
そう強くなく、美味しく食べられた。

日本酒もたのんじゃえ。
こちらは地酒「湘南倶楽部」。

天麩羅もカラリと揚がって美味しかった。

いよいよ念願の生しらすが目の前に。

今日はシラスのあがりが少なかったのか、
「生シラス希望の人は、
生と釜揚げのハーフ丼にしてほしい」と
いうことだったのでそれにした。

さっそく箸をつける。
しらすは見た目よりも多く入っていて
磯の香りがぷんとたつ。

無心にかきこむ。うま~~い!


丼を頼むとプラス400円で鯵のたたきがつけられる。
生姜を薄くまぶされて出てきたそれは、
醤油をつけなくても生臭みを感じず、
ものすごく美味しかった。

とんび発見。

このあたりのトンビは観光客が手にしている
ハンバーガーやホットドッグなどを、上空から
急降下して頂戴していくことで有名なのだ。
屋根のないところでは要注意。


17時をまわり、日が少し傾いてきた。


こんな風光明媚なところに住んでみたいな。



ゴーヤ! ゴーヤ!

2007-05-22 | 料理
もうこれで何度目かわからないくらい
頻繁にお世話になっているたかえさんの
まねをして、今日はゴーヤを使ってみた。

まずはゴーヤのツナマヨ和え。

たかえさんのレシピをそのままで。
マヨネーズと醤油を入れたツナがゴーヤの苦味を
打ち消さんばかりにコクのある主張をしている。
ほんとだ、これはゴーヤが苦手でも食べやすいわ!

ゴーヤはスパムミートとも相性がいいくらいなので
こってりツナと合わせても美味しいのかな。

ツナはスパムほどクセがないので、
こちらのほうがハードルが低くていいかも。
やったー、さすがたかえさんですわ。



こちらもたかえさんのところで拝見した
高山なおみさんのレシピによるもの。

私は味を見ながらシソ梅酢も足してみた。
醤油、酢、胡麻油の香りが食欲をそそる。

ゴーヤの苦味とシャキシャキした歯ごたえに
ミョウガの爽やかな香り。
酢もきいているので疲れがとれそう。
夏らしい、すっきりした味わいでいい。

よかった、正直ゴーヤの苦味が苦手だったのだが
これで今年は色々作って楽しめそう。
たかえさん、いつもありがとうございます。


今日は他につくりおきしてあった黒豆も出した。
この豆皿は香酒盃とお揃いの伝平窯のもの。


グラスの中身は久米仙の35度で漬けた梅酒。

これは昨年漬けたもので完成するのは
6月1日なのだがフライングでお味見をしてしまう。

さらりとして適度な酸味と甘みが美味しい。
あ~、今年も久米仙で漬けるべきか…。
嬉しい悩みだなあ。

*

ゴーヤってなんだかハリモグラに似ていると思う。




多摩川河川敷

2007-05-21 | お出かけ
今日はカラリと晴れて気持ちのいい天気。
多摩川の河川敷でひなたぼっこをした。

水面がキラキラと輝き、
爽やかな風が吹き抜けていく。

和むわぁ~。

トリ発見。
12倍ズームをフルに使ったが、これが限界。


今日は人が少なかったけれど、
顔にタオルをかけて昼寝をしている人や、
ブルースハープとアコースティックギターを
抱えて練習している人などがいた。

太陽に熱せられた石に腰をおろし、
はたはたと風を受けていると、
遠くから見事なテノールが響いてきた。
思い思いの楽しみ方があっていいね。

二子玉川にはずいぶん久しぶりに来た。
東急ハンズも東急ストアもねこたまも今はない。
跡地には何ができるのだろう。

帰ってきてお風呂に入った。
ひやけどめを塗り忘れた腕が赤い。

*

たかえさんのところで紹介されていたブラシノキ。
ずいぶん前に自宅近くでも見たのだけれど、
これだよね、きっと。

そうか、フトモモ科なのか…。




オゼノユキドケ ホワイトバイツェン

2007-05-18 | 市販の食べ物・酒
龍神酒造株式会社の造っている
地ビール、オゼノユキドケを手に入れた。

八海山泉のときも思ったけれど
最近の酒造はビールも作るのが流行りなのかしら?

このオゼノユキドケはホワイトバイツェンだ。
ベルギーのホワイトビールをベースにしているとのこと。

製造年月日が5月10日なので、
つい先日に瓶詰めされたばかりのものらしい。

さっそく瓶に書いてあるとおり、
ひとゆすりして底にたまった酵母を混ぜ、
1分待って開栓し、グラスに注ぐ。

きめこまかな泡立ち。
たしかに苦味が少ないね…。

フルーティな香りがして、あっさりと柔らかい味わいだ。
ヒューガルデンホワイトのようにはっきりとした癖はない。
気負わずのんびり飲めていいビールだと思う。


ソラマメは茹であがったあと、
水に漬けたまま冷ますと、しわしわに
ならないと聞いたのでやってみた。

やった! ちょっと水っぽくはなるけれど、
ぷっくりと見た目もいいし、皮もむきやすい。
ありがたや~。
このところ蚕豆が少し安くなってきたので、
また買ってこよう。


ヒラメのカルパッチョ。

これは先日、お店ででてきたものを真似て
平目をそぎ切りにし、塩・胡椒・オリーブオイルに
水菜、カラーピーマンを散らした。
グレープフルーツを添えてできあがり。

美味しい~。
ヒラメを食べたのはいつ以来だろう?


頂きものの、中にチーズの入ったパン

表面のデコボコしたところが
バゲットの耳みたいな固さで美味しい。

どれも美味しかった。満足まんぞく。



シーバスで赤レンガ倉庫から横浜駅東口へ

2007-05-15 | お出かけ
赤レンガ倉庫の近くには海上保安庁の施設がある。


立派な木だなあ。


シーバスの待合室は丸窓だ。


船着場にシーバスがやってきた。


すいているので一番前に行こう。


操舵席を拝見。


このレバーで船着場から真横に水平移動していた。


この潜水夫のマスクみたいなものはなんだろう。



マドロスさん発見。


いざ出航!


まわりの船がカッコいい。





シーバスの後部はデッキになっている。


救命具もばっちり。


画面中央にパシフィコ横浜が見える。


この低い橋の下をくぐるのだ。


終点にあるベイ・クオーター。
そごう側から撮った。


シーバスはさきほどのような低い橋を
いくつかくぐるため、形状が平たい。

橋の手前で下りのシーバスとすれ違い、
そのまま橋の下をくぐる動画がこちら。

橋をくぐるシーバスの動画

海の上にいるという非日常がとても楽しかった。

あのゆらゆらと揺れる感覚は、
夜眠りにつく前にも甦ってきた。
バーチャルウォーターベッド?