またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

寒天ダイエット用レシピ 一覧

2005-09-04 | 寒天ダイエット用レシピ
5月下旬から寒天を摂取するようになって、約3ヶ月が経過した。
試行錯誤の結果、水寒天にトッピングか果実酢寒天にヨーグルト、
あたりで今は落ち着いている。1日の摂取量は2g相当である。

こうして振り返ってみると、色々なものを固めて喜んではいたが
味は二の次といったものも多かったので、ご覧になった方のレシピの
参考になるかはいささか疑問である。

さてこの3ヶ月のダイエット効果はというと、寒天摂取に加えて
食事制限(1300kcal/日、しかしけっこう好きなものを食べている)、
ビールを焼酎ソーダ割りに変更、週に2~3回は1万歩目安に早足で
ウォーキング、を続けた結果、マイナス6kgとなった。

ただしこれは、それまでの暴飲暴食を改めたことで、標準体重から
10kgオーバーしていた分が自然に戻ってきているだけともいう。

プルコ34歳、現在151cm、54kg。
とりあえずの目標体重は50kgだが、できれば40kg台を目指したい。

色々な寒天を作るのは、上で書いたように一段落したため
ここに一覧として記しておく。上のものほど最近の日付となる。

使用した粉かんてんは、伊那食品のかんてんクック、イトーヨーカドーの
里だより粉末かんてん、こだわり食材572310.com (粉に砂糖ドットコム)の
国内産原料100%のもの。

かんてんクック、里だより粉末寒天は2gあるいは4gに分包されているため
使いやすい。こだわり食材の粉寒天は、海草特有の匂いも少なく、仕上がりも
より滑らかで高級感があった。

個人的にはどの粉寒天でも満足である。

*

巨峰サワードリンク寒天(巨峰サワードリンク完成)

ぶどう酢寒天

梅サワードリンク寒天

オレンジサワー寒天

パイナップル寒天

コーヒー寒天

キウイ寒天

スキムミルク寒天

さかな寒天?

水寒天の納豆がけ

そらまめずんだ白玉あんみつ

トマト寒天

キウイと牛乳寒天

金時豆パウダーで一口アイス

オレンジ寒天を色々な型でつくってみる

茶豆ずんだ寒天

煎茶とあんこの寒天

ピニャコラーダ寒天

グレープフルーツ寒天

アールグレイところてん

スイカ寒天

オレンジ寒天

チョーヤ とろける黒糖梅酒寒天

柚子茶寒天

シークヮーサー寒天

アールグレイ寒天

豆乳バナナ寒天

ココナッツミルク寒天

*

~番外編~

梅寒天3種

芋豆寒天

金魚寒天

黒豆寒天

たねや 五六あわせ(ごろあわせ)

源 吉兆庵 涼観水


ぶどう酢寒天

2005-08-08 | 寒天ダイエット用レシピ
梅サワードリンクが大成功だったので、また果実酢を仕込もうと
スーパーに行った私がリンゴ酢の隣に見つけたものがこちら。

ミツカン:薫る果実酢 ぶどう

ぶどう酢…! 巨峰が安くなったら自作してみようと思っていたけれど
市販のものも試してみたいところ。

売価700円代で、リンゴ酢の400円代より、やや高めである。

買って帰り、ラベルをまじまじと読むと、これはリンゴ酢の仲間と
思っていたのだが、飲用として少しマイルドな味に調整されている様子。


5倍希釈なので、原液を少し味見してみる。
たしかにブドウ酢だ。しかし自作の梅サワードリンクのように、
脳天に衝撃の走るような酢の強烈さは無く、とても飲みやすい。

これも寒天にしてみよう。

★ 用意するもの ★

粉かんてん 4g
水 500cc
ぶどう酢 150cc

1)粉かんてんを水に溶き、混ぜながら2分間沸騰させる。
2)火からおろし、あら熱をとりながらブドウ酢を加える。
3)容器に流し込み、冷蔵庫へ。

輝くワイン色がとても美しい。
酢入りのブドウジュースがゼリーになったようなイメージである。
あまり酢が得意でない人も、おいしく食べられると思う。

梅サワードリンク寒天

2005-08-04 | 寒天ダイエット用レシピ
私は夫と猫2匹と暮らしているのだが、夫は基本的に私の作る
ダイエット用寒天を食べようとはしない。

まあ、私自身も、「自分で作った」と「よく冷えている」の2つが
なければ厳しいデキだったものも多いので、それは仕方ないと
あきらめていたのだけれど、先日のオレンジサワー寒天
は意外にも口にあったようなのだ。

私はずっと地元育ちだが、夫は京都の人なので、食に関する
文化…といったら大げさだが、お互いにすりあわせが必要な
場面が多い。

「ところてんには絶対、黒蜜!」といっていたのが、果実酢寒天を
気に入ってくれるとはね。ちょっと嬉しい。

で、以前つくった梅サワードリンクも、やっぱり寒天にしてみた。

★ 用意するもの ★

粉かんてん 2g
水 500g
梅サワードリンク 大匙8

1)粉かんてんを水に溶き、よく混ぜながら火にかけて2分間沸騰させる。
2)火からおろし、あら熱をとりながら梅サワードリンクを混ぜる。
3)冷蔵庫でよく冷やす。

粉寒天を減らしたために、おたまですくえる柔らかさである。
太めのストローで飲めるくらい。美味しくできたよ!

オレンジサワー寒天

2005-08-01 | 寒天ダイエット用レシピ
このところしばらく、水寒天にヨーグルトとジャムなどのパターンが
多かったのだが、もらいもののオレンジサワードリンクのことを思い出す。
そうだ、これを固めてみよう。

★ 用意するもの ★

粉かんてん 4g
水 500g
オレンジ酢 100g

1)粉かんてんを水に加え、よく混ぜながら2分間沸騰させる。
2)火からおろし、あら熱をとりながらオレンジサワーを混ぜる。

オレンジ酢を混ぜると、酢の香りが鼻にツンとくる。
もしかしてまたやっちまったのかしら…?と思いつつ冷蔵庫へ。

オレンジとミントを飾ってみた。
いただき、ます…。

これがなんと、かなり美味しい。
オレンジサワーも冷水で薄めて飲むくらいだから、よく考えたら
合わないはずはなかったのであった。

こんな暑い日には最高。すっきりする。
寒天を2gにして、ふよんふよんの口あたりにしたら、
きっともっと美味しくなると思う。

パイナップル寒天

2005-07-16 | 寒天ダイエット用レシピ
ピニャコラーダ寒天の失敗を踏まえて、今度はパイン寒天を
作り、それをタピオカとココナッツミルクの中に入れてはどうかと
思って挑戦してみた。

★ 用意するもの ★(4人分)

粉かんてん 4g
水 300cc
生パイナップル 270g

タピオカ 30g
ココナッツミルク 200cc
低脂肪乳 200cc
オリゴ糖 大匙2
バナナ 適量

1)パイナップルをフードプロセッサーでなめらかにする。

2)粉寒天を水に溶かし、よく混ぜながら2分間沸騰させる。

3)火からおろし、粗熱をとりながらパインを混ぜる。

4)型に流し込み、冷蔵庫へ。

5)タピオカを茹でる。

6)ココナッツミルクと低脂肪乳、オリゴ糖を混ぜて温める。

7)パイナップル寒天、バナナを切り、器に盛ってココナツミルクをかける。


写真が少々わかりにくいが、けっこう美味しくできた。
パイン寒天はやや柔らかめの仕上がり。しかし元のパイナップルが
とても甘いので、寒天にしてもしっかり味がする。

ココナッツミルクもバナナもとても美味しかった。
そしてこれは、パイナップル寒天だけで食べても楽しめる。
明日の朝はパイン寒天だけでいってみよう。

*

おはようございます。
前回も思ったのだが、パイナップルの酵素のせいか、出来上がった
寒天が妙に柔らかくなるんだね。

「生パイナップルを固めたいときはゼラチンは不可。寒天を使う」と
どこかで読んだけれど、今回のレシピだと一応固まってはいるが
寒天特有のプリプリとした張りは無い。



見た目もボソボソ感があり、指で押すと凹んだまま戻らないくらい。
キウイのときとは大違いだなー。

もっと水の割合を多くすれば大丈夫かもね。
そこまでパイン寒天に拘らず、パインソースにして水寒天にかける
とかのほうが賢い気がするけど、気が向いたらまた挑戦してみたい。

コーヒー寒天

2005-07-15 | 寒天ダイエット用レシピ
ステキなご家族に囲まれ、手まめで明るいまめぴろうさんのブログで
コーヒー寒天のお話を読み、私もやってみることにした。

★ 用意するもの ★(4人分)

粉かんてん 4g
水 400cc
いつも自分が飲む濃さのコーヒーをブラックで200cc

黒砂糖 適量(80kcalあたり23g)
キナコ 適量(80kcalあたり18g。小さじ1杯で3g)
低脂肪乳 適量(80kcalあたり157g)

1)コーヒーを淹れる

2)粉かんてんを水に溶かし、よく混ぜながら2分間沸騰させる。

3)あら熱をとりつつ、淹れておいたコーヒーを混ぜる。

4)型に流し込み、冷蔵庫へ。

朝、黒砂糖とキナコをのせて食べてみた。

しかし、ついいつもの習慣で朝のコーヒーをブラックで飲みつつ、
こちらに手をつけたので、せっかくの寒天の味が全然わからない。

これじゃイカンというわけで、夜、ウォーキング後の風呂上りに
再チャレンジしてみた。それがトップの画像である。

クラッシュしたコーヒー寒天に低脂肪乳、黒砂糖小さじ1をのせる。

黒砂糖のコクのある甘さがダイレクトに舌に感じられるので、
コーヒー寒天に糖類を加えなくても美味しく食べられる。

黒砂糖が牛乳に溶けてミルクコーヒー色になるのも良いかんじ。
これは一般の方にもお薦めできる。
なにかこう、市販のコーヒー牛乳みたいな味になるのだ。

明日の朝は、牛乳とキナコのコンビで食べてみよう。

キウイ寒天

2005-07-13 | 寒天ダイエット用レシピ
よく熟れたキウイが2コあったので、これを寒天にする。

★ 用意するもの ★(4人分)

粉かんてん 4g
水 400cc
よく熟れたキウイ 2個(ソース状にして180g)(約90kcal)
レモン汁 少々
オリゴ糖 大匙2(60kcal)

1)キウイの皮をむき、フードプロセッサーでソースにする。

2)粉かんてんを水に入れ、よく混ぜながら2分間沸騰させる。

3)火からおろし、あら熱をとりながらオリゴ糖を混ぜる。

4)適度に冷めたところでキウイソースを入れる。
  あまり熱いときに入れるとキウイの色が悪くなるので注意。

5)レモン汁を混ぜこみ、型に流し込んでから冷蔵庫へ。


今回使った型は、先日クオカで買ったものでアルミ製。
なんかこれでパンも焼けそうだ。


お皿にのせてみる。オリゴ糖を入れたので寒天にハリがあり、
型の凸凹もくっきり。


味のほうは、よく熟したキウイを使ったのと、オリゴ糖で味が
薄まったぶんを補助したおかげか、しっかりキウイ味だ。
けっこう美味しいし、見た目も楽しいのでお薦め!

スキムミルク寒天

2005-07-03 | 寒天ダイエット用レシピ
寒天が店頭から払底してしばらく経つが、そのかわりにスキムミルクが
棚に戻ってきていた。私は普段、使わないのだが試しに買ってみる。

森永ラクトフェリンスキムミルクである。
これで寒天を作ってみよう。

★ 用意するもの ★(4人分)

粉かんてん 4g
水 500g
ラクトフェリンスキムミルク 3本(48g、168kcal)

はちみつ 大匙1
グレープフルーツ 1/2個(90kcal)

1)粉かんてんを水に溶かし、よく混ぜながら2分間沸騰させる。
2)火からおろし、あら熱をとる。
3)50度くらいになったらスキムミルクを入れる。
  ダマになりやすいのでよく混ぜる。
4)型に流し込み、冷蔵庫へ。

先日の、たねやのトコロテン突きを使ってみよう。

寒天が固めの仕上がりのせいか、押し出すのはスムーズだが
ボソボソしており、スプーンですくうとブツブツと切れてしまう。

グレープフルーツを飾ってハチミツをかけて食べる。
美味しいけど、食感があんまりかなー。
このレシピだったら、寒天は賽の目にしたほうがいいかもしれない。

さかな寒天?

2005-06-29 | 寒天ダイエット用レシピ
和菓子を色々見ているうちに、クッキーカッターを使って、
寒天の中にさかなが…というデザインのものを作りたくなった。

和菓子であしらわれるサカナは長さ1cmほどの可愛らしい
大きさなのだが、手元にあるクッキーの抜き型は5cmくらい。

自分にとっては初めての試みなので、とりあえずこれを
使ってやってみることにする。

さかな(トマト寒天)
 粉かんてん 2g
 水 150g
 無塩トマトジュース 160ml
 果糖 大匙2(20g)

上側(水寒天)
 粉かんてん 2g
 水 200g
 オリゴ糖 大匙1(10g)
 レモン汁 少々

土台(牛乳寒天)
 粉かんてん 4g
 水 200g
 低脂肪乳 150g
 ハチミツ 大匙1(10g)

1)まずトマト寒天から作る。
沸騰した鍋で寒天が溶けきって2分したら果糖をいれ、
それが溶けたら火をとめ、室温の無塩トマトジュースを
鍋に加え、さらによく混ぜてあら熱を取る。

平らな型に流し込み、冷蔵庫へ。
固まったら抜き型で抜く。

2)水寒天を作る。火をとめてから、オリゴ糖、レモン汁の
順にいれてあら熱をとる。型に流し込む。

固まりかけた水寒天の上に、抜き型で抜いたトマト寒天を
のせる。ややめりこむくらいの硬さ。

3)牛乳寒天を作る。
低脂肪乳は3~40度に温めておく。
粉かんてんを入れた湯が沸騰して2分したら、温めておいた
低脂肪乳を入れる。よくかきまぜ、ハチミツをいれて火をとめ
あら熱をとる。

さきほどの水寒天の上に流し込み、冷蔵庫へ。
固まったので皿に盛ってみる。



ここまでの間にトマト寒天を味見したのだが、無塩のジュース
で作ると本当に美味しい! まめぴろうさんの言うとおりだ。
これは私もボトルで買って再度作りたい!

前回、分離させて失敗した低脂肪乳寒天は、低脂肪乳を
あらかじめ温めておくことで失敗せずにすんだ。

さかな寒天の味見は明日の朝にする。

*

おはようございます。
今回、水寒天、牛乳寒天ともに甘味料を入れたのは、完成後に
寒天から出る水分をおさえてプリッと固めるためであった。

なので甘い!と感じるほどの量ではない。
ハチミツの香りがし、うす甘い。
私は上に、自作のハチミツレモンをかけて食べた。

さかな部分のトマト寒天は味がしっかりしており、コクのある
果物のようでとても美味しい。

この重ね技は今後もいろいろアレンジしてみたいとおもう。

水寒天の納豆がけ

2005-06-28 | 寒天ダイエット用レシピ
暑いので著しく食欲低下。水寒天を作ってみた。
黒蜜をかけると美味しそうだと思ったのだが、夜は甘くないほうが
いいので、禁じ手の納豆を使ってみた。

★ 用意するもの ★

粉寒天 4g
水 600cc
レモン汁 小さじ1

納豆 1パック
海苔 適量
大葉 適量
白ゴマ 適量
ソバツユ 適量

1)粉かんてんを水に溶かし、火にかけてよく混ぜながら
  2分間沸騰させる。

2)火からおろし、あら熱をとりながらレモン汁を混ぜる。

3)容器に流し込んで冷蔵庫へ。

4)固まったらところてん突きで突くか、包丁で細く切る。

5)添付のタレとカラシを混ぜた納豆と、大葉と海苔とゴマを
  トッピング。そばつゆもかけて出来上がり。

水寒天のつるつるプリンとした口当たりに、納豆のしっかりした
味と薬味類が、けっこうイケている。
写真の水寒天は約200cc分である。

水寒天の味はしないので、普通に納豆が好きな方なら大丈夫。
納豆の味が薄まるでもないので、私は美味しく食べた。

納豆をお米やソバと食べるには重いと感じるときなどにお薦めである。