またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

こいのぼりクッキー

2006-04-30 | 洋菓子づくり
そろそろ端午の節句…ということで、こいのぼりクッキーを作ってみた。

このリンク先で2番目に紹介しているタルトを応用したもの。
【イチゴタルト2種】

クッキーが焼きあがってから冷ますときに、シッポが割れてしまったが
クリームを載せてごまかした。

果物はキウイ、イチゴ、グレープフルーツ。
ポールはプリッツでトップはM&M。
こいのぼりの目玉はギャバ(チョコレート)である。

それっぽくできたので、自分としては満足。

*

全然関係ない話だが、私は寿司酢を混ぜてから冷ますのに
片手にウチワ、片手にしゃもじではうまく混ぜることができない。

片手ずつ違う動きにするのが難しいのである。

PCのキーボードは叩けるので、これも慣れなのかもしれないが
扇ぐか混ぜるかの一方しかできないため、いつもウチワは家人に
お願いしていたのであった。

しかし、本日より新たな助っ人参上!

ボックス扇風機(25cm)


キッチンカウンターに載せて使用。
ファンの角度が変えられるのと、この足が可愛くて一目惚れ。

それはそれはすごいパワーで、
あっという間に寿司飯を冷ましてくれた。

なんだか物陰から懸命に吹いて冷ます様子が可愛らしい。
サーキュレーション効果で夏冬とも活躍!らしいので今後に期待。

うずら豆

2006-04-28 | 料理
半額コーナーにうずら豆が並んでいた。

見慣れない豆だが柄が面白い。仔細に眺めたあとカゴに放り込む。
大豆みたいな感じで使えばいいのかしら?

帰ってから調べてみると、うずら豆は模様がうずらに似ているので
この名前になったとのこと。

さっそくウズラの卵と比較してみた。


…うん、似てるね!

3~4倍の水に一晩漬けておき、水を替えて厚手の鍋で炊く。
漬けておいたら豆の色が変わっていた。


沸騰して10分ほどしたらお湯を捨て、ひたひたに水をはって
落し蓋をして柔らかくなるまで加熱。

うんとトロ火にして1時間くらい炊いていたら、
目を離しているすきに豆が割れてしまった…。無念。

塩少々と、砂糖は味をみながら足していく。
インゲン豆のようにほっくりした大粒の煮豆ができた。

炊き上がるともうあの柄は見えなくなるので、
作った人だけのお楽しみなのかも。

お味のほうは、白隠元豆とかあのへんに近い感じ。
大豆やひよこ豆よりも大粒で柔らかい。

うずら豆は甘納豆にも使われるらしいので、
割れずに炊ければもっと美味しくなるのかな。

ま、ちょっと失敗はしたけれど、豆を炊くのは楽しいね。

*

Whitesnake来日に向けて、Live in the Still of the NightのDVDを
毎日1度は見て予習している。

David Coverdaleカッコいい~~

ドラム、ギター2人、ベース、キーボードの5人を従えて
オトナの余裕と貫禄溢れる堂々たるステージを展開しているのだが、
途中、2度ばかりカヴァは大きなマラカスを両手に熱演。

ハードでタテノリでヘッドバンキングで
疾走感溢れるカッコいい曲でマラカス…?
よくわからんけど、私もライブにマラカス持参していこうかな。

ちなみにカバ氏の近影はこんな感じ。⇒【BURRN!】

あまりにも私がこのDVDの話ばかりするので、業を煮やしたらしい
友人からDVDの貸し出し希望がきた。ちょいと出かけて参ります。

ニンニク・マトリョーシカ

2006-04-27 | ASIMO・食玩・コレクション



(画像で重ねた鍋の中にはコースターが敷いてあります)


駆け出しのミニ鍋コレクターとして、これは見逃せなかった
ル・クルーゼ ミニガーリック・ココット。

直径12cm、容量0.23L、重量1kg。
熱源はガス、電気プレート、ハロゲンヒーター、オーブンに対応。

以前記事にしたミニチュアココット・ロンド
陶器なので直火にかけられないが、
このミニガーリックは鋳鉄琺瑯のリアルミニチュア鍋なのだ。

しかし底面の直径が6cmと小さいため、
一番小さなガスコンロでも、
網を敷いてから載せないと安定しない。

また、大きなガーリックのように耳がついていないので、
加熱中にフタを外すのに茶碗蒸し挟みは使えない。

鍋としての実用性はどうなんだろう?
本当にお好きな方にしかオススメできないかも…。




とりあえず飾って眺めて楽しんでいる。
大蒜入れにでもしようかなあ。

ロック成分解析

2006-04-26 | 音楽・ライブレポ
昨日届いた WHITESNAKE のライブDVDがカッコよくて、
すっかりテンションがあがった。

恥ずかしながら、Burn をカヴァ氏が歌っていた過去を
知らなかったのだが、出だしからいきなりこれよ!

このリフとサビはもちろん聴いたことがあったけれど、
1曲通して聴くのはこれが初めて。

カヴァーデールは年とって声が高くなったのかな?
ちょっとびっくりしたけれどカッコいいので問題なし。

続く曲もほとんど知っている、懐かしいものばかりで嬉しい。
横浜と東京のチケット、手に入れますとも。

*

喜んでいる私に友人からこんなアドレスが送られてきた。

ロック成分解析

「プルコ」でやったところ、いまいち気に入らなかったので
「またたびダイアリ」でやってみた。


ロック成分解析によるまたたびダイアリの解析結果

またたびダイアリの55%は刺青で出来ています
またたびダイアリの31%はメロディックパワーメタルで出来ています
またたびダイアリの8%はデススラッシュで出来ています
またたびダイアリの4%は早弾きで出来ています
またたびダイアリの2%は脂肪で出来ています


メロディックパワーメタルもデススラッシュもよくしらないけど、
最後の行……なんでわかったの?

*

あたふたしている飼い主をよそに、やる気のないガブ。


上に同じくデボン。



キンピラゴボウと若竹煮

2006-04-24 | 料理
昼間はTシャツ1枚で歩けるくらい暖かだったが、
夜になったら強風そして雨!

だからというわけでもないけれど、
今日は作り置きできるものにした。

新ゴボウとニンジンのキンピラ。
酢水につけたゴボウとニンジンをゴマ油で炒め、
砂糖と濃口醤油で味付け。仕上げにゴマをふる。


若竹煮はかつおだしで薄口醤油を使用。


あとは壬生菜の漬物とお味噌汁とご飯。


ミブナは小皿にとって七味唐辛子をかけ、薄口醤油をちょろっとかける。
この七味と醤油の加減は家人にしかできないので、いつもお任せだ。


おいしかったです!

*

アマゾンから 「WHITE SNAKEの
イン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイト(初回限定盤)
発送しました」メールが来た! 楽しみっ。

ツムラ ぬる湯で効く きき湯

2006-04-23 | 未分類
昨晩、汗だくになって帰ってきたあと、風呂を沸かして
新発売の「ぬる湯で効く きき湯」を試してみた。

オレンジ色と茶色のきき湯は使ってみたことがあったが、
この水色のは38度くらいでのんびり浸かるものらしい。

湯の色は透き通った空色だ。
けだるさや肩こりに効くカルシウム炭酸湯とのこと。

湯船で体をのばす。至福のひととき~~!
パッケージに書いてあるとおり、足をマッサージしてみる。
ぐはあ…。

*

一晩経って今日になり、案の定筋肉痛にはなっているけれど
歩けるから大丈夫! きっときき湯のおかげだろう。

The Darkness in 新木場STUDIO COAST

2006-04-22 | 音楽・ライブレポ
「オールスタンディング、1ドリンク」ってなんだろう?と
思いながら日比谷線~有楽町線を乗り継いで到着。

それらしい人たちのあとについていくと、スタジオコーストが現れた。
チケットには番号が書いてあって、
10番単位ごとに呼び出しがかかり、中に入れる。

建物の外に300円の小さなコインロッカーがあり、
場内に入る前にそこに荷物を入れよとのこと。

ロッカーのキーにロッカーの番号は書いていないので、
自分で覚えておかねばならない。
キーは輪っかがついていて、手首にはめられるようになっている。

1ドリンクというのは、チケットの半券を切ってもらうときに
ドリンク代としてクーポンと引き換えに500円払い、ロビーで
ドリンクと交換するというもの。

なのでロッカーに荷物を入れる前に、チケットと500円は
持っていなければならない。

最初からチケット代に入れてくれればいいのにね?

*

ロビーで受け取ったビールを片手に、akistlさん、yumiko-98さんの
アドバイスに従って、やや高くなっている場所に陣取ろうとうろうろするが、
すでにどこも埋まっている。

階段にも人がいる。どっ、どうしよう。

これはもう、モッシュゾーンに行くしかないでしょう。
リッチー寄りの位置はまだ7列くらいだったのでそこで飲みながら待つ。

ときどき後ろを振り返ってみると、けっこう人が入っていた。

18時が近づき、待ちわびているとQUEENの Don't stop me nowがかかり、
みんなで大合唱。私はフルで歌えます。好きな曲なので嬉しかったなあ。

なかなかメンバーが出てこない。
私はあまりステージが見えていないので、
首を左右にぐらぐらさせながら必死にのぞきこむ。

始まった~!
セットリストはよく覚えていないが、yumiko-98さんとこと
だいたい同じだと思う。

ジャスティンも愛嬌たっぷりでよく動き回る。
何度も近くで見られて嬉しかった。ギターもいっぱい弾いてたね。

リッチーのAC/DCはHighway to Hell と Thunder Struck(ちょっとだけ)。
ほんと、噂どおりにリッチー、歌うますぎ!
ヘタするとジャスティンを食ってしまいそうなくらい。

もみくちゃになりながら見えたのはジャスティンとリッチー、たまに
こっちにくるダンだけだった。

しかし非常によかったよ。
けっこうスピーカーの近くにいたけど難聴にもなっていないし
なによりハコが小さいのでステージが近い!

密集しているので、私は人の中に埋まっている状態であり、
肩より上に腕をあげられなかったが、飛んだりゆれたりして楽しかった。

アンコールでジャスティンは1Fフロアの外周を、
ギターを抱えながらグルリと一周していた。
あ~、はじっこいってればよかったわ!

体は疲れたけれど、満足。
一応ケガもせずに楽しんでこられた。きっと明日は筋肉痛~。

ピンポン玉、せっかく買っていったが、とても投げられる状態
ではなかった。これだけは残念だったかも。

ぽよぽよしたジャスティン(声はでてた)、
ソリッドなリッチー(アンコール時に茶色いヅラをかぶっていた)、
あんまり見えなかったダン、
全然見えなかったエド、どうもありがとう。


イチゴタルト2種

2006-04-21 | 洋菓子づくり
ジャムやピューレにして楽しんできたイチゴだが、
結局そのままで食べるのが一番好きなことに気づく。

あと一ヶ月もすれば季節も終わってしまうので、
ここはドンとイチゴタルトを作ろう!

ポマード状にしたバターに砂糖と卵黄を混ぜ、粉と合わせて
一晩寝かせてできた生地で焼いたものがトップ画像のもの。

カスタードクリームとホイップした生クリームを混ぜて、
上にイチゴを敷き詰めた。

見栄えも上々、さてお味見を…とナイフを入れると、
タルトはガチガチに固く、力をこめるとバラバラに砕けてしまった。

この堅さは粉からまとめるときに、練ってしまったのが原因かな?

ううむ。
満足いく出来栄えのタルトって、未だ一度たりともできたことがない。

しかも今日のはおすそ分けの約束をしていたのに。
こんなことではイカン。

*

というわけでレシピを変えてもう一度。
「たかこさん&みかさんの毎日作りたくなるお菓子とパンのレシピ」
からフラットタルトレットを選択。

こちらはアーモンドパウダーも入るし、パート・プリゼみたいに
フードプロセッサーを使う。

レシピに沿って慎重に作業を進め、打ち粉をしてのすが
生地がボソボソしてしまう。だいじょうぶかしらこれ。

どうやらセルクルで丸く抜き終わって、180度で20分ほど焼いた。
オーブンから出したあと、余熱でややコゲ気味に。

イチゴ、キウイ、グレープフルーツを切って、カスタード&生クリームも準備。

できました!


うわ~、先に失敗したほうとは比べ物にならないくらい美味しい!

この「たかこさん&みかさん」の本、
大勢の方に支持されてるだけのことはあるな~!

焼く前はボソボソしていた生地が、焼いてしっかり固まって
口に入れるとホロリと崩れてバターとアーモンドの香り高く、
これが作りたかったんだああ と叫びたくなるような美味しさ。

これなら安心して差し入れできるぞ。
果物とカスタード&生クリーム、フラットタルトを荷造りする。


とても喜んでもらえた。
私もとても嬉しかった。

陶楽座の香酒盃(陶悦窯)

2006-04-20 | ASIMO・食玩・コレクション
焼酎を飲むようになって一年近く経つ。

磁器のビールジョッキやクリスタルのロックグラスで
楽しんできたのだが、備前焼のような、ざらざらした
土の手ざわりのものが欲しくなった。

なかなか気に入ったものに出会えずにいたが、ついに店頭で発見。
雷に打たれたように立ちつくす私。

有田の窯元が集まって開発した焼酎専用グラス・香酒盃

磁器だけれど、釉薬を工夫してざらりとした手ざわりに仕上げてある。
見た目は土もの風、しかし磁器の強度で安心して使えるグラスだ。

銀色だと思って買ってきたが、これはプラチナ彩とのこと。


中も渋い風合いだ。


水滴でコースターにくっつかないよう、足をつけてある。
私はこの、足つきの器に弱い…。


説明書どおりロックにしてみた。


グラスに氷のあたる涼しい音、ふわりと立ち上る香り。
私は口元の開いたグラスが好きなので、これが閉じ気味なのが
最初は気になったが、じきに慣れた。

しっくりと手になじむ大きさで、非常に安定している。

さすが焼酎専用に開発されただけあって、あっというまに
食卓の一員として溶け込んだ。
このところこのグラスばかり使っている。満足。

*

こちらは少し前にオマケでついてきたミニチュア・くろ。





サッポロビールチョコレートとヱビスビールゼリー

2006-04-17 | 市販のお菓子
恵比寿麦酒記念館のお土産をいただいた。
サッポロビールチョコレートと、YEBISUビールのゼリー。

とりあえずサッポロビールチョコレートを食べてみる。
外装だけビールを模しているわけではなく、チョコレートの中に
濃縮ビールを混ぜているそうな。

「甘さをおさえたミルクチョコレートに
 サッポロ生ビール 黒ラベルを使用」
とのこと。

意外に中は可愛らしい。もしやこれは泡のイメージ?


燦然と輝くサッポロのロゴマーク。


見た目は普通のチョコレートである。


さっそく食べてみる。
ビールの香りと味がする~!
でもちゃんとチョコレート。あまり甘くなくて美味しい。

アルコール分は0.1%未満だそうで、
実際に食べてみてアルコールは感じない。

今日は昼間にけっこう歩いたので、チョコレートがしみ渡る~
2粒でやめておこう…。

ビールゼリーは明日の朝食べる予定。

*

ゼリーのパックをあけてみた。
心をそそるヱビスビールの香り。おやつ気分でいるとギョッとするくらい。

おさえた甘みに芳醇なビールの香りと苦味が、むっちりプルプルの
ゼリーに合って、これは、まごうかたなくヱビスビール!

普段は寒天ばかり食べているので、ゼリーの食感が新鮮でいい。

パックの表示を見ると、これは「たらみ」のOEMだった。
アルコール分は1.1%。

ヱビスビールのお好きな方へのお土産には、きっと喜ばれるだろう。
私も美味しくいただきました。