またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

HONDA モンキーコレクション

2006-06-30 | バイク
私が乗っているのは2002年に発売された
モンキースペシャルで
CB750 FOURカラーモデルである。
【HONDA モンキースペシャル】

それ以前に乗っていたマメタンが不調続きで、
修理に投じるお金と気力が尽きたとき、
下駄代わりならチョイノリでもいいやと
馴染みのバイク屋に向かったところ、
おやじがイチオシしたのがこれだった。

可愛くて元気で丈夫で、今やこれが私のメインバイクと
言ってもいいくらいだが、このたび株式会社サンエスから
1/20スケールのフィギュアが登場。

2000~2004年にかけて発売された
モンキースペシャルを忠実に再現している。
さっそく取り寄せてみた。

*

それではいってみよう!

ジャーン!


ジャジャーン!



右側から。


実に素晴らしい。


*

こちらはミニチュア。
ホンモノのほうはうまく撮れなかったけれど、
もはや比較するまでもなくそのままである。




他のシリーズも満足のいく仕上がり。
モンキーコレクターの方はぜひ! おすすめ。


*

ちなみにCB750 FOURというのはこちら。
数年前のタイムスリップグリコについてきたもの。
自立はしないのでガムテープを使った。


ホンモノのCB750の横に、私のモンキーを並べて
写真を撮るのが夢~。


HONDA ウェルカムプラザ

2006-05-22 | バイク
渋谷から青山のホンダのショールームまでウォーキング。
ここはASIMOもいるし、最新のバイクが展示してあるので楽しい。

ニューカラーのホーネットがあったので乗ってみた。

私は身長151cmで足の長さは65cmなので、
たいがいのバイクで両足が地面に届くことがない。

シート高65cm以上のバイクではあんこ抜き必須で、
NSR150SPもCB400SF Ver.Rも自分で中身のスポンジを削って
シートを張り替えたりと、短足なりに努力をしてきた。

で、このホーネット。
シート高74.5cmなのに驚くほど足つきがいい。
なんと私でもギリギリ両足のつま先がついたので感動!
ううむ、欲しくなっちゃうじゃん…。リアキャリアつけたいな~。

しかし帰ってからホンダのホーネットのページを見ると、
155cmのモデルさんが余裕で両足ベタづきしていた。
これは足の長い人を使ったんだと思うことにする。

*

あんこ抜きするとどうしても運転中の快適度がさがる。
ハンドルまでの距離や角度も変わるし、プロが緻密に計算して
デザインした車体のバランスを崩してしまうことになる。

だから発売されたそのままの状態で乗るのが理想なのだが…。

乗りたいバイクはたくさんあるけれど、体格と自分の運転技術を
考えてあきらめているものも多い。

それでもステキなバイクを見ると、
まず第一にあんこ抜きできるかどうかを真剣に見てしまう。
本末転倒ですなあ。

*

しかしこのホーネットは魅力的~。

街で見かけたときに聞こえたあのエンジン音も好きだし、
ショールームでまたがったときのポジションも良かった。
あれならあんこ抜きせずに乗れるだろう。

大型二輪ブームのなか、メーカーがチビに配慮したバイクも
出してくれていることに、非常な喜びを感じる。

*

まあ短足にもいいところはあって、
エコノミーシートでラックラクとか(飛行機めったに乗らないけど)、
ズボンにはきかえるのが早いとか、
床に落としたものを拾うのが速いとか。

背が低くて足も短いとなると、見た目云々以前に
いろいろ不便なことも多く、どうやら自分が世間から見て
「規格外」らしいことにがっかりすることがよくある。

しかしそう言いつつも、ずんぐりムックリな自分のことを
けっこう好きだったりもする。みっちりコンパクト~!

長身スリムな友人には「割烹着が似合いそう」と言われた。
私もそう思います…。まだ買ってないけどね。

*

ASIMOは小柄だけど足が長いですな。

アシモは日に数回デモンストレーションをしているのだが、
今日は時間が中途半端だったので見ないで帰った。

デモンストレーション以外の時間は、上の画像のように
ステージの端でじっと立っている。

*

歩いていく途中で、表参道のけやき並木と表参道ヒルズを見学。
今日はけっこう空いているほうだったと思う。


左の建物が表参道ヒルズ。

テナントの創作麺工房に大行列ができていてびっくりした。
どんなすごいラーメンなんだ?

大桟橋までプチツーリング

2005-11-01 | バイク
今日は寒いけどよく晴れていたので、レブルでふらっと関内まで出た。
道路の混み具合はまあまあ。パトカーや取締りの警官が多かったな。

関内にある大桟橋からは、国際大型客船なども出て行く。
ここから外国に行かれるんだと思うと、夢があっていい。


木の床がずっと続いている。足へのあたりが柔らかくて気持ちいい。
左を見るとみなとみらい地区(MM地区)が見える。


こちらは向かって右を見たときに見える景色。
奥に見えるのがベイブリッジで、手前の船は遊覧船である。


気温こそ低いものの日差しは暖かく、吹き抜けていく風に潮の香りが混じって
眠気を誘われる。ここは平日でも寛ぎにきている人が多いが、広いのでそんなに
人が多いようには感じない。のんびりできていい場所だ。

久しぶりのレブル

2005-10-21 | バイク
昨日今日といい天気が続いて、猫も大喜び。
私も久しぶりにバイクを動かさねば! とレブルに乗った。

前に乗ったのいつだっけ? 南町田行ったのが最後だったような。

ここ数ヶ月は、以前ならバイクに乗っていた時間をウォーキングに
あてているため、本当に乗らなくなってしまった。
通勤はバスかモンキー(原付)で駅まで行って、あとは電車なのだ。

先日CBに乗ろうとしたら、バッテリーが弱っていたため、バイクから
はずして家庭内で充電器につないでいる。

複数台持っていて、しかもあまり乗る機会のない人に充電器は
必須アイテムですな。ホームセンターでも手に入るしね。

さて久しぶりのレブル、こちらは古いバイクでバッテリーもイマドキの
密閉タイプのMF式ではないため、自分で外して家まで運んで、とかを
やりたくないのだ。

チョークを調整しつつ、セルを押すこと数回。
なだめながらも、ついにかかった! やった!

走り出してもしばらくはチョークをあけておかないとエンストしてしまう。
ちょっとぎくしゃくしつつ、15kmほど走ってガソリン入れて、今日はおしまい。

明日は久しぶりに姉の家に行くので、往復はこのレブルにしよう。
運転したあとは、普段とは違う疲れがどっと出ますなー。

レブルで南町田へ

2005-08-05 | バイク
厳しい暑さが続き、なかなか遠出する気になれずにいたのだが、
ついに重い腰をあげてレブルのカバーを外した。

向かうは南町田のグランベリーモール
お目当ての店はコンプリートキッチンビレロイ&ボッホ
コンプリートキッチンは輸入物のキッチン用品を見るのが楽しい。

ビレロイ&ボッホは自由が丘の直営店で、ガラス製の食器が
気に入っていくつか持っているのだが、グランベリーモール店は
アウトレットショップなのである。品揃えをチェックしておきたかった。

出発したのは午後1時過ぎ。暑さもピークにさしかかる頃で、
R246も最初は順調だったものの、やがて大渋滞。

私は久しぶりに乗る原付以外のバイクで、頭上から照りつける太陽と
アスファルトからの反射、まわりの車からの熱気、そしてレブルのエンジン
からの放射熱で、何度か気が遠くなりかけていた。

暑かった…。
レブルに水温計はついていない。
フルカウルのバイクに比べれば比較的、熱を逃がしやすいつくりとはいえ
この炎天下にレブルは耐えきれるのだろうか?

人が先か、バイクが先かというアブナイ状態だったのだが、
R246をおりてR16に入るあたりで信号待ちをしているとき、妙に
振動が大きくなったな、と思ったらエンジンストールした。

私が暑さにやられて、クラッチを握る力が弱まっていたというわけではない。
これはその、いわゆる「熱ダレ」というやつかな?

これがオーバーヒートだということにその場では気がつかなかったのだが、
焦ってセルを押すと、レブルは何事もなかったかのように息を吹き返した。
さ、さすが丈夫なホンダ車。

しかしR16に降りればグランベリーモールはすぐ近くなのに、駐車場への
道のりがよくわからない。うろうろしているうちにまた渋滞にはまり、エンスト。
でもまたセル一発で復活。焦った焦った。

どうやら自転車・バイク置き場を見つけて、ヘルメットを脱ぐ。
東急プレッセに入ってスポーツドリンクの500mlペットボトルを買う。
一気飲みしたよ~。カメラも持ってきたけれど、もう、撮る気力が…。

コンプリートキッチンは、カルディコーヒーファームの隣にある。
ブタの形のイタリア製のシリコンモールドが気になったけれど、悩んだ末
棚に戻す。大きな金属製の、凝った形のケーキ型もいくつかあった。

夢がふくらむけれど、大人2人の家で消費にかかる時間を思うとナー。
こんなとき、お子さんのいるご家庭なら、作る過程も一緒に楽しめて
いいなあと羨ましくなる。

ここで初めてWECKの実物を見た。再生ガラスで作られているせいか、
薄く緑がかっているんだね。使いやすそうで気に入った。

そしてビレロイ&ボッホのアウトレットショップへ。
不具合の部分に1つずつ説明がつけてあるのはエライ。
がたつき とか ここにキズ とかね。

しかし直営店を先に見ているせいか、いささかテンションさがり気味。
あの独創的な形ゆえに、不具合品も多く出るのかしらん。

一応、型落ちの品もあったけれど、欲しい型は無かったので
帰ることにする。

時刻は夕方5時。もろに帰宅ラッシュの時間だが、渋谷方面は比較的
空いていた。昼間ほどの暑さもなく、レブルにまたがったまま無心に進む。
この、無心になれるというのもバイクの楽しみの1つかもしれない。

モンキーでおつかいに

2005-06-05 | バイク
久しぶりに晴れたので、モンキーでおつかいに出る。
スーパーまで直に乗りつけるとひどく混んでいるので、
500mほど離れたところに停めてから行く。

Tシャツ1枚で風をきっても、心地よいほどの暑さ。
時間帯がよかったのか道路も空いている。

給油したら燃費は45km/hだった。
ノーマルモンキーで走行距離4000kmなことを思うと
とてもよい数字であることに気をよくする。

今あるほかのバイクを買い換えることはあっても、
このモンキーだけは最後まで乗り続けたいな。

以前、ひとまわり下の男の子が、叔父さんから譲り受けた
30年モノのノーマルゴリラを大事にしている話を、
本人から聞いたことがある。

あまり手入れしてるふうでもなかったので、速度は30km/h
までしか出ないと言っていたが、彼はそれに乗って、友人の
モンキーと共に横浜から軽井沢まで行ったそうだ。

碓氷峠では登りませんでしたよ!って、そりゃそうだろな。

そういう無茶な旅もしてみたいね。
よい話を聞かせてもらった。

おつかいを済ませ、いつもの道をのんびり帰る。
ボーッと信号待ちをしていたので、目の前を横切っていった
青いFJRのお兄さんが手をふってくれていたのに、気づく
のが遅れてしまった。スマン…。

今日は45Lの巨大な箱をモンキーにつけていたので、
ツーリングしてる人だと思われたのかなあ。
そう思うとなんだか愉快。
(画像の箱は26Lのもの)

里子のゼルビス

2005-05-29 | バイク
預かり中のゼルビスに乗って、いつもの
充電コース20kmをまわってきた。

ドコドコ言う音を楽しみながらアクセルを開ける。
低速トルクが太く、80km/hまでは容易に到達する。

ハーフカウルのおかげで風圧もそう苦しくない。
私のレブルで80km/h出そうものなら、風圧と振動で
かなり乗り手が消耗してしまう。

さすがゼルビス、バイク便でも活躍しているだけのことはあるね。

250ccにしては大柄な車格だが、カモシカのようにすらりと
した優雅なスタイルに、精悍なフロントマスクがカッコいい。
私が乗ると大型二輪に見えるらしいぞ。

ずいぶん前に、このゼルビスのオーナーが久しぶりに
乗ってでかけていったところ、水温計が異常に高騰したそうで、
不審な面持ちで報告してきた。

私が乗ったときに問題が起きたことはない。
一度に乗る距離が短いってのはあるかもしれないけど。

そしてやっぱり今日も水温は大丈夫だったよ。

ここ何年も、駐輪場で無事を確かめたり、バイク屋に
メンテで持ち込んだり、ふくピカでキレイにしてやったりなど
まめに面倒を見てきたのだが、もしかしてこれは。

あのゼルビスは私に懐いたと見ていいのかもしれん。

さて今年のグローブは

2005-05-14 | バイク
先日ラフ&ロードに行ったときにはメンズサイズしか在庫が
なかったので、JRPのサイトから直接注文してみようと
久しぶりに開いてみた。

お目当ては【TMS】のレディスサイズだったのだけど、
メニューをよく見るとバリエーションモデルというコーナーがあり、
そこにあったうちの2つが私のツボにヒットした。

まずこちら。【BRM】

夏用のメッシュグローブ【BGM】にプロテクション性能を加えたもので、
細部に配慮が巡らされている。

私は昨年BGMを愛用していたのだが、手の甲が
パンチングメッシュの形そのままの日焼けとなってしまい、
美容上それを残念に思っていた。

幸いにしてシミにもならずにうまく消えたけれど、今年の
夏はどうしようかと悩んでいただけに、このBRMは
そのあたりもうまくカバーしてくれて良い製品だと思う。

激しく心を惹かれたが、なに、BGMの快適さも無視する
ことはできない。単純に日焼けのみが気になるのであれば
日焼けどめをこまめに塗るなり、薄手の布手袋を下に着ける
なりすれば解決する。

タンデマー、いやパッセンジャーが使用するなら、運転者の
ように両手をハンドルに固定しているわけではないのだから、
素手でBGMを装着していても、手の向きを変えるなりで
いくらでも対策をとれるであろう。

ああ、でもBRMも欲しいな…。
だけどBGMよりゆったりしたつくりで、かつ女性サイズは
無いモデルだから、ちょっと私には大きすぎるかもよ?と
自分に言い聞かせてみたりする。

で、次に気になったのが【DRS】
一見、穴をあける前のBRMみたいだが、こちらはなんと
手の平側に北米産ディアスキンが使用されている。
鹿革はね~、一度試してみたかったんだ…。

そしてこういう手首のベルクロ部分のデザインは、着脱が
ラクでいいんだよね。

あー、アイボリーが無いのは残念だけど、鹿革使用で
1万円チョイとは実に魅力的だ。
まあこれもレディースサイズは無いモデルなわけだけど。
どうしてくれよう、ハァハァ。

当初のお目当てであったTMSはレディースサイズがある
わけで、おそらくこれが私にジャストフィットするんだろうけど。

これはBGMのXS。WM(レディスのM)に近い大きさで、
私の実寸はWS(レディスのS)なのだが特に問題なし。


常時生産をしていない、バリエーションモデルを優先に
選ぶべきか? 今、気になる3つ全てを買う余力はないので
実に実に悩んでいる。JRPめ、心憎いばかり。

久々にCB400SFに乗る

2005-05-03 | バイク
恥ずかしながら、未だ花粉症から逃れられていない。
しかしあと一ヶ月もすれば入梅してしまうので、連休中で
道路が混雑しているのも承知で、がっつりマスクをはめて
30kmばかりCBに乗ってきた。

日差しは強いが風が冷たく、快適な昼間だ。

CBはさすが400ccだけあって、トルクが太く安定している。
腹に響く直4の咆哮が心地よい。
というか、モンキー慣れしていると、この音の大きさに驚くぞ。

見た目もそうだが、CBはマッチョでもりもりと進むこのパワー
がとても魅力的だと思う。CBの持つパワーの1/10程度しか
私は使えていないんじゃないかな。

めったに高速にも乗らないので、トップギアまで入れたことないし…。

もう1台のレブルは、こうしてみるとかなり華奢で優美なデザインだ。
こちらは233ccで排気量が小さいぶん、スリムに作ることができる
とはいえね。


さて私の愛する、このCB400SFバージョンRだが、当時のSFとの
違いといえば、おおまかに言うとこの、ビキニカウルのついた
フロントくらいなのだが、これがどういうわけか不人気だったのは
以前にも書いたとおり。

つまりこんな顔。


私はカワイイと思うのだが……。

このカウルのおかげで、お腹にあたる風は軽減されている。
エンジンからの熱もあって、冬場はCBに乗っていればそう寒さを
感じることもない。高速にでも乗れば、手はかじかむと思うけど。

あんまり乗ってやれなくてごめんよ<バイクたち
さあ、次はそろそろ、里子のゼルビスも動かしてやらねばなりますまい。

デザイングランプリマウス

2005-05-02 | バイク
今日はラフ&ロードに行ってみた。

ずいぶん暑くなってきたので、JRPのグローブで
在庫があれば買おうかと思っていたのだが、残念
ながら目当ての品番は無かった。

そのままブラブラと用品類のチェックをしていたら、
ヘルメットコーナーの一角に妙に小さなメットがある
のを発見。

可愛いな、なんだこれ? と見ると、なんとこれが
マウスなのであった。

ロッシモデルと故・ダイジローモデル。
シンプソンのスーパーバンディットや
ショウエイのX-ELEVENもある。

【モトプラン・デザイングランプリマウス】

シンプソンの赤が欲しい~~。

しかし今はワイヤレスマウスを使っているので、
今更コード付マウスはイヤだなと思っていたら、
ロッシマウスを買うと、ワイヤレスタイプに応募
できるらしい。

それはそれでいいとして、なんでアライのは
ないんだろ?
アライオーナーとして本当に残念でっす。