またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

黒糖バナナ酢お味見

2006-08-31 | 果実酢・果実酒・梅仕事
UDONに行くつもりだったが急用が入り、延期。

一昨日漬けた黒糖バナナ酢のお味見をした。

バナナは角がとれて丸くなり、
上面に一塊となって浮いている。
時間がたったらほとんど溶けるのかしら?

原液をグラスに2cmほど注いだ。


牛乳割りも魅力的だったが、まずは炭酸水で割る。

まるでビールのように
ものすごい勢いで泡がたった。


サワードリンクはいつも寒天にしているので
こうしてただ薄めて飲むのは初めて。

バナナと黒糖のコクのある甘さが
リンゴ酢の強烈さをだいぶ和らげてはいるが、
1口ずつゆっくりと飲むくらいでないと
のどや胃にきつい。

わりと酸っぱいのは平気だけれど、
苦手な方は長く寝かせたほうがよさそう。

漬けたバナナも食べてみた。
固めのバナナだったのが柔らかくなり、
リンゴ酢との味は悪くない。

サワードリンクのお好きな方ならぜひ!

さぬきうどん

2006-08-30 | 和菓子づくり
映画UDONが公開中なので、さぬきうどんを。

左がカトキチの冷凍さぬきうどん、
右が牛乳寒天で作ったうどんモドキ。


牛乳寒天をところてん突きで麺状にし、
キナコ、ミニゼリー、かぼちゃクリーム、レモンを載せる。



……
ちょっと無理があったかしら。

写真がうまく撮れずにバタバタしているうちに
牛乳寒天がぐずぐずになってしまった。
もっと固めに作ればよかったな。

リアルうどんは薄口醤油で食べ、
デザートの牛乳寒天うどんには
梅メープルシロップをかける。

見た目は本物うどんに遠く及ばず、
あまり美味しそうにも見えないが
シロップをかけた寒天はとても美味しかった。

黒糖バナナ酢

2006-08-29 | 果実酢・果実酒・梅仕事
なんとなく、作ってみたくなったので。

バナナ3本、黒砂糖300g、リンゴ酢500ml。
バナナは皮をむいて輪切りにする。

容器はガラス瓶をきらしていたので、
果実酒も入れられるという樹脂のものを使った。

1100ml入るものだが、ちょうどのサイズだった。


ラップをしてからフタをしめ、
そのまま冷蔵庫へ。

ドアポケットに入れたので、ドアを開閉するたびに
いい感じに揺すられるものと思われる。
3~5日くらいしたら味見してみよう。

お味見してみた。⇒こちら

*

昨夜はモデムの不調で急にネットに
アクセスできなくなった。


慌ててサポートセンターに電話を入れる。


「そのままお待ち下さい」のアナウンス。


一度切ってかけ直そうかとも思ったが
それだとまた列に並びなおすようなものなので
そのまま待つことに決める。


50分待ってようやくオペレータにつながる。


色々とアドバイスされ、気づくとさらに50分経っている。

結局、回線が復帰したのは今日の午後だったが、
常時接続に慣れてしまうと、「つながらない」ことが
こんなにストレスになるとは…。

つくづくネットのありがたみを思い知ったのであった。

かぼちゃのモンブラン

2006-08-27 | 洋菓子づくり
東急フードショーで、今月末から、中津川
松月堂の栗きんとんを販売するとのこと。
もうそんな季節なんだ。

それでは私も秋らしく、
かぼちゃでモンブランを作ってみよう。

かぼちゃは電子レンジで柔らかくしてから裏ごし。
できたカボチャペースト280gに
柔らかくした無塩バター60gを混ぜ込む。

ラム酒大匙1と砂糖15g、シナモン少々を入れて
かぼちゃクリームの完成。

*

モンブランの土台をどうするか悩んだが、
クオカのマカロンを参考にした。

しぼりだし袋に入れるも、生地が柔らかく
口金からだらだらと流れでてしまう。
どうやらメレンゲの泡をつぶしすぎたもよう。


マカロン初挑戦というのに、ココアを使ったのが原因かなあ。

シフォンケーキでもココアパウダーを入れるときは
泡が消えやすいのを思い出した。

200度のオーブンに入れる。
数分でピエ(マカロン特有のふちにできるフリル)が
できていたので、170度に下げて15分焼いた。

う~ん、どうみてもマカロンではないけれど、
モンブランの土台にするものだし、いいことにしよう。
私としてはピエができただけでも嬉しかったりする。



*

別に泡立てておいた生クリームをマカロンにのせ、
モンブラン用の口金でカボチャクリームをしぼりだし、
ギャバ(チョコ)をのせてできあがり!





この口金を使うのは初めてだけれど
それらしくできてたいへんありがたい。

土台のマカロンは直径5cmくらいなので
モンブランごと手に持ってパクリと食べる。

マカロンが硬い! しかしわずかにもっちり感もある。
ふわっと軽い生クリームと、バターたっぷりの
どっしりしたパンプキンクリームの相性はまずまず。

パンプキンクリームはもう少し軽く作れるといいな。
1つ食べるとどーんとお腹いっぱいになる~。

フルキャラアイス スーパーBig

2006-08-24 | ASIMO・食玩・コレクション
スーパーのワゴンで半額になっていたもの。
氷に塩をかけて解けた水がマイナス20度近くなるのを
利用して、アイスやシャーベットを作りましょう、とのこと。


ディズニーものなんて熱心なファンがいそうなのに、
これだけ大量に売れ残っていたのはなぜかしら。






………。
あれだ、ミニーマウスといいつつあんまり
似てないのがいけなかったんじゃないのかな。


気を取り直して本体に
氷5粒と塩20gと水25cc
(計量カップがついている)を注ぐ。


付属のアルミカップに、よく冷えた
グレープフルーツジュースを入れる。


内フタとカバーをかぶせて準備完了!

シェイク! シェイク! シェイク!
これは2つ買って両手に持ってやったほうが
気分が出ると思う。

あたかもマラカスを手にしたDavid Coverdaleのように
激しく3分間シェイクしまくり、出来上がり。

シャーベットというにはシャバシャバしすぎだが
もう下の氷は完全に溶けてしまっているので
これでいいことにする。



1人分としてちょうどいい量ができた。
冷凍庫がなくてもできるシャーベット、
ということで面白かった。

氷やよく冷えた材料が必要なので、
アウトドアには向いてなさそうだが、
実験できるおもちゃとしてはよかったと思う。

*

参考リンク:ITmedia ライフスタイル:大人のための玩具レポート


居酒屋 おれんち

2006-08-23 | お出かけ
武蔵小杉から法政通りを二ケ領用水に向かって
延々と歩いていくと左側に見えてくる。
居酒屋 おれんち

この店に行くのは初めてだが、
肴や酒がうまいという話なので楽しみにしていた。

日本酒で有名な八海山が作っているビール、八海山泉を飲む。
これの前に吟醸酒も飲んでいたが、白エビの唐揚や焼鶏には
これが合いますわ~。


こちらは友人が頼んだもの。
八海山泉の次に飲むと甘く感じるが肉料理によく合う。


本日のお目当ての刺身盛り合わせ。
盛り合わせ手前は鰯、次が赤ヤガラで、他には
金目鯛やしめ鯖2種、スズキ、ホウボウなど。


赤ヤガラはいつか食べたいと願っていたもので、
わくわくしながら口に運ぶ。

他の白身魚のようにコリコリした食感とは違い、
まるでオボロのように口の中でほぐれていく。

不思議な味だ。椀種に向いているそうだから
刺身ではなく、そちらを頼んでもよかったかも。

鰯も金目鯛も脂が乗ってトロリととろけ、
鯖も塩と酢の加減が絶妙でとても美味しかった。

こちらは水槽にいたアナゴ。どうも寝ていたもよう。
私たちがいる間、口をパクパク開け閉めするだけで
身動きはせずじまい。


日本酒、ビール、日本酒で仕込んだ梅酒と色々飲み、
つまみもたっぷり食べて1人あたり5000円なり。

私は1人8000円くらいいくのではないかと
内心思っていたので、安さにびっくりした。

駅からやや離れた間口の狭い小さな店だが
酒も肴も満足がいった。ぜひまた行きたい。

ほろ酔い気分で外に出ると、店の換気扇の下に
しつらえた棚で寝ているネコがいた。

人通りの少ない静かな道だが、
私たちが出てきても目を開けるでもなく、
ドターンと寝転がったまま身動きもしない。

そのふてぶてしさが、たいへん可愛らしかった。

*

おれんちで飲んだ日本酒の梅酒が美味しかったので、
自分で漬けた日本酒梅酒のお味見をしてみることにする。


こちらはあっさりしていて、かなり酸味がある。
美味しいけれど全体にまだ若いという印象。

どことなく梅の青臭さがあるというか。

飲み頃は12月末日。
お正月にはもっともっと美味しくなっていることだろう。

かすたっち / 黒豆焼酎

2006-08-22 | 市販のお菓子
トルコ風アイスを探しにローソンに行ったが見当たらず。
遅きに失するとはこのことか~!

せっかくなのでコンビニならではの何かをと思い、
店内を物色する。

弁当コーナーでUDONコラボの「鳥天おろしうどん」、
「ちくわ天おろしうどん」を発見。
気にはなったが今回はパス。

デザートコーナーで見つけたのがトップ画像のかすたっち。
容器を揺するとふるふると震えている。
見た目が可愛いのでカゴに入れた。

この本体に1つずつ顔がついているのかと思って
いたのだが、帰ってからよく見ると顔は上に載せた
セロファンに印刷されていた。


中身はのっぺらぼう~。
柔らかくて弾力がある。

温泉タマゴによく似た感触だが、食べてみると
ほんのりバターミルク味のプリンの中に
カスタードが入っている。

見た目も本当に温泉タマゴのようだった。
味はまあ、こんなものかも。
冷たいのでつるんといけそう。

*

酒コーナーにあったのがこちら。
黒豆と米、米麹で作られた黒豆焼酎。

ボトルは250mlの手ごろな大きさ。
このくらいの量ならお試しサイズのようで、
初めて買う種類のものでも安心。

黒豆なので枝豆と合わせてみた。


のどを通ったあと、鼻に抜けていく香りの中に
多少黒豆の香ばしさがあるような…?
すっきりしていて飲みやすい。

これは大きいボトルで見つけたらまた買ってみたい。

ミニ徳利?

2006-08-21 | ASIMO・食玩・コレクション
会津酒造歴史館のお土産をいただいた。

ミニサイズの徳利かと思ったら違うそうで、
実物は5~10升は入ろうという大きな甕であり、
酒屋で甕に注いで届けてくれるのを
家で徳利なりに移して飲み、なくなったらまた
この甕に酒を入れてもらうということらしい。



そんなに大きいものに酒を入れたら、重さで運ぶのさえ
容易ではなさそうだが、なにぶんまた聞きなので
実際のところがどうなのかはっきりしていない。

それはともかく、私にはこれ!と思ってお土産にして
くれたことが嬉しかった。

*

その後この友人に確かめてみると、どうやらこれは
一升あるいは五合入りの「通い徳利」または
通称「貧乏徳利」のミニチュアらしい。

どこであんなに大きな話になったのだろうか?

*

さっそくアシモを出してくる。
違和感ない大きさだ~。


トップ画像はぷちサンプルの
満喫 和食処「旅館の朝食」。


*

夜も10時をまわっているというのに、
ミンミン蝉の声が大きく聞こえてくる。

音を頼りに部屋をうろうろすると、
なんと鳴いているのは玄関の外のポーチのようだ。

ドアに貼りつき、じっと聞き耳をたてるガブ。
もうじき家人が帰ってくるので、ドアを開けるときには
注意するようにメールしておかねば…。



ずんだもち&ゆかりもち

2006-08-20 | 和菓子づくり
枝豆から作るずんだ餡に挑戦!

枝豆を茹で、さやから豆を出し薄皮を取る。
さやつき250gが正味120gになった。

これをフードプロセッサーにかけてなめらかにし、
砂糖30gを加えて鍋で加熱しながら練る。

できあがり! 美しい黄緑だ。

小豆は炊きあがるまでに約2時間かかるので
ずんだにしたのだが、加熱時間こそ短いものの
手間は同じくらいかもしれない。

もち米を炊き、すりこぎで半殺しにして丸める。
ずんだもち完成。

甘さ控えめで豆の新鮮さが生きている。
あっさりしていて美味しい。
生枝豆から作った甲斐はあったわ!

こちらはゆかりと白ゴマをまぶしてみた。

もち米でできたおにぎり風?
これは1つを小さめに作ってあるので、
ゆかりのしょっぱさもちょうどいい。

どちらも美味しくできて満足。
涼しくなったらまた小豆を炊いたり
生クリームのケーキを作ったりしたいなあ。