またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

春爛漫 生しらす丼

2008-03-27 | 料理
ついに気象庁が、桜が満開を迎えたと発表した。
今日も暖かかったもんね。

カメラを持って外に出る。
こちらはまだ満開というほどでもないけれど
あちらこちらできれいに咲いた花が目にとまる。

私と同じように、カメラをさげた人が何人もいた。

スーパーに朝漁の生しらすがあったので、
しらす丼にしよう。

薬味を刻み、スナップエンドウを茹でる。

今シーズン初のミョウガを買う。

みょうがちゃんにお友達ができていた。

お膳の奥にいるあれは何かというと
マッシュポテトで作ったアリスネコ。

…ちょっと違うな、黒ゴマではあの感じがでない。

*

花粉症は相変わらずだけれど、
この時期は外を歩くと目が癒されるわ。








ALICE COOPER in 新木場Studio Coast

2008-03-25 | 音楽・ライブレポ
私が好きなバンドはアリス・クーパーの影響を
受けている人が多いのだが、
私自身は彼についてほとんど知らなかった。

KIP WINGERつながりで昔のPVをネットで
見たところ、これが面白かったので
ようやく興味をもったのだった。


そのアリスが20年ぶりに来日すると決まって
慌てて予習をするも、国内のレーベルとは既に
契約切れになっており、殆どのアルバムが廃盤になっていた。

仕方なく中古や輸入CDを必死にかき集めて聴いてみると、
どれも馴染みやすく、好きなメロディラインだったので
ライブの日を心待ちにしていた。

そしてついに今日がその日。
整理番号は比較的早い方だったので、スタジオコースト内の
段差で高くなっているところに陣取る。

観客の年齢層はまあ高め…30~40代というところか。
20年ぶりだなんて、なんでそんなにあいてしまったんだろう?

どうしてか日本ではそんなに人気がなかったのよね。
今日、初めてアリスを見るという人も多かったんじゃないかな。
会場が8割ほど埋まったところでステージが始まった。

セットリストを見つけたので貼っておく。

Alice Cooper 2008年3月25日Setlist:
1.SE~It's Hot Tonight
2.No More Mr Nice Guy
3.Under My Wheels
4.I'm Eighteen
5.Is It My Body?
6.Woman Of Mass Distraction
7.Lost In America
8.Feed My Frankenstein
9.Be My Lover
10.Dirty Diamonds
11.Muscle Of Love
12.Keri's Acc. G Solo~Desperado
13.Halo Of Flies(Inc. Percussion Jam&Ds Solo)
14.Welcome To My Nightmare
15.Cold Ethyl
16.Only Women Bleed
17.Steven
18.Dead Babies
19.Ballad Of Dwight Fry
20.Medley:Devils Food~Killer~I Love The Dead
21.School's Out
[Encore]
22.Billion Dollar Babies
23.Poison
24.Elected


知らない曲が4曲ばかりあったけれど、
アリスの場合は知らなくてものれるので大丈夫。

本国ではずっと変わらず、大きな会場が埋まるほどの
人気があるアリスだが、新木場の小さなステージで
あちらと同じように大掛かりなセットを組んでくれるのか
ふたをあけてみるまでわからなかった。

しかし、これが嬉しいことに、まずアリス自身が
その昔から容姿も声も衰えておらず、
(若い頃から老けメイクだったのは大きい)
身ごなしにキレがあり、軽やかに杖を振り回しながら
ぴしっ、ぴしっと決まるポーズが小気味よい。

本当に還暦なんですか。
さすが毎日ゴルフで鍛えてるだけのことはあるわ。


楽器隊もイケメン揃いで見どころじゅうぶん。
ドラムのソロ(?)のときに、両脇にギタリストたちもついて
盛んにタイコを叩くのだが、これが和太鼓に似ていて楽しかった。

私がカッコいいと思ったのは、ステージ右側にいた
ギタリストのJason Hook。
http://www.jasonhook.net/

グッズ売り場には、楽器隊の生写真&ピックが
1人につき2000円で販売されていた。買えばよかった。

またステージでは、昔のDVDなどで見るしかなかった
Welcome to my nightmareの世界を再現。

あの寸劇をきちんとやってくれたことに驚いた。
アリスがステージでギロチン・ショーをやるのは
知っていたが、今回は首吊りショーだった。

「シアトリカルなショックロッカー」が彼の肩書きなので、
まさにその真髄を見た。
たしかにショッキングでした。

寸劇においてアリスの娘のキャリコが好演しており、
あの気合の入り方はキグルミをかぶっていても
これが彼女だとすぐわかるくらい。
猫背具合が父であるアリスとよく似ていて楽しい。


中だるみがなかったというわけではないが、
ひとつの手抜きもなしに、ここまで充実したステージを
みせてくれたことに本当に感激している。

1969年にデビューしたアリスの集大成を
今日のステージで見たような気がした。

70年代のアルバムからの曲も多かったな。
Elected、最高~~。

ずっと楽しみにしていたけれど、行ってよかった…!
もしかして今年のベストライブになるかも。


今日はアイラインを黒く、太めに目を囲むようにして
入れていった私であった。
気分だけでも、ALICE  CΦΦPER





ぼたもち3種

2008-03-20 | 和菓子づくり
昨日のうちに小豆を炊いておいたので、
今日はもち米を炊いてぼたもち作り。

小さく上品に作ろうとしていたのに、
どうも私が作るとおにぎりサイズになってしまう。

上に桜の花の塩漬けを飾り、
中にあんこをくるみこんだ青海苔バージョンと
白ゴマバージョンも作った。

いただきます!


まずは白ゴマから。
これを油で揚げたら点心の胡麻団子になりそう。
香ばしいゴマ、もち米とアンコの組み合わせがたまらない。

真ん中のぼたもち。
あんこたっぷりで中のおもちも柔らかい。
桜の花の塩気がアクセントになる。さすが王道。

青海苔は初挑戦。
海苔の香りがふわっと漂い、普段なら海苔とくれば
醤油を連想するところに中のあんこが登場。
おおっ?と一口目は驚いたものの、
これはこれであっさりと美味しい。

お茶を二杯あけてごちそうさま。
今日は一日中、冷たい雨が降っていたけれど、
ストーブをつけるとじきに暑くなってとめることになる。
もう、春だもんね。



玉こんとうずらの煮物を作ってみたよ

2008-03-19 | 市販の食べ物・酒
たかえさんのところで、コロコロと可愛いおかずを見た。
【呑食愛育】玉こんとうずらの煮もの&出入り禁止!とする

玉こんにゃくは、私も好きでよく買っているけれど、
うずらと合わせるっていいアイデアだな~。

幸い、玉こんもうずらも家にあったので、
さっそく作ってみた。

私はコンニャクのピリピリ感がニガテなので、
玉こんを10分ほどよく茹でてから水を切り、
ゆでうずらと添付のタレを入れてチリチリと煮詰めた。

小ネギと辛子を添えて出来上がり~。


今日はほかに、味噌番長を使ってみる。

これは男前豆腐の会社が青源とコラボした
商品だそうで、これと白飯があれば
味噌味のお稲荷さんが簡単にできるとのこと。


味噌に浸かった油揚げ10枚入り。

油揚げとご飯に混ぜる味噌は別袋なのかと
思っていたので、ちょっとびっくりした。


白飯300gに、先ほどの袋から味噌を注ぎ込む。

味噌だけというのもなんだと思って
白ゴマも混ぜてみた。
青ネギを入れてもよさそうだ。

味噌飯を直径3cmくらいに丸めて
油揚げに詰める。


できあがり。本当に簡単だな~。
上にも白ゴマをふり、七味を添える。

ジャガイモとアスパラを茹でて
青海苔と塩をかけたもの。

黄色いイモはインカのめざめ、
白いイモは普通のジャガイモだ。

お酒も準備。

久しぶりに焼酎いってみよう。
これは繊月酒造の球磨焼酎 葦分(あしきた)。


いただきます!


さっそく玉こん&うずら。
合うね~、これは…。

それぞれの食感が正反対なので
食べていて飽きないし、
どちらもよく味がしみていて、
1口ごとに満足感がある。

玉こんだけで食べるより美味しいな。
たかえさん、ありがとうございました。


味噌番長はかなり濃い味付けだが
1つが小さいので、しつこくならず美味しい。
やたらお酒が進んでしまうわ。

茹でて青海苔と塩をかけただけの
シンプルなイモ&アスパラも焼酎とぴったり。

この焼酎はお店で「含み香がマスクメロン」と
うたわれているものなのだが、
言われてみればたしかに。

上品な甘い香りと清冽なあとくちがうまい。
いや~、満足、満足。



元祖浪花屋 柿チョコ&大辛口柿の種 

2008-03-17 | 市販のお菓子
浪花屋製菓株式会社の柿の種は、
近所のスーパーにも置いてあるので
おつまみ用に常備しているのだが、
お膝元の新潟で変り種を見つけたので買ってきた。

新潟駅万代口のコンビニで購入。

柿チョコ(10月~3月までの季節限定品)

チョコ、ホワイト、カフェオレの3種類。
3袋ずつの小袋に分かれている。

大辛口柿の種BOX(80g×3袋)とともに
お皿にあけてみよう。


コーティングしているチョコはいずれも甘めだが
柿の種のしょっぱさとあいまって、あとをひく美味しさ。
正直、あまり期待していなかっただけに、これは嬉しい。
お土産にしても喜ばれそう。


大辛口柿の種は通常のものより一回り大きく、かなり辛い。
口に運んで、すぐさま飲み物が欲しくなるくらい。

ときどき辛さにむせそうになるが、
辛いもの好きのおつまみに最適だろうな。

というわけで、しばらくは柿の種三昧です。ムフフ。



にいがた酒の陣2008

2008-03-15 | 青春18きっぷの旅
やってきました、にいがた酒の陣

一昨年くらいにこのイベントを知って、
いつか必ず行こうと決めていた。

新潟駅に朝9時半頃行き、新潟交通のバスに
乗って朱鷺メッセに向かう。

酒の陣への入場は無料なのだが、
券を買うと試飲用のお猪口と仕込み水がもらえる。

バッグには持参の水1Lと
ウコンの力も用意してきた。
ペースを考えながら頑張ろう~。

開場してまもないフロア。

まずはひとわたり見て、
試飲したい蔵をしぼらねば。

食べ物ブースも充実。

新潟バーガー、越後もち豚串焼き、えびしんじょ、
平八のかまぼこ、栃尾油揚げなどなど。

すし職人さんたちもフル回転。



まずは朝日酒造から行こうかな。

こちらのブースは試飲のみで販売はしていない。
越州をひととおりいく。うまい!

季節限定「桜日和」も飲ませてもらった。
ほんのりピンクでお花見のときに飲みたくなる。

雪中梅もあった。

こちらも試飲のみで販売はなし。
甘くふんわりした美味しいお酒。
どこか信頼できる店で入手したいものである。

満寿鏡の甕のぞき、ふくよかな味わい。

純米吟醸じぶんどき「春の陽に」生原酒も
美味しかった。ここで販売もしていたので
買えばよかった…。


越後湯沢の利き酒コーナーで見かけて
気になっていた王紋。

ずっと新潟県内での販売だったそうだが
ブースも華やかで、酒瓶ストラップや
前かけなどの小物も充実。

純米吟醸「夢」と甘いカクテルのような純米酒「かれん」、
どちらも美味しかった。


こちらは小嶋屋総本店 へぎそば 500円。

へぎそばは初めて食べる。
ゆでたてを渡してくれるので
つるつるっと食べる。美味しい!

試飲は少しずつとはいえ、おなかもいっぱいで
やや限界を感じたので、いったん外に出る。

開始から1時間というところ。

会場のそばで勇壮なタイコが演じられていた。

酒の陣に太鼓、実に気分が盛り上がるものですね。

テラスに出て涼しい風にあたる。
眼下は船着場だ。


その背中は!


カモメでーす。(たぶん)


朱鷺メッセに隣接したホテルには
無料でのぼれる31階の展望室がある。

曇天なのが残念だが、
日本海から新潟市内まで360度を
ぐるりと見渡せる。晴天にまた来たい。

酒の陣会場に戻ると、もう身動きも難しいほどの
人出で、芋洗い状態だ。

あちこちに用意されていた席も全て埋まっており、
立ったまま食事をしている人もいるほどなので、
もうここを出ることにした。

最後に峰乃白梅で試飲をして、ぬる燗用に
特別本醸造「抜群」720mlと純米酒の小瓶を買った。

それを担いで酔いざましに万代シティまで歩き、
なぜか黄色に塗られている伊勢丹に驚きつつ
新潟駅まで歩いて戻って東新津を目指した。

*

新潟から東新津までの運賃は320円なので
18きっぷは使わないでおく。

東新津駅はとんがり屋根の
小さな可愛い無人駅なのだが、
今日からモバイルSuicaに対応とのこと。


そのうち柵をつけるのかな。

駅を出てすぐそこの秋葉温泉「花水」へ。

ここでのんびりと温泉を楽しみ、
昼寝ルームでぐっすり眠った。

営業が22時までなので、ぎりぎりまでここで過ごし、
東新津2205→2210新津2225→2244新潟で戻る。

ムーンライトえちごは新潟2335発だ。

レディースカーに乗り込み、読書開始。
さきほどよく寝たせいで頭もすっきりだ。

新潟駅で発車前に検札が来たので、
ムーンライトえちごの日付が変わる新津までのきっぷと
18きっぷを見せて、18きっぷに翌日の印をもらう。

新宿到着は0510。
夜行列車での到着組がホームに大勢いる。

今回は時間に余裕をもったプランにしたので、
今までの18きっぷの旅のなかではずいぶんラクだった。

関連記事:
青春18きっぷで新潟に行く(新宿~越後湯沢)
青春18きっぷで新潟に行く(越後湯沢~新潟)



青春18きっぷで新潟に行く(新宿~越後湯沢)

2008-03-14 | 青春18きっぷの旅
今回のお目当てはにいがた酒の陣2008なので、
前日から一泊して臨むことにする。

私が18きっぷで夜行を使わずに新潟まで行くなら、

新宿1012→1156高崎1215→1317水上1344→
1544長岡1604→1730新潟

(所要時間7時間50分)
(通常運賃5460円が18きっぷ1日分2300円でOK)

と、これが最短なのだが、
今回は途中で越後湯沢に寄りたいので
高崎から新幹線でワープする。

~今回のコース~

新宿1012(高崎線・グリーン車950円)
→1156高崎1250(Maxたにがわ・3920円)
→1324越後湯沢

越後湯沢1516→1635長岡1701→1814新潟


高崎~越後湯沢は、
新幹線Maxたにがわ(乗車時間31分・運賃3920円)、
普通列車(乗車時間2時間41分・運賃1620円)。

新幹線を使うことで、
越後湯沢で2時間ほどのんびりできるわけだ。


*

新宿から高崎まではモバイルSuicaで購入した
グリーン車自由席(950円)でのんびり移動。
18きっぷシーズンならではのゼイタクですな。

新宿駅構内で調達しておいた朝食をとる。

ベジーテけっこうイケます。

春休み前の平日だからか、
グリーン車内はとても空いていた。
快適に高崎に到着。

18きっぷでは新幹線に乗れないので、
高崎駅でいったん改札を出たあと、
3920円払って新幹線の乗車券&特急券を買う。

列車が出るまで55分ほど余裕があるので、
駅ビル内の本屋で文庫本を仕入れた。

「しゃぼん玉」乃南アサ、
「モロッコ水晶の謎」有栖川有栖、
「シンプルプラン」スコット・スミスを選択。



可愛いデザインの車両がやってきた。


車高が高くてびっくり。
北国の道路によくある雪の壁を思いおこさせる。

荷物の多いスキー客を運ぶことを想定してか、
二階建てフロアの上下階ともに網棚がついていた。
それでこの高さなのね。

「本日は強風につき、ガーラ湯沢は営業中止」と
アナウンスがあったので、この新幹線で走行して
横風などは大丈夫なのかと思っていたら、
停車駅付近以外はほとんどトンネルの中だった。

久しぶりの新幹線の感想は、とにかく速い!
ときおり見える地上の景色が白い。

まさに、トンネルを抜けると、そこは雪国なのであった。

あっというまの30分で、越後湯沢に到着~。

改札を出て右手奥にある、
ぽんしゅ館に向かう。
ここは昨年来て気に入ったところなのだ。
(去年の記事はこちら)

今回は酒風呂はパスして
まずはきき酒コーナーに行く。


さっそく久保田 から。

美味しい~。

500円払ってコイン5枚と引き換え、
試飲は5種類を選べる。

今回飲んだのは、この5種類。

久保田 紅壽 特別純米酒
越の寒中梅 純米吟醸 亀の尾(やや辛口)
夏子物語 純米吟醸 五百万石
根知男山 純米吟醸
〆張鶴 特選吟醸

根知男山はちょっと口に合わなかったが、
他のお酒はとても気に入った。

スペースの奥に無料の塩コーナーがあった。

30種類はあっただろうか、ずらりと並んでいる。
好みの塩を手のひらにのせ、
おちょこをキュッとあおる。
通な気分です。

横の広い土産コーナーを眺めたあと、
ふうどBAR雪ん洞へ。

八海山泉ビールのヴァイツェンと
きゅうりの浅漬けを頼む。

このビールが飲みたかった。
八海山泉はここから数駅の五日町駅から
車で行ったところにあるらしいが、
今度はそこにも行ってみたい。


そば茶と甘酒が無料の
セルフサービスだったので、これももらう。

寛いでいるうちに時間が過ぎた。
そろそろホームに向かわねば。

青春18きっぷで新潟に行く(越後湯沢~新潟)につづく。



青春18きっぷで新潟に行く(越後湯沢~新潟)

2008-03-14 | 青春18きっぷの旅
青春18きっぷで新潟に行く(新宿~越後湯沢)のつづき。

ここからは普通列車だ。

ようやく18きっぷらしい旅になる。


車窓から見える雪に興奮する。
スキーも何年も行ってないしな~。

*

長岡あたりでは、もう雪は消えていたように思う。
待ち時間に改札から出てぶらぶらしていると、

明日3月15日から新潟エリア拡大記念とやらで、
記念Suicaカードを朝6時から(!)
主要3駅にて発売するとあった。

ペンギンが可愛い…。

しかし私はモバイルSuicaを持っているので、
Suicaカードを買っても使わないんだよね。
気になったがこれは見送りとした。

あとで調べると熱心なコレクターがいるらしく、
発売2時間で全て売り切れ、ネットオークションでは
2000円のカードが6000円弱で売れていた。
JRも数量限定でなく、地域限定にすればいいのに。

*

新潟に着くと雨が降っていた。


ドーミーイン新潟にチェックイン。


荷物を置いて、新潟駅南口のうをずしに向かう。

前にも一度来たのだが、また少し迷ってしまった。



お久しぶりです。

女将さんが昨年一度来ただけの私のことを
覚えてくれていた。うれしい。

とりあえず晩酌セットなるものを頼んでみた。

生ビールとつきだし、このお皿で1600円。
どれも美味しい。

活南蛮えびのおどり 4匹 1200円

佐渡の漁船から直送された元気な南蛮エビが、
桶の中でさわさわと足を動かしている。

頭をとって味噌をすすり、
身の殻をむいてそのまま食べる。
むっちり甘くて幸せ~。

お酒もすいすいと進む。
うをずしの大将は明日の酒の陣に
すし職人として参加するそうな。

太巻きも出してもらったが、
おなかもふくれてきたので包んでもらう。

明日の朝ごはんです。

それにしても親父さんの包丁さばきはすごいな。

まだ雨のふる中、ドーミーインに戻り、
少し酔いを醒ましてから大浴場を楽しんで
ばったりと眠る。明日は8時起きだ。

にいがた酒の陣2008につづく。