またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

出先の猫

2006-10-30 | ネコ
歩いていて、ふと横を見ると猫がいた。

少し前まで西日の当たっていた白いボンネットの上で、
気持ちよさそうに丸くなっている。




なかなかの美猫なので、
きっとご近所でも可愛がられているのだろう。


家に戻るとデボンはソファで昼寝をしていた。
黒猫の写真は難しい…。



寝ぼけまなこのデボンの背中をそっとなでると
白い毛が数本見つかった。これは白髪なのかな。

あとで爪切りしようね。


メガハウス 和うさぎの甘味屋さん

2006-10-29 | ASIMO・食玩・コレクション
発売前から気になっていた、
メガハウスの和うさぎの甘味屋さんを入手。

しばらくこれという入荷のなかった近くのスーパーに
ずらりと並んでいたのを見て欣喜雀躍。

アシモもガッツポーズなり。


こちらは「ギッシリあんみつセット」で
うさぎ型のポットのフタが外れるようになっている。
あちこちにウサギの意匠が凝らされており、楽しい。


それでは頂戴つかまつる。



4月に出たこぐまキッチンには出遅れてしまったけれど、
これは手に入れられて嬉しいなあ。


ハロウィンモードのレアチーズケーキ

2006-10-28 | ASIMO・食玩・コレクション
10月になったらハロウィン絡みで何か作ろうと
思っていたのだが、なかなか決まらず今日に至った。

去年はカボチャに細工をしたんだったわ。
【ジャック・オ・ランタンを作る】

う~ん、悩んだ末、今年はカボチャレアチーズに決定!

フィラデルフィアクリームチーズの箱にあるレシピに
マッシュしたかぼちゃと砂糖を適当に加えた。
生地をココット型のふちギリギリまで注いで冷蔵庫へ。


レアチーズケーキを冷蔵庫で固めている間に、
ココット型にあわせて丸く切り抜いた紙を使い、
ココアふりかけ用のプレートを作る。


こちらのLEGOには海苔で帽子を作成。
他に黒くて加工できそうなものがなかったの…。


この黄色いレゴは、
【READY FREDDIE??】で登場したタマゴ入れだ。
目と口元の組み合わせを9通りに変えられる。


さて、そろそろ固まったかな?


まずはパンプキンからココアがけしよう。


次に黒猫。なかなかいい感じ!


できた~。
Trick or treat!




フンギペーストのパスタ

2006-10-27 | 料理
先日くーみんさんが教えてくださった
NHKの生活ほっとモーニング、
【夢の3シェフ競演 きのこを楽しむ】を参考に
ラ・ベットラの落合シェフのレシピで
フンギペーストを作ってみた。

キノコ類は手元にあったもので適当に。
マイタケ、シメジ、シイタケを用いた。


用意したお酒はクラノオトのナイアガラ。
このあいだのデラウェアより、やや辛口だ。
ラベルを見ると中口とある。そんなランクがあるのね。


クラノオトは生ハム柿ともあう。果物同士だからかな?
この柿と生ハムの組み合わせは去年
まめぴろうさんが教えてくださったのだが
簡単なのにすごく美味しい! 

柿をスティック状に切ると巻きやすい。


なめらかで甘い柿に塩気の効いた生ハム最高!


フンギソースの生クリームが手持ちでは足りなかったため
もったりした仕上がりになったが、
パスタ用ならもう少しのばしてもよかったかな。

でも、パスタによく絡んで食べやすいソースになった。
こちらはディチェコのフェデリーニ1.4mmを使用。

芳しいキノコにまったりした口あたりが美味しい。
トリュフオイルは香りづけ程度に入れたがこれもまたよし。


画像にはないが、このフンギソースは
酒蒸しした鶏胸肉との相性も上々だった。

くーみんさん、よいレシピを紹介してくださって
ありがとうございました。

海老とキノコの豆腐餡かけ

2006-10-26 | 料理
急に寒くなったせいか、やや風邪気味。
温かいお豆腐が食べたい!ということで
豆腐のあんかけを作った。

絹ごし豆腐を水と昆布と塩を入れた鍋に入れ、
弱火で5分ほど煮たあと、バットにあげて水を切っておく。

エビ、シイタケ、なめこ、人参を別の小鍋で煮る。
味付けは創味のつゆを使った。

小鍋の中身に片栗粉でとろみをつけ、
皿にチンゲン菜と豆腐を盛った上からかけまわし、
おろし生姜とあさつきをのせて出来上がり。



片栗粉のトロみとおろし生姜が効く~。
意外と簡単にできて美味しかった。

*

ところで東芝が発表したこちら。
フルフェイス・ヘルメット型HMDというもので、
これをかぶれば360度画面でゲームが楽しめるとのこと。
ニュース記事⇒【AFP BB NEWS】


…これは「フルフェイスヘルメット型」か?
ブラウン管TVのかぶりものをしているように見える。

ヘッドマウントディスプレイで、中に映像が出るわけだから、
このモデルさんの前の大きなディスプレイは必要ないのでは…。

このHMDの重さは3kg。
寝転んでゲームをするなら長時間でも余裕なのかしら。
そもそも1人で着脱できるのだろうか?

なにか色々と謎が残るが、これだけのインパクトを与えられれば
東芝としては大成功と言えるのかもしれない。

私はゲームをやらないので、
これが市販化されても使う機会はないかもしれないけれど、
個人的にはかぶるとアシモになれるフルフェイスが欲しい。

鶏だんご鍋

2006-10-24 | ASIMO・食玩・コレクション
今日は最高気温が15度と寒かった。
今シーズン初の暖房を入れたら
猫たちはたいそう喜んで長くなっていた。

matildeさんukikiさんが日光にいらした
記事を読んで羨ましがっていた私だが、
あちらは今週末くらいからが見頃なのかな。

今年は紅葉狩りに行きたい!

そうだ、気分だけでも紅葉を、ということで
野菜の抜き型で人参をモミジにするべく戸棚を漁ると、
抜き型セットにモミジは含まれていなかった。

あれは別売りなのか…。
仕方ないので秋の七草、桔梗で抜いてみる。


鶏肉だんごはシイタケ、人参、長ネギとヤマイモ、
白ゴマに塩・酒・生姜・醤油を適当に混ぜた。

あとは牛蒡と水菜、椎茸、長ネギなど、
冷蔵庫にあるものを一緒に鍋に入れる。

ある程度アクを取ったところで
ヒガシマルのうどんスープを投下。


あ~、温まった。
今日は休肝日よ。

*

そうそう、土鍋といえばこれがあった。



この土鍋が以前登場したときの記事はこちら


しめさんまの押し寿司 と 一ノ蔵 特別純米酒ひやおろし

2006-10-23 | 市販の食べ物・酒
ひやおろしとは、暮れにできあがった新酒を
「涼しい酒蔵で夏を越させ、火入れをせず生詰めのまま出荷」
したものだそうだが、日本酒に明るくない私は
最近までこの存在を知らなかった。

だが、今シーズンにいくつか飲んでみて気に入ったので、
一ノ蔵でもひやおろしを選んでみた。

*

今日はスーパーでさんまの刺身用サクを見つけたので、
これでシメサンマの押し寿司を作る。


両面に塩をして30分置き、水で洗い流してから
ペーパーで水分を押さえ、米酢に30秒ほど漬ける。
すぐ引き上げてザルに載せておく。

酢飯には細かく刻んだ新生姜の甘酢漬けと
白ゴマを混ぜ込んだ。

押し寿司型にラップを敷き、さんま、酢飯と詰めこんで
重しをかけ1時間ほど置く。

他にカボチャの鶏そぼろあんかけも作った。


*

準備ができたのでお酒を飲んでみる。


すっと水のように入ってくるが
後味はコクがあり、しっかりしている。

まずはカボチャのそぼろあんかけから行こう。

鶏そぼろあんに生姜の搾り汁がきいており、
甘くホコホコしたかぼちゃとの対比がよい。

これを口にしたあと、またひやおろしを飲むと
この酒がものすごく辛口であることがわかる。
きりっとしていながら、まろやかで飲みやすい。

そしてカボチャが甘くて美味しい~~。


次にしめさんまの押し寿司を。
サンマのメタリックな輝きにうっとりする。


おお! 酢締めもばっちり。
さんまは脂が乗ってトロリとしており、
想像以上に美味しくできていた。


でも、ちょっと酢飯が厚いので食べにくいかな。
次回はこの半分でよさそう。


辛口の澄んだお酒が口中を爽やかに洗い流してくれる。
魚、酢飯、日本酒、醤油って神がかり的に美味しいわ!
そして、この時期のカボチャも最高~。

プレゼント

2006-10-22 | ジャムづくり
今日で私も35歳。
寄る年波に勝てず…なのかどうか、
ここ数日だるくてへたり気味のところへ
姉からのプレゼントが届いた。

メッセージに「撮影の小物に使ってください」と
あったので、わくわくしながら開封すると
バカラの包みが現れた。

びっくりするほど丈夫な包装紙を解くと
箸置きとお皿が入っていた。

Regletteのブラック。
箸置きとしてもナイフプレートとしても使える。

近代的なデザインだなあ。
これに似合うおしゃれな箸を考えるのも楽しい。

ミルニュイのプレート(13cm)。



…素晴らしい!
とんだ散財をさせてしまって申し訳のないことをしたわ。

いやそれより、「撮影に」って、よくおわかりで…。

この美しいお皿に何を載せようかと
真剣に考え、追熟中だった洋ナシの
「ブランデーワイン(品種名)」で
コンポートを作ることにした。



洋ナシがかぶるくらいの水を先に鍋に入れ、
そこへグラニュー糖、果糖を合わせて150g。
煮立てて砂糖が溶けたらレモン汁を80ml。

まるごと皮をむいた洋ナシを並べ入れ、
オーブンペーパーをかぶせて20分ほど煮て
そのまま冷まして出来上がり。


ブリリアント!



箸置きもプレートも、
自分ではなかなか買えないものなので嬉しい。
いつもツボを押さえたプレゼントをどうもありがとう。

甘エビの押し寿司 と 一ノ蔵 すず音

2006-10-20 | 市販の食べ物・酒
週末用の酒を仕入れに、
東急東横フードショーの酒売り場に行く。
この一角には酒蔵からの出張コーナーがあり、
試飲してから買えるので、知らない銘柄でも手を出しやすい。

今週はどこが来ているのだろう? と
のぞくと、宮城の一ノ蔵だ。
ちょうどm-t-daidaiさんとこで見たばかり。
私もここのお酒は何度か飲んだことがある。

ひやおろしと すず音を買い、鮮魚売り場に寄って
甘エビを買って帰路についた。

今日は甘えびの押し寿司にしよう。


アマエビは塩水で洗い、卵と身をよりわける。
頭はとっておいて味噌汁に使う。

押し寿司用の型にラップを敷き、甘エビを敷き詰め
酢飯を均等に押し込み、重しをかけて30分おく。


きれいにできた。


エビの卵に塩少々を混ぜたものを上に飾る。
卵の色が美しい~。


これと一ノ蔵 すず音でいただきます!


すず音は日本酒でできた発泡酒。
薄甘くてフルーティで、炭酸が心地よく
ジュースのように飲みやすい。

先日のクラノオトの日本酒版みたいな感じ。



米と米こうじだけでこんなものが作れるなんて!
瓶内で発酵しているせいか、ヨーグルト系の味もする。
とても美味しくて気に入った。

甘エビはほの甘く口の中でとろけていき、
タマゴもプチプチして美味しい~~。
酢飯に白ゴマを混ぜたのは正解だった。
ああ、至福のひと時…。

ソルダム&プラムのパウンドケーキ

2006-10-19 | 果実酢・果実酒・梅仕事
にぎやか梅酒から引き上げたソルダムと
プラムの使い道を調べてみると、
「焼き菓子に使うとよい」とある。

とりあえず種をとって刻んでおいた。

プラムは実が柔らかくなっており、
手で種を選り分けることができたが
ソルダムは実がしゃきしゃきしている。



角切りされている紫色がソルダムなのだが
これを味見してみると、
食感といい味といい奈良漬そっくり。
こんなの焼き菓子に入れてしまって大丈夫なのだろうか?


刻んでボウルにいれ、しばらく置いておくと
底に梅酒がたまるので、それは飲んでしまう。

ケーキのレシピはカトルカールに従い、
刻んだソルダムらを加えて焼き上げる。
今までになく良い香りに仕上がった。

一晩置いて、しっとりと味も落ち着いたのでお味見。
果物が沈み気味だけれど、美味しくできた!


オーブンでじっくり焼いたせいか、
果実のアルコール臭は抜け、甘みとコクが強まって
梅酒の香りがふんわりと漂う。

これはみんなして焼き菓子を薦めてくれるわけだ。
今までにパウンドケーキは何度も焼いたけれど、
過去最高の出来!

ホワイトリカーやウォッカに漬かった果実は
まだ大量にあるので、これからじゃんじゃんケーキを焼くぞ~。