気づくと世間はクリスマス一色だ。
去年はアドベントカレンダーで楽しんだけれど
(またたびダイアリ:アドベントカレンダー2008)
今年はクリスマスセットのチョコレート箱にした。
ギターピックみたいな形のシールには
青い目のサンタとトナカイが。
リボンには小さなオーナメントつき。
小さな箱には、雪だるまとクリスマスツリー。
去年のアドベントカレンダーにも入っていたので
この時期だけの限定チョコレートなのだろう。
大きな箱のスペシャルチョコは、
中央上のクリスタルスターと右端の松ぼっくり。
ぼくたちはフェアリーマウスです。
チョコレートも久しぶりに買ったけれど、わくわくするな~。
何から食べよう?
去年はアドベントカレンダーで楽しんだけれど
(またたびダイアリ:アドベントカレンダー2008)
今年はクリスマスセットのチョコレート箱にした。
ギターピックみたいな形のシールには
青い目のサンタとトナカイが。
リボンには小さなオーナメントつき。
小さな箱には、雪だるまとクリスマスツリー。
去年のアドベントカレンダーにも入っていたので
この時期だけの限定チョコレートなのだろう。
大きな箱のスペシャルチョコは、
中央上のクリスタルスターと右端の松ぼっくり。
ぼくたちはフェアリーマウスです。
チョコレートも久しぶりに買ったけれど、わくわくするな~。
何から食べよう?
ながいこと私の膝を暖め、話し相手となり、
喜怒哀楽をわかちあってきた黒猫デボンが先週、永眠した。
13歳と7ヶ月。消化器型リンパ腫だった。
最期まで毛艶よく、目もきれいで、
やせ細ってはいたけれど穏やかな表情だった。
亡くなる3時間前の画像。
このあと連れていった病院で息を引き取った。
いつかはこの日が来ると、わかってはいたけれど呆然とし、
動揺し、噴き上げてくる感情に分厚い鉄板で蓋をして
パニックを起こさないようにするだけで
精一杯のうちに一週間が過ぎた。
人間が好きで、いつのまにやら人語も習得していたデボンは
話しかければ返事をし、膝にのせてほしいときは
ニャッニャッとつぶやきながら鼻で私の膝をつつき、
膝の間に陣取ると盛大にのどを鳴らして目を細めていた。
オットの帰宅はいつも日付を過ぎる頃なので、
食事の用意をして片付けたあと、私は先に寝ることにしている。
寝室にひきあげる私をオットとデボンが
寝室の入り口まで見送ってくれるのだけれど、
私が夜更かししているとデボンは「まだ寝ないの?」とうるさい。
根負けした私が「じゃあ寝るよ~」と声をかけると
飛び出してきて、しっぽをピンと立てて寝室まで先導してくれる。
そして、横になって布団を鼻までひきあげた私を見届けたあとは、
オットと連れ立ってリビングに戻り、途中で脇にそれて
洗濯機に飛び込み、そこで朝まで眠るのが彼の習慣だった。
病気になってからはそれもできなくなってしまったけれど
あれはもしかして、私の面倒をみてくれていたのかもしれないな。
もっと長く一緒に過ごせると思っていたので
今もまだ、とてもさびしく、悲しい。
少し前にニュースになっていたこちらを読んだとき、
「天国で遊んであげて」愛犬の死を悲しむ少女の手紙に“神様”から返事。
こういう大人になりたいと思ったものだった。
ポケットのくだりでちょっと笑ってしまったけれど、
デボンも無事についたかな。
黒猫はどれも同じに見えるので、写真を入れても
見分けがつかなさそうだけれど…。
見分けがつかないといえばこれもだ。
猫パワーで離島おこし
この黒猫率の高さ!
デボンがたくさんいるよ。
いつかこの島にも行ってみたい。
喜怒哀楽をわかちあってきた黒猫デボンが先週、永眠した。
13歳と7ヶ月。消化器型リンパ腫だった。
最期まで毛艶よく、目もきれいで、
やせ細ってはいたけれど穏やかな表情だった。
亡くなる3時間前の画像。
このあと連れていった病院で息を引き取った。
いつかはこの日が来ると、わかってはいたけれど呆然とし、
動揺し、噴き上げてくる感情に分厚い鉄板で蓋をして
パニックを起こさないようにするだけで
精一杯のうちに一週間が過ぎた。
人間が好きで、いつのまにやら人語も習得していたデボンは
話しかければ返事をし、膝にのせてほしいときは
ニャッニャッとつぶやきながら鼻で私の膝をつつき、
膝の間に陣取ると盛大にのどを鳴らして目を細めていた。
オットの帰宅はいつも日付を過ぎる頃なので、
食事の用意をして片付けたあと、私は先に寝ることにしている。
寝室にひきあげる私をオットとデボンが
寝室の入り口まで見送ってくれるのだけれど、
私が夜更かししているとデボンは「まだ寝ないの?」とうるさい。
根負けした私が「じゃあ寝るよ~」と声をかけると
飛び出してきて、しっぽをピンと立てて寝室まで先導してくれる。
そして、横になって布団を鼻までひきあげた私を見届けたあとは、
オットと連れ立ってリビングに戻り、途中で脇にそれて
洗濯機に飛び込み、そこで朝まで眠るのが彼の習慣だった。
病気になってからはそれもできなくなってしまったけれど
あれはもしかして、私の面倒をみてくれていたのかもしれないな。
もっと長く一緒に過ごせると思っていたので
今もまだ、とてもさびしく、悲しい。
少し前にニュースになっていたこちらを読んだとき、
「天国で遊んであげて」愛犬の死を悲しむ少女の手紙に“神様”から返事。
こういう大人になりたいと思ったものだった。
ポケットのくだりでちょっと笑ってしまったけれど、
デボンも無事についたかな。
黒猫はどれも同じに見えるので、写真を入れても
見分けがつかなさそうだけれど…。
見分けがつかないといえばこれもだ。
猫パワーで離島おこし
この黒猫率の高さ!
デボンがたくさんいるよ。
いつかこの島にも行ってみたい。
先日届いた激辛野菜のなかから、
(またたびダイアリ:レスト野菜館の辛~い野菜シリーズ)
ハバネロとジョロキアを食べてみることにした。
下段の真ん中がジョロキア、右がハバネロ。
以前、ハバネロを素揚げにしたときは1cm四方を口にしただけで、
辛くて痛くて30分は身動きできなかった。
だが調べてみたところ、辛さのもとであるカプサイシンは脂溶性なので、
どうやら調理中に油に通す時間の長さが、
ハバネロ本体の辛さに影響するようなのだ。
辛味が油に溶け出していくわけだもんね。
クリームチーズ詰めのときは、加熱しすぎて中のチーズが揚げ油に
漏れでてくるのを防ごうと、早めにひきあげたのが私の敗因と思われる。
というわけで今回のハバネロ、ブート・ジョロキア(各1個)は
じっくりと素揚げにしてからお味見してみた。
ハバネロは特有のフルーティな香りがし、辛いは辛いけれど
肉厚で辛いパプリカというイメージで美味しい。
前回のクリームチーズ詰めのときの阿鼻叫喚はなし。
激辛専門店でハバネロの肉詰めというメニューがあるそうだけれど
油多めでよく加熱すれば、たしかにずいぶん食べやすくなる。
また手に入る機会があったらやってみようかな。
今回初登場のブート・ジョロキアは、よく火を通したためか、
もともと薄めの果肉が紙のようになり、香りはとくにしないものの
少量でもビリッとくるストレートな辛さにビクッとする。
辛さはハバネロの2倍だもんね。
ハバネロが「辛いパプリカ」寄りなら、
ジョロキアは「超!激辛唐辛子」という感じ。
スコヴィル辛かったです。
*
さて残りのハバネロ&ジョロキアは無難に食すべく
いつもの地中海カレー辛口に混ぜることにした。
ヘタを落としてタネをとるときは、
やっぱりマスク・ゴム手袋・メガネは必須。
マスクをしていても風向きによっては咳がとまらなくなるので要注意だ。
仕上がる頃にはどちらもルーに溶け込んで、存在がわからなくなった。
では、いただきます!
…辛い!
ハバネロの香りが華やか。
このところ、しつこい風邪に悩まされていたので
荒れたのどに沁みるのではと心配だったが、意外に大丈夫だ。
みじん切りのしょうがを沢山いれたからかな?
少し肌寒かったけれど、一口で体があたたまって鼻がとおる。
口の中全体がヒリッとするけれど耐えられない辛さではない。
舌は先の方だけちょっと痺れる感じかな。
かなり覚悟していたのだけれど、LEE30倍ほどではなかった。
しかしルーに油分が多いため、表面的にそこまで辛さを感じないだけのようで
体は足の先までぽかぽかと暖かくなり、目の下には辛いものを食べたとき
特有の霧を吹いたような汗がわいている。
うん、辛い!
それでいてまろやかさもある。
家人ともども美味しくいただきました。
(またたびダイアリ:レスト野菜館の辛~い野菜シリーズ)
ハバネロとジョロキアを食べてみることにした。
下段の真ん中がジョロキア、右がハバネロ。
以前、ハバネロを素揚げにしたときは1cm四方を口にしただけで、
辛くて痛くて30分は身動きできなかった。
だが調べてみたところ、辛さのもとであるカプサイシンは脂溶性なので、
どうやら調理中に油に通す時間の長さが、
ハバネロ本体の辛さに影響するようなのだ。
辛味が油に溶け出していくわけだもんね。
クリームチーズ詰めのときは、加熱しすぎて中のチーズが揚げ油に
漏れでてくるのを防ごうと、早めにひきあげたのが私の敗因と思われる。
というわけで今回のハバネロ、ブート・ジョロキア(各1個)は
じっくりと素揚げにしてからお味見してみた。
ハバネロは特有のフルーティな香りがし、辛いは辛いけれど
肉厚で辛いパプリカというイメージで美味しい。
前回のクリームチーズ詰めのときの阿鼻叫喚はなし。
激辛専門店でハバネロの肉詰めというメニューがあるそうだけれど
油多めでよく加熱すれば、たしかにずいぶん食べやすくなる。
また手に入る機会があったらやってみようかな。
今回初登場のブート・ジョロキアは、よく火を通したためか、
もともと薄めの果肉が紙のようになり、香りはとくにしないものの
少量でもビリッとくるストレートな辛さにビクッとする。
辛さはハバネロの2倍だもんね。
ハバネロが「辛いパプリカ」寄りなら、
ジョロキアは「超!激辛唐辛子」という感じ。
スコヴィル辛かったです。
*
さて残りのハバネロ&ジョロキアは無難に食すべく
いつもの地中海カレー辛口に混ぜることにした。
ヘタを落としてタネをとるときは、
やっぱりマスク・ゴム手袋・メガネは必須。
マスクをしていても風向きによっては咳がとまらなくなるので要注意だ。
仕上がる頃にはどちらもルーに溶け込んで、存在がわからなくなった。
では、いただきます!
…辛い!
ハバネロの香りが華やか。
このところ、しつこい風邪に悩まされていたので
荒れたのどに沁みるのではと心配だったが、意外に大丈夫だ。
みじん切りのしょうがを沢山いれたからかな?
少し肌寒かったけれど、一口で体があたたまって鼻がとおる。
口の中全体がヒリッとするけれど耐えられない辛さではない。
舌は先の方だけちょっと痺れる感じかな。
かなり覚悟していたのだけれど、LEE30倍ほどではなかった。
しかしルーに油分が多いため、表面的にそこまで辛さを感じないだけのようで
体は足の先までぽかぽかと暖かくなり、目の下には辛いものを食べたとき
特有の霧を吹いたような汗がわいている。
うん、辛い!
それでいてまろやかさもある。
家人ともども美味しくいただきました。
いつもお世話になっているレスト野菜館の梅野さんから
旬野菜の定期便がやってきた。
レスト野菜館:旬野菜の定期便
http://8009.teacup.com/restyasaikan/shop/01_01_04/
その時々にとれた野菜を入れてくださるので
毎回、内容は変わるのだけれど、
プルコ家が辛いもの好きということをご存知だからか、
今回は辛い野菜がバリエーション豊かに詰められていた。
左上から神楽南蛮、普通のピーマン、辛ピーマン。
左下から青唐辛子、ブート・ジョロキア、ハバネロ。
(どれも今回の便で来たもの。これ以外の野菜もたくさん入っていた)
そろそろ辛野菜の季節も終わりだなと
しんみりしていたところだったので、嬉しかったです!
神楽南蛮は中越地方の名産品だそうだけれど、
こちらでは珍しいお野菜だ。お店ではまず見たことがない。
このあいだ、神楽南蛮をうっかりピーマンと間違えて
オットの焼きそばに2~3個入れてしまい、
オマケとして辛ピーマンも1つ入れたために一口目から大騒ぎになったが、
こうして並べてみるとピーマンとははっきり、色と形が違いますね。
その日のオットは「これは…ビールが進んじゃうな!」と
嬉しそうに2本目をとりに冷蔵庫に向かっていた。
こういう野菜を炒めものに入れるときは、
1人あたり1個見当が、ピリカラ具合にちょうどいい感じです。
ブート・ジョロキアは今回初登場だ。
ハバネロを素揚げにして撃沈し、
(またたびダイアリ:レスト野菜館のハバネロを食べてみた)
カレーに入れることで折り合いをつけたこの身。
(またたびダイアリ:生ハバネロをカレーにいれる)
ブート・ジョロキアって去年のLEE×30に入っていたあれか!
(またたびダイアリ:LEE 辛さ×30倍 ジョロキアブレンド)
辛さはハバネロの約2倍。ギネスも認めた世界一辛い唐辛子だ。
ブート・ジョロキアは表面がザラザラしているのが特徴らしい。
「だいぶ気温が低くなってきたので、これ以上おいても
赤くはならないと思って送りました」といただいたメールにあり、
おっかなびっくり、手にのせて眺める。
どっ、どうやって食べよう?!
国内では生産量がごく少なく、とても珍しいものなので
まさか現物を手にする機会に恵まれるとは思っておらず、
うれしいやらびっくりするやらで、
とりあえず大事に冷蔵庫にしまった。
調理法についてはこれから考えるとしよう。
*
10月27日の夕方に、外をみるときれいな半月が出ていたので、
いつものDMC-FZ18のiA(オートモード)で写真を撮った。
望遠を使ってみる。
この写真を撮っていたことを忘れていて、
今日になってパソコンにとりこんでみると
思った以上にはっきりと写っていることに気づいた。
ソフトを使って拡大。
クレーターまでくっきりでした!
これは季節ならではの空気の澄み具合と、
たまたま太陽と月の角度がよかったのかな~。
素人がオートモードの手持ち(ベランダの柵にひじはついたけれど)で
なかなかこうはいかないような…。びっくり、そして嬉しかった。
旬野菜の定期便がやってきた。
レスト野菜館:旬野菜の定期便
http://8009.teacup.com/restyasaikan/shop/01_01_04/
その時々にとれた野菜を入れてくださるので
毎回、内容は変わるのだけれど、
プルコ家が辛いもの好きということをご存知だからか、
今回は辛い野菜がバリエーション豊かに詰められていた。
左上から神楽南蛮、普通のピーマン、辛ピーマン。
左下から青唐辛子、ブート・ジョロキア、ハバネロ。
(どれも今回の便で来たもの。これ以外の野菜もたくさん入っていた)
そろそろ辛野菜の季節も終わりだなと
しんみりしていたところだったので、嬉しかったです!
神楽南蛮は中越地方の名産品だそうだけれど、
こちらでは珍しいお野菜だ。お店ではまず見たことがない。
このあいだ、神楽南蛮をうっかりピーマンと間違えて
オットの焼きそばに2~3個入れてしまい、
オマケとして辛ピーマンも1つ入れたために一口目から大騒ぎになったが、
こうして並べてみるとピーマンとははっきり、色と形が違いますね。
その日のオットは「これは…ビールが進んじゃうな!」と
嬉しそうに2本目をとりに冷蔵庫に向かっていた。
こういう野菜を炒めものに入れるときは、
1人あたり1個見当が、ピリカラ具合にちょうどいい感じです。
ブート・ジョロキアは今回初登場だ。
ハバネロを素揚げにして撃沈し、
(またたびダイアリ:レスト野菜館のハバネロを食べてみた)
カレーに入れることで折り合いをつけたこの身。
(またたびダイアリ:生ハバネロをカレーにいれる)
ブート・ジョロキアって去年のLEE×30に入っていたあれか!
(またたびダイアリ:LEE 辛さ×30倍 ジョロキアブレンド)
辛さはハバネロの約2倍。ギネスも認めた世界一辛い唐辛子だ。
ブート・ジョロキアは表面がザラザラしているのが特徴らしい。
「だいぶ気温が低くなってきたので、これ以上おいても
赤くはならないと思って送りました」といただいたメールにあり、
おっかなびっくり、手にのせて眺める。
どっ、どうやって食べよう?!
国内では生産量がごく少なく、とても珍しいものなので
まさか現物を手にする機会に恵まれるとは思っておらず、
うれしいやらびっくりするやらで、
とりあえず大事に冷蔵庫にしまった。
調理法についてはこれから考えるとしよう。
*
10月27日の夕方に、外をみるときれいな半月が出ていたので、
いつものDMC-FZ18のiA(オートモード)で写真を撮った。
望遠を使ってみる。
この写真を撮っていたことを忘れていて、
今日になってパソコンにとりこんでみると
思った以上にはっきりと写っていることに気づいた。
ソフトを使って拡大。
クレーターまでくっきりでした!
これは季節ならではの空気の澄み具合と、
たまたま太陽と月の角度がよかったのかな~。
素人がオートモードの手持ち(ベランダの柵にひじはついたけれど)で
なかなかこうはいかないような…。びっくり、そして嬉しかった。