またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

白心堂の生八ツ橋 粋都(すいーつ)

2008-01-29 | 市販のお菓子
「いちご+チョコ生八ツ橋」とあるのだが
八つ橋というからには、ここにニッキ味が
加わっているのかしら?

あけてみたら違った。

チョコ味の求肥にイチゴミルク味のあんを包み、
ココアパウダーをまぶしつけてある。

生チョコっぽさとイチゴ餡がうまく馴染んで
和菓子だけれど洋風な味わいで美味しい。
バレンタインにもよさそうですわ。

昨日のイチゴチョコ風味のビール
合わせてみたくなったが
ふと箱の裏を返すと、この八つ橋は
1つあたり80kcalとあった。

今日は時間が遅いのでやめておくか…。
朝、コーヒーと一緒に食べても美味しそう。



大山Gビール VALENTINE BLACK

2008-01-28 | 市販の食べ物・酒
昨年のジャパン・ビアフェスティバル
ヴァイツェンがとびきり美味しかった大山Gビールの
バレンタインブラックを飲んでみる。

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大山Gビール バレンタイン特別限定醸造
・去年よりアルコール度数を高くし、香味が濃い恋い仕上がりです
・愛といっしょでじっくりと時間をかけてお飲み下さい
・人肌で少し温めると香りがよくなり、より美味しくいただけます
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なにか意味深な言葉が並んでいるが、
リンク先で一番気になったのが
「香りのイメージはイチゴチョコ!」である。

イチゴチョコは大好きですよ。
ビールになるとどうなるんだろう?


ラベルも凝っていて、2本並べるとハートになる。
「愛」「LOVE」…。

メーカーがこんなに気合たっぷりで送り出してくれた
ビールにはすまないが、私1人で室温で飲んでみよう。

泡立ちは思ったほどでもなかったので、
二杯目は高いところから細く注いでみた。
おお~、イチゴチョコの香りがほのかにしますね。

ふくよかな麦芽の風味にスタウトらしい苦味。
ベルギービールのような複雑な味わいだ。
アルコール度数は9%と高い。

マフィアの親分のように手のひらでグラスをくるみ、
グルーリグルーリとまわして人肌に温めてみる。
白いフカフカのネコも用意してございます。

ん~、イチゴチョコとうたっているだけに
苦味はまろやかで華やかな味わいだけれど、
ベアレンのチョコスタウトのような
いかにもチョコレートです!という味とは違うのね。

決して甘いわけではないのだけれど、
後味にもイチゴチョコ味が…不思議!
これ、本当にイチゴチョコと合わせてみたくなるな~。



国立科学博物館の大ロボット博

2008-01-25 | お出かけ
上野で降りてしばし歩くと国立博物館がある。
特別展示の大ロボット博に行ってきた。

入り口近くにSL発見。

近くで見ると大きい!

同行した友人が以前、連休初日に来たときには
チケットを買うだけで1時間待ちの大行列だったそうだが
金曜日の16時台のせいか待ち時間はゼロ。

わくわくしながら進むと、
障子の向こうでバタンバタンと音がする。
この動く影はなんだろう?

まさかハタを織っているのでは…。

おもちゃが並ぶ。


壁一面のガンプラ。

ガンダム好きの友人が貼りついて動かなくなった。

ここを通り過ぎると、いよいよロボットと対面だ。

こちらは流鏑馬ロボ。

会場内のディスプレイで動画が見られた。
プツリと矢を放ち、パタリと的が落ちるのがすごい。

こちらは筆書きロボ。

動いているところが見たかった。

マジンガーZやガンダムに並んでこの方も。

そういえばロボでした。

手塚治の鉄腕アトムの原画も展示されていた。
アトムコーナーだけは撮影禁止である。

やはりロボは動いているところを見ないと面白さも半減だなあ。
全部のロボを可動状態にしておくのは大変なのかしら。

食事介護ロボやセコムのロボなどをながめつつ
角を曲がると、こちらのゾーンは賑やかで、
このロボが身振り手振りを交えて何か話していた。

KARFE(カーフィー) 日本工学院
関西アクセントのロボである。

面白かったのは、
「今年のロボット」大賞(経済産業大臣賞)をとった
ファナックの産業用ロボ。

ランダムに流れてくるカードをせっせと
2列に並べ替えている。

高速ハンドリング知能ロボットM-430iA。

黄色いロボが4枚まとめて受け取り、箱に入れる

バラ積み部品取り出し知能ロボットM-16iB。

ファナックってたしか会社のイメージカラーが
明るい黄色で、自社ビルもその色だという噂だが
ロボットもちゃんと黄色なことに笑ってしまった。

こちらはメガネレンチの検品マシン。

レンチの一辺をつかんで持ち上げ、
しげしげと眺めて合格品を箱に入れる。

障子の向こうで働いていたのはこのロボでした。

これらの産業用ロボの勤勉ぶりといったら…。
ずっと眺めていても飽きないわ。

このフロアには他にも色々なロボットが
置いてあったけれど、お目当てのアシモ館に移動する。



大ロボット博 アシモ館

2008-01-25 | ASIMO・食玩・コレクション
ASIMOだけで1フロア別にとってあるという豪華ぶり。

アシモによるデモンストレーションがあるのでそれを見る。
近未来で一家に1匹アシモがいるという設定だ。

サッカーできるよ!


ダンスだってこんなに上手に!
(背後のお姉さんの動きに注目)



んっ? お姉さんとはちょっと違う気もするけど…。
ものすごくなめらかな動きで可愛い。


ドリンクも運べます。


お盆を置いた後、次のシーンで走っての移動もしてくれた。

走り出すまで30秒くらいじっと動かずに立っていたが
あれは全身にエネルギーをためていたのだろうか?

いやー、とても楽しかった。


ASIMOができるまでの歴史も展示されている。

はじめのうちは足だけを作っていたらしい。

左端のキャンディレッドが実にいい色ですね。

初めての人型ロボ、P2。

ホンダのページで動画も見られる。
身長180cm、体重210kgのド迫力。

これが家に来たらこわいわ…。


こちらはP3。身長160cmくらい。

だいぶ良くなったが、こちらもなんだか怖い。

新型ASIMOは身長130cm、体重54kg。

小柄で曲線も多いデザイン。可愛い。


本当にすごい進化だな~。

いつかASIMOもパソコンのように、
1人に1台という時代がくるんだろうな。

ホンダだけに、アシモが運転する仕様の
車やバイクも視野に入れていることだろう。

スターウォーズでR2D2が宇宙船にはまりこんで
操縦しているシーンみたいになるのかしら。

デモンストレーションの中での近未来は
たしか今から10年後くらいを想定していた。
一家に1台アシモか~。いくらくらいになるんだろう?

ちなみに企業へのASIMOレンタルは既に行われていて
オプションなしの基本料金が年間2000万円。

なんとアシモは年俸2000万円なのであります。




国立科学博物館 常設展

2008-01-25 | お出かけ
大ロボット博のチケットを買ったことで
そのまま常設展もみることができた。

アロサウルスがお出迎え。

ナイトミュージアムへようこそ。

重厚で美しい建物に感激しながら見てまわる。

こちらは持ち運びできる日時計。

懐中時計…ということでいいのかしら。

顕微鏡や天眼鏡、地震計など芸術品と
いってよいような骨董品が並んでいる。

上階からホールにいるアロサウルスを見る。

そこの方、背後に注意です!

館内にはレストランもある。

これ以外はごく普通のメニューが並ぶ。
場所柄か全体に値段が安めだ。

シロフクロウの剥製。

うちの黒猫デボンみたいな眼だな…。
閉館時間も迫ってきたし、そろそろ帰らなくては。

金曜の夜だからなのか、館内はとても空いていて快適。
とても全部を見ることはできなかったのと、
雰囲気がとてもよかったので、また来たい。

トップ画像のミュージアムショップに寄る。
お菓子などのお土産品ばかりでなく、
試験管やプレパラートといった実用品も普通に並んでいた。

こんな施設が近所だったらいいのにな~。



ホットビールを作ってみる

2008-01-24 | 市販の食べ物・酒
今日は気持ちのよい晴れだったけれど、
冷たい風がピューピュー吹きつけてきて寒かった。

向かい風のなか、体の芯まで冷え切ったので
キリンビールのレシピでホットビールを作ってみた。

レシピはこちら

あいにく一番絞りスタウトが
売り切れだったのでギネスで代用する。


用意したもの
ギネス350ml、黒砂糖の角砂糖、
シナモンスティックと温度計。

室温に置いたギネスを半分、鍋に注ぎ、
温度を見ながら弱火で50度になるまで温める。


角砂糖とシナモンスティックを添えていただきます。

ほんのりと温かいグラスをつかみ、
まずはビールだけで一口。

………?

温めたこともあり、柔らかい泡がクリーミーで
スムーズに口には入るが、後味が何か微妙だ。
酸味と苦味は当然残っているのでこれが気になる。

ただ、温かいものを飲んでいるという安心感はあるね。

2口、3口とちびちび飲む。
どうもこの味のままではつらいので
角砂糖を1つ投下し、シナモンスティックでかきまぜた。

ビールが冷めてきているので、なかなか砂糖が溶けない。
最初に加熱するとき、一緒に入れておいたほうがよさそう。

さて飲んでみよう。

シナモンの香りがビールにうつって華やかだ。
さっきよりは飲みやすくなった。

砂糖が底のほうでジャリジャリしているので
飲むほどに甘さが強くなる。

……………。

相当砂糖をいれれば勢いで呑めるかもしれない!!


どうにかグラスを空けられたことにホッとしつつ、
缶に残ったビールを飲む。こちらは約20度だ。
うむ、私はこっちのほうがいいな。


izaによると、生麦にあるキリン工場併設の
レストランであるスプリングバレーで
9割の人が「意外においしかった」と
コメントしているそうな。

自作した限り、これをもう一度試そうという気には
とてもなれなかったのですが…。

やっぱり工場の出来たて生ビールで
プロが作るホットビールは美味しいのかな?

やっぱりこれは生麦まで行って試さないとな~。



ALICE COOPER くるんですね

2008-01-23 | 音楽・ライブレポ
あれこれとよくないニュースが続いていて
鬱々とした日々を過ごしていたところに
ALICE COOPER来日の文字が!
http://www.creativeman.co.jp/2008/alice/index.html

へえ~、彼の曲は全く知らないのだけれど、
以前akivilさんが教えてくださったKip在籍時代の映像を
youtubeで見て面白かったのを思い出し、
迷わずチケットをとってしまった。

こういう意味でyoutubeって役に立ってると思うわ。

予習のためにCD、DVDを手配し、
アリスのmyspaceもチェック。
http://myspace.com/officialalicecooper
まじまじと見たことなかったけれど、
彼、なかなかハンサムですね。

新木場でもあんな感じの演出をやってくれるのだろうか?
ステージ全体を見渡せる場所をゲットできるように頑張るぞ。



クラシックビール ベアレンのチョコレートスタウト

2008-01-21 | 市販の食べ物・酒
昨年の2月に、えぞ麦酒の
チョコベアビア スイートを飲んだが、
今年もバレンタインデーを控えて
各地のクラフトビールがチョコビールを出している。

地ビールといえば、
このところベアレンビールにハマっていて
ヴァイツェン、アップルラガー、ウルズスと
季節限定の味を楽しんだばかり。

同じく季節限定もののチョコレートスタウトも
試してみようではありませんか。

ショップのチョコレートスタウトの説明によると、
ビターチョコレートを思わせる芳しさに
極上のコーヒーを味わうような余韻を残す
濃厚な黒ビールです とのこと。

おすすめはギネスのように
室温でゆっくり味わうことだそうで、
さっそく昨日、1本あけてみた。

注ぐだけでふんわりとした泡がもくもくとあがり
はっきりしたチョコレートの香りがする。
とてもビターで甘みはいっさい感じない。

深いコクがあるので、一口ずつ、ゆっくりと味わうビールだ。

濃厚なだけに330mlでもじゅうぶんな量であった。
美味しいけれど、オットと半分こでちょうどいいくらいかな。

私としてはベアレン通常商品のシュバルツのほうが好きかも。

*

今日は冷やしたものを飲んでみる。


昨日は溢れんばかりに盛り上がった泡が
今日は全くたたない。
室温にせよという理由のひとつはこれなのかしら。

一口飲んでみる。

冷やしてあるので香りも抑えられている。
昨日とは逆で、チョコレートの風味よりも、
後味のコーヒーに似た苦味のほうが強く残る。

ああ、やはりこれは室温で飲むべきビールなのですね。
冷やしてしまうとチョコらしさが弱まってしまうようだ。

*

本日のビールのおともはこちら。

レダラッハのフェアリーマウス。
優しいミルクチョコレート味で大好きなのだ。

レダラッハもバレンタインセレクションを出してきた。
初登場のピンクフェアリーと
マンゴー味のハートチョコが気になる。

*

今月は23日から新宿伊勢丹のサロン・デュ・ショコラ
30日から銀座松屋限定のブタチョコと気になるものが多い。

来月2日からはテーブルウェアフェスティバルもあり。
これは東京ドームで和洋食器がどーんと展示される。
魅力的なコーナーばかりで、1日でまわりきれるのか
不安になるくらい。

おそろしいのは即売会コーナーもあることで、
これは意思を強く持っていかねばなりませんね。

さてこれらの予定のうち、いくつをこなせるやら。




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1月22日にベアレン醸造所で事故があり、
ブルワーの方が1人亡くなられました。
ご冥福をお祈りいたします。
今まで美味しいビールをありがとうございました。

小豆善哉とモチ納豆ピザ

2008-01-13 | 料理
鏡開きには間に合わなかったけれど
オットの希望であずき善哉をつくった。

塩昆布を添えていただきます!
今日は最高気温が6度と寒いのだ。
体も温まっていい感じ。

*

おもちがまだ余っているので、
たかえさんの和風♪もち納豆ピザを作ることにした。

四角いきりもちをうまく切る自信がなかったので、
もちを水にくぐらせてレンジにかけ、柔らかくしてから
油をひいたフライパンにのばして焼いた。

モチの上に、タレと辛子を混ぜた納豆、
チーズ、海苔を載せて、両面焼いてできあがり。

たかえさんのに比べて、見た目がイカンですな。
両面焼いたのが敗因か…。

しかし味はよかった。
あつあつコンガリのもちに納豆とチーズの
発酵食品系の奥深さが加わり、
海苔の香ばしさがさらに味をひきたててくれる。

これは日本酒と合いますね。
無事におもちも消費、バンザイ。
たかえさん、ありがとうございました。