先日、レスト野菜館からやってきたハバネロを
ついに食べてみることにした。
関連記事:またたびダイアリ:白い野菜 辛い野菜
取り扱い注意だそうなので、新品のゴム手袋で慎重に。
どう調理するか迷ったけれど、ヘタを切り落として
中の種をこそぎ落とし、クリームチーズを詰めて
素揚げにしてみることにした。
一緒にジャガイモ、ズッキーニ、白ナスに手羽元などを揚げて
ダイコンおろしと焼酎を用意。
はなまるマーケットのにんにくポン酢も作ったよ。
これで準備万端。
絵唐津の盛り付けはちょっと失敗したなと思いつつ…。
さ、さあ!
まずは左のへたの部分からいってみましょうかね。
ちょっとかじってみるつもりが
へた全部を飲み込んでしまった。
あががっ。
さすが辛い! ていうか痛い!!
思わず咳きこんでしまう。
両耳の鼓膜がズキズキと脈打ち、舌がビリビリとしびれる。
これは今までで最強だ!
LEE30倍より辛いですぞ。
ほんの1cm四方の小さな一片を食べただけなのに
いまや何もできずに、ひたすら氷を舌にのせている。
ハバネロの微妙に青臭いような、しかしこれは辛いぞとはっきり
自己主張している香りがいつまでも鼻に残って、
自分史上最高の激辛に出会ったことに感動だ。
舌の先、舌全体の1/3にあたる部分を
鏡でみると真っ赤に腫れている。
犬のようにハッハッと息を刻んで
顔も火照っているのに二の腕には鳥肌がたつ。
舌の痛みを紛らわそうと氷を食べ過ぎて、体は冷えているらしい。
収まるまでたっぷり30分はかかった。
さ、さあ本体を。
いやその前に他のおかずを。
白ナスは柔らかく甘く、知らずに出されたらナスだとわからないかも。
ズッキーニもポテトも甘くて心が和む。
のんびりと食事を続け、最後にクリームチーズ入りの本体が残った。
よし! 思いきって一口でいってみようじゃないの。
焼酎のせいで気が大きくなっているわけではない…と思う。
ちなみにこのハバネロの香り、
手にもって鼻に近づけると目にもキます。
ぱくっ。
…うん。
いや辛いのは辛い。当たり前だけど。
しかし私の場合、辛さには慣れてくるということと、
今回の本体にはクリームチーズが詰めてあるために
さきほどのヘタ部分よりは多少中和されており、
咀嚼している間はまあ耐えられる。
のどを通過して、ややあってからまた猛烈に舌が痛くなる。
あ”~~~~!(以下略)
しかしスゴイな、ハバネロって。
こんなに小さいのに激辛ぶりではピカイチだ。
室温29度、湿度50%、体温36.5度なのに
ざわざわと二の腕が寒くなる。
これはよい経験をしました。
私が食べたものより大きい、黄色のハバネロは
オットが帰ってきたら希望を聞いてから揚げてみよう。
*
今日の写真はグラスとお盆以外は全部
工芸店ようびのものです。
なかなかあのように美しい食卓を作れないけれど
ひとつひとつ魅力のある、よい器でうっとりしました。
ついに食べてみることにした。
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取り扱い注意だそうなので、新品のゴム手袋で慎重に。
どう調理するか迷ったけれど、ヘタを切り落として
中の種をこそぎ落とし、クリームチーズを詰めて
素揚げにしてみることにした。
一緒にジャガイモ、ズッキーニ、白ナスに手羽元などを揚げて
ダイコンおろしと焼酎を用意。
はなまるマーケットのにんにくポン酢も作ったよ。
これで準備万端。
絵唐津の盛り付けはちょっと失敗したなと思いつつ…。
さ、さあ!
まずは左のへたの部分からいってみましょうかね。
ちょっとかじってみるつもりが
へた全部を飲み込んでしまった。
あががっ。
さすが辛い! ていうか痛い!!
思わず咳きこんでしまう。
両耳の鼓膜がズキズキと脈打ち、舌がビリビリとしびれる。
これは今までで最強だ!
LEE30倍より辛いですぞ。
ほんの1cm四方の小さな一片を食べただけなのに
いまや何もできずに、ひたすら氷を舌にのせている。
ハバネロの微妙に青臭いような、しかしこれは辛いぞとはっきり
自己主張している香りがいつまでも鼻に残って、
自分史上最高の激辛に出会ったことに感動だ。
舌の先、舌全体の1/3にあたる部分を
鏡でみると真っ赤に腫れている。
犬のようにハッハッと息を刻んで
顔も火照っているのに二の腕には鳥肌がたつ。
舌の痛みを紛らわそうと氷を食べ過ぎて、体は冷えているらしい。
収まるまでたっぷり30分はかかった。
さ、さあ本体を。
いやその前に他のおかずを。
白ナスは柔らかく甘く、知らずに出されたらナスだとわからないかも。
ズッキーニもポテトも甘くて心が和む。
のんびりと食事を続け、最後にクリームチーズ入りの本体が残った。
よし! 思いきって一口でいってみようじゃないの。
焼酎のせいで気が大きくなっているわけではない…と思う。
ちなみにこのハバネロの香り、
手にもって鼻に近づけると目にもキます。
ぱくっ。
…うん。
いや辛いのは辛い。当たり前だけど。
しかし私の場合、辛さには慣れてくるということと、
今回の本体にはクリームチーズが詰めてあるために
さきほどのヘタ部分よりは多少中和されており、
咀嚼している間はまあ耐えられる。
のどを通過して、ややあってからまた猛烈に舌が痛くなる。
あ”~~~~!(以下略)
しかしスゴイな、ハバネロって。
こんなに小さいのに激辛ぶりではピカイチだ。
室温29度、湿度50%、体温36.5度なのに
ざわざわと二の腕が寒くなる。
これはよい経験をしました。
私が食べたものより大きい、黄色のハバネロは
オットが帰ってきたら希望を聞いてから揚げてみよう。
*
今日の写真はグラスとお盆以外は全部
工芸店ようびのものです。
なかなかあのように美しい食卓を作れないけれど
ひとつひとつ魅力のある、よい器でうっとりしました。