またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

HONDA モンキーコレクション

2006-06-30 | バイク
私が乗っているのは2002年に発売された
モンキースペシャルで
CB750 FOURカラーモデルである。
【HONDA モンキースペシャル】

それ以前に乗っていたマメタンが不調続きで、
修理に投じるお金と気力が尽きたとき、
下駄代わりならチョイノリでもいいやと
馴染みのバイク屋に向かったところ、
おやじがイチオシしたのがこれだった。

可愛くて元気で丈夫で、今やこれが私のメインバイクと
言ってもいいくらいだが、このたび株式会社サンエスから
1/20スケールのフィギュアが登場。

2000~2004年にかけて発売された
モンキースペシャルを忠実に再現している。
さっそく取り寄せてみた。

*

それではいってみよう!

ジャーン!


ジャジャーン!



右側から。


実に素晴らしい。


*

こちらはミニチュア。
ホンモノのほうはうまく撮れなかったけれど、
もはや比較するまでもなくそのままである。




他のシリーズも満足のいく仕上がり。
モンキーコレクターの方はぜひ! おすすめ。


*

ちなみにCB750 FOURというのはこちら。
数年前のタイムスリップグリコについてきたもの。
自立はしないのでガムテープを使った。


ホンモノのCB750の横に、私のモンキーを並べて
写真を撮るのが夢~。


花形カット

2006-06-28 | ASIMO・食玩・コレクション
先日ぽるたさんが教えてくださった、
ゆでたまごの花形カットに挑戦。

ツマヨウジのお尻に糸を結びつける。


ツマヨウジをユデ卵の中央に差込み、
糸を持ってジグザグに動かす。


ありゃ? けっこう難しいな…。

切れる原理があまりわかっていないうちに
実行したのが敗因ね、きっと…。

こちらはペティナイフを使用。
ちょっとイビツだけど、なんとかそれらしく。


*

ゆでたまごの花形切りができたら
ぜひこちらもやってみなくては。

ツマヨウジは使うかな?と思って
出してきたものの、結局使わなかった。

ペティナイフの刃が深く入り過ぎないように
指で刃の脇を押さえながらジグザグに刺していく。

均等な大きさにできなかった。

種をとりのぞく。


果肉をペティナイフで切り出し、
パインと一緒に飾ってできあがり。


メロンは大きいのでうまくいくか心配だったが、
可愛い仕上がりになったので嬉しい。

この夏の目標はこれよ~!



塩卵

2006-06-27 | 料理
「とっておきの作りおき」河合真理 より

卵 8~10個
水 1L
塩 450g
酒 大匙2

1)水・酒・塩を鍋で煮立てて冷ます。
2)よく洗った卵を保存瓶に入れ、1)を注ぐ。
3)落し蓋をして密閉する。食べごろは1ヶ月後から。
  保存は常温で約3ヶ月。

*

加熱していたときには溶けきっていたはずの塩が、
お湯が冷めてくるに従ってまた底の方で結晶化していた。

まるでスノードームのように底に1cmばかり塩が
積もっているのが気になり、ときどき瓶をゆすっていたが、
ついに全部が溶けきることはなかった。

つまり飽和値を超えたということなのね?
昔、学校でやったような気もしたが思い出せないので
検索してみると、温度によって溶ける量も変わるとは…。

【塩の情報室】

リンク先の最後、
>それで溶けないようなら塩以外のものですから注意してください。
えっ、気になる…。 でも気にしない…。

*

さて一ヶ月経過したので食べてみることにする。

2週間目くらいで生のまま1つ割ってみたところ、
高濃度の塩水に漬かった卵は、白身の粘度がさがって
さらさらになっていた。黄身は水分が抜けて固い。
そして塩味もしっかりついていた。

今回のぶんは茹でたまごにしてみよう。
沸騰してから10分ほどしっかり茹でたものを取り出す。

右側のは皮がむきにくく、デコボコになってしまった。
あれ? 片方は色が違う…。
この黄色は何?

もしや伝説の黄身返し卵に成功してしまったの?


縦に切ってみる。黄身返し、ではないのね。


左の卵は、黄身と白身がカラの中で
いい感じに融合したもよう。なぜかは不明。


*

右の一見ふつうのゆで卵は、
白身がモロモロしていて弾力に欠け、
ものすごくしょっぱい。

黄身は固く、水分が抜けてポソポソ。
レシピではこれを輪切りにして中華おこわの
上に載せていたが、それはすごく合いそう。

このまま食べるには塩分がきつすぎるので、
本来の役割通り、お粥用の卵にするといいのかも。

*

左の黄色くなったほうは見た目もなめらかで
柔らかめのチーズのような手ごたえ。

黄身が全体に広がっているおかげか
塩味はしっかりついているものの、先ほどの卵よりも
ややマイルドな仕上がりになっていた。

*

ゆで卵にすればこのままおつまみになるかと思ったが、
頭がズキズキするくらい塩気が強く、1人で食べるなら
1/2個が限界。ゆで卵ごと塩抜きしたいくらい。

やはりこれはお粥に合わせなければなりますまい。

ガーリック・ロースター

2006-06-26 | ASIMO・食玩・コレクション
「お手軽にんにく焼き」なるものがやってきた。
ニューセラミック製で、長崎にある有限会社
東彼セラミックスの製品である。

ル・クルーゼのミニガーリックと並べてみる。
国産ニンニクの方が房が多いようですな。


先端をつまめるように工夫してあるので、
ニンニクのリアルさは薄れているけれども
こちらもなかなか可愛いと思う。





箱に書いてあるレシピに沿ってやってみよう。


ニンニクは上部を1cmばかり切り落とし、
お手軽にんにく焼きにいれ、蓋をして電子レンジで4分加熱。
味噌・砂糖・みりん・ごま油・いりゴマで作ったタレを
かけてまた1分加熱。

ネギをかけてできあがり。


加熱時間を長くしすぎたのか、水分が抜けていて硬い。
加熱中にレンジの中が水蒸気で雲ってたもんね。

まるで風乾したようなしっかりした歯ごたえで
ポクポクとした芋っぽさはない。
むしろねっちりした感じかな。


ニンニク特有の香りは感じられないので
翌日、人に会う予定があっても大丈夫そう。

甘味噌とよく合うので、よいおつまみになる。
芋焼酎・さつま司との相性もまずまず。




こちらは芋焼酎ならではのふんわりと甘い香りで
飲みやすくマイルドな仕上げ。
鹿児島県産黄金千貫使用とのこと。

*

このガーリック・ロースターは皮ごと4つ割りにした
じゃがいもを入れてジャガバターも作れるらしい。
材料費を考えたらジャガバターの方が登場回数は増えるかな?


パイナップルボート

2006-06-22 | 洋菓子づくり
パイナップルが1玉100円だったので
憧れのパイナップルボートを作る。

まるごと買ってみたのは初めてだ。


パン切り包丁でお尻のほうから切る。
葉っぱはハサミで適当に刈り込んでおく。

ペティナイフや三徳包丁やスプーンなどを
駆使して、中身をくりぬいた。

パイナップル、オレンジ、さくらんぼを詰めて
上にくずレモン寒をかける。


*

くずレモン寒とは昨年話題になった「固まらない寒天」と
いうもので、NHKためしてガッテンの「寒天生活」という本
にレシピが載っていたので参考にした。


水1カップ 粉寒天2g
レモン汁&砂糖 それぞれ大匙1
(本のレシピでは上の倍量が基本)

アルミ以外の鍋に材料を全部入れ、
沸騰するまで混ぜ続ける。

沸騰したら弱火で3分加熱。
火からおろして粗熱をとる。


たしかにふよふよと柔らかい寒天ができた。
これをフルーツの上にのせてできあがり。
パイナップルボートごと冷蔵庫に入れて冷やす。

これはフルーツだけで食べるよりも、
レモン寒のおかげで食べやすく、デザート感があってよい。

見た目が豪華なのもまたいい感じで、
パーティの時などに出したら盛り上がりそう。

梅干とらっきょう 本漬けへ

2006-06-21 | らっきょう・味噌・漬物
梅干の梅酢もすっかりあがったので、
シソを入れてみることにする。

こちらは市販の梅干用のしそ。


しその葉を自分で買ってきてアク抜きしたものより
色の出が悪くなるという話も聞くけれど、
今回はこれでいってみよう!

3Lの瓶にしそと梅を交互に漬けていく。
もう少し小さい瓶でもよかったかな。



よーし、これであとは土用干しを待つばかり。
毎日瓶をゆすって表面の梅が乾かないようにしておこう。

*

らっきょうはようやくの本漬け。

らっきょうの両端を切り落として1枚、皮をむく。

5%の塩水を煮立てて冷ましたものを用意しておき、
清潔な瓶に詰めたらっきょう、昆布、唐辛子の
上に静かに注ぐ。

こちらは1Lの瓶。ちょうどいい大きさだ。

ちょっと唐辛子を入れすぎたかな?
まあ、辛いのは好きなので大丈夫だろう。

このまま室温で保管する。
5日目くらいから味がなじんで美味しくなるらしい。

本漬けにする前に、両端を切って
皮をむいたものを1粒お味見してみた。

今までに食べたことのない、らっきょうの味がした。
乳酸発酵のおかげか味に奥行きがあり、
かりっとした歯ごたえに、きつすぎない塩味。

これは美味しいよ~。
1kgしか漬けなかったことを早くも後悔。
来年はドーンとやりましょう。

枇杷壱実 歳々果

2006-06-20 | 市販のお菓子
源 吉兆庵で、以前から気になっていた
歳々果を買ってみた。

店頭だとバラ売りでも買えるけれど、
5コ入りのは枇杷を模した包装がされている。


ひとつ取り出してみると、こちらも枇杷デザイン。

びわゼリーはこの包装の中のアルミパックに
封印されているのでハサミで開封し、皿に盛る。
ゼリーが柔らかいので気を使う。

芳しいびわの香りに甘すぎないゼリーが美味しい。

実も柔らかくてスプーンがすんなり通る。
タネは丁寧に抜いてあるので食べやすい。
美味しかった~。

*

さて私が吉兆庵に寄ったのは閉店間際だったのだが、
以前買って気に入った涼観水は売り切れになっていた。
きっと人気なのね! おつかい物にしたら喜ばれそうだもんね。

金魚のほうは十分在庫があった。

他のお菓子より製作に手間がかかりそうだし、
もともと涼観水の在庫は少ないのかも。

南高梅で梅干をつくる

2006-06-18 | 果実酢・果実酒・梅仕事
今年は梅干にも挑戦しよう、ということで
南高梅を2kg買ってきた。

買ってきた当日はやや黄色いくらいの色。


洗ってヘタをとり、ザルに広げて追熟させてみた。
洗うのは追熟後でよかったかもしれない。


3日後。モモのような甘い香りが強まり、
全体がきれいな黄色になった。
もう一度よく洗って水気を拭いておく。

追熟中に茶色に変色したものは除けて、
残ったのが54コ。サイズは2Lくらいかな。

塩分は18%でやることにしよう。
梅2kg、粗塩360g、ホワイトリカー50mlを用意。

手順に従って琺瑯の容器に漬け込み、4kgの重石をかけた。

漬け込んでまる1日過ぎた。
梅酢があがってきている。


3日経って梅の上まで梅酢があがったので
重石を1kgに減らした。
重石は様子次第でまた増やすかも。

今回、赤シソは市販のものを使うつもりでいる。

*

とりあえず梅酢があがったことでほっとして、
パラパラと檀一雄「檀流クッキング」を読むと、
ここでも梅干についての記述があった。

要約すると、

「1000円きばって梅の実を4kg買ってくる。
青梅でも一晩バケツの水につけてあく抜きすれば大丈夫。
梅をよく洗い、ヘタもできたら丁寧にとったほうがよかろう。

梅がぬれているうちにバケツに戻し、
塩1.2kgをふりかけてまぜる。
押しブタをして重しをするが、塩がしみるにつれて
うんと重い重石にしたらよい。」

とのこと。

昭和44~46年頃に書かれた文章なのだが
塩の割合が多いですな! 30%?
そして水にぬれたまま漬け込んでしまうのか。

現代では水分を残しておくとカビの原因になると
厳しく指摘されているが、檀氏のレシピはおおらかですな。
塩が多いからそれでも大丈夫だったのかも?

*

私の梅も、この後かびたりせずに無事に完成できるか心配。
涼しい場所に置いて毎日よく見てチェックしなければ。

生茶 勝ちパンダマスコット

2006-06-17 | ASIMO・食玩・コレクション
久しぶりにローソンに行ったら
生茶にこんなオマケがついていた。


じゃーん!


じゃーーーん!

これは「マント」だそうで。

全5種。横っ飛びのとか可愛いなあ。


こちらはたいやきのケーキ。


たいやき型のスポンジケーキの中にカスタードクリーム。
一口サイズで冷やして食べる。美味しかった。



トゥク トゥク タイ

2006-06-16 | お出かけ
ラ チッタデッラにあるトゥク トゥク タイに行ってきた。

タイ料理店は初めてなので、
まずトムヤムクンを頼んだところ、
ダンボのような耳の大きい鍋に入ってきた。

これがセラドン焼か? 耐熱みたいだけど…。

エビとエビの頭、ふくろたけ、プチトマト、
パクチーに厚切り生姜など。


厚切り生姜は皮ごと5mm厚にスライスしたものが
入っているのだが、一見したところ焼豚そっくりだったので
口に入れてみてびっくり。
新生姜みたいな辛さはなかったのでまだ助かったが、
きっとこれが味付けに重要な役割を果たしているのだろう。

期待していたトムヤムクンの味は、伝えられているとおりに
スッパ辛くて味に深みがあり、とても気に入った。


お店のおすすめメニューのガイヤーン。
スパイスのきいたタイ風鶏もも肉のテリヤキ?
小皿にスイートチリソースがついてくる。


これまた美味しかった。


他に「本日のおすすめ」で揚げピータンと鶏そぼろの
辛口の炒め物と、パッキーマオというきしめんのように
ひらたい麺を鶏肉や野菜と炒めたものを注文。

どれも辛口なのだが、舌にびりびりくるのではなく、
あとからじんわりくる辛さ。

私はどれも気に入ったので、
一度タイに行って食い倒れてみたくなった。


食べ終わって外に出ると、ショーケースには
可愛いさかなの形の皿に入ったサンプルが並んでいる。


こちらは盛り付け方がさかなっぽい。


上の画像のガイヤーンも、なんだかサカナを意識した
盛り付けのように思えてきた。
タイの人ってサカナ好きなのかしら?

*

さてせっかくここまで来たので、
チネチッタ(映画館)もチェックしておこう。

じゃ~ん! UDONの前売り券を購入。
全国限定1万本オリジナルお箸つき。

割り箸にUDONのロゴが焼印で押されている。
箸袋には「観ないと、マズイ! 8.26」。

裏は「松井製麺所」。


実は前売り券じたい買うのが初めて。
チネチッタは席も音響も良いらしいので楽しみだ。