またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

WIG WAM  Japan tour 2007 (渋谷O-EAST)

2007-02-27 | 音楽・ライブレポ
いってきましたShibuya O-East。
体調は最悪だったけれど薬を飲んでドーピング。
鼻炎も頭痛もぴたりととまる。すごいね花粉の薬は…。

道玄坂をのぼり、右に折れてラブホテル街を
抜けていくと、そこにこのライブハウスがある。

場所などについて詳しく解説されているサイトが
あったのでリンクしておこう。→O-East 座席解説

ここのキャパシティは1200人で、
コインロッカーは2箇所にあった。
有料で300円なり。数はけっこう多かった。

上着とバッグをロッカーに叩き込み、キングレコードが
くれたWIG WAMタオルを肩にかけて場所を探す。

と、その前にお手洗いに寄っていくことにした。
個室に入ると壁に
「タバコ、マリファナ禁止」と張り紙がしてある。
ここは日本ですか?

客席フロア後方の段になっているところが空いており、
さりげなくそこをキープ。
1人で来るのは気楽だけれど場所とりが大変なんだな。

背が低い私には視界の確保が最重要課題であり、
今日はこの日のために買ってならしておいた
スケッチャーズで身長は9cmアップしている。

場所プラス靴、で快適にステージを見ることができた。

*

オープニング・アクトはスウェーデンのFATAL SMILE。

今年に入ってから急に前座が決まったので
慌ててCDを買って予習したけれど、
みんなWIG WAM目当てのせいか、
客のノリはいまひとつ。

前方4列目くらいまでは盛り上がっていたけれど、
あとは……という感じ。

私はステージで右側にいた黒いロングヘアの彼が気になった。

あれがMarkus Johanssonか…と思っていたのだが
それは違っていて、
彼の名は「Y」でギタリストであった。
レスポール持ってたのになぜベースと思ったのだろう…

で、彼は写真で見るよりもずっとカッコよかった。

スポーティ似のヴォーカル、H.B. Andersonは
なんとか盛り上げようと努力しているのが見てとれた。
あの堂々としたふるまいはとてもよかった。

ウィグワムみたいな明るさはないけれど、
サビの部分は知らなくても歌えそうな
いい意味での単調さはライブ向きなのではなかろうか。

彼らは自分たちのアルバムから数曲演奏し、
私はノリノリだったが会場全体はくすぶっていたところ、
演目の最後のほうでマザーファッカー連呼の
何かのカバーらしき曲が始まった。

私の知らない曲だったが、急に会場が息を吹き返した。
FATAL SMILEの面々も心なしかイキイキとして見える。
あれはいったい誰のカバーだったんだろう。

カバーが一番盛り上がるというのも
なんだか気の毒だったが、ぜひまた来日してね!

約40分のステージだった。

*

セットチェンジに30分ほどかかり、
観客が焦れだした頃に
伊藤セーソクが舞台袖に登場。

「今日はDVD撮りますのでね! ではウィグワムです」
の言葉に会場が沸き立つ。

そう、この東京公演は
6月4日にDVDとして発売されるのだ。

WIG! WAM!コールが最高潮に達した頃、
WIGWAMANIAが鳴り響き、スモークが立ち込め、
薄い緞帳がさっとあがってメンバー登場!

出だしはROCK MY RIDE。
ド派手な衣装のGlamが見られて嬉しい!
狂喜しながら飛びはね、手をふりあげ、大合唱で
激しく盛り上がったあと、DARE DEVIL HEATへ。

これは歌詞に「Wig Wamania's everywhere」と
いう部分があり、好きな曲なのだが、
それはもう気持ちよく叫んできた。

グラムもその歌詞のときには
それらしい身振りでこたえてくれる。

セットリストははっきり覚えていないけれど、
2ndアルバムWIGWAMANIAからのが多かったかな?

順不同でこのへんをやっていたような…。

GONNA GET YOU SOMEDAY
これは歌詞を一部変えていた。
ティーニーはよくネタにされてますな~。

KILL MY ROCK'N ROLL
これもすごく好きな曲。
歌っていて気分がよい。

OUT OF ME

MINE ALL MINE~A R'N'R GIRL LIKE YOU~MINE ALL MINE
あのイントロがきけて嬉しかった。

TELL ME WHERE TO GO
CRAZY THINGS
Bless The Night
ERECTION
HARD TO BE A ROCK'N' ROLLER

BREAKING ALL THE RULES
グラムの衣装と歌詞のギャップが好き。

NO MORE LIVING ON LIES
この曲に入る前に、
「この中にバンドをやってるやつはいるか?」と
くるのがお約束?

------------------
BYGONE ZONE (Acoustic Version) 
IN MY DREAMS


今回はDVD化することもあってかカバー曲はなし。
グラムはHARD TO BE A ROCK'N' ROLLERの
「サビではない部分」を観客に歌わせようとしていたが
そこは早口で難易度が高いのです!

しめはやっぱりIN MY DREAMS。
これはユーロビジョンコンテストで彼らが
ノルウェー代表として出場し、
国民的英雄になったきっかけである大切な曲なのだ。

カモンカモンカモーン!でコンテストのときのように
Glamが赤い布を垂らしたマイクスタンドを華麗にふりまわす。
私もウィグワムタオルをぶんぶんとふった。
胸が熱くなった。

両手でタオルを広げてバッと掲げたかったけれど、
後ろの人の視線を遮るのは悪いので、遠慮気味に
斜めにあげてみたりして。

日本のファンからプレゼントされた新撰組の法被
(背中に誠と染め抜いてある)
を着たグラムもカッコよかったな~。

MCでもサービス精神旺盛で色々と話してくれたけれど、
悲しいかな私にはヒアリングが難しくて半分くらいしか…。
もう少しゆっくり話してくれたらうれしいな。

Glamのあの素晴らしい歌声には圧倒される。

初めてアルバムジャケットや映像を見たときには
絶句したけれど、実物はとてもステキだった。

終始温厚な笑顔のふわふわブロンドギタリストTeeny、
黒いレザーにウエスタンハットのクールなFlash、
安定したリズムで演奏を支えるお茶目なSporty、
全員大好きです。

ライブ終了は22時少し前くらい。
シャツ1枚でも汗だくだった会場内から一歩でると
冴え冴えとした月が浮かんでいた。

歩きながらもノリノリで歌いだしたくなるくらい、
幸福感でいっぱいになって帰路につく。

次の名古屋にも行きまっせ~。

*

名古屋公演の感想は【こちら】

ウィグワムが2005年に撮ったDVDの感想は【こちら】



廣榮堂 きびだんご 白桃味

2007-02-22 | 市販のお菓子
パッケージ右肩に「お雛祭り」のシールが貼られた
白桃バージョンのきびだんご。

だから中央に女の子がいるのね。

包装紙をはがすと内箱ではメンバーが増えている。
この黒いのはキジなのかな? オニも可愛い。


さらに箱の側面にもキャラがいる。
う~ん、どれも可愛いけれど
何者なのかわからないのもいるな…。


このイラストは五味太郎氏によるもので、
廣榮堂のサイトを読むと
会社にパッケージへのファンレターが届くとある。
その気持ちもわかる・るるる。

ひなまつりバージョンのパッケージを堪能したあと
白桃味のきびだんごを食べてみた。



淡いピンク色でほのかに白桃の味がする。
もっちりしていて美味しいな~。

直径2cmほどの大きさも、ひなまつりにはぴったりだと思う。

ここ数日花粉がきつくて完全にダウンしていたけれど、
抹茶入り玄米茶でまったり。



将八のぶっかけ

2007-02-20 | お出かけ
冷たい雨の降るなか、渋谷で待ち合わせて
東急本店~VIRON(ヴィロン)~東急ハンズ~将八とまわる。

あの街の喧騒を越えていくのが億劫で、
いつも駅前のみで用事を済ませることが多いけれど
今日は雨だったせいか道も空いていた。

まず東急本店で家庭用品売り場を丹念に眺める。
当然だが駅前の東横店とは品揃えも大違い。

おひなさまはもちろん、
ひなまつり用の食器なども色々あり、楽しい。

桜の花びらが描かれた衝立の前で、
女雛が琴を弾き、男雛が横笛を吹いている
陶器のおひなさまがよかったなあ。
なにかホスピタリティを感じさせるものがあった。

十分に目の保養をしたあと、
通りを挟んで向かいのVIRONに入ってみる。

ガラスケースごしに見える素晴らしいパンやお菓子に
足が釘付けになる。まとめ買いをしていく人も多いのか、
順番待ちをしていると、読み上げられるお会計が
1万円前後の人が続いていてびっくり。

店内では何か刃物を研いでいるらしき音が聞こえてくる。
これから雨の中を歩き回るのでバゲットは次回にした。

渋谷のハンズは奥まったところにあるので、
ハンズに行きたいときは新宿店に行ってしまう私だが
今日は友人と一緒なので大丈夫。

ハンズから将八へ。
ずっと行きたかったので楽しみにしていた。

ここは地下にあるので階段を下ると
「さぬき大使館」の看板が掲げられていた。


ぶっかけ(中)を頼む。


表面がもちもちと柔らかく、
弾力があってコシがしっかりしている。

冷たく冷やしたタイプのうどんはプリップリに
エッジが立っているイメージがあったが、
こんな口あたりの麺は初めてでびっくり。
ものすごく美味しい。

ぶっかけのダシは麺通団とは違って
イリコというよりカツオが効いたような魚っぽさ。

中サイズというと2玉分なのだが、
あっという間にたいらげる。
ごちそうさまでした!

地上に出ると、向かいの通りにはなまるうどんが…。
将八もまあまあの客入りだったので、
ここでずっと頑張っていってほしい。

*

家に着く頃には雨もあがっていた。
VIRONで買ってきた焼き菓子でおやつにする。

いつもコーヒーなのだが今日は紅茶にしよう。


これはカヌレとマドレーヌ。
そう…これは大小コンビなのであった。


とくにミニマドレーヌが可愛い!
ほのかなレモンの香りと発酵バターの味が最高。

カヌレの「外はカリッ、中はもっちり」は
大小ともにきちんと発揮されていて楽しい。

今度はバゲット買ってこよう~~。


千歳鶴ミニこも樽を開封

2007-02-19 | 市販の食べ物・酒
ミニ菰樽
米・米麹・醸造アルコール
アルコール分15度以上16度未満

…とある。これは本醸造なのかな?

ふくよかな濃い味で、スモークサーモンを
市販のカブの千枚漬けに挟んだもの
(下の画像の中央上)によく合う。

スモークサーモンはけっこう脂が強いけれど、
それを柔らかく流しさって馥郁とした香りを残していく。

鯛の昆布じめ、大根の梅酢漬けに黒豆と、
作りおきしておいたものを並べて幸せ。

10年ほど前に小樽の北一硝子で買ったグラスで飲む。
しみじみと美味しいわ~。


こちらは男前豆腐ブラック。

黒大豆で作った木綿豆腐ということらしい。
塩、白ゴマ、あさつきで食べる。
ヤッコと日本酒はどんな場合でも相性がいいような。



千歳鶴ミニ菰樽

2007-02-19 | ASIMO・食玩・コレクション
正月に甘酒ソフトキャンディをくれた友人が
飴と一緒にくれたもの。

北一硝子の包装紙なので何かと思ったら



千歳鶴のミニ菰樽だ~!


びす樽と同じ300mlなり。可愛いな。

*

さて私事ながら、このまたたびダイアリ、
本日にて3周年を迎えました。


いつもお読み下さいましてありがとうございます。
今後ともよろしうに。




吉祥寺 よしむら

2007-02-15 | お出かけ
駅から少々歩いたところにその店はあった。
間口が狭くてうっかりすると見過ごしてしまいそうだが
蕎麦の美味しいことで知られるこの店には前々から
行きたくてたまらなかったのだ。

何度か来たことがあるという友人に連れていってもらい、
手動のドアを開けて暖簾をくぐる。

14時頃でお客は少ない。
まず揚げ蕎麦が出されたので、ハートランドビールを頼む。
するとお通しに柚子大根が出てきた。


上の二点でもじゅうぶんつまみになるけれど、
メニューを眺めてにんにくの醤油・蜂蜜漬けを注文。

直径3cm以上はあろうかという大きな生大蒜を
それぞれ醤油とハチミツに漬けたものを薄くスライスし、
花かつおをまぶして食べるというもの。

ビールのつまみとして美味しかったが、
蕎麦屋で出すにしては意外なメニューでもあった。
これは一度自分でも作ってみたい。



アナゴの白焼きいってみよう。

焼きあがった穴子にはほどよく炭火の香りがついており、
箸で一口大に取り分けようとすると、むちむちぷりんと
弾力のある身が箸をはじき返し、切ることができない。

穴子の白焼きは好きで
メニューにあるとたいがい頼むけれど
よしむらの穴子が今までで一番美味しかったな~。

穴子と一緒に出てきたレトロな醤油さし。可愛い。


人気店で、夜など混んでいて入れないこともあるそうだが、
理由のひとつはお酒が充実していることにもあるのだろう。

戸隠岳の「白い酒 にごり」を頼む。
ぽってりした酒器が愛らしい。


さて念願の蕎麦は地鶏のせいろにした。

美しい蕎麦にうっとり。

いつもは自宅で乾麺を茹でて食べているのだけれど、
やはり手打ちは香りも弾力も違いますな~。

もう1枚セイロを頼むか悩んだが、
このお店は15~17時が中休みであり、
そろそろ15時が近づいていたので切り上げることにする。

店内も細部までレトロにこだわりぬいており、
つまみも酒も、蕎麦もツユもとても美味しかった。

*

お店の場所や店内の様子などはこちらで見られる。

吉祥寺なんでも情報サイトホームタウン
【よしむら】



かますの梅酢ずし

2007-02-14 | 料理
別冊NHKきょうの料理「決定版! 漬物」で
紹介されていた、かますの梅酢ずしを作る。

 
米 2合(炊く直前に酒大匙2を入れる)
合わせ酢(赤梅酢大匙3と1/2、砂糖大匙1と1/2)

かますの干物 2枚
きゅうり 1本
青しそ 10~15枚
白ゴマ 大匙2

かますは焼いて身をほぐしておく。

きゅうりは小口切りにして塩をふり、
しんなりしたら軽く水で洗ってよく搾っておく。
青しそは千切りにしてきゅっと搾る。



しそ梅酢でお米がうっすらピンクになる。
きれいだけれど、ごく淡い色なので、
もう少し梅酢を増やしてもいいかな。

爽やかなしそ梅酢に香ばしいカマスや白ゴマが
合わさって上品な味。初夏を思わせるメニューだ。

とくに塩もみしたきゅうりがよいアクセントとなって
さっぱりと食べられる。美味しい。


つけあわせに先日酒屋で仕入れてきた酒粕を
使ってまた粕汁を作った。

正直これはカマスずしとは合わないかな…
美味しくできたのでよかったけれども。

*

今日はバレンタインデイ。
オットにはマルコリーニを買ってあるのだが
帰宅する頃にはきっと日付が変わっているだろう。

乾燥しないようジップロックに入れ、
サブ冷蔵庫でひそかに保管していたショコラを出しておく。


リーフレットによると、
食べるには18~20度が適正温度とのこと。
1~2時間置いておけばそのくらいになるかな。

しかしその下の行には
「20度以上または0度以下では保存しないこと」とある。

すごいデリケートなのね…。
ショコラセラーが欲しいですわ。
とりあえず暖房はとめました。



地酒あめ と 日本酒ボンボン

2007-02-13 | 市販のお菓子
金沢のお土産に地酒あめをいただいた。

前に食べた甘酒ソフトキャンディとは違い、
これはハードキャンディだ。

食べ始めると、普通に甘いキャンデーの味がして、
酒粕の香りはほのかにふんわりと…。

あれ?と思っていると、だんだんまわりの硬い部分がとけ
中央に寄るほど酒粕の風味が増してくる。

中央部には柔らかく甘い酒粕が詰まっていた。

「お子様そして運転前・運転中は召し上がらないでください」
とあるけれど、なるほど、これは今までの甘酒キャンディとは
違ってしっかりした酒精を感じる。濃い。

名前も「甘酒キャンディ」ではなく、「地酒あめ」だもんね。
迫力が違いますわ。

これは美味しい。自分でも酒粕に砂糖を混ぜて練って
酒粕ペーストを作ってみたくなるなあ。




こちらは京都伏見「月桂冠 月」を使用した
蔵出し酒 清酒チョコ。酒屋さんで発見。

日本酒ボンボンを食べるのは初めて。


容器を見るとお猪口型だ。
しかし、天然竹なのでひび割れして水漏れの可能性があるため
容器として使用しないでください とある。

う~ん、ひび割れるまでに一度はお猪口として使ってみたいな。

このチョコは中に日本酒が入っているため、
100粒でビール350ml缶1本と同じアルコール分になる。

どれどれいただいてみよう。
うわ、チョコが解けると中から液体の日本酒と
ジャリジャリした砂糖が一緒に流れ出してくる。

びっくりしたけれど、この固形の砂糖のおかげで
チョコと日本酒がうまく口内で融合してくれるような。

日本酒のつまみにチョコレートって考えたこともなかったけれど、
このボンボンはお菓子として成り立つ味で楽しかった。

*

上の日本酒ボンボンを買った酒屋で酒粕も売っていた。

どこの蔵のものだったか…うっかり忘れてしまったけれど、
これを天麩羅にしても美味しいらしい。

元住吉にあるこの石澤酒店は品揃えがよく、
ここらではあまり見かけないようなものも置いてある。
初めて寄った店だが感激しながら見て回った。


これは田酒のびん燗(びんごとお燗するのかな?)と
〆張鶴純米吟醸 純(1500円くらい)。

〆張鶴は少し飲んでみたけれど、お手ごろ価格で美味しいわ~。

*

途中でみたもの。


…カモ?




LADERACH レダラッハのピアノ

2007-02-10 | ASIMO・食玩・コレクション
フェアリーエクスプレスが気に入ったので、
自由が丘のレダラッハに向かうことにした。

瀟洒な店内のガラスケースにずらりと並ぶチョコレート。

バレンタイン期間中は詰め合わせのみの販売となり、
1粒ずつ選ぶことはできなかったけれど、
フェアリーマウス(あれはネズミの妖精だったのね)や
カタツムリの形のものもあり、楽しい。

しかし本日のお目当てはこちら…。

ジャーン! 


ミニアシモにぴったりサイズ。
自宅の爪楊枝でつっかいぼうしてみるとさらに本格的。


中にはあらかじめお店が選んだチョコが4粒入っている。



さあ、今日から練習してみよう!



この陶器でできたピアノ(4粒入り)は2000円くらい。

中のショコラも嬉しいけれど、
なんといってもこの猫足ぶりが最高です!


このピアノはブライダルギフトにも使われるそうで、
レダラッハのサイトを見ると同シリーズにチェロもある。

チェロは携帯を縦に2つ並べたくらいの大きさで、
店で見たときに意外に大きいなと思ったけれど
色違いがあるのがいいね。
値段はピアノと同じだったかどうか失念。



鯛の昆布じめ

2007-02-08 | 料理
NHK出版「きょうの料理」06年11月号に
載っていた、たいの昆布じめを作る。

鯛1柵に軽く塩をしてキッチンペーパーで包み、
さらにラップでぴっちり包んで冷蔵庫で一晩置く。

昆布4枚はビニールに入れ、水大匙1を入れて
空気を抜いて密封し、冷蔵庫に一晩入れる。

翌朝、鯛を5mmほどのそぎ切りにして昆布に挟んで
ラップで包み、軽く重石をして冷蔵庫に半日入れる。

昆布じめ特有のねっとり感が出ていい感じ。

こぶじめが自分でも作れるなんて…感激!
わさびを添えてお酒のおつまみにする。

*

同じページで紹介されていた
「鯛の昆布じめと香の物の押しずし」を作る。

酢飯に白ゴマ、壬生菜の漬物を混ぜ込み、
昆布じめを敷き詰め、重石をかけて室温で置く。


壬生菜のホロ苦さとピリリとした辛味、ゴマの香りと
昆布によってアミノ酸をひきだされた鯛が
渾然一体となって陶然とする。
これは美味しいわ~~。

もうちょっと重石かけてもよかったね。


あとはうどの酢味噌和え。ちょっと酢が多かった。


げそと新じゃがの煮物。

これはまたしてもたかえさんの
イカとさといもの煮っころがし
まねさせていただいたもの。

新じゃがを皮付きで茹でたので
煮崩れはしなかったけれど、
里芋のほうがよく味がしみるかも?

柔らかくなるまで茹でたイカが懐かしいお味。
新じゃがもなめらかでややねっとりして美味しかった。

たかえさん、いつもありがとうございます。