JR仙石線は、あおば通駅が始発駅なので
そこから乗って座っていくことにした。
松島海岸駅まで行くために石巻行きを待っていたのだが
ホームに流れる発車メロディが荘厳で素晴らしい。
帰ってから調べたところ、青葉城恋歌を編曲したものだそうな。
最後の鐘の音にココロをうたれる私であります。
さて松島海岸駅でおりると、
平日の午前中とはいえぼちぼち観光客もおり、
大きなルックザックを背負った外国人の姿も見える。
松島は日本三景のひとつであること、
ミシュラングリーンガイドに三ツ星で紹介されたことも
あるのかなと親しみを覚えながら見送っていると、
土産もの屋の店頭に何気なく置かれていた
プランターに植わったハボタンを見つけて
嬉しそうにはしゃぎながら写真を撮っていた。
ハボタンの何が彼らの琴線にふれたのであろうか。
駅をおりてすぐから港までの道には
遊覧船を奨励するおじさんたちが何人もいるのだが
その多くが私と同じように白いマスクをつけている。
海沿いなので花粉は少ないのではと
内心思っていたけれどそうでもないのかな…。
右は海、左は松林。潮の香りが心地よい。
少し歩いて瑞巌寺総門まで来た。
一歩中に入ると、参道は見事な杉並木だ。
さっきのおじさんたちがマスクをしていた理由はこれか!
その場で引き返すことに決める。
花粉の飛ばない頃にまた来て、じっくり見せてもらおう。
朝ごはんを食べずに来たのでおなかがすいた。
「松島 独まん」に入る。
こちらは季節限定の朝採れ生牡蠣。
牡蠣の目利きはできないのだけれど、食べてみると
これは右の牡蠣のほうがミルキーでとっても美味しかった。
松島膳。焼き牡蠣、牛たん、カキフライ。
白こんにゃくのカツオ梅和えに漬物など、どれも美味しかった。
松島から塩竃までの遊覧船に乗ってみよう。
遊覧船待合室にあったポスター。
……可愛いじゃないですか。(・д・)
やってきた船は、はくつるだった。
500円追加して二階のグリーン席に座る。
このフロアには自分しかいないので自由に移動する。
出航するとカモメが追ってくる。
かっぱえびせんをもらいにくるそうな。
船内には湾内の名物岩を紹介するアナウンスが自動で流れている。
それにあわせて右を見たり左を見たりするが、
ガラスごしに温かい太陽を感じることもあって眠くなってきた。
これはとくに有名だという仁王岩。
目も口もあり、タバコを1本くわえている姿が
自然の造形によるものであるとのこと。
穏やかな湾内を楽しんでいるうちに塩竃港が見えてきた。
せり場や水産加工工場などがある。
マリンゲート塩竃に到着~。
私にはあまり時間がなかったので、
中を通り抜けて塩竃駅に向かった。
駅の正面に抜けてみると、ポストの上にマグロが!
仙石線で仙台に戻った。
エキナカで阿部蒲鉾店と萩の月を買い、
モバイルスイカで新幹線こまちのチケットをおさえる。
はやての後ろに連結されてやってきたこまちは
それはそれはすごいスピードで走り出した。
何しろ仙台から大宮までノンストップだ。
車両端の席だったこともあるのか、
ガタガタと揺れはするけれど、これが安眠を誘って
乗車時間のほとんどは夢の中にいた。
気がつくと東京駅に。
やはり新幹線は素晴らしいわ。
仙台は思っていたより近いところだった。
今度は塩竃のお鮨を目当てに来よう。
そこから乗って座っていくことにした。
松島海岸駅まで行くために石巻行きを待っていたのだが
ホームに流れる発車メロディが荘厳で素晴らしい。
帰ってから調べたところ、青葉城恋歌を編曲したものだそうな。
最後の鐘の音にココロをうたれる私であります。
さて松島海岸駅でおりると、
平日の午前中とはいえぼちぼち観光客もおり、
大きなルックザックを背負った外国人の姿も見える。
松島は日本三景のひとつであること、
ミシュラングリーンガイドに三ツ星で紹介されたことも
あるのかなと親しみを覚えながら見送っていると、
土産もの屋の店頭に何気なく置かれていた
プランターに植わったハボタンを見つけて
嬉しそうにはしゃぎながら写真を撮っていた。
ハボタンの何が彼らの琴線にふれたのであろうか。
駅をおりてすぐから港までの道には
遊覧船を奨励するおじさんたちが何人もいるのだが
その多くが私と同じように白いマスクをつけている。
海沿いなので花粉は少ないのではと
内心思っていたけれどそうでもないのかな…。
右は海、左は松林。潮の香りが心地よい。
少し歩いて瑞巌寺総門まで来た。
一歩中に入ると、参道は見事な杉並木だ。
さっきのおじさんたちがマスクをしていた理由はこれか!
その場で引き返すことに決める。
花粉の飛ばない頃にまた来て、じっくり見せてもらおう。
朝ごはんを食べずに来たのでおなかがすいた。
「松島 独まん」に入る。
こちらは季節限定の朝採れ生牡蠣。
牡蠣の目利きはできないのだけれど、食べてみると
これは右の牡蠣のほうがミルキーでとっても美味しかった。
松島膳。焼き牡蠣、牛たん、カキフライ。
白こんにゃくのカツオ梅和えに漬物など、どれも美味しかった。
松島から塩竃までの遊覧船に乗ってみよう。
遊覧船待合室にあったポスター。
……可愛いじゃないですか。(・д・)
やってきた船は、はくつるだった。
500円追加して二階のグリーン席に座る。
このフロアには自分しかいないので自由に移動する。
出航するとカモメが追ってくる。
かっぱえびせんをもらいにくるそうな。
船内には湾内の名物岩を紹介するアナウンスが自動で流れている。
それにあわせて右を見たり左を見たりするが、
ガラスごしに温かい太陽を感じることもあって眠くなってきた。
これはとくに有名だという仁王岩。
目も口もあり、タバコを1本くわえている姿が
自然の造形によるものであるとのこと。
穏やかな湾内を楽しんでいるうちに塩竃港が見えてきた。
せり場や水産加工工場などがある。
マリンゲート塩竃に到着~。
私にはあまり時間がなかったので、
中を通り抜けて塩竃駅に向かった。
駅の正面に抜けてみると、ポストの上にマグロが!
仙石線で仙台に戻った。
エキナカで阿部蒲鉾店と萩の月を買い、
モバイルスイカで新幹線こまちのチケットをおさえる。
はやての後ろに連結されてやってきたこまちは
それはそれはすごいスピードで走り出した。
何しろ仙台から大宮までノンストップだ。
車両端の席だったこともあるのか、
ガタガタと揺れはするけれど、これが安眠を誘って
乗車時間のほとんどは夢の中にいた。
気がつくと東京駅に。
やはり新幹線は素晴らしいわ。
仙台は思っていたより近いところだった。
今度は塩竃のお鮨を目当てに来よう。