とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

妙蓮寺駅から、旧東海道 神奈川宿へ

2016-06-19 20:25:45 | 横浜散歩
今日は妙蓮寺の駅から、旧綱島街道、かつての東横線跡を通り、安藤広重の東海道五十三次に描かれた神奈川の宿を歩く。

妙蓮寺の近くには、菊名池がある。
このごろの公園はよく整備されている。自分の家の近くにもこんな公園があったらいいだろうなと思う。
このアオサギは、菊名池を根城にしているようだ。


旧綱島街道は、狭い道だが個人経営の商店が並んでいる。

綱島街道のすぐ横にある白幡池へ寄った。
釣り糸を垂れている人が沢山いる。釣り堀みたいだ。


緩やかな上り下りを繰り返して六角橋商店街へ到着。
六角橋仲見世商店街


東白楽駅のすぐ先、旧東横線の跡地を利用した遊歩道を歩く。


しばらく進むと昭和20年の空襲で破壊され廃駅となった新太田町駅跡のプレートがある。


この先反町の高架橋跡へ上る階段があり、いよいよ横浜駅に抜けるトンネルとなる。

「タイムトンネル」そういう感じだ。
そんな名前の海外のテレビ番組があったのをご存じだろうか。
反町の高架橋からトンネルのあたりは、かろうじて昔の東横線の面影が残った。

さて、トンネルを抜けると雪国ではなく、旧東海道と交差する。
この辺は横浜市の街づくりの一環として、近年だいぶ整備されたようだ。
いわゆる観光コースとなっている。
本覚寺あたりがこのコースの出発点だ。

本覚寺には、江戸時代アメリカ領事館が置かれていた。

寺から高台の道を進むと旧東海道の裏手の場所になる。
かつて目の前には入り江が広がっていたことを想像しながら歩く。
途中下ると旧東海道だ。
有名な田中屋さんは、背後に海を控えた場所に立っていた。
(浮世絵参照)


田中屋さんのすぐ横には急な階段がある。かつてはこの下が海だったのだ。


現代の道も浮世絵と同じく緩やかな坂道となっている。


ここから、もと来た道を反町へ引き返し本日は終了。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿