武蔵小杉駅から羽沢横浜国大駅まではJR線なので正確には今話題の相鉄線ではないが、とりあえず行ってみた。
およそ15分。
まあまあの距離をノンストップで走る。
もうあたらしい駅というのは、そうそう出来ない。
地元では盛大な祝賀イベントもあったことだろう。
ついこの間まで私の住む町も羽沢同様、横浜のへんぴな田舎町であった。
それで市営地下鉄の駅が出来た時には、町民も感慨ひとしおであった。
駅前で行われた祝賀式典では、町会長が、これでわが町もようやく東京とむすばれることになったと、東北の田舎のような祝辞を述べていた。
羽沢の人々もきっと同じ気持ちだろう。
それにしてもこの駅、駅の周辺になにもない。
これから整備されるのだろうか。
ここから横浜国大を経て上星川まで歩いた。
上星川の駅は、私の記憶に残る最も古い駅でもある。
母の実家へ行くのに、この駅で降りていたからだ。(昔は駅の前の方が出入り口だった気がする。)
さらに駅から神奈中バスへ乗り換える。
それこそ幼稚園や小学校低学年のころだ。
その後は、一つ先の西谷の駅からバスに乗るようになった。
たぶん当時西谷駅は新幹線の工事などをしていたので、小さい子供を連れてでは危ないと思ったのではないかと思う。
この工場の屋根についている怪獣ブースカの王冠のような突起(たぶん空気を取り入れる所)本当に懐かしい。こんなのがまだあるなんてすごい。
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