おととい内田光子さんとマーラーチェンバーオーケストラを聴いたばかりなのだが、またしても強行軍で行ってきた。
というのもオルフ世俗カンタータなんて、めったにやらないし、この曲にこだわりがありそうなコバケンさんだったからだ。
独唱、合唱、フルオーケストラ。
他にこの規模では、マーラーか第九ぐらいしかないだろう。
合唱団の東京音楽大学は代官山にキャンパスがあって、私と同じ東横線の仲間。
洗足学園、フェリスに次いで身近な音大だ。
日フィルも先月のマーラー第3番、カーチュン・ウォンさんを聴いたばかりなので、不思議に続く。
出だしの音量がすごい。許容音量を越える、もはや聴きとり不能。
豪華合唱曲が続く。こんな楽曲を他に知らない。
今回曲の翻訳付きなので、なにを歌っているのか分かって楽しい。しかも文字大きめ(年寄りたすかる)
第3部(愛の宮廷)
ソプラノの澤江衣里さんがとてもすばらしかった。
なんだかみんな持っていかれそうになる。
最後の楽章を引き締めた。
演奏が終わったら写真を撮っていいというのは日フィルの方針なのか?
こんな豪華な演奏会を写真に撮るというのは、いい記念になるのはまちがいない。
最近美術展でも特定の作品は撮ってもよいというのがよくある。
こういうサービスは良いと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます