高田直樹センセは、山好きな高校の先生で、
昔は柔道なんかもされていたようですが、
いつのまにか山の世界にどっぷりとつかっています。
センセは、カラコルムへの遠征にも出かけ、現地のウルドウ語も操るようです。
オートバイは、カワサキのW1を乗り回し、
かと思えば、オーディオにもはまったりして、
真空管アンプのキットを買ってきては、
夜な夜なアンプを組み上げたりしています。
凝り性なところのあるお人柄のようです。
関西のおっちゃん特有な押しの強い、
自由闊達に物申す文章は魅力的です。
各章ごとのタイトルもユニーク。
<なんで山登るねん>1978年
「いきがりのカッコマンとまともな変人ドクター」
「山を人生に生かし切った星ヤンあなたは強かった」
<続なんで山登るねん>1979年
「山は<お子様ランチの思想>の侵略を防ぐ最後の要塞」
「パンチみたいなメスナーの握手 やはりただものではない」
<続々なんで山登るねん>1983年
「人間の勇気に乾杯 人生は美しい賭け」
「神さんや物の怪や芝ヤンの霊がすんでいる山の中」
といった調子です。
本書は雑誌の「山と渓谷」に連載され、
その後すぐに単行本として出版されたものです。
自分は連載当初からセンセのファンだったので
出版されるとすぐに本屋で購入しました。
「なんで山登るねん」は今でもヤマケイ文庫で出版されているようです。
昔は柔道なんかもされていたようですが、
いつのまにか山の世界にどっぷりとつかっています。
センセは、カラコルムへの遠征にも出かけ、現地のウルドウ語も操るようです。
オートバイは、カワサキのW1を乗り回し、
かと思えば、オーディオにもはまったりして、
真空管アンプのキットを買ってきては、
夜な夜なアンプを組み上げたりしています。
凝り性なところのあるお人柄のようです。
関西のおっちゃん特有な押しの強い、
自由闊達に物申す文章は魅力的です。
各章ごとのタイトルもユニーク。
<なんで山登るねん>1978年
「いきがりのカッコマンとまともな変人ドクター」
「山を人生に生かし切った星ヤンあなたは強かった」
<続なんで山登るねん>1979年
「山は<お子様ランチの思想>の侵略を防ぐ最後の要塞」
「パンチみたいなメスナーの握手 やはりただものではない」
<続々なんで山登るねん>1983年
「人間の勇気に乾杯 人生は美しい賭け」
「神さんや物の怪や芝ヤンの霊がすんでいる山の中」
といった調子です。
本書は雑誌の「山と渓谷」に連載され、
その後すぐに単行本として出版されたものです。
自分は連載当初からセンセのファンだったので
出版されるとすぐに本屋で購入しました。
「なんで山登るねん」は今でもヤマケイ文庫で出版されているようです。
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