とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

季節のある庭 秋

2021-11-15 21:57:50 | 庭、花木、畑、ガーデニング
秋の剪定の季節となつた。
気持ちだけ始める。
今年最後の芝刈り。

後は、余計な所まで勢力を拡大した部分をはぎ取る作業がある。
梅やサルスベリの枝の剪定。
歩道の方へもりあがった木の枝をカット。
枝透かしの作業。

せっかくの果物なので、みかん、ゆずなど、とりあえず食べられる分だけ収穫。(キュイーはこの間もらった)


紅妙蓮寺の花が咲く。


橘の実がたわわに実る。
ついでに味見。


仏様へ小菊を供える。

この伝心の土というお酒 好きだ


YouTubeで9月に行ったN響のコンサートを聴く

2021-11-15 19:29:38 | 音楽 美術
YouTubeを見ていたら9月に行ったN響のコンサートがアップされていた。
アンコール曲も含め、すべての曲が聴ける。
途中コーマシャールもないし、音質も優れている。
実際にそこで聴いていたので、テンションも上がる。

実際に生で聴くのと、どう違うのか。
N響の演奏は、初めから映像で公開する目的で収録されている。
これまでに聴いたN響コンサートの番組は、音質が良く、完成度が高い。楽器の収録バランスなど手練れた技術スタッフによる再生音は、生で聴くのとどこが違うのか、どう曲を表現しているのか興味深い。

まず初めに気づいたのは、楽器の細かい音が確認出来ることだ。
曲の流れの中で、ソロの部分など聴きたいと思う楽器の音は、さりげなく強調しているのではないかと思う。
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲では、ソリストの服部百音さんの前に専用マイクが置かれていたので、微妙なテクニックまで聴くことができた。ホールではS席の人でないとなかなか聴きとることの難しい音ではないかと思う。
演奏者のアップの映像も魅力的だ。

それでパソコンをオーディオに繋げ、昨日から2回、3回と続けて聴いてみた。
サンサーンスの交響曲第3番など、好きなフレーズの所を何度も聴ける。
こういう曲はホールで聴くのが正当なんだろうが、これはこれで中々良い楽しみ方だ。

レコード芸術というが、演奏家の生の演奏を聴くのはもちろんだが、こうした職人のテクニックを加味した音響を聴くのもわるくない。