とうちゃんのぷらぷら日記

アウトドア系の日記及びうんちく

根津美術館から青山あたり

2019-08-18 20:04:03 | 東京散歩
暑くて家に居てもぐうたらするだけだから出かけた。
根津美術館へ納涼族

着くと仏画展をやっていた。(優しいほとけ・怖いほとけ)
みうらじゅんではないが、増長天や毘沙門天に踏まれている邪鬼がいい。
ずんぐりむっくりで憎めない表情だ。



青銅器や茶器も見て、暑いのに庭も散歩
やたら、石仏などに硬貨が置かれており見苦しい。
水琴窟なんかに置いたらだめだろ。


燕子花の所も夏はなんだかわからない。


それでも蝉しぐれは本格的で、ここが東京とは思えない。
トンボもやってきて、産卵なんかもしている。

青山はセレブなショップばかりで用がない。


この間話題になっていた児童相談所は、まだ建築が開始されていないようだ。
どうするんだろう。




その前には福井県のアンテナショップがある。


入口では、ベンチで恐竜が本を読んでいる。


東京には各県のアンテナショップがある。
都道府県を江戸時代のように自分目線で親藩、譜代、外様と分けてみると、
親藩は無論親類のいる県だ。譜代は友人などが暮らす県で、外様は今のところ縁がないか、薄い県だ。

そんな中、最近親藩に格上げになったのが福井県。
それで行ってみた。
親藩の福井藩から、この間そばをもらったがやはり名産のようだ。
おぼろ昆布なども福井は名産だ。
地酒で一本義、伝心の土という日本酒は心に残る銘酒だった。
今日は、ごはんのお供になる昆布の加工品などを買って帰った。

暮らすように旅する

2019-08-18 08:12:23 | 日記
暮らすように旅する(今日の新聞に載っていた言葉)

気になる街を旅するには、街を歩くことがたいせつだ。
お気に入りの場所なら、1か月2か月と滞在していても飽きないだろう。
そんな場所ならアパートを借りてでも住んでみたい。
朝早くから散歩をして、住民のふりをして地元の食材をスーパーで買って、
地元のローカル料理も作ってみたい。
地元のお祭りにも参加して、その時にだけ押し寄せる観光客を鼻で笑いたい。

生活拠点の街をベースとして近隣の街にも気軽に行けるようになるだろう。
新しい世界が見えてくる。
なんだかわくわくする。
転勤族の人達には、普通だったかもしれないが、この歳になってそんな生活にあこがれる。

ただしアパート契約は2年が原則なので、やや長いか。
1か月、2か月の契約で安価な物件が気軽に借りられればいいなと思う。
だれかそんなシステムを作ってくれないかな。