「病気を贈られる」 2020-09-15 10:53:03 | 80はミステリーゾーン 作家の石原慎太郎、曽野綾子両氏が出版した「死という最後の未来」を読んでいる。含蓄のある言葉で満ち溢れてるので、どんな本かと聞かれると、どのページもと答えるほかない。カトリックでは「病気を贈られた」というと、曽野さん。人は病気になるまで健康のありがたみが分からないという意味がこめられている。年寄りは、病気ならスーパー並みなんでもありまっせ、という立場。健康のありがたみを忘れがちなのは私。